今日はあわしまマリンパークにカエルイベント参加のために行ってきました。
東京オリンピックのボクシングで金メダル取った入江聖奈さんが大のカエル好きで、オリンピック後は大学でカエルの研究してるそうな。
その彼女が、推しカエルを熱く語るっ!ってイベント。
抽選で参加だったが、守備よく当選しまして。
新社長の本業がイベントとかプロデュース関係なんで、そのツテのツテでお招きしたらしい。
あわしま、つうとまだまだラブライブの聖地!なイメージだし、○○(←キャラ名)の生誕祭とか常時やってるし、ぬいぐるみとかキャラTシャツ着てる客も少なく無いが、こういう生物メインなイベントも今後やって欲しいなー。
で、確かにカエル好きな選手の話は聞いたような気もするが、東京オリンピック自体に全然興味なかったんで、彼女がどのくらいカエル好きかも知らなかったんだが・・
ガチでした!
カエルのどこが好き?と聞かれて・・
好きになる時には理由なぞないが、嫌いになる時には理由がある、ってまさにそれですよ、もう運命的に好き好き!って事らしいです。
わかるなあ〜
で、彼女が選ぶ、好きな日本のカエルBest3!
ってわけで、第3位はカジカガエル。鳥の囀りみたいな鳴き声。
第2位はニホンアマガエル!これがまた、マニアらしくなんつうか理屈ではなく、好きなんだけどちょっと憎たらしい、的な複雑な感情を抱くカエルなんだそうなー。
第1位は、アズマヒキガエル!
とにかく全てが可愛い!って感じ。
確かにサイズ的にも手のひらにチョコンとジャストフィットだし、プリっ的な肉感あるしねー。
日本にいるヒキガエルは5種類で、アズマヒキガエルは主に関東に、関西はニホンヒキガエルなんだそうだが、最近はニホンヒキガエルが関東エリアに進出してきて交雑種も出てきてるそうな!
入江さんが研究しているのは、都会で生きるヒキガエルが都市生活に順応していく様子を調査しているそうで。
生活環境や食生活が違うんだろう、ってのは想像つくが、田舎と都会では卵のサイズやオタマのサイズが異なるらしい!
表現形レベルでも変化してるとは・・
で、思い出したが、以前ふじのくに地球環境史ミュージアムでやってたトピック展。
サンショウウオがエサとしてオタマジャクシを食べる、そのためオタマジャクシは頭を大きくしサンショウウオの口のサイズに合わないように進化した。
ら、サンショウウオは口を大きくする進化の道を・・って話。
生物の生存戦略のしたたかさ、乗り切る工夫ってすごいよねー。
参加者は結構、ガチなカエル好きが多くて自宅でもカエル飼ってる人も少なからず。
気軽に参加したが、結構マニア度高かったですねー。
社長も参加してくれていて、社長は生き物よりラブライブに詳しい系な人だから、カエルをそれほど知らないライト層、つうかそれが一般人だよなー、という常識?的な反応でいい塩梅になってました。
最後は、カエル館のバックヤード見学!
まだまだ小さいヤドクカエルとかがいて、ごはんあげ体験も!コオロギとかショウジョウバエとか・・
そーいや、最近、コオロギ食聞かなくなったねー。
カニっぽいトマトガエル
アズマヒキガエル。小学生年代の子だそうだ。
ヤドクカエルのチビ。
親指の爪サイズ。
ニホンアマガエルは飼育してると何故かだんだん緑から茶色化していくそうだ。
浮遊してるみたいなアフリカツメガエル
ショップみたいなバックヤード。
現在は50種類くらいだが、以前は80種くらい飼育していて日本で一番の種類数!だったそうだが、今はKawaZooが日本1!だそうだ。
しかし、伊豆半島の西と東で日本でカエル飼育種の1位2位がある、ってすげーなー。
サインカードいただきました!
入江様、社長様、カエル館スタッフ皆様、ありがとうございました!