УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

スカイツリーと狛犬

2012-05-31 21:40:36 | 神社・狛犬
というわけ(?)で、超ニッチなツアー「東京スカイツリー開業記念・三遊亭円丈の狛犬神社独演会&狛犬神社開運祈願・向島散策」(長いなぁ~)に参加して参りました!!

参加人数は30名くらい、年齢層高め。まぁ、平日昼間だしね~。
墨田区の押上天祖神社と牛嶋神社に行き、狛犬見て解説を聞いて、間に円丈師匠の落語を聞いて~というツアーでした。
で、参加した人としては、「狛犬好き」というよりも「円丈師匠好き」という方が多いのかな~?という気がしました。
まぁ、もちろん両方!!という人も多いのだろうけど。
落語、ナマで初めて聞きましたが、面白かったです。
落語って演劇&マイム&オチまでが一体となった、小さな独りで完成させる語りの芸術、っていう感じでしたな~。
円丈師匠の演目は、「双蝶々スカイツリー」ということで、多分、元ネタ的には昔からある人情モノ、泣かせモノ、悪人モノが基礎で、そのちょっと「懐かしい」傾向の話のところどころに、「スカイツリー」とか現代的な妙に浮いた時事的単語を持ってきたりして、そのミスマッチで笑わせるというところもありましたな~。
あとは、地元ならではの地名とか立地条件ネタとかね~。
また、機会があったら、ナマで聞いてみたいなぁ~。
地方だと、なかなか寄席とかっていのもないしなぁ、とりあえずCDでも聞いてみるかねぇ。
で、円丈師匠の狛犬紹介は、わりと「狛犬好き好き!!」「狛犬の魅力を知って欲しいっ!!」という熱意的よりも、ちょっと斜に構えた風の「いや、こんなんだけどね、ま、いいんだよ。」っていう感じで、でも好き好き!!っていうのがにじみ出ている感じというか(笑)
押上天祖神社は、向こう側にスカイツリーが見えるということで、スカイツリーと狛犬を同時に撮れる唯一(?)のポイントなんだそうです。


鳥居とスカイツリーを同時に撮れる唯一の場所、でもあるらしい。


円丈師匠と一枚、撮っていただきました~!!
三遊亭たんじょうさん、ありがとうございます。
狛犬とスカイツリーと人物を同時に撮るのって、かなり無理な体勢からじゃなとダメで、腰大丈夫だったでしょうか?


単体スカイツリー


その後、根元の「スカイタウン」(だったか?)にもいってきましたが、結構な人出で。
うーん、静岡市だと休日のセノバくらいかなぁ?(爆)
それでも、ガイドさんいわく「今日はわりと空いてますね~」だそうでした。
中に入ったわけではなく、横を歩いただけですが、一階部分はカフェとかが多くでも、チェーン店なんで特別「ここじゃなきゃ!!」という感じはなかった。
まぁ、外見からだから、中は分からんがね。
スタバとかドックデプトとか、チャリンコ屋のカフェもあったなぁ、そういえば。
スコットでしたが、レンタサイクルもやってるらしく、本格的なそーいうスポーツバイクがぞろぞろ置いてありました。
が、多分、今の時期じゃまだ需要はないだろうな、あんまり、と思ったりして。
今はまだ、スカイツリーを見る事が目的の一見さま観光客がほとんどだから、そーいう人がレンタサイクルするとも思えんし。
まー私はビアンキ派だからさ(笑)


ミスドもあったけど、何故か「合掌」が面白くて撮ってみた


途中で、スカイツリー専門ガイド窓口(?)にちょっと寄って、展望台からのパノラマ写真とか見ましたが、私は正直、あーんまり興味がない、というかどうしても高いところから見たい!!とか、上ってみたい、という意欲がぜんぜんないので「フーン」という感じでした。
しかし、しきりに「天気が良ければ、なんと『富士山』まで見えるんですよぉ~!!」「ほぉぉぉ~(そいつぁ、スゴイ←観客の声)」っていうので・・・
世間的には「富士山が見える」っていうのは、十分なプレミア的要素なんだなぁ~と改めて感じた次第です。
わりと見慣れている静岡人は、「あ、そー言えば今日は見えたような・・・」っていう程度で、感動は少ないです、ハイ。


鬼平犯科帳にも出てくるお寺にいた、振り向き白象。


民家の軒先にいたアカミミガメ。まだ、模様がしっかり残ってるので、若カメですな。


が、その後なんとカメラのバッテリーが切れてしまったため、神社めぐりもロクに出来ず・・・
銭湯入って帰ってきました。
寄った銭湯は、墨田区のさくら湯さん。
フロントは、まだ若い女性でしたよぉ~、笑顔が良い感じです。
お風呂の方は、薬風呂(今日は真珠湯、ということですが色はドド紫)ブクブク泡のお湯、座湯、肩湯、という感じでスペースのわりには種類が多い、が、反面ひとつひとつ細かく区切っている風で、いっぺんに入れるのは1人か2人っていう感じの湯船のみで。
普通のでいいから、もうちょいと広いのがひとつあればいいなぁ、と思ったりもしましたが。
で、脱衣所に足裏ツボ装置があったので、もちろん(?)乗って見ました(爆)
足の裏の図に、ボコボコ丸いのがついてるヤツね。
・・・ヌルい(爆)うちにあるやつの方が、もっとキクぞぉ~(それがいいか悪いのかは不明だが)
きっと、イギリス式リフレクトソロジーっていうヤツだな(爆)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不安定な天気

2012-05-29 14:32:59 | 怪しいチラシ、メール
昨日も今日も、朝はわりと晴れていたのに、段々空が荒れてきてそのうちにドドドドーっと突然雷雨!!という感じですな。
雹も降ったそうだよ、わが市内では。
真夜中は地震もあったし、この時期、気象状況が不安定ですねぇ~。
今日も、竜巻警報とか出るかなぁ?

でもって、昨日の今日でなんですが、今日も「おや?」という新聞折込広告チラシがあったのでご紹介。


わずか580円,2倍量,急げ、-10Kg真夏までの液体ダイエット


元ボクサーのガッツ石松さんの長女で、タレント&歌手でもある鈴木祐季さんが会長という会社から販売のダイエット剤というか液体。
すぐに効果が出て、しかもその効果も強い!!食べて楽に痩せられる、しかも低価格!!と、まさしく『夢』のようなダイエット液体です。
しかも、鈴木祐季さんが、その効果を皆に広くしっていただきたい、皆に喜んでいただきたい、っていうわけで、実際にこの液体で痩せた方には嬉しいプレゼントが!!
-10Kgで、国内一泊旅行(場所不明)-15Kgでブランドポーチ、-30Kgでブランドバッグ(いずれもブランド名の明記はなし、不明)
さらに、-30Kgで現金30万円プレゼント!!という太っ腹!!
・・・しかし、2ヵ月で30Kg減らしたら、かなりヤバくないですか?ワシだったら死んでます・・・
(10Kgでもヤバいけど)
それに、どうやってこれで何Kg確実に「痩せた」事を証明するのかなぁ?
写真?いくらでも合成可能だしなぁ(ダイエット宣伝の常套手段だし)、体重の自己申告でもいくらでも虚偽可能だろうし。
さらに、そもそもこのダイエット液体がなんなのか?ということが一切この広告からは分からないのだ。
普通、○○○という××由来の成分を抽出し、これは体内の脂肪を燃焼させる効果が非常に強く・・・等々の「なぜ、体重が減るのか?」という商品の内容説明があるのに、一切ナシ。
あるのは、580円、解約も可能、ごほうび、モンドセレクション受賞!!と、同じ内容2,3回繰り返しているだけで。
そもそも、この液体が食品扱いになるのか、サプリなのか、薬なのかさえも不明。
まー薬として扱えないのはいわれんでも分かるけど(爆)
で、モンドセレクション3年連続受賞!!と、高らかにあるけど・・・少なくとも金賞じゃないなぁ、受賞一覧にないから。
まぁ、データーは2008年までだから、2009年から3年連続、の可能性はありますが。
しかし、ちょっとブラックユーモア的な話なんだが、このモンドセレクション金賞受賞品の中に、なんと「茶のしずく」がしっかり入ってたりしました!!
健康被害者続出で、今ニュースにもなってるアレですよ、アレ。
そもそも、モンドセレクションっていうのはベルギーの私的機関の評価で、もともとは自分から金払って審査してくださいと申請するのだそうだ。
で、金賞はそのうちの1品、っていうわけじゃなくて、点数製で○○点以上は金、次は銀、っていうテストの評価みたいな感じらしいですね~、しかもその評価基準がしっかり公表されていないので、申請した側の自己満足にとどまるという意見もあり。
でも、実際この「モンドセレクション受賞」で、売り上げ伸びたりCM効果があったりするところが、日本人の「海外で評価された=素晴らしい」という事に弱い、っていうのとつながるのかもねぇ。
で、ちょいとネットでこの商品の口コミ探ってみたら・・・
おおお、スゲー、マズイ、痩せない、詐欺商品!!という評判の嵐(爆)
でも、詐欺って訴える人がいるから「詐欺」になるんであって、たとえ自分が被害にあった!!と思っても「詐欺」で相手を訴え名ければ詐欺じゃないんですよね。
この580円という値段で、「詐欺」で訴えようと思う人はまず、いないでしょう。
その分の手間暇や、「騙された(バカな)人」という目で見られるわけですから考えたら、「まー勉強になったねぇ」で、泣き寝入りする方が普通ですよな。
昨日にしても、今日にしても、売る側も自分の販売する商品自体の信用度(?)を宣伝するより、とにかく「儲かる」「痩せる」という結果のみを強調するのみになってきてるのかなぁ?
「何故か?」って考えずに、とりあえず結果がそうならそれでいい、っていう消費者が増えてるのかなぁ??

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2年ぶりです、こんにちは!

2012-05-28 13:48:44 | 怪しいチラシ、メール


来ました、来ました!!
五反田の例の会社からの折込チラシ!!星座黄金財布!!

ノストラダムスの血を引く、天才占星術師・アンドレッティ神父!!
バチカンの極秘秘密結社「開運教会」(・・・ネーミングセンスないねぇ)で、ひそかに研究開発されていた「星座黄金財布」を庶民にも販売して下さると!!しかも、いちきゅう~ぱ、で!!
これ、うちの地方では二年ぶりのチラシになります、このアンドレッティ神父ネタでは。
「(開運教会の)その正体を知る者は世界中でごくわずか」・・・2年前から知ってますが^_^;
という感じで、大体その財布の成り立ちとか効用に関しては2年前のチラシとそう大差はないのですが、感じたのは「拝金主義がより露骨になっている」という事ですな。
前回のチラシは、もっとアンドレッティ神父を大きく、前面に出して、「神秘」的な面を表にして、信用度をあげる(まぁ、あがらんけど)的意図を感じたが、今回は、「とにかく金がもうかりゃなんでもいい」状態というか^_^;
宝くじにあたって、1億2億、というラッキーな体験者が札束並べてウハウハしている写真は、大体こーいう1広告につき一家族というパターンが多いですが、それが2,3例同じような札束写真が。
極めつけ(?)は、「息子や孫が金目当てで来るけど、だけどいいの、私もお金好きだから」と、断言しきる60代女性。お金があると、人が寄ってくる・・・まぁ、確かに一理あるわな。
でも、自身を「欲深い」といいつつも、それを恥とせずに開き直って楽しむその心意気!!
こーいうのこそ、「黄金星座財布」で儲けた人らしいですよね。
この財布を購入して、95%の人が「当選」(何のか?とは明記されてませんが)を体験した、とアンケートで回答があったそうですが、その調査をしたらしいテレマーケリサーチセンターという会社(?)は存在してません(爆)
さらに、イギリス物理学アカデミー協会(これも、日本語では検索ヒットしません)で、この財布を科学的に調査。
12人にそれぞれの星座の黄金星座財布を持たせ、脳波測定したところ、α波が通常の数十倍に増幅し・・・
との事ですが、うーむ、科学的実験なのに、わずか12人のデーターしかないの???
対照群実験は???
このケースの場合、「違う星座の黄金星座財布を持った場合の脳波変化データー」「同じサイズで見かけ上では判別つかない程度の財布を持たせた場合の変化データー」「何ももたせない場合の同人物でのデーター」あたりの比較対照データーが欲しいところですね。
で、日本だけでなく、海外での実例、イタリアの財界レディ・ソフィアさんの豪華舞踏会での写真・・・切り張りですなぁ~これ。旦那の髪の毛がカクカクしてますよ、おまけにこの旦那、なんかアンドレッティ神父に似てますが・・・親戚かなぁ?
貴重な秘密結社の実態を捉えたという写真提供元というUPSKという組織(?)も存在してませんがな~。
稀少限定販売のため、店舗やネットでの販売は行っておりません、とありますが、会社のサイトで通販やってるじゃーあーりませんか。
という感じなのですが、なんか気になる(?)のは、やはりなんだか即金俗物的要素が大幅に増えたなぁ~という事と、「お金には困らなくなった」と言いつつも、息子娘の代(?)には無関与で「娘の就職も決まりました」という感じで、フツーの(?)生活を強いてるところかなぁ?
「お金持ちになって家族での幸せ」よりも、「とりあえずの自分の金欲・物欲を充足する」的により移行してきている、というか。
で、こーいう広告、っていうかこの会社の広告は何故かいつも月曜に入ってくるのですね~、他の地域は判らないけど。
月曜はわりと、折込広告自体が少なくて、人の目に触れやすい、または料金が多少安いのか?(仏滅結婚式みたいに)とかとか、とも予想するけど、月曜日→お休みが終わってまた退屈な日常、仕事、行きたくないなあ~という疲れた大人の心に「もしかして・・・」という一縷の望みを託させたくなる気が強まるからかなぁ?と思ったりして。

