УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

タイガーバーム

2012-07-31 20:30:53 | 日記
昨日の夕方、獣医さんに預けていた千波君を引き取りにいきました。
月に一回くらい、一泊二日で首の骨の具合の検査とか、鍼治療じゃないけど患部近くに鍼さしてそこに赤外線を当てる治療とかを受けに行ってるんですな。
で、前回の先月行った時はフツーに狆だったのですが、今回は丸刈り後状態だったので・・・
「よく、こんだけ刈りましたね~、私だったらやるのイヤですよ~、だってちょっと治療しようとしただけで呼吸が荒くなって、舌が青くなるんですからね~」と言われました^_^;
いや、小心者ですからねぇ~
ま、確かに一番最初に千波君に会ったとき(小型犬ブリーダーがようやく廃業するにあたり、持っていた犬を手放す事となり、新しい里親さん探し中でそのうちの1匹が千波であったのだ。当時すでに5歳)、目が今にも飛び出してきそうで怖かったもんなぁ、私も。
緊張と恐怖のあまり、舌が青くなってしまってたのでありました、当時も^_^;
「でも、強情なんですよね~」とも、言われました。
あー、思い当たります、これも^_^;
散歩でも、自分の行く方向にしか頑として動かないしね~。
・・・ま、いいんだけどね。

で、まだ病院に入院中のパッドちゃん。
黄疸の具合は一進一退。
梅雨が明けたら、元いた公園にリリース予定でしたが、そーいう感じでいまいち調子が悪く、また夏から夏の終わりって暑さから調子を崩すネコが多い、との事で、また入院延長になっております。





ちょっと、まだボロボロしております・・・


で、TOPの写真は、帰り道の公園で散歩中、ふと足元を見たら、蝉の穴らしきものがボコボコ開いていて、その中の一つからなんと、セミが顔を出しておりました。
セミの殻の中身入り状態です。
穴から顔を出して、出ていいもんだろうか?と、あたりを警戒中でございました。
なんだか、ヤドカリみたいだね~。
帰り道にものぞいたら、もういなかったので、いよいよ脱皮に向かったんでしょう。
元気に無事、脱皮してくれている事を願います、とかと言いつつ、セミの声聞くと「あー、うるせぇ~っ!!」とかって、つい思ってしまうんだがね~

で、今日の話だが、ドラッグストアに行く用事があったので、ついでにタイガーバームを買おうと思って探したのだが、見つからない・・・
タイガーバームって、どこの売り場にあるか結構判りにくいというか、店によって「何の薬か?」と取るによって置き場所に差がある、っていうか。
湿布とかの扱いだったり、筋肉疲労緩和だったり、とかとか・・・
で、今日の店ではありそうなところを探してみたけど見つからないので、店員さんに聞いてみたら・・・
「タイガーバーム?それって何ですか??」と、思いっきり通じませんでした^_^;
ええええ~っ!!ガマの油にも匹敵する(by三遊亭円丈師匠)タイガーバームの存在を知らないとなっ!!
私的には、キンカンとかバファリンとか正露丸とか、トクホンとか、そういうのと同レベルのどこでも誰でも「あー、あれね~」と思っていたよ^_^;(え?キンカンは知らんって?)
でも、改めて「タイガーバーム」をどういう薬で、どういうパッケージで、とかと説明するのも面倒だったので、「ああ、ないんですね、じゃぁいいです。」と切り上げてしまいましたよ。
・・・って事は、あの店員さんは、タイガーバームガーデンの存在も知らないんだねぇ~。
とかといいつつ、私は日本で販売されているタイガーバームって、龍角散が作ってるんだって事を、今初めて知りました^_^;
タイガーバーム、筋肉疲労とかに効く、っていうんだけど虫刺されとかにも効くんですよ~。
さらに、これ塗るとすごくスースーするので、夏にはお勧めでございます(爆)
以前、シンガポールに旅行に行った折に、一日中歩き回ったので足がスゲー疲れたので、早速現地で購入したタイガーバームを足に塗ったところ・・・
スースーしすぎて、寒くて眠れん!!状態になりました(爆)
で、その後別のドラッグストアで首尾よく発見し、しかもステックタイプのタイガーバームもあったので、そっちを購入してみたぞよ。
これだと、塗った後に指を拭いたり洗ったりする手間が省けるのだな~、なんせ、塗った後にその指でついうっかり顔とか特に目とかをこすっりすると、とんでもない事態になるのでな~。
早速、使ってみよう~。
コメント (5)
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怒涛の二日間でした

