皆さんこんばんは。
今夜のマルハのWEBはレカロについてですが、こちらのブログもレカロ。
ただ、ページのような製品説明ではなく、何故マルハがレカロを薦めることになったのか、その経緯を少しお話しましょう。
初代ロードスターにSPーGを取り付けたいと考えたユーザーは多くいらっしゃいます。
実際に取り付けている方もいますが、先ず内張りに干渉。
また、内張りの上をショルダーが位置するように座面を高くして取り付けている裏技もあります。
やはりジャストフィットではないのです。
SP-Gモデルはレカロのフラッグシップ的フルバケット。
長年に渡り多くのレーサーをサポートしてきた銘シートです。
しかし、実際にはSP-Gは日本人の体型には少し大き目で、内側にサポートを入れている人もいるくらいです。
ロードスターには入り切らないデザインなわけです。
マルハも今までレカロは”入らない”と言う理由から他シートの販売を行ってきたのですが、2006年初頭のあるショーでのことです。
レカロのブースで展示されていたNEWモデルと称されたフルバケに何気に座った瞬間にそのフィット感に驚きました。
意地悪く体をグリグリと揺すると、見事にシェルケースは持ちこたえます。
ギシギシ感がなく、ガッチリとした骨格が容易に感じられました。
そして、自分の肩に目を向けると、ショルダー部の端がほぼ自分の肩位置と変わらないことに容易に気が付きました。
”これはロードスターにピッタリじゃないか?”と瞬時に思ったのです。
それからは、レカロのスタッフを質問攻め。
聞けば聞くほどに、その洗練されたシートに魅了されていた自分がいました。
つまり、自分自身が欲しくなったシートだったのです。
自分が欲しいと素直に思えるシートだから、これならマルハのお客様に薦められると思ったのです。
確かに、レカロの価格は安くはありません。
ですが、皆さんが思っている様な高価なものではなく、市販のフルバケに比べ少し高い程度の価格と思います。
大きくなったヘッドレストに”RECARO”の6文字が光ります。
自慢の愛車にレカロシートを取り付けたいと願う人は多いはずです。
TS-Gが発売されて間もないのですが、今後ロードスターをはじめ多くの国産車にこれら新型バケットが装着されることは間違いありません。
工場生産が間に合わず、マルハに正式デリバリーされるのはようやく今月から。
長く待っていたのです。
ところで、
シェルは本国から、しかし縫製は日本で仕上げられていることをご存知ですか?
レカロジャパンは滋賀県に工場を持っています。
ここで、縫製が施されています。
つまりセミノックダウン。
今のレカロは半分MADE IN JAPAN なのです。
だから、日本人にあわせたデザイン。
日本仕様だから、平行モノは存在しないのです。
高性能振りはは改めてWEBのTS-Gのページをご覧ください。
私がブログでお伝えしたかったのは、私自身が欲しくなった経緯です。
ステイタスは言うまでもありませんが、先ずはマルハにきて座って見てください。
私が受けた同じ感触を味わって欲しいのです。
最後に安全性。
自分の命はシャシー、シートベルト、そしてシートで守られています。
大切な助手席の人も同様です。
レカロの安全性を考えると決して高くない買い物と思います。
Sメカ
今夜のマルハのWEBはレカロについてですが、こちらのブログもレカロ。
ただ、ページのような製品説明ではなく、何故マルハがレカロを薦めることになったのか、その経緯を少しお話しましょう。
初代ロードスターにSPーGを取り付けたいと考えたユーザーは多くいらっしゃいます。
実際に取り付けている方もいますが、先ず内張りに干渉。
また、内張りの上をショルダーが位置するように座面を高くして取り付けている裏技もあります。
やはりジャストフィットではないのです。
SP-Gモデルはレカロのフラッグシップ的フルバケット。
長年に渡り多くのレーサーをサポートしてきた銘シートです。
しかし、実際にはSP-Gは日本人の体型には少し大き目で、内側にサポートを入れている人もいるくらいです。
ロードスターには入り切らないデザインなわけです。
マルハも今までレカロは”入らない”と言う理由から他シートの販売を行ってきたのですが、2006年初頭のあるショーでのことです。
レカロのブースで展示されていたNEWモデルと称されたフルバケに何気に座った瞬間にそのフィット感に驚きました。
意地悪く体をグリグリと揺すると、見事にシェルケースは持ちこたえます。
ギシギシ感がなく、ガッチリとした骨格が容易に感じられました。
そして、自分の肩に目を向けると、ショルダー部の端がほぼ自分の肩位置と変わらないことに容易に気が付きました。
”これはロードスターにピッタリじゃないか?”と瞬時に思ったのです。
それからは、レカロのスタッフを質問攻め。
聞けば聞くほどに、その洗練されたシートに魅了されていた自分がいました。
つまり、自分自身が欲しくなったシートだったのです。
自分が欲しいと素直に思えるシートだから、これならマルハのお客様に薦められると思ったのです。
確かに、レカロの価格は安くはありません。
ですが、皆さんが思っている様な高価なものではなく、市販のフルバケに比べ少し高い程度の価格と思います。
大きくなったヘッドレストに”RECARO”の6文字が光ります。
自慢の愛車にレカロシートを取り付けたいと願う人は多いはずです。
TS-Gが発売されて間もないのですが、今後ロードスターをはじめ多くの国産車にこれら新型バケットが装着されることは間違いありません。
工場生産が間に合わず、マルハに正式デリバリーされるのはようやく今月から。
長く待っていたのです。
ところで、
シェルは本国から、しかし縫製は日本で仕上げられていることをご存知ですか?
レカロジャパンは滋賀県に工場を持っています。
ここで、縫製が施されています。
つまりセミノックダウン。
今のレカロは半分MADE IN JAPAN なのです。
だから、日本人にあわせたデザイン。
日本仕様だから、平行モノは存在しないのです。
高性能振りはは改めてWEBのTS-Gのページをご覧ください。
私がブログでお伝えしたかったのは、私自身が欲しくなった経緯です。
ステイタスは言うまでもありませんが、先ずはマルハにきて座って見てください。
私が受けた同じ感触を味わって欲しいのです。
最後に安全性。
自分の命はシャシー、シートベルト、そしてシートで守られています。
大切な助手席の人も同様です。
レカロの安全性を考えると決して高くない買い物と思います。
Sメカ