さー、次は半年後くらいに中国占星術系財布かなあ?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パッドちゃん

2012-05-27 18:33:58 | 地域猫
今日、初めてデジカメの画像をカメラ屋さんでプリントしてもらったけど、おぉ綺麗・・・
久々に、フツーの写真を見た感じです。しかも、安い!!
30分くらいですぐ出来るし。
自分では必要ないけど、プレゼントするにはこっちの方がいいかな?と思ってね~。
あー、でもプレゼントする隙(?)があるかどうか?は微妙なところですがな、円丈師匠に^_^;

で、昨日は夢の中で、神社に行きましたよ(爆)
鳥居くぐって、5段くらいのコンクリの階段を上ると、短い参道と拝殿だけがある・・・という感じで、狛犬もいない小さな神社でして。
あー、ハズレだなぁ(←私的には狛犬いないとハズレになる、すみませんm(_)m)と、思ったら、なんか妙でねぇ~、その神社。
拝殿の前、階段が数段あってその上に賽銭箱とか拝殿の扉っていうか開き戸というか、があるんだけど、その前に柱がどーんと立っている。
黒光りした、床の間にありそうな柱で結構でかい、それが三本。
しかも、普通に丸とか四角じゃなくて、捻ってあるような感じで。
よくよく近づいてみたら、それは柱って言えば柱なんだけど、三匹の猿が立って両手を上げて、まるで踊っているような状態の彫刻の木なんですね~。
へぇぇぇ~、珍しい~っ!!と思って、振り返ると、参道の真ん中に丸い石がある。
近づいてよくよく見ると、その石もただの石じゃなくて、表面に狛犬の文様が彫り込まれた石であった。
カプセルみたいに狛犬が球状にデフォルメされて刻まれているんだよね~。
古代の石文化圏の遺跡みたいな感じ。
へぇぇ~、超珍しい!!
と、振り返ると、中に入るまではフツーに見えていた灯篭も、なんか変わってる!!
とかとかと、いうあたりで終わりました。

で、今日は暑かった・・・
某ソバ屋さんの中国獅子も、麦わら帽をかぶってました。



今日は、千波君の定期入院の日で、首の様子を見るために一泊入院です。
朝が一番、痛みが強くなる可能性が高いので、それを見るために泊まりになります。
まー、最近はあんまり痛がらなくなってはいますが。
で、入院中の白地にキジトラブチのネコ。
いつの間にやら、名前が「パッドちゃん」になってました^_^;
肉球の手術したから、パッドちゃんらしい。
3日ほど前から食欲がなくなって、なんでもビリルビン値が上昇しているそうで、って事でそちらの治療もやってます。
今は、食欲も戻ってきたそうで。

で、おまけ(?)で、最近見かけたモノ。


昔懐かしの、丸型ポスト。


泣いてるよーに見えるライオン像。


で、今日、ちと勉強をしてきたら、観光業関連の科目で「工場萌え」の話が出てきました(笑)
こーいう向けの観光商品は、「ニッチ・ツアー」と言うそうです(爆)
実は、今週、そのまさしくニッチ・ツアーに参加する予定の私でございました(工場じゃないけどね)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ピロスマニ』

