どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

九月

2007-09-05 12:18:10 | 徒然に

九月。

自分の誕生日、兄の誕生日があるから、以前からこの月は特別なものだった。

こちらで暮らしていると、9月は、新学期の月である。桜もないのに・・・夏の喧騒から少し静かになり、寂しささえ感じる季節が、新しい始まりというのも、なんだか馴染めないでいる。しかし、現実問題としては、9月はスタートの月。今日が新学期の始まりだった。

私の新学期は、毎回頭を抱えることから始まる。最初の授業、最初の出会いはいつも衝撃的で、私を打ちのめす。今回も同じだった。いきなりグループに分かれて、ディスカッション、プレゼンテーションには参ったし、内容も難しかった。

加えて、教育学のクラスで用意されていると思った、他校での研修は、自分でアレンジし、レポートを提出しなければならない。小学校、中学校、高校、に出向き、7回の授業見学のレポート、三回の絵本の読み聞かせ(小学校)がある。加えて、インストラクターと行く、遠足もあるらしい。もちろん、テキストの試験も四回もある。

頭がボーっとなった。毎回のことだが、いくらコミュニティーカレッジとはいえ、そんなに簡単に単位はくれないと痛感する。

さて、○○を締めなおして、がんばらないと。秋も満喫しながら、楽しんで、苦しみたいと願っている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落し物の行方

2007-09-01 03:31:30 | がっちんこん

日本では、落し物、遺失物は、交番に届けましょう、と、誰もが知っている。道端で拾った十円玉を、大切に交番に届けた覚えは、どんな人でも、子供の頃に一回や二回はあったのではないだろうか。大人になると、少し人格が変わってもくるが・・・・。

ちょっと貨幣価値が変わってきて、最近では、百円、千円かもしれないが・・・。

三男が友達のテニスラケットを無くした。その場を探してなかったとき、実は途方にくれた。日本だったら、最寄の交番に出向いて・・・・・とも、思うが、こちらでは、警察は遺失物は扱わない。持ってこられても、迷惑がられるだけだという。実際行ったことがないので、確かではないが・・・。

学校などでは、LOST and FOUND というものがある。文字通り、無くした、見つかったと、いうもので、遺失物を、その施設が預かってくれるという、しくみだ。建物の中ならまだしも、テニスコート、公園 などの、屋外の施設になると、管理棟もなければ人も居ないところがほとんどで、遺失物を預かってもらうところはない。今回のラケットは、道具置き場に、道具と一緒に保管されていたが、遺失物扱いではなかった。

なにはともあれ、探し物がみつかったのだから、文句はないが・・・日本という国は、民族性だろうか、親切で、丁寧でやさしい国だと、外国にいると、つくずくと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする