まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

安全第一

2020年10月31日 16時41分53秒 | 日々雑感

免許を取ってからずっと、無事故無違反。

だからずっと、ゴールドカード。

なんてったってペーパーですから。

教習所に通い始めてすぐに気付いた。

「人間には出来ることと出来ないことがある」

人より時間とお金をかけて免許証を手にしたときに

ああ、これでもう車に乗らずに済む・・・と安堵した。

そんなわたしの移動手段は、もっぱら徒歩・自転車。

だからって油断は出来ないのだ。

わたし、被害者になりたくないのはもちろんだけど

それと同じか、それ以上に加害者になりたくない。

絶対に加害者になりたくない。

徒歩だって自転車だって、ぶつかれば双方が怪我をする。

怪我だけじゃ済まない時もある。

そう思うと、車の事故で双方の命に別状がないって

不幸中の幸いとしか言い様がない。

もちろん怪我や精神的なショックもあるので

単純にヨカッタヨカッタとは言えないけれど。

有名人が事故を起こすとマスコミでもネットでも

態度が悪かったの、調子に乗っていたのと言い始めるけど

事故とそのことは別だと思う。

態度が悪くても事故を起こさない人はいるし。

調子に乗っていても安全運転の人もいるし。

関係ないのにあれこれくっつけて叩くのは

それを求める人がいるからなんだろう。

テレビ見てる人とか。

ネット見てる人とか。

事故を起こした人をかばい立てするつもりはない。

逃げちゃったのも駄目だと思う。

でも、忖度する芸能人の時はさらっとしか触れないくせに(もしくは全然取り上げない)

叩ける芸能人だと、これでもかって叩くワイドショーは

気持ちが悪いなーと思う。

テレビって、どんな風にでも印象操作ができるのだ。

「生意気」で売ってるタレントを、視聴者が嫌がる感じに演出して

とことん嫌われるように仕向けることも出来るし

実は友達思い、とか家族思い、とか本当は素直・・・みたいに演出して

「生意気」なのはキャラなんだよ、という方向に導くことも出来る。

テレビに限らないけど。

ネットだって印象操作は多いけど。

実生活だって。

本当のことなんて、誰にも分からないのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

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知らんけど・・・

2020年10月30日 18時29分33秒 | 日々雑感

ずいぶん前に・・・って、どれくらい前だったか。

20年以上は前だと思う。

男の人が軽いノリで書いていたコラムに

「例え浮気現場に踏み込まれても、行為の真っ最中を見られてなければ絶対に潔白だと言え」

という文章があり、当時はそんなもんだろうか・・・と思った。

つまり、踏み込んだのが奥さんか本命の彼女かは知らないけど

男としては、そっちと別れたくはないわけで。

だから、どんなに絶体絶命の場面でも「やってない」と言い張って逃れろ、と。

踏み込んだ女性にしても、別れたくはないはずだから

決定的状況にあっても最後の状況証拠がなければ許してくれるはずだ・・・みたいな。

まあ、そういう人もいるでしょうね。

有利に別れるために浮気現場を押さえようとしてたのではないならばね。

でも問題はそこなのだろうか。

そういう関係があったかどうかが最大の問題なんだろか。

先日見たドラマでもホテルに二人きりでいたところ、相手の男性が急死してしまい、という場面があり

実は二人はそういう関係ではなく、男性にとっての癒やしみたいな時間をホテルで過ごしていただけだ・・・

そんなの誰も信じないよ、とドラマの中で言われていたけれど

仮に信じたとしましょう。

奥さんが、二人は清い仲だったと信じたとしましょう。

余計むかつかないか。

もしも、関係があったのなら、若い娘をはけ口にしただけだ、とさげすむことが出来る。

若さを失った自分より若い娘を選んだ、という怒りは置いといて。

でも、なんの関係もないのに、ただ一緒にいると楽しかったからと言われたら。

え、わたしはなんなの?じゃないですか。

わたしといるとつまらなかったの?

くつろげなかったの?

下手すりゃこっちがはけ口ですか?

