こんばんは。マルハ・ブログの時間です。
今日のお話は4連について:
パワーを求める際に、メカチューンで行くか、過給器で行くか、???ウ~ムっと悩みどころ。
ターボチャージャーやスーパーチャージャーで軽~くパワーアップで楽勝オーバー200馬力。
キットも出ているし、これはこれで”あり”な手法なわけです。
マルハは別にターボやS/Cを全くやらないっと言うことはありません。
過去にはどちらもトライしておりますし、装着ユーザーもいらっしゃいます。
セッティングやキットの取り付け依頼も年間何人もいらっしゃいます。
ターボであれば、熱対策に苦しみますし、純正エンジンでは過給が思うように掛けられないので、そこそこで楽しむポンつけで楽しまれるのが良い・・とも思いますし、かなりコアにターボを煮詰めるのであれば、やはりお金は掛ります。
腰下からしっかり作らないと、無理が出来ません。
過給を1.0以上掛けるなんて、本来エンジンにすれば無理もいいとこ。
バトルモードで2.0なんて数値はしっかりした裏づけなければ、そうできる代物ではありません。
S/Cは海外に面白いメーカーは幾つかあって、それらを使って楽しむのは賛成。
ですが、エンジンンルームは狭くなるし、キットが重い。
こちらも煮詰めるにはやはりお金は掛ります。
マルハの4連のみならず、メカチューニングで攻めてもやはりお金が掛ります。
つまり、エンジンチューニングはお金が掛るのです。
だから、費用対効果のみで”手法”を決めるのは少し無理があるのも事実。
大事なことは”自分がどうしたいのか?”っと言うこと。です。
ターボでも、S/Cでも、4連でもいいじゃぁないですか!!
グングンと前に走り出す車は実に面白い。
私は個人的には4連派で、昔から好きなんです。
ライトウェイトにどうも引っ張られている様な感じで、ロータスやエランに過給器が似合わないと勝手思い込んでいるように、ロードスターにもやっぱり自然吸入かなぁと感覚、感触が染み付いている様です。
北米ではマッチョ的ターボ、S/Cが好まれているのは事実ですが、ロードスターに関しては4連も興味をもたれています。
向うでは”4連”即ち4throttle injection kit 等とは誰も呼びません。
IRTB が一般的。
何の略??かって。実は私も教えてもらいました。
正解は”individual runner throttle body"
"individual runner"というと、各々が独立して機能しているスロットルのようなイメージがあるのですが、しかし、"IRTB"は何かとネット上での質問が見られるところから、いろいろと異なる回答が出ているところをみると、海外でも正確に把握している人は数多くないのかなとも思います。・・・と教えてもらった。
マルハの4連も少しづつですが、北米、カナダにも、販売実績が出ています。
今のところは国内オーダー数の比ではありません。
でも、海外でも少しでも市場から認められるのはうれしい限りです。
画像はB6エンジンに4連装着。
赤いヘッドカバーに40mmのボディ。
フューエルデリバリーとカムプーリーはゴールドカラー。
赤系のヘッドカバーと同系色だから、素直に馴染みますね。
これに、カーボン製カムカバー(近々設定予定)が入れば、コレは結構いけます。
やっぱ、作っていて楽しい。
お客さんは首を長くしていますが。
Sメカ
今日のお話は4連について:
パワーを求める際に、メカチューンで行くか、過給器で行くか、???ウ~ムっと悩みどころ。
ターボチャージャーやスーパーチャージャーで軽~くパワーアップで楽勝オーバー200馬力。
キットも出ているし、これはこれで”あり”な手法なわけです。
マルハは別にターボやS/Cを全くやらないっと言うことはありません。
過去にはどちらもトライしておりますし、装着ユーザーもいらっしゃいます。
セッティングやキットの取り付け依頼も年間何人もいらっしゃいます。
ターボであれば、熱対策に苦しみますし、純正エンジンでは過給が思うように掛けられないので、そこそこで楽しむポンつけで楽しまれるのが良い・・とも思いますし、かなりコアにターボを煮詰めるのであれば、やはりお金は掛ります。
腰下からしっかり作らないと、無理が出来ません。
過給を1.0以上掛けるなんて、本来エンジンにすれば無理もいいとこ。
バトルモードで2.0なんて数値はしっかりした裏づけなければ、そうできる代物ではありません。
S/Cは海外に面白いメーカーは幾つかあって、それらを使って楽しむのは賛成。
ですが、エンジンンルームは狭くなるし、キットが重い。
こちらも煮詰めるにはやはりお金は掛ります。
マルハの4連のみならず、メカチューニングで攻めてもやはりお金が掛ります。
つまり、エンジンチューニングはお金が掛るのです。
だから、費用対効果のみで”手法”を決めるのは少し無理があるのも事実。
大事なことは”自分がどうしたいのか?”っと言うこと。です。
ターボでも、S/Cでも、4連でもいいじゃぁないですか!!
グングンと前に走り出す車は実に面白い。
私は個人的には4連派で、昔から好きなんです。
ライトウェイトにどうも引っ張られている様な感じで、ロータスやエランに過給器が似合わないと勝手思い込んでいるように、ロードスターにもやっぱり自然吸入かなぁと感覚、感触が染み付いている様です。
北米ではマッチョ的ターボ、S/Cが好まれているのは事実ですが、ロードスターに関しては4連も興味をもたれています。
向うでは”4連”即ち4throttle injection kit 等とは誰も呼びません。
IRTB が一般的。
何の略??かって。実は私も教えてもらいました。
正解は”individual runner throttle body"
"individual runner"というと、各々が独立して機能しているスロットルのようなイメージがあるのですが、しかし、"IRTB"は何かとネット上での質問が見られるところから、いろいろと異なる回答が出ているところをみると、海外でも正確に把握している人は数多くないのかなとも思います。・・・と教えてもらった。
マルハの4連も少しづつですが、北米、カナダにも、販売実績が出ています。
今のところは国内オーダー数の比ではありません。
でも、海外でも少しでも市場から認められるのはうれしい限りです。
画像はB6エンジンに4連装着。
赤いヘッドカバーに40mmのボディ。
フューエルデリバリーとカムプーリーはゴールドカラー。
赤系のヘッドカバーと同系色だから、素直に馴染みますね。
これに、カーボン製カムカバー(近々設定予定)が入れば、コレは結構いけます。
やっぱ、作っていて楽しい。
お客さんは首を長くしていますが。
Sメカ