2012-07-30 08:43:22 | 音楽


先週末の土日は、浜松市に行ってました。
土曜日は、浜名湖畔のかんざんじ温泉で、マトリョミン温泉合宿に参加、翌日の日曜日は、浜松市鍛冶町のヤマハさんのホールにて開催された第一回マトリョミン・アンサンブル全国大会に参加・出場して来ました。

かんざんじ温泉の「かんざんじ」という名前は、そこにあるお寺・舘山寺から由来しているのだそうです。
山って言えば山だけど、まぁそれほどでもない程度の山の上にこのお寺がありまして、縁結びとかもご利益があるそうです。
で、その山の山頂には、こんな観音様もいらっしゃいます。



高さ16mくらいあるそうな・・・
だが、私的には・・・



この観音像の下にあった、白ゾウの顔つきの植木入れ(?)の方が、ツボ・ポイント。

周辺には、遊歩道があったので適当に廻ってみました。
そしたら、TOPの写真の赤い海岸!!
これは、チャートなんだそう、おぉチャートの海岸ってなんか昔昔、地歴かなんかの教科書に載ってたような・・・
でも、よく覚えてないので調べたら・・・

チャート(英: chert)は、堆積岩の一種。主成分は二酸化ケイ素(SiO2、石英)で、この成分を持つ放散虫・海綿動物などの動物の殻や骨片(微化石)が海底に堆積してできた岩石(無生物起源のものがあるという説もある)。断面をルーペで見ると放散虫の殻が点状に見えるものもある。非常に硬い岩石で、層状をなすことが多い。
チャートには赤色、緑色、淡緑灰色、淡青灰色、灰色、黒色など様々な色のものがある。暖色系のものは、酸化鉄鉱物に起因し、暗色系のものは硫化鉄や炭素化合物に起因する。緑色のものは、緑色の粘土鉱物を含むためである。これらは、堆積した環境によって変わると考えられている。
チャート同士を火打石のように打つと小さな火花を生じる。
from:wiki

なんだそうで。



波打ち際の水中もチャート。



こんな層状になってるので、ボロボロ剥がれてきそうに見えますがこれが結構硬い。



お寺の周辺のせいか、こういった石仏とか「ありがたや~」関係のモノも沢山。



小さな洞窟。

奥に小さな祠らしきものがあって、昔、漁などで海に出かけたまま帰ってこない人の家族が、ここで無事を祈り、消息が届くのを待ちわびたそうです。

でもって、キノコも沢山生えてました。







これは、元々そうなのか、それともたまたま変色したのかは謎だが、深い紫色のキノコ。



これは、ホソバオキナゴケに似ているような気がするのだが、大体ホソバオキナゴケって針葉樹とかの根元に生えてるそうだが、これは道の脇の露出した斜面に集団で生えていた。
一部、剥がれていたのを自宅に持ち帰って、鉢植えにしてみました。



デカいクモ。コガネムシくらいあった。



こちらは、足湯。無料で入れますが、なんか濁ってるけど、とりあえず入ってみた(笑)
うーん、ぬるい・・・



説明版。真ん中下あたりの「この足湯は、清潔さを保った  天然温泉を使用しています。」の、
このビミョーに抜けた部分は、どうやら100%と最初は書かれていたらしい~。
最近は、温泉の出が悪くなったのかねぇ??



浜松、いえば「うなぎ」っていうわけで、うなぎ屋さんの駐車場にいた、うなぎ地蔵。



バイキングの朝ごはん。

個人でホテルとかに泊まる場合は、ほとんどメシ無しでコンビニとかで買って持ち込んで食べてるだけに、こんなに豪華(?)な朝飯は珍しいのだ(爆)



ホテルの隣の遊園地。土日なのに、ほとんど乗り物が動いておらず・・・大丈夫か??という感じでございました。


あ、温泉の方は露天風呂に入ってきました。
が、露天っていうよりも大きな窓のある浴場、っていう感じでございました。
マトリョミンアンサンブル大会の方は、近々、音楽系ブログの方に書きます~




コメント (4)
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温泉リゾート(?)中

2012-07-28 17:37:49 | 旅行
浜名湖・観山寺の温泉リゾートホテルに来てます・・・
が、画像がUPできないぞよ、くくくぅ~。
これから、温泉入るぞよ。
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伝統芸能と観客意識

