まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

正解は?

2008年03月31日 20時47分18秒 | 箸が転んでも
休憩中に頂き物の和菓子を食べていると原材料に「手亡」と書いてあった。

これなんだっけ。

いんげんだったかな、それとも他の豆だったかな。

一緒に休憩していた娘に聞くと

「あれですよあれ」

豆だよね。

「そうですよ、名前がここまで出かかってるのに・・・」

同じものをイメージしていると思っていたのだが

もどかしそうに思い出していた娘が叫んだ。

「ずんだですよ、ずんだ!」

絶対に違う。
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新記録

2008年03月29日 20時51分37秒 | きれいになりたい?
繊維系の業界新聞を読んでいたら「何歳からオバサンか」というアンケートの結果が載っていた。

くだらない、と思いつつ読むと、ばらつきがありすぎる上に

相手によっても違ってくるという結果になったらしい。

つまり同じ年でもオバサンかそうでないかは、その人のあり方によって違ってくると。

かと思えば19歳の子が「二十歳超えたらもうオバサン、高校生の話題についていけない」

なんて答えていて、ついていけないからなんなんだ。

世の風潮は、若さこそが素晴らしいと言い続けているけれど

人はみな年を取り老いていくのだから、自分で自分の首を絞めているようなものだ。

しかし、憧れるような年の取り方をしている人が少ないのも事実で

誰もが黒木瞳や松田聖子になれるわけではない。

若々しさというのは見た目ばかりではなく、精神も大事だと思うのだが。

わたしは小柄でちまちまとした顔立ちをしているので、若く見られることが多い。

しかし喜んでいいかどうかは疑問だ。

山田花子が年齢不詳であるように、美人じゃない人ほど若く見られる。

美人は大人びた顔しているからね。

30の頃は二十歳に見られ、35の頃には24に見られたわたしだが

その坂を越えたあたりから、自分でも急に年相応になってきたと感じる。

何でも30代後半から女性ホルモンが急激に減るのだそうで

それも関係しているのだろうか。

化粧品をあれこれ変えてみたが、いたずらに肌荒れを引き起こしただけだ。

たぶん、造願マッサージやエステもろくな結果にならないだろう。

仕方あるまい、と思い最近じゃマスカラもアイシャドウもやめてしまった。

なんだか、執着する心が嫌なのだ。

ところが。

同僚の若い娘が「そういえばS君が、失礼なこと言ってましたよ」

S君は娘の友達で、中学からの同級生だ。

何度か買い物に来てくれたことがある。

なんだって言ってたの?

「XXさんて、うちらとタメ年?って」

わたしは吹き出した。

S君たちは22歳。

いくらなんでも。

「XXさんは30代後半だよって教えたら、普通に付き合えるしって言ってましたよ」

あらー。

キョンキョンと亀梨君には負けるけど、なかなかいい線いってる。

男って本当に女の人の年が分からないんだなー。

女の子の見方はもっとシビアだ。

肌の質感やキメや笑いジワなどを冷静に観察して、もっと正確な年齢がわかるだろう。

でもまあ。

やっぱり嬉しくなってしまったわたしは単純なんだな。

そしてまだまだ修行が足りない。

若く見られて嬉しがってるようじゃ。
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大活躍するかも

2008年03月25日 23時22分29秒 | 犬だって
先日テレビで「警察犬を目指すフレンチブルドッグのベン君」が紹介されていた。

以前にも別の番組で「どんな犬でも警察犬になれるか」という企画があり

確かフレンチブルドッグは警察犬犬種に含まれていなかったような気がするが、

規定が変わったかもしれないし、単に警察犬の訓練を受けているだけかもしれないし

正確なことはよく分からないのだけど、とにかくこのベン君は優秀で

色々な大会で素晴らしい成績を納めているという。

訓練の様子を見てびっくりした。

ものすごく一生懸命。

ため息が出るほど賢い。

犬って健気だなあと改めて感じた。

シェパードやコリーが捜査犬として連れてこられたら犯人も警戒するかもしれないが

こんなに可愛い、とぼけたフレンチブルドッグだったら油断して

ぼろを出すかもしれない。
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惜しいような、そうでもないよな

2008年03月23日 20時57分15秒 | 箸が転んでも
同僚の若い娘は、勘違いというかうろ覚えの発言が多く驚かされるが

先日も、発育の悪い犬の話をしていたら

「親近交際じゃないですか」

それを言うなら近親交配。

とか。

知人の噂話をしていて

「Aさんは、わたしたちがこのこと知ってるって思ってませんよね」

そうだね。

「とっくにうつつを抜かしてますよね!」

筒抜け、くらいの意味なのか?

ニューワールドって感じさえする。
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同じ星の下

2008年03月21日 16時57分25秒 | 犬だって
これといった目的もなく、ホームセンターへ行った。

服やアクセサリーを見るのとは違った楽しさがあり、飽きない。

新しい洗剤や見たこともない接着剤やスタイリッシュな文房具など。

別館にはペットショップがあり、あまり小型犬に興味はないのだが

なんとなくのぞいてみると、昼下がりという時間のせいかほとんどが寝ている。

「ガラスを叩かないでください」「起こさないでください」と大きな字の張り紙があるのは

そういうことをする人が多い証拠だ。

実際、子猫のガラスケースをトントンとしきりに叩いて起こそうとしているおばさんを見たことがある。

猫好きだったらそんなことはするな。

売られている犬たちはみんな純血種なのだが、なんとなくうらぶれた感じが漂う。

きちんと世話してもらってるのだろうか。

おしっこのしみが付いたままのシートが敷いてあったりすると余計な心配をしてしまう。

3万円で売られているミニチュアシュナウザーがいて、相場は知らないけれど

やけに安いような気がして見ると、なんとなく毛並みが悪い。

プロフィールに目をやると、わたしと同じ誕生日である。

ということはまだ二ヶ月にも満たないのに、親から離されてここにいるわけか。

すぐ真下のケースにも同じ犬種、同じ誕生日の犬がいたから兄弟だろう。

どちらもなんとなく毛並みが悪く、元気がなさそうに見える。

足なんか、わたしの親指くらいの太さしかない。

元気に育つのだろうか。

買ってくれる人がいるのだろうか。

心配してもどうしようもないのだけれど。
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