今日は、大人の事情ってヤツでお休みだったのだ。
で、免許の書き換えに行ってきました。
私は、ずーっとゴールド免許なのだ、なにせ乗ってないから(爆)
ってわけで、警察行ってみましたが、ほとんど待ち時間ゼロ!状態でスムーズに進みましたよ。
で、「交通安全協会費を・・・」と言われたので、即座に「はい、いいですよ!!」と二つ返事で答えたらそれ以降、なんかすごい対応が親切になったような^_^;
よほど、いつもこれについては大変な思いをしてるんでしょうかねぇ?
いろいろ粗品もいただきました~。
視力がどうかな?って思ったんだけど、大丈夫であった~、眼鏡買わずに済んだよ。
で、そのあとは新幹線で熱海へ、それから伊豆急で河津に行ってきました。
伊豆半島の下田に近いあたりです。
河津桜、早咲きの桜で有名で、そろそろ桜まつりをやるんじゃないかな?
多分、メインの会場になるであろう川沿いの桜はまだ満開ではないけど・・・
場所によってはこんなに咲いているとこも。
見た目は、この間熱海でみた「熱海桜」に似たような感じ、
ソメイヨシノよりもだいぶ濃いピンクで桃っぽい感じ。
でも、こちらは河津桜で種類が違う、んだろうけど、多分山桜をなんかと交配させて、
かなり熱海桜とは近いんじゃないかな?とも思う~。
なぜかスカイツリー!!
で、伊豆といえば伊豆の踊子、ってわけなのか河津駅構内には「伊豆の踊子」の文庫本が10冊くらい並んでいて、貸し出しもしてるようですよ~。
でもって、静岡から熱海までは新幹線使って行ったんですが、新幹線のもうすぐ新富士駅ってあたりで富士山が車窓からよく見えるポイントがあるんですね~。
大体、写真を撮る人が必ずいるんですが、今日もいました。
で、富士山でふと思い出したんですが・・・
今、「うちのとこでは」という都道府県擬人化マンガを描いてる作者さんのサイトのマンガで、今その富士山を巡って静岡県と山梨県がバチバチ花火を散らすという、鉄板ネタをやってるんですね。
私は、静岡人だから富士山=静岡、って思ってるけど、当然山梨の人は富士山=山梨と思ってるのであろう。
で、他の都道府県の人はどう思っているのか?って調べると・・・
大体、6割~7割の人が富士山=静岡、と思っているそうなんですね~。
でもさ、よくよく思い返すと、例えば富士登山のルート、一番登山者が多いのは山梨側からの富士吉田ルート。
「富士山」として写真集やカレンダーの表紙に載るような写真は、ほとんどが山梨側からの富士山、河口湖あたりから見た富士山だ。
お札で富士山描かれているのも山梨からの富士山だ。
なんでわかるのか?っていうと、静岡から見た富士山は向かって右にでっぱりがあるからさ(爆)
山梨から見ると、きれいなお椀みたいな左右対称形になるんだけど、静岡側からだと猫耳ことでっぱりがつく。
さらに富士山に近づくと、大沢崩れが目に付く。
綺麗っていうよりも迫力、って感じなんだよね、静岡の富士山。
観光的にも、山梨だと富士五湖があったりして、実は観光的には山梨の方が富士山をよく活用(?)しているように思う。
忍野八海も山梨だし、樹海も山梨、富士急ハイランドも山梨だし。
対する静岡は・・・御殿場アウトレットとか、富士サファリパークとか、まぁ富士宮の浅間大社とか・・・
あ、白糸の滝とか三保の松原もあるって言えばあるけど、どうもなんか、「富士山とセットの観光」的には山梨の方が分がだいぶあるように思う・・・
静岡は、案外「富士山あるのがあたりまえ」的にあんまり富士山として活用する気がなかった、というような・・・
でも、なのになぜ「富士山=静岡」と思う人の方が多いのか?
・・・それは、そこに新幹線の窓から見える富士山が大きく影響しているのではなかろうか?と思ったんだね。
東京から名古屋、大阪、京都へのゴールデンルート(逆向きでも可)で絶対通過する、通過されるだけの傾向の多い静岡ですが、通過する人が多いからこそ、おまけ的にでも「車窓から見える富士山」で印象が残る=富士山=静岡県、という図式が成立するのでは?と、思ったりしたんですな。
でも、これからは静岡も富士山を活用した観光対策に力を入れていくとは思う。
その時に、山梨からの富士山観光にはない静岡ならではの富士山観光は?と考えた場合・・・
やはり、「海」でしょうな。
海と富士山!ざっぱーんの荒波と富士山!これは山梨にはナイ!!
富士山を望む駿河湾クルーズ、おでん付きツアーとかどうでしょうかねぇ?(笑)
そうだなぁ、静岡空港からバスで清水のドリームプラザに来てちびまる子ちゃんランドを見てから、清水港から駿河湾クルーズ。
そのあとは、静鉄のまるちゃん電車で「お町」(爆)の静岡市へ移動、静岡のホテルに宿泊。
翌日、新幹線で東京横浜とか、京都大阪方面に・・・とかっていうの。
あるいは、もっとマニアックというかニッチ層を狙って、富士の工場群と富士山とかさ~。
とかと、どーでもいい妄想を繰り広げるのでありました。