2012-07-27 20:49:18 | 日記
先日、古典落語と古典芸能について、ちょこっとブログに書きましたが、その後、いろいろとネタに事欠かない(?)大阪・橋下市長が、補助金カットでもめている「人形浄瑠璃文楽」を鑑賞して、「保護の必要性は感じたが、二度目は見たいとはあまり思わない」的な発言をした、と、ニュースでありました。
うーむ、いろいろ反発もあるかもしれないけど、一理あるなぁ~と、落語の世界と比較してそう思ったりもしました。
古典落語もそうだけど、文楽も成立したのは江戸時代、当時はリアルタイムで娯楽的な興行だったのに、現代の平成の世ではそれがなんだか「文化・歴史・伝統」的な、お堅いイメージになってしまっている、現代の世とはいろいろそぐわないところがある、もちろん世代を超えて通じる、人情とか親子の愛とかっていうのもあるけど、解説がないとわかりにくい世界観っていうのもあるわけでして。
市長が、二度目はあまり見たくない、っていったのはそういったところから来るんじゃないか?と思うんだな~。
落語の世界も、三遊亭円丈師匠の本とか読んでると、少々以前までは、古典じゃないと落語じゃない、落語は芸であり高尚である的な見方をする人が大手だったそうで。
「昭和の名人」とかを崇拝し、それと同じように演らんのはけしからん、的な人々。
当然、そーいう人は大体年配の男性。
しかし、彼らは次第に、若い観客、落語の面白さに気づき、古典も新作もそれぞれに楽しむというのを知っている観客に追いやられ、とうとうほとんど絶滅したそうだ。。。
文楽も、今、この、古典の呪縛という時代なんじゃないかな~?と思う。
熱心、というか、よく舞台を見にいったり、文楽の協会に意見したりする観客の好み的に、「昔からの忠実な再現」をメインにすえている、っていうか。
で、「一見様、お断り」的な感じで、「オレだけは分かる、ほかのヤツラは見る目がない」みたいな感じの人の方が多いのかな?と思ったり。
伝統は伝統で、確かに大切ではあるけど、伝統だから=大切、そのまま守り伝えることが最優先、という考え方ばかりにとらわれすぎるのもどうかな~?とも思う。
その伝統を演じたりとか、見たりする人々は現代の人々、私たちであるわけだから、その現代の人がどうその伝統を捕らえて、どう伝えて生きたいのか?伝統に自分たちも加わって、同時に歴史に参加して後の世代に伝える、そういったある程度の革新も必要ではないかな~?と、思う。
江戸時代の話が、現代人の市長には物足りなく映ったようだが、たとえば上映の前後で、話の舞台になった時代背景とか人々の常識とか、そういったのを解説で加えていくとかしたら、もっと違ったかも。
見る人それぞれによって、社会経験とか興味分野とか、下地が違うのは当たり前なので、もし自分が面白くなかったと感じたら、ではなぜ、どこか面白くなかったのか?ほかの人はどう思うのか?どうして、面白くない展開に作る側はしたのか?とか考えていったとしたら、舞台背景を調べたりとか、当時の人々の暮らしを知るとか、そういった舞台には出てこない下地の常識的な事を知る、そしたらもっと(多分)面白くなれるんじゃないか?と思いました。
見せる側の工夫も必要とは思うけど、見る側の工夫というか、見方を広めて深める必要もあるかもなぁ、と思ったりして。

