カオスなイド

昨日も、面白い夢を見ました。
面白かったので、夢の中で、「あ、このネタは絶対忘れちゃいかんっ!!」と、頑張って記憶しておきました(爆)
二重構造の夢ですね。
それでも、夢なんでなんかテキトーですが、こんなあらすじでした。

るぃさんと、めるさんという手品パフォーマンスのペアがいました。
るぃさんが男性、めるさんが女性、で主に手品やるのはるぃさんで、めるさんはアシスタントという感じ。
なんとなく、NH○教育TVの歌と踊りのお兄さんとお姉さん、という雰囲気の二人です。
で、この二人、手品をやるんだけど、そのまんまやるのもありふれているので、物語形式で進行しながら手品を見せよう、話の中で手品を見せるという流れでやりたい、という事でして。
で、その脚本(?)を私が何故か書く事になったんですね～。
でもって、スジを考えていたんだけど・・・
なんか、途中から手品っていうよりも、サギネタになってしまっていて(爆)

まず、二人はメルヘン～な世界の山の中の小さな家に住む兄妹、という設定。
で、妹のめるさんは、お菓子を焼くのが得意。
いろんなお菓子を作って、それをお兄さんのるぃさんが村まで持っていって売ってきて、帰りに今度は小麦粉とか卵とか、お菓子の材料を買って家に帰ってくる、という生活を送っていたのです。
が、ある日・・・
るぃさんは、コストはそのままに、もっと利益を上げる方法を思いつきました。
それは・・・
いつも、クッキーを一枚100円で売ってました。
そのクッキーをわざと、売る前に半分に割ってしまいます。
で、売る時は、「このクッキー、割れてしまっているけど味はいつもと同じだよ。
でも、割れちゃってるから、お値段はマケて60円でいいよ!お買い得だよっ!!」と言って売るんですね～。
これが、ケッコー売れたりする(爆)
いつもの100円のを半分にしてるから、実質50円のはずのところを60円で売ってるから、一個として考えると、120円で売ってる事になるんですね～(爆)
おぉ、これはいい手かもしれんっ!!と思った私でありました(爆)
まー、実際、割れ煎餅とかでこういう手を使っている事はないと思いますが・・・
どこが手品やねんっ!!
と、結局、るぃさんとめるさんのペアは、いつのまにか漫才コンビになってしまっていたのでありました(爆)
・・・すまん～。
つい、オチをつけずにはいられないタチなので。
なんで、こんな夢を見たのかは全くの不明です。
今、フロイトの精神分析とユングの夢判断の入門講座をやってますが、それと関係あるのかも全く不明です(爆)
でも、こうやって夢の話とかを記録しておくと、より夢を見やすくなるそうですよ～、というわけで、今後も乞うご期待!!(爆)

