まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

あわわ

2009年02月20日 18時48分11秒 | 日々雑感
数日前、駅のトイレに石鹸がないことについての記事が新聞に掲載されていた。

デパートや飲食店には常備されている石鹸が

公共の場である駅のトイレに設置されていない理由は

コストもさることながら、薬物の混入やいたずらの危険があるからだそうだ。

「インフルエンザなどのウイルスが不安」と記事の中で主婦に語らせていたが

トイレに石鹸があったくらいでどうにもならないだろうと、わたしは思う。

ウイルスを軽く見ているのではない。

逆だ。

トイレの石鹸で防げるくらいならウイルスなんか蔓延しないだろうと思うのだ。

うがいや手洗いがインフルエンザの予防に効果があることは認めるし

わたしだって気休めと思いながら、病院に見舞いに行くときなど必ずマスクをする。

しかし、ウイルスは目に見えずうようよしているのである。

流水でもウイルスを洗い流すことはできるが、

石鹸を使えばもっとその効果は高くなるという。

仮にトイレで石鹸を使用し、ウイルスをかなり洗い流したとしよう。

その後、家に帰るまで一切ウイルスに触れないことは可能だろうか。

全く手洗いをしない人の触ったドアノブや吊革や

書店に積まれている雑誌を触ったら意味ないのではないか。

うがいや手洗いをしても予防接種をしても、かかるときはかかる。

なにもしなくても、かからないときはかからない。

実際わたしは、二年前までインフルエンザにかかったことがなかった。

ちなみにわたしは、猫を触った手でお菓子を食べてしまうようなタイプ。

大体、そんなにウイルスが気になる人は除菌できるウエットティッシュや

ジェルタイプの除菌剤を持ち歩いたほうがいいんじゃないだろうか。

実際にそういう人いると思うし。

小さなボトルにハンドソープを入れて持ち歩いてもいいだろう。

公共の場だからといってなんでも期待せず、自分の身は自分で守らないと。

ウイルスを全て除去することは不可能なのだから

免疫力を高めることや耐性を付けることも大事ではないかと思うのだけど。

新聞では、そういうことも特集して欲しいなあ。

※余談ですが、災害時必需品に石鹸が含まれると聞いたことがあります。
 災害の後は病原菌による伝染病が蔓延したりしますからね。
 やっぱり石鹸は偉い・・・。
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大事なのは胸のときめき

2009年02月09日 23時16分32秒 | 日々雑感
少し年下の知人が「男の人って大きな胸が好きですよね」と言う。

え、そう?

「わたし、胸の谷間がないって前の彼氏に言われちゃいましたよ」

え、そんなこと言うの?

わたしは胸が小さい。

どれくらい小さいかというと、発育し始めた小学5年生より小さい。

しかし、それを悩んだり嫌だと思ったことがない。

スレンダーなボディが自慢なので・・・というとカッコイイけれど

要するに上から下までメリハリのない身体である。

しかし胸が大きいと肩が凝りそうだし、Tシャツを着るのも大変そうだし

胸の下にあせもができるというし。

あればあったで魅力的だと思うが、なくてもちっとも困らないのである。

それにわたしは、付き合った人も含め周りの男の人から

「胸は大きいほうがいい」などと言われたことがない。

ほどほどがよいとか、せいぜいBカップまでがいいとか言っていたので

てっきりみんな、小さな胸が好きなのだと思っていた。

しかし知人の話を聞いてハッとした。

だったら、世の中がこれほど巨乳ブームになるはずがない。

一部の人だけの嗜好だったら、そんなに流通しないだろう。

もしかして。

わたしの周りの男の人たちは、自主規制をしていたのだろうか。

わたしの前で、胸が大きいほうがいいなどと口が裂けても言っちゃいけないと。

なんのために?

わたしを傷つけないために?

わたしに怒られないために?

別に気にしないのだけどなあ。

胸が小さいことは平気だが、年々気になっていることがある。

それは、小さいなりに垂れてくるということ。

小さいから垂れる心配はないと思っていたのだが。

まあしかし、小さいから垂れ方も小規模である。

いいじゃないか、大きくたって小さくたって。

紳士諸君。

傷付く人がいるかもしれないから、やっぱりそのことについては黙るべし。
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