雨に濡れながーら~♪ドライ~ブする人がいっるぅ~♬
今晩は、三善 英史です。誰も知らねー。
マルハブログの時間です。
いきなりですが、ロードスターには屋根がありません。
だから、当然雨漏トラブルがついて回ります。
画像のハードトップサイドのウェザーストリップも水漏れトラブル。
すごーく分かりにくとは思いますが、色をつけてみました。
青斜線と黄色斜線の境目(赤線)の部分に段差があります。
皆さんの物にもあります。
ウェザーストリップ自体は一体物ですが、この部分で硬さが変わっています。
メーカーも本当に良く考えて作っているのですが、この部分の段差に製造のバラつきがあるようです。
境目から水が伝わって室内に滴り落ちるのです。
まぁ、雨漏れ対策としては:
1.ウェザーストリップを交換すること。
2.ハードトップ、あるいは幌のロックの調整。
くらいが一般的な対策といえると思います。
実際の原因はほかにも多々あるのですが。
もう一つ、問題点(これは疑問点かな?)。
それは、水漏れチェックの度合い。やり方。
幌交換、あるいはウェザーストリップ交換をした際に、最終チェックの水掛け。
水道ホースを使って勢い良く、ジャァーと幌周りに散水。
窓ガラスに周辺にもピンポイントでジャー。
そのうち、ガラスの向こう側(室内側)に水がスッスーと滴る。
チェーッ、まだ直ってねーじゃん。・・・・・と落胆する前にちょっと疑問。
それって、仕方がないんじゃないですか?
そーなんですね。
窓ガラスと幌の境目、まさしくウエザーストリップに目掛けて直接ホース攻撃はダメなんです。
NA系のアクリルスクリーンの脇(ファスナー)なども同様です。
メーカーの整備書やオーナーズマニュアルでも、”やめて下さい”と書かれています。
そんな水平方向の雨は降らんだろー。って事です。
でも、ユーザーからすると心配だから、ついつい徹底的に試したくなります。
だから、最初に言ったのです。
ロードスターには屋根がありません。っと。
なにも、雨漏れはあきらめろと申してはおりません。
日常的なレベルであれば、上手く付き合う方法があると言っているのです。
1.室内からの排水口に泥が溜まっておりませんか?
2.洗車機には掛けないで下さい。
3.幌、ハードトップのロックは調整していますか?
4.古いウェザーストリップは交換しましょう。
5.幌修理の際に、レインレールも同時交換。
6.ドア内張りを剥がした際に、水よけのビニールを破っていませんか?
7.ハードトップ用のロックボルト(トランクの前)が緩んでいませんか?
8.A/Cの排水ホースはちゃんと室外にドレーンされていますか?
などなど、ポイントは幾らでもあります。
車と上手く付き合い方法は、車の弱点をカバーしてあげることなんですね。
_____________________
昨夜はブログをサボりました。
図面のチェックや、試作のチェックなど、目を三角にしてにらめっこをしておりました。
気がつけば12時過ぎ。
昨夜の司会は大洋ホエールズのマルカーノの予定でしたが、今日は都合が悪いとの事で、また機会を改めてお願いする予定です。
マルハ開発部
今晩は、三善 英史です。誰も知らねー。
マルハブログの時間です。
いきなりですが、ロードスターには屋根がありません。
だから、当然雨漏トラブルがついて回ります。
画像のハードトップサイドのウェザーストリップも水漏れトラブル。
すごーく分かりにくとは思いますが、色をつけてみました。
青斜線と黄色斜線の境目(赤線)の部分に段差があります。
皆さんの物にもあります。
ウェザーストリップ自体は一体物ですが、この部分で硬さが変わっています。
メーカーも本当に良く考えて作っているのですが、この部分の段差に製造のバラつきがあるようです。
境目から水が伝わって室内に滴り落ちるのです。
まぁ、雨漏れ対策としては:
1.ウェザーストリップを交換すること。
2.ハードトップ、あるいは幌のロックの調整。
くらいが一般的な対策といえると思います。
実際の原因はほかにも多々あるのですが。
もう一つ、問題点(これは疑問点かな?)。
それは、水漏れチェックの度合い。やり方。
幌交換、あるいはウェザーストリップ交換をした際に、最終チェックの水掛け。
水道ホースを使って勢い良く、ジャァーと幌周りに散水。
窓ガラスに周辺にもピンポイントでジャー。
そのうち、ガラスの向こう側(室内側)に水がスッスーと滴る。
チェーッ、まだ直ってねーじゃん。・・・・・と落胆する前にちょっと疑問。
それって、仕方がないんじゃないですか?
そーなんですね。
窓ガラスと幌の境目、まさしくウエザーストリップに目掛けて直接ホース攻撃はダメなんです。
NA系のアクリルスクリーンの脇(ファスナー)なども同様です。
メーカーの整備書やオーナーズマニュアルでも、”やめて下さい”と書かれています。
そんな水平方向の雨は降らんだろー。って事です。
でも、ユーザーからすると心配だから、ついつい徹底的に試したくなります。
だから、最初に言ったのです。
ロードスターには屋根がありません。っと。
なにも、雨漏れはあきらめろと申してはおりません。
日常的なレベルであれば、上手く付き合う方法があると言っているのです。
1.室内からの排水口に泥が溜まっておりませんか?
2.洗車機には掛けないで下さい。
3.幌、ハードトップのロックは調整していますか?
4.古いウェザーストリップは交換しましょう。
5.幌修理の際に、レインレールも同時交換。
6.ドア内張りを剥がした際に、水よけのビニールを破っていませんか?
7.ハードトップ用のロックボルト(トランクの前)が緩んでいませんか?
8.A/Cの排水ホースはちゃんと室外にドレーンされていますか?
などなど、ポイントは幾らでもあります。
車と上手く付き合い方法は、車の弱点をカバーしてあげることなんですね。
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昨夜はブログをサボりました。
図面のチェックや、試作のチェックなど、目を三角にしてにらめっこをしておりました。
気がつけば12時過ぎ。
昨夜の司会は大洋ホエールズのマルカーノの予定でしたが、今日は都合が悪いとの事で、また機会を改めてお願いする予定です。
マルハ開発部