その一例といってはなんですが・・・

Good Night, and Good Luck (2005) Trailer


2005年公開の映画で、「グッドナイト&グッドラック」という、ジョージ・クルーニーが監督し、自分も助演で出演して、確かその年のアカデミー助演男優賞を取った映画。
これが日本公開された時、と・ある漫画家が、連載で映画エッセイをイラスト付きで書いてたのを読んだんだけど・・・
その感想が、「わけ分からん、つまらん」と、ありまして^_^;
私は、すごく面白かった、この映画、「ペンは剣より強し」というのが大テーマになると思うんだけど、いくら結果的にはそれが証明されたとは言え、そこにいたるまでの「ペン」の人々の苦労、犠牲、葛藤は相当であったわけで。
それでも、自分たち「マスコミ」の平等な報道として人々に伝えるという使命を遂げようと、頑張る男たちを描いた映画でして。
十分、私は面白かったんだけど、なのになぜ、このマンガ家さんはこの映画の面白さが分からないんだろうか?
と思いましたが、ふと、その理由に思い当たるところもあった。
っていうのは、この映画ってそもそも「アメリカ近代史に知識がある人が見ている事が前提」の映画だったから。
アメリカでは説明する必要もないほどの、大きな時代の波、流れであったので、それをいちいち説明っぽく解説したら、それはアメリカ人にとってはかえってうそっぽいわけで。
日本では、たとえば「桃太郎」とか「かぐや姫」って言ったら、タイトルだけ言えばほとんどの日本人なら、どういった登場人物でそういった時代で、どういった展開で、っていうのが言わんでももう「常識」的に下敷きになっている、ので、その説明をする必要はないわけだ。
でも、それが日本の事をほとんど知らないという人に対しては通じない、のと同じ事なんだろうなぁ、と気づいたのでありました。
もちろん、私も知らない事の方が多いわけだから、知識がないからわからなかった的な映画とかはかなりあります。
特に、欧米圏じゃない国の映画とかはそういうのがありますね~。
でも、自分が分からない、自分の常識の物差しから測ってわかならい=つまらない、にしてしまうのは違うかな~?と思ったんですな~。
もしかして、理解できなかったここは、何か理由があるのかも??とかって、調べてみたりとか(ネット社会はその点ありがたい)してみた上で、それでもつまらないのか?ってまでやらんとフェアじゃないような気がするんですがね~。
まぁ、その漫画家さんは「自分の視点至上主義」的な人で、たまたま「見方の間違い」的記述があったので、指摘したら「個人の見解の違いですから。不快に感じさせてしまったのならすみません」というような返事しかもらえなかったので。
あー、なんか、「ロード・オブ・ザ・リング」の字幕騒動の、戸田奈津子女史のいいわけみたいだな~、と思ったりしました(爆)

で、文楽から話はそれたけど、その後、文楽業界でも駅前で人形といっしょに宣伝したりと広報活動などにも力を入れるようにしてきたそうだ。
とにかく、最初の一歩を進んでもらいたい・・・という、その意欲は感じられましたね~。
文楽は、私的には「能」よりは分かると思うんだが(苦笑)
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夏はホラー、月の頃はさらなり。

2012-07-25 21:40:51 | 映画


最近、だいぶ顔見知り状態になってくれた茶トラ君。
モデル代として、CIA○の焼カツオとかあげていたら、覚えてくれました。
ま、大体時間決まってるから、チャリを止めて様子を伺う怪しい人だけど、おやつをくれるから、まっいっか~というところであろう。



約1年前の茶トラ君。
兄弟の三毛ちゃんは、時々みかけるけどサビちゃんはずーっとみかけないなぁ~。
元気にしてくれているといいのだが。。。


で、最近読んだ本です。


ホラー映画の魅力-ファンダメンダル・ホラー宣言

『リング』『女優霊』などのヒットでジャンルとして定着し、海外にもファンを得た“日本のホラー映画”。その立役者の一人である特殊脚本家の小中千昭氏が、ホラー映画を解体し、怖い映画とは何か、いかにして怖い映画をつくるかについて、初めて書き下ろしたのがこの本だ。