アカデミー賞

アカデミー賞、発表されましたね～。
今年も、大体下馬評通り、という感じで、全米各地の批評家賞とあまりズレもなく、順当だったかな～？という気がします。
これで、「アーティスト」をどっか身近で上映してくれるだろうから、よかったよかった(笑)
でも、意外だったのは、編集賞の「ドラゴン・タトゥーの女」ですね～。
作品賞とか監督賞にノミネートもされてない作品だし、元々、スゥエーデン作品のリメイクだし。
フィンチャー監督がリメイクしたから、その点でかなり見ごたえがある作品にリメイクされていたのかもしれません。
私は、元ネタのスゥエーデン版は見ているので、今回、アメリカ版予告を見た時、あまりにも「そのまんま」(笑)なのでビックリしたんですが、見た人の話によると、基本舞台とかあらすじも元ネタまんまで、アメリカ版リメイクお得意の、舞台をアメリカに変えてというのをあえてやらなかったらしいです。
話はねぇ・・・
横溝正史の世界なんで、なんですが(笑)
で、見たいなあ～とは思っていたのですが、うわさで、猫虐待シーンがあるとかで-_-;
もちろん、実際にやってるわけじゃないからいいと言えばいいんですが、どーも精神的によろしくないので、見に行かない可能性大(爆)
オリジナル版では無かったシーンだしさ。
で、なんで意外か？って言えば、編集賞取るという作品はほとんど、作品賞、監督賞も同時に獲ってることがほとんどなので。
主演役者賞よりも、絶対にカブってる確率が高いのです。
映画の作り方を知れば、それも納得なんですが。
編集の仕方一つで、完全に作品から受ける印象って変わるもんなのですよ。
脚本賞とか、脚色賞もかなり作品賞とカブるんですが、これはまあ判る。
でも、意外と穴場(?)なのがこの編集賞だったので・・・
でも、やっぱり多分見ないな(笑)これ見るなら、先に「メランコリア」を見るであろう～。
で、やはり長編アニメーション部門、長靴猫はノミネート止まりであった～。
ランゴ、あんまり面白そうには見えなかったんだがな～(予告では)
ま、アカデミー賞っていうのは、業界選定の賞だから、いろいろ裏を推理するのが面白い賞であって、実際に受賞作が自分と合うか？は全くの別問題でありますがねー。
で、「ハリポタ」シリーズが、全編・全シリーズ通してアカデミー賞受賞しなかった、ってニュースでなってましたが、私的にはそれほど「意外」とは思わなかったりする(笑)
ダニエル・ラドクリフの談話の通り、「アカデミー会員は子供向けと思われる作品に対しては冷たいんだ」っていう、まさしくその通りですからな～。
技術部門も、それほどズバぬけてすごい!!っていうほどでもないしねぇ～、今のレベルでは。
だから、別に意外でもなんでもないし、ハリポタファンがそれに対して落胆するとか、抗議っていうのもまた違うと思うんですがね。
「じゃ、『ロード・オブ・ザ・リング』は？」って言う人もいるかもしれないけど、ありゃ～大人向けですから(爆)見れば判る(爆)

アカデミー賞とは関係なく、今後見たい映画は・・・
いろいろあるけど、とりあえず前述の「メランコリア」と「TIME」あたりは見たいと思います。
「TIME」は、「ダカタ」の監督が作ってると聞いたので、俄然見る気になりました(爆)

『ロボジー』

映画『ロボジー』　公式予告編


昨日は、「ロボジー」見てきました。
「ウォーターボーイズ」とかの矢口監督作品で、私的には、「ウォーター・・・」の次くらいに気に入ったかな？
「ウォーター・ボーイズ」＞「ロボジー」＞「ハッピーフライト」＞＞「スゥイング・ガールズ」という位置づけというか、私的には。
今回も、かなり群像劇的で登場人物多くて、楽しいんだけど、前作の「ハッピーフライト」よりもそれが整理されていて、もうちょっとドラマ的に絞り込んであるなぁ～という印象。
でも、かなりそれも大変だったんだろうな～と想像できるような。
本編は2時間くらいだけど、多分デュレクターズカット作ったら3時間越えるんじゃないかな～？という印象です。
各キャラに関して、削ったエピソードも多かったんじゃないかな？
たとえば、大学でヒロイン(?)に実は好意を寄せてたのじゃないか？と思われるイケメン学生君とか、ケーブルテレビのドジ記者とか。
でも、その削られたエピドードがなんとなく、うかがえるというか、自己充填(?)出来るので、その点自分自身の想像力で補って楽しめるという感じでした。
蛇足ですが、荻上監督の「かもめ食堂」はOKだけど、「めがね」がNG(あくまで私視点ですが)っていうのは、この余白というか想像で補うエピソードという部分に由来します。
見る人側のそういった想像力で補うという部分が、この二作共通して多いのですが、その補う部分に関して、製作側もそれなりに考えてあるけど、映画では時間の制約もあるし本筋には関係ない部分が多いのでとりあえず削った、というのが「かもめ食堂」ではそこそこ判るけど