なんかの関係があった方がましじゃないかなあ。

って、わたし奥さんじゃないから分からないけど。

仮にもし、わたしに恋人がいたとして。

その恋人に、ただいっしょにいるだけで楽しい女友達がいるのって嫌だなあ。

狭量ですかね、わたし。

わたしの場合、恋人関係であっても一番の仲良しでいたいと思うんですよ。

なんなら恋人であることより、その人の一番の友達であることを優先してほしい。

じゃあ恋人として付き合わなくてもいいじゃん?ってなってしまうわけですが。

そうすると相手に恋人が出来たとき、その人に独り占めされちゃうじゃんか。

やっぱ狭量か。

芸能人の浮気だ不倫だが話題になったときに、わたしが思うことはいつも同じで

怒る権利や責める権利があるのは奥さんだけなのに、なぜ世間が騒ぐかなあ。

面白いからか。

最近ワイドショーを賑わした何人かの不倫・浮気の話で

どちらが罪深いかと言えば、不特定多数の相手と関係を持つよりも、一人の相手だった場合だろうと思った。

だって相手が特定の一人って、それはもう浮気じゃなくて本気だもん。

こういう男の罪深さは「どっちも好きで、どうしていいか分からない」ところ。

でも、まあそれは仕方ないでしょう。

そういうことってあるんじゃないの。

知らないけど。

って、大阪の人か。

でもこういう男は本当に無責任。

奥さんに対してはもちろんだけど、浮気相手の女の子の将来も奪ってるんだもん。

女の子は、うまくいけば結婚できるとか考えていなくても、

相手の男が本気なのでそれだけで充分・・・とかなんとか思っちゃう。

なんなら、結婚してない分、純粋に「好き」だけで付き合ってると思っちゃう。

その男と付き合ってなければ他の男と恋愛する機会もあるのに

ずるい男にとらわれて、その機会を失っちゃう。

もう、ちゃうちゃうだらけ。

それでもいいという人もいるだろうし、後悔するかしないかはその人次第だし

後悔したっていいという人もいるだろうし。

知らんけど。

じゃあ不特定多数派は罪が軽いかというと、こちらは奥さんに対してというより

女性全体に対しての罪が重く、多くの女性を敵に回す。

奥さんのことは別格で、絶対に別れる気もない。

でも、いろんな女の子と楽しみたい・・・

昔も今も、こういう場合にプロと遊べばバレないのだ

でも、貪欲な男に限って素人と遊びたがる・・・ような気がする。

どうしてこんな男と遊ぶ女の子がいるんだろうと思うけど

こういう男って、ずるいのだ。

女の子の方もお金や遊びと割り切ってるならウインウインでしょう。

もちろんそういう子もいるでしょう。

でも、こういう男ってずるくて悪くて

自己評価の低い可愛い女の子を見つけるのがうまいんだ、きっと。

「俺みたいな男と付き合えて幸せでしょ」

自己評価の低い子は選ばれることに弱いから、そこにつけ込むんだ。

知らんけど。

でも、そうじゃなかったら変な場所とか変な時間とかに

そんな男と付き合う理由がよく分からない。

つけ込んで、自分の都合のよいときに都合のよいようにはけ口にする。

こんな男は多くの女を敵に回す。

こういうときに、昔だったら連帯意識でかばってくれる男がけっこういたと思うけど

今、男の人もそういうことに嫌悪感を示す人増えてるから

こんな男は同性も味方になってくれない。

心の中では「お察しします・・・」と思っても、表立ってかばってくれる男はいないだろう。

もう、そういう時代じゃないのだ。

「英雄、色を好む」なんて言ってかばってもらえる時代じゃないのだ。

ま、よく知らんけど。

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わたしも魔法が使いたい

2020年10月24日 19時15分17秒 | テレビの話

美しい男って、たいてい笑顔はそうでもないなーというのが持論です。

ほとんどの人は笑った顔の方が素敵なのに、美しい男は(女もか)