特殊脚本家って・・・そーいう、ジャンル(?)があるんですか~って初めて知ったな(笑)
一時期、Jホラーってかなり流行って、ハリウッドとかでもリメイクされたりとかしたけど、最近はあんまりないねぇ。
あ、貞子が3Dになってたか、最近。
日本のホラー、「リング」とか「らせん」とかとか、あと、携帯がどうとか、学校の怪談とかとか。
・・・実は、私、ほとんど見てなくて(苦笑)
ハリウッドリメイク版の「リング」と「呪怨」とか「ほの暗い水の底から」くらいかなぁ、見たのは。
なので、この方の作品に関しても、ほとんど見ていない状態ですが、それなりに楽しかったですね~。
っていうのは、ホラー映画っていうのは大体低予算。
しかし、ホラー映画って言えば、特殊撮影とかなんかをバンバン使いたいジャンルでもありますよね~。
でも、予算がない・・・から、役者もアイドル見習いレベルの子を使ったりとか、演技力で恐怖を演じる事にもかなり難関が・・・
という場合に、どうやって人を怖がらせるか?っていうよりも、人は何を怖いと感じるのか?というところあたりに工夫を凝らした映画、脚本つくりをしている、というあたりが面白かったですね~。
特別に、心理学傾向の勉強とかしている、というわけでもないようですが、結構、心理学と通じるところがあるなぁ~と思いました。
「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」の、どこが怖いと感じるのか?とかとかも論じていて、まぁ理屈はわかるんですがね~、この映画、私嫌いなんですよ、実は(爆)
最初から、「ノンフィションを装ったフィクションである」というのを知っていた、というのもあるけど、何よりもムカついたのは、「映画学校の生徒が自主制作ドキュメンタリー映画を撮影中」という設定でありながら、その映像の撮り方があまりにもシロート丸出し状態、ムダムダ状態多すぎなのがムカついたのだ(爆)
まぁ、実際、出演者撮影者も、映画の関係者とか経験もなく、本当にシロートだから仕方ない、というかだからこそ、臨場感が出て話題性、ヒットにつながったんだけどね~。
という感じで、私はあの映画は、怖いっていうよりも、気持ち悪い(画面酔いするから)&ムカついた映画、という印象しかありません(爆)
ま、もともとホラー映画とか怪談話とか聞いても、あんまり怖がらなかったからなぁ~。
うーむ、でもその中でも面白かった(?)ホラー映画をいくつか思い出してみたら・・・(といってもそんなに古いもんじゃないが)

「スリーピー・ホロウ」1999年ティム・バートン監督
・・・私は、この映画でバートンファンになった、というヘンなヤツです、実は(爆)なにせ、霧の中の世界観・美術が美しすぎる~っ!!
「アザーズ」2001年ニコール・キッドマン主演
・・・なんといっても、ニコールのキリキリ張り詰めた雰囲気が緊張感バリバリで怖い。
「デビルズ・バックボーン」2001年ギレルモ・デル・トロ監督作品
・・・特殊撮影とかは派手じゃないけど「パンズ・ラビリンズ」に通じる監督独特の「色」がある。でも、あんまりホラーでないかも。
「デッド・コースター」2003年
・・・くるぞ、くるぞ、とハラハラさせといて何事も起きず、なーんだっ、と油断した瞬間に衝撃場面が!!のタイミングが上手かった。
「メイ」2002年
精神的に抑圧されて、孤独なまま成長した少女の辿る、切なくも悲しく、恐ろしい話・・・怖さよりもせつなさの方が強いかな?
「1408」2007年
・・・ジョーン・キューザック祭、絶賛開催中!!映画(爆)
「エミリー・ローズ」2005年
・・・私は、キリスト教が根本にないので、大変興味深く見られましたなぁ~悪魔は怖いんだろうけど、神もかなり(陰湿に)怖い。
「グラインド・ハウス」2007年タランティーノ監督
・・・怖いというよりも、タラちゃんがうれしそうに作ってたんだろうなぁ~と想像しながらニヤニヤしながら見ちゃう映画でした。
「スペル」2009年サム・ライミ監督
・・・こちらも、監督が監督なので、その悪趣味かついぢわるっぷりを楽しむ系でございますな~
「トライアングル」2009年
・・・死んでも、殺してもキリなし!!くれぐれも、予告は見ないように・・・
「ぼくのエリ200歳の少女」2008年
・・・ハリウッドでリメイクもされたけど、私はこっちのスェーデン版原典の方が好みだなぁ~

と、とりあえず書き連ねてみましたが、なんかホラーっていうよりもカルト系?^_^;
一般ロードショウではホラー系少ないんだけど、単館系のミニシアター映画ではちょこちょこホラー映画の上映もあるみたいなので、ぜひ、冷房の効いてる映画館でより冷え冷え~になってみたいもんです。
で、一般的にホラー映画で受ける恐怖感、これって私的に再現すると、どうやら「高いところであと一歩で落っこちる」みたいなシチュエーションを想像すると、これになるんじゃないか?と思いました。
手と足の指先が、ジンジンしびれて感覚が鈍くなり、冷たくなる、手のひらに汗をかく、という感じね~。
面白い事に、これってそーいう場面を想像しただけで、上記のような症状を引き起こせるんですよね。
おかげで、一瞬だけどクーラーいらずに涼しくなれます、が、ストレスたまりそうなのであまりこの手はつかえない・・・^_^;



今日、公園で見た、せみの抜け殻集合の図(爆)これも、見る人が見たら、ホラー的な光景かもなぁ~

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