まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

大道芸人への道

2002年10月30日 21時30分00秒 | 日々雑感
斎藤さんとKさんと運動公園に出かけた。

別に運動したかったわけではないんだけど、広々とした所を散歩しようか、なんて感じで。

紅葉はまだ早く、イチョウだけがきれいに色付いている。

けっこう陽射しが強い。

おとといのバレーボールの筋肉痛がひどいのだが歩いているとやわらいでくる。

一時間ほど歩いて食事をし、別の公園へ。

なぜ目的もなくブラブラしているかというと

斉藤さんにお通夜の用事ができてしまい、夕方までに帰らなければいけないからだ。

斉藤さんが不意に「風船で犬作ってみる?」と言い出した。

そういえば前にバルーン作りの教室に行ったと聞いたような。

わたしは昔からサーカスとかちんどん屋とかになるのが夢で、大道芸人にも憧れている。

バルーンといえば大道芸人。

やるやる、ってふたつ返事したのだが。

難しいの、これが。 わたし器用じゃないし、何より風船ひねるのって怖いのよ。

キャーキャー言いながら犬と花を作り上げた。

笑っちゃうくらい変。 だけどなぜか可愛い。

公園で記念撮影などしてみる。

少し散歩して帰途に着いたのだが、Kさんの犬はしぼみ、わたしの犬は割れてしまった。

ショック。

大道芸人への道は険しい。

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今日の短・歌

2002年10月30日 20時35分00秒 | 日々雑感
「君だけで ただ君だけでいっぱいの 心を捨てて 今は からっぽ」

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なぜかそれが

2002年10月29日 20時45分00秒 | 日々雑感
昨日のバーベキューのとき、年齢の話になり

清水さんが「浅間山荘事件のとき息子がXX歳で・・・」というようなことを言った。

なぜ「浅間山荘事件」が基準なの? おかしくなってしまった。

そういえばうちの母親もよく、

「それは浅間山荘事件のすぐ後よね」みたいなことを言う。

今回、モスクワであった事件についても

「なんか、浅間山荘を思い出すわ」などと言っていた。

50~60代くらいの人達にとって「浅間山荘事件」はそれほど強烈だったということだろうか。

思わず笑ってしまったわたしだが、残酷で衝撃的な出来事というのは

人の心に色々な跡を残すものだと、しみじみ思った。
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今日の短・歌

2002年10月29日 20時05分00秒 | 日々雑感
「またいつか 逢えればなんて 言わせない すべてか無しか どちらかでいい」
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遊び放題、食べ放題

2002年10月28日 19時03分00秒 | 日々雑感
三年振りの定休日なので店の人達とバーベキューをした。

なんと9割の出席率。なんて暇人の多い店・・・いや、チームワークの良い店。

それにしてもやたらといい天気だ。

手ぶらで行ってしまったけど、軽トラックに一式積んで来てくれた人がいて、感心。

子供を連れて来た人がいて、「XXさん(わたしのこと)に子守りしてもらおうと思って」

みんな、店でわたしがよく子供と遊んでいるので、わたしのことを子供好きと誤解しているが

子供が好きなんじゃなくて小さな生き物が好きなのだ。

犬とか猫とかカブトムシとか・・・

子供はその中のひとつに過ぎない。

で、子供と遊んでいたのだが、一人遊びが好きらしく思ったより相手にしてくれないのだ。

つまらないから下ごしらえでも手伝うかと思ったら、さすが皆さん主婦、手を出す余地もない。

もう一人の暇そうな娘とバドミントンしたりブルーシートでごろごろしたりして焼き始めるのを待った。

わたしは仕切りたがり屋で、どこでも手を出し口を出しなのだが、たまにはこういうのもいいなぁ。

そのうち子供がバッタを捕まえてきた。

わたしは幼児が虫を触るのは好きではない。

きっと殺しちゃうから。

案の定、お母さんに「ブチュってして」なんて言っている。

隙を見て逃がしたら気が付かれて大泣き。

みんなに「あ~あ、泣かして~」と呆れられたけど

「だってバッタ可哀想じゃん」

すぐ泣きやんだからヨカッタ、ヨカッタ。

そのうち円陣バレーボールなど始まり、汗びっしょり。

一息ついたら早くも足が痛い。

陽も傾き始めた頃、帰り準備を始めたのだが

子猫を見付けて遊んでいたのでまたもや手伝わないで終わってしまった。

連れて帰りたかったが仕方なく置いてきた。

楽しかったが、猫のことだけが心残りの一日だった。







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