Kさんの子供の学校では、時折り俳句の宿題が出る。
去年の夏休みに「思い浮かばない」と言う子供に
例として作ってみせたらそのまま提出してしまった。
「朝起きて 夏を感じる 蝉の声」
蝉って季語が入ってるのに夏って変じゃん・・・と思ったが
なんとその句は学校を代表してどこかに出展され、賞をもらってしまった。
選考基準もよく分からんが、子供らしさがにじみ出ていたのか?
この句のいい所は、四季全部に応用可能な所だね、とKさんと笑った。
「朝起きて 春を感じる ホーホケキョ」
「朝起きて 秋を感じる 枯葉かな」
「朝起きて 冬を感じる 霜柱」
どうです、延々作れそうでしょう?
そんなKさんが、また宿題用に作った句を披露してくれた。
「秋風に 揺れるコスモス きれいだな」
素直なKさんと、Kさんが作る素直な句がわたしは好きだ・・・
去年の夏休みに「思い浮かばない」と言う子供に
例として作ってみせたらそのまま提出してしまった。
「朝起きて 夏を感じる 蝉の声」
蝉って季語が入ってるのに夏って変じゃん・・・と思ったが
なんとその句は学校を代表してどこかに出展され、賞をもらってしまった。
選考基準もよく分からんが、子供らしさがにじみ出ていたのか?
この句のいい所は、四季全部に応用可能な所だね、とKさんと笑った。
「朝起きて 春を感じる ホーホケキョ」
「朝起きて 秋を感じる 枯葉かな」
「朝起きて 冬を感じる 霜柱」
どうです、延々作れそうでしょう?
そんなKさんが、また宿題用に作った句を披露してくれた。
「秋風に 揺れるコスモス きれいだな」
素直なKさんと、Kさんが作る素直な句がわたしは好きだ・・・