元が整っていて、それがベストルッキングなので笑み崩れると均整が狂う。

それでもすかした顔より笑った方が好きだけれど。

というようなことを考えたのは、町田啓太をドラマで見たからだ。

イケメン好きではないけれど、町田啓太をみるといつも

「美しいなー」と思う。

でもって、いつもいい役なのだ。

黒木華と恋をする「花子とアン」のときも

仲間由紀恵と恋をする「美女と男子」のときも

女子大生好きの女子校教師を演じた「女子高生の無駄づかい」も。

実はテレビもドラマもあまり見ていないのに、そしてファンでもないのに

町田啓太のドラマをけっこう見ている。

そして今は「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」というドラマに夢中です。

いわゆるBLというものに興味がなく、「おっさんずらぶ」もコメディとして楽しんだけど

特にときめきとか感じなかったわたし。

今も別にBLに興味はなく、というか元々あんまり恋愛に興味がないんだと思う。

職場で、若い男子社員には厳しくて女子社員に優しいので

もしかして女の子が好きなんじゃないかとひっそり噂されたこともあったけど

一応、これまでの恋愛対象は男なのである。

他人の恋に関しては、同性愛でも異性愛でもなんでもいいじゃん、というくらいのスタンス。

自分に関しては、これから人を好きになることはないだろうし

好きになったとしても、それは恋とかときめきではないだろうなーと思ってる。

ですが。

このドラマを見て、もうキュンキュンしてしまった。

「キュン死!」とかいいながら見てるんである。

赤楚衛二も可愛い(このドラマ見るまで知らなかったけど)

よく見るとムロツヨシに似てないか?

いや、ホクロだけじゃなくて。

だってムロツヨシって可愛いもん。

・・・っていうのは置いといて。

赤楚衛二のお友達役の浅香航大のメガネ姿もキュンキュン来るけど

やっぱり町田啓太の憂い顔の美しさ。

横顔の耳から顎にかけてのラインの美しさ。

どこをとっても美しい。

ちょっと間違うと変態っぽくなりそうなところも美しい。

ただ、赤楚君と町田啓太が同期というのは、ちょっと苦しいと思う。

だってやっぱり町田啓太は大人の顔だし、赤楚君という子は、まだ少年のような顔だもん。

赤楚君が童顔というのもあるけど、20代から30代の数歳の年齢差って、けっこう見た目に影響するのだ。

このキャスティングなら先輩後輩の方が自然だったのでは?と思うけど

そうなると原作と違ってしまうしねえ。

難しいところですね。

なんて。

録画して何度も見返して、がらにもなく「キュン死!」と言っているのだから

文句なんかないわけで。

町田啓太の「安達?」という声が、来週まで待ちきれないわたしです・・・

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喜びーの。

2020年10月20日 22時04分43秒 | 日々雑感

みんながマスクを着けるようになって「美人が増えた」とよく言われる。

わたしもそう思う。

カッコイイ男の人も増えたと思う。

マスクを外すと「あれ?なんか違う・・・」(失礼な)

こうしてみると、人の顔の印象というのは顔の下半分にずいぶん大きな影響を受けているんだなあ。

「目は口ほどにものを言い」というよりは「口はやっぱりものを言い」という感じ。

マスクをしていると口元や頬のたるみが見えないので若く見える人が多い。

かくいうわたしも、マスクを外すとほうれい線にびっくりする。

我ながら、いつの間にこんなにたるんだのだ!という気持ち。

おまけにわたしは商売柄、愛想笑いも本気笑いも多かったので笑うと目尻にかなりのしわが出来る。

このしわのことはさほど気にしていないが、マスクをしていると目立つような気もする。

先日も「もう、お子さんは大きいんですか?」と聞かれてしまい(いないけど)

ああ、数年前までは「お子さんはまだ小さいんでしょ」と聞かれていたのに(いないけど)

さらにその数年前までは「まだ結婚してないんでしょ?」と聞かれていたのに

いつの間にか結婚していて大きな子供がいると思われる見た目になったのね。

順調に年を取り、年相応になってゆくのだ。

しかし先日、「新田恵利に似てるって言われませんか?」と言われた。

新田恵利・・・彼女より可愛いメンバーもいたし、破壊的な歌唱力を持ちながら

男子には絶賛、人気のあった新田恵利。

一度も似てると言われたことはなかったけれど。

そして似ていないと思うけど。

嬉しい。

すごく嬉しい。

ファンの人がいたらごめんなさいよ。

でも「似てる」って、そっくりとは違うのだ。

なんとなく・・・

どことなく・・・

雰囲気が・・・

だって吉川晃司と南伸坊だって似てるし

堺雅人と藤岡弘、だって似てるもん。

これまでわたしが似ていると言われたことがある人は

ももち。

ファンの人、本当にごめんなさいよ。

似てないんですよ、全然。

あと、坂本冬美。

わたしと姉はよく似ているのだが、姉は若かりし頃に原田知世に似ていると言われていた。

そう、わたしたちが似ていると言われた人に共通していること。

それは「顔があっさりしている」ということ。

どちらかというとちまちました、顔の作りをしているということ。

それだけなんですけどね。

マスクをしていて目しか見えないのに新田恵利。

今の新田恵利なのか、昔の新田恵利なのか。

どっちでもいいんだもん。

やっぱり嬉しい!