2012-05-26 21:50:16 | 映画
我が静岡市って、フランスのカンヌ市と姉妹都市だったりするんですな~、確かアメリカのオマハ市とも姉妹都市提携していたような気もするが。
で、カンヌって言えば、「カンヌ映画祭」っていうわけで、今週末は静岡市ではカンヌ祭り実施中!!です。
主に、映画関連のイベントが多くて、野外映画鑑賞会では「カリ城」とか「ニューシネマパラダイス」とか、なんかも上映したりとか。
商店街中心部でも、いろいろ出店も出るようだが、混雑するだろうからパス。
こーいうイベントでの注目スジは、普段の商業形態での上映ではまず成功しない^_^;であろう、田舎ではなかなか見る機会がない映画が上映される機会となる、っていうところですな。
ってわけで、私は、グリジア映画の「ピロスマニ」を見てきました。
まず、グルジアとは、旧ソ連の一部でしたが、現在はロシアとは超~仲悪いです^_^;
名物はワイン。映画内でも、ワイン畑とか作ってるシーンが出てましたな。
ワイン飲んでたけど、ウオッカも飲んでたな~。
グルジアといえば、ワイン!!だけど、ピロスマニでも通じるかな?という気もします。
ピロスマニは、グルジアの画家で放浪しながら絵を描いてた人。
「百万本のバラ」という歌がありましたが、この歌に出てくる貧しい画家のモデルが、このピロスマニだと言われています。
そーいや、「百万本のバラ」って、昔、同じ職場にいた偉い人のカラオケの18番でございました。
いや~、元々声がよく通る低音系の人だったので、カラオケ歌っても「絵になる」っていうか(?)
今は、出世して東京に行ってしまいましたがな~。
で、ピロスマニの絵は、確か渋谷のBUNKAMURAでロシア・アヴァンギャルド絵画展やった時に結構10枚弱出展されていたような気がします。
結構、マニア的なファンのいる画家でねぇ。
私は、その時初めて彼の絵を見たのだが、なんだかカンバスじゃなくて板を黒く下地作ってそのうえに描いた、という感じで、今だとカフェとかの入り口にある黒板アート(?)みたいな感じの絵だなぁ~と思ったのでした。
で、この映画はそのピロスマニを描いてるのですが、なにせ60年代のソ連映画なので(?)スジがあってないようなもん、というか(笑)
ピスロマニの基礎知識がある人対象、限定、という感じでねぇ。
もし、普通に(?)映画作ったら、まずそれを中心にすえるであろうエピソード、百万本のバラにあたる女優マルガリータとのエピソードもほんの一瞬、という感じでねぇ。
うーん、なんつうか潔いっていうのか、淡々としているのねぇ、ソ連映画って、という感じです^_^;
で、主演のピスロマニ役の役者さん、実は美術監督さんだったそうで!!
でも、実際のピロスマニの写真見たら、クリソツ・・・!!ひぃぃぃ~!!
でもって、フィルムが古いのでなんと、今回、映写開始しようとしたらフィルムが切れちゃったそうです!!
でも、すぐ修繕して上映復活!!・・・上映技師さんってスゴイなぁ~と感心した次第です。
映画の後は、この映画をPUSHした岩波ホールの方が見えて、ミニシアターについて語ってくださいました。
司会は静岡出身だという女優さんですが、とーても初々しい感じでしたなぁ。
岩波ホールって言ったら、ミニシアターの老舗だけど、実は岩波書店と経営とかは直接つながってはいないそうな。
で、今、ミニシアターを語ると、わりと「暗い」ネタしか出てこない^_^;というわけですがね~。
自分の気にいった映画を、どう上映サイクルに組み込むか?独断で決める事は出来ないので、スタッフの同意を得るそのテクニックとか(笑)面白かったですね~。
あ、ピスロマニの展示会が再来年あたり日本で開催されるそうです。
とりあえず、世田谷区美術館だそうですが。
静岡でもやってくれんかな~?

で、フランスって言ったら


最近、このジュース、よく目にしますね~。
飲んでみたのですが、なんだか「プラッシー」を思い出すのでありました(爆)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする