うちの会社のパートの平均年齢は高い。
しかし最近は若いパートを採る傾向にあり、新しい店のパートほど若い。
昨日の勉強会にも比較的若いパートさんが数人来ていた。
昔は人の年齢をぴたりと当てることができたが、最近はまったくわからない。
若く見える42歳なのか、落ち着いて見られる32歳なのかわからなくなってしまった。
近づいてよくよく見れば肌の感じで大体はわかるけれど、近視なので
髪型や化粧で若作りされるとまったくわからない。
まあそんなことはどうでもいい。
本当にいくつかなんてことはさほど重要なことではない。
いくつに見えるか、いくつに見せるかということに女は力を入れているのだから。
彼女たちは一様に派手な感じで、はじめは流行の髪型と濃い化粧のせいだろうと思った。
しかし、いくら濃い化粧をしてもわたしはああいう華やかな顔にはならない。
元顔が地味なせいもあるが、なにかが決定的に違う。
なんだろう・・・と考えて気付いた。
骨格だ。
輪郭ではなく骨格。
頬骨の高さが違うのだ。
美人かそうでないかということは置いといて
頬骨が高いと、若々しく元気に見える。
松田聖子だって美人じゃないけど、魅力的に見えるのは頬骨の位置が高いからだ。
わたしは頬骨なんかわからないくらい、のっぺりした骨格だからなあ。
またひとつ、ろくでもないことに気付いてしまった・・・