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イライラするぅ!

2020年10月15日 19時11分16秒 | 日々雑感

いとうあさこじゃないけれど、わたしは今「いらいらするぅ!」という感じなのだ。

テレビも新聞も「つらいときは早めに相談して」と言うけれど

一体、誰に相談しろというのだろう。

ネットで知り合った人に相談して事件に巻き込まれた人のことを

「なんで知らない人になんか相談するのか」と首をひねる人は

周りに相談する人がいくらでもいるか、そもそも悩んでいないかのどちらかだ。

多くの人は「こんなこと、大したことじゃない」とか

「相談するほどのことでもない」と、我慢して毎日をやり過ごしてる。

そのまま、いつの間にか悩みもイライラも消え去ってしまうこともあるけれど

いつの間にか積もり積もってしまうということもあるのだ。

そして、積もり積もったときにはもう、自覚がなかったりする。

だから大したことじゃなくてもイライラや悩みを吐き出す場が必要なのだが

じゃあ誰にそのことを聞いてもらえばいいのだ。

職場にいる嫌な上司のことなら、みんなで共通の敵にしてやり玉に挙げられるだろう。

悪口を言っても根本的な解決にはならないが、そもそもモラハラでもパワハラでもセクハラでもない限り

根本的な解決をするのは難しい。

いや、それだって根本的な解決は難しいけど。

ただ、上司に本当に問題があるのなら一応、打つ手はあるのだ。

多分、多くの職場でイライラさせる上司は、法的に措置が取れるようなことでイライラさせているわけではないのだ。

上司に限らない。

例えば家族、恋人、同僚、ご近所。

厄介なのは、別に相手が間違っているわけでもないという場合だ。

相手が正しいことと、こちらがイライラすることとは全くの別問題なのに、

相手が正しくてもイライラするのは仕方ないのに、

イライラする自分が悪いのだ、イライラしてはいけないのだ・・・

と思えば、鬱々としてしまうが、それを避けようとして自分が正しいと思い込めば攻撃的になる。

全くやりきれない。

こういうときに家族や友人に愚痴るとすっきりする。

わたしもかつては姉や、友人に愚痴ったりしていた。

でも、そんな風に人をサンドバッグにしていいのだろうか。

聞かされた方は別に楽しくもなんともないだろう。

そこでわたしは、勤務先が契約している委託カウンセリングに電話をしてみたのだ。

テンションの低めな男性が出たのは、まあ分かる。

悩んでいる人に対して元気な声で、ハキハキと「どうしましたか!」と聞くのはよくない。

だが話していると「落ち着き」というよりは「覇気のなさ」とか「のれんに腕押し」みたいな感じ。

なんか眠そうな声なのだ。

そしてわたしに対してのアドバイスが

「だいぶストレスがたまっているようですので」

(うん、さっきストレスがたまってるって自分から言ったけどね)

「仕事から離れたときは、なるべく仕事のことは考えないようにして・・・」

(多分、考えないようにと持っても、頭の中がぐるぐるしてしまうから悩むんじゃないかしら)

そもそも、頭の切り替えがきっちり出来る人はあまり悩まないしカウンセリングに電話もかけない。

(この人バイトかしら)

まあこのカウンセラーも、こちらの職種も人間関係もよく知らないのだ。

はじめから的確なアドバイスは期待していない。

ちょっと愚痴ればすっきりするかと思ったのだ。

だが、愚痴を聞くにも技術が必要なのだとよく分かった。

「はあ。はい・・・。ええ。」の繰り返し。

そして何度も「だいぶストレスがたまっているようなので・・・」

それはもう分かってるっちゅうの。

その人に話しているうちに余計イライラしてきた。

これなら穴を掘って叫んだ方がましである。

会社がどれだけケチって適当なカウンセリングに委託してるかよく分かった。

こらー!

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