さて、滋賀県と言えば『ゲジナン』
って、何だか知ってますか?
ゲジナンとは、滋賀のナンバープレートの蔑称だから、地元民が自虐的に言うのはヨシ!でも他の地方人がゲジナン、と言ってはいかん←言ってます。
他所の人はゲジナン、ではなくイナズマナンバー!と呼ぶのです。
なんでも滋賀の滋の玄みたいなのが二つならんでるあたりがゲジゲジに見えるかららしいです。
イナズマナンバーは、同じその部分がイナズマに見える!つう事ですな。
と、『三成さんは京都を許さない』にありました。
私の滋賀県バイブルwww
これで鮒鮨と赤こんにゃくの存在を学んだのだ。
しかし、うっかり『カロム』をチェックするのは忘れた_| ̄|○
カロムは滋賀県だけで何故かメジャーなボードゲームらしい??
で、このマンガに出てきた滋賀にある京阪神最大のスーパー銭湯らしいあがりゃんせのサウナに行きたかったところだが、琵琶湖の向こう側なんで(笑)結構距離あるんだよね。
ってわけで、で手近に行けるサウナに行きました。
極楽湯・南彦根店!
近江鉄道・彦根芹川駅から徒歩10分くらい。
サウナは3種類ありました。
普通の高温ドライ、低温のスチームサウナが二種類、塩付きと塩無し。
スチームサウナ室は、プラ椅子、通称・整い椅子に座って蒸されます。
私はいつもなんとなく塩あっても使わないんですが(うっかり塩触った手で目拭っちゃったりするんで)この時は使ってみた。
まずは、肩とか腹とか太腿の上に塩の塊を置いて、だんだん溶けてきたところでその塩を全体に広げる感じでマッサージ。
そーいや、昔、塩が入ってる海藻石鹸とかバカ流行ったよなあ〜←すごく流行った、つう意味。腹周りか痩せる、とか言う話でさ。
とかと思い出しながら、頬や顎あたりも少しマッサージしたら・・
おー!すべすべになったよ!塩スゲーっ!
・・ま、一晩で元通りだがな。
で、塩無しスチームはすごい湿気なんだが温度はちょうど良くて、長居しちゃえる感じ!ちょっと狭くて出入りが大変だが。
高温ドライは、テレビとオルゴールBGMが同時にかかっており、なんか意味あんの?
って気も・・
水風呂は18度。かなり広々で伸び伸び。
すぐ冷えるよ!
で、寒くなってきたせいか、露天風呂部分ががら空きで、大体どこでも大人気な壺風呂もガラガラ。
サウナ→水風呂→外気浴→壺風呂→水風呂→サウナ→水風呂、以下ループって感じのエンドレス^_^;;;
なんか変わった香りがしたなあ、壺風呂。
あと、ご飯系が普通のファミレス並みの品揃えで、季節限定とかのメニューも豊富!
キノコ系メニューが沢山あってウハウハ。
鮒鮨は無かったが・・←ナイナイ
で、滋賀県に草津があるの知ってますか?
草津といえば群馬の草津温泉ですが、滋賀にも草津があり、以前はその名も草津温泉という駅前銭湯があったらしい。
そーいや、山梨にも草津温泉って名前の銭湯あるね!
で、滋賀県の草津は温泉無いようだが、その近くの南草津にスーパー銭湯のまたも極楽湯の南草津店があるのです。
ただ、この店来年1月末閉店だそうで・・
名残惜しいだろうから混んでるかな?日曜だし、と思ったらガラ空き・・
あれー?南彦根店はそこそこ入ってるのになあ。
で、ここはサウナは2種。
窯風呂、つうスチームサウナがあるんですが、これがすごいモアモアのムフムフな感じで熱い!
絞って持ち込んだ単なる濡れタオルがあっと言う間に蒸しタオル化しちゃうのだ!
さらにかなり暗いんで、湯気もすごくて入り口で見えなくてフリーズしちゃうのだ。
窯風呂は昔の風呂、昔の風呂は浴槽なくてお湯には浸からずにこういう高温蒸気で蒸されるだけだったらしいが(銭湯検定4級持ってます^_^;)たしかにこれだけ蒸し蒸し熱熱なら湯に浸かってが無しもありうるかなー?とも思った。
汗と汚れは水浴びて流す、でね。
まあ、湯船入るけどさー。
ここは変わり湯の浴槽が変わっていて(変わり湯だから当たり前だが)その日は紅茶の湯でした。
ただ、洗い場のシャワーが半分くらい固定タイプで一般銭湯ならともかく、スーパー銭湯系では珍しい。
固定シャワーって使いにくいからね。
見た目はそんなでもないけど、以外と古い施設なんかな?と思ったり。
で、サウナも空いてて水風呂も広くて何回も入っては出てしてたら、足の指を段にぶつけた、つうわけです。
でも、5日くらい経過したけどかなり治りましたから骨折じゃなくて打撲だけみたいです。
もう90%くらいの速さと距離、普通にいけます。
これならもうサウナもまた入れそうです。
温めすぎると痛くなりそうなんで、今週はサウナ行ってないんです(;ω;)
偶然さんの気持ちがわかりました・・大磯プリンスホテルの会の・・