まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

いけない男

2002年11月30日 20時29分00秒 | 日々雑感
下世話な話だが、ちょっと前に森本レオさんが週刊誌であれこれと書かれていた。

レオさんといえば独特の優しい語り口、見た目も頼りなさそな、優しそうな感じで

「いい人」っぽいイメージを抱いていた人が多いのじゃないかしら。

「不倫」や「レイプ」といったマイナスのイメージからは程遠く見られるタイプ。

でも彼にしてみればそんなの勝手にイメージしたそっちが悪いんでしょ、

こっちは自分をいい人だなんてアピールした覚えはないよ・・・ってとこかな。

わたしは彼のこと非難もしないし肩も持たない。

ただ「レイプ」が本当だとすれば許しがたい奴、と思うけど。

よくよく見れば彼はプレイボーイの顔なんである。

火野正平とかさ、ああいう系統の。

正統派二枚目がもてるわけじゃないんだよね。

こういう男って、自分から仕掛けるわけじゃないのに女の人が寄って来たりもするし。

そういう目で見て今、わたしがその類の男じゃないかと感じてしまうのが

「中川家」のお兄ちゃん。

なんとなくほっとけないような甘やかしたいような顔してる。

色んな女の人と浮名を流すのがいけないとは言わないがあんまり泣かせちゃいけないよ。

勝手に心配しているわたしです。

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疑問氷解(一部)

2002年11月29日 21時53分00秒 | 日々雑感
店には子連れのお客さんが多い。

わたしは小さな生き物が好きなので赤ちゃんなんか見ると無性に触りたくなるのだが

いつも疑問に思うのだ。

勝手に触っていいのか?

犬や猫じゃあるまいし、いや、犬や猫だって勝手に触って欲しくない飼い主は多いだろう。

ただ犬の場合は噛まれる危険もあるので

「触っても大丈夫ですか」と断る人が多いかもしれない。

なんか、赤ちゃんを触るのにそんな風に聞くのも変な気もするし。

仕事中であまり手もきれいではないし、そんな疑問もあって滅多に触ったことはないのだが

この間うっかりほっぺに手を近付けたらバチッと静電気が。びっくりしたのなんのって。

赤ちゃんもびっくりした顔をしていたが泣かれなくて良かった。

やっぱり迂闊に触れてはいかんな、と思っていた矢先に雑誌の投稿文を目にした。

『わたしの子供は双子で超未熟児で生まれた。

1000gにも満たない大きさで生まれ、大変な思いをしたが今は元気に育っている。

ただ、同じ月齢の子に比べると極端に小さいため「え~小さい!」などと言われると悲しくなる。

「可愛い」などと言って不用意に触ろうとする人もいるが感染症の抵抗力も弱いのでヒヤヒヤする』

・・・と言った内容だ。

やっぱり触っちゃいけないのか。

まあ、これは特異な事例で「うちの子は触ったっていいわよ」って人もいるかもしれないけれど。

でも見知らぬ他人に大事な赤ちゃんを触られるのは不安な人の方が多い気がする。

これからは「可愛いですね」と言うだけにしておこう。

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今日の一句

2002年11月29日 16時57分00秒 | 日々雑感
「大荷物 持ち帰る子ら 金曜日」
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養殖じゃないんです

2002年11月28日 22時15分00秒 | 日々雑感
「癒し系」「天然」なんて言葉がいまだにはびこっている。

「癒し系美女」・・・どんな美女だ。

近寄りがたくない親しみやすい美人のことか?

「癒し系」なんて言われている芸能人を見るとほとんどが美人というよりは可愛い感じ。

ただそれだけ。

ちょっと話し方が甘えていたりだらしなかったり。

ただそれだけで「癒し系」。

ちょっとボケた発言や、ずれた事を言えば「天然」。

「わたしって天然なんです~」なんて言う人もいるけどそういう人に限って計算ずく。



ホントの天然ってのはねぇ。

ウチの店のKちゃん、だれが見ても大ボケ娘なのだが本人にそんなこと言おうものなら

「あたしは、しっかり者で通ってるんだから!」

本物には自覚がないらしいです。
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反面教師

2002年11月27日 22時03分00秒 | 日々雑感
昨日の夕方のテレビニュースの中で「お父さんのお小遣い事情」なんて特集をやっていた。

それがとにかく不愉快な内容で、企業に勤めるお父さん達がバブル崩壊後、

どんなに涙ぐましい節約をしているか・・・といった内容なのだ。

極端にお小遣いが減った、昼ご飯はいつもカップラーメン、なんてのはまだいい方。

お小遣いがゼロという人がいて、タバコは人にねだり昼はデパートの物産展の試食で済まし・・・

この他にもみじめったらしい卑しい話が続くのだが、

気持ち悪いのでろくろく聞いていられなかった。

貧しいことは決して悪いことでも恥ずかしいことでもない。

でもこの人は家のローンやマンションのローンのためにこんなことをしているという。

貧しくはないのに貧しいことをしている、そこが許せないのだ。

自分の生活の為にどんなことをしようと、

人に迷惑をかけなければ文句を言われる筋合いもないでしょうがね。

ちなみにわたしの家は裕福ではない。

しかし母はけっこう浪費家である。

節約という言葉からこんなに程遠い人をわたしは知らない。

当然、貯蓄なんてない。家も土地もない。

昨日も父が風邪を引いているからといっていきなり「うなぎ」である。

一人前1500円。 x 3人前=4500円。

かしこい主婦なら一週間くらいやりくり出来そう。

しかも父は三分の一くらい食べて咳き込み始め「いらない」と言って寝てしまった。

こういう無駄遣いもどうかとは思う。

残ったうなぎは今朝、卵で巻いてお弁当に持って行った。

浪費家の母を見て育ったわたし、けっこう「節約」が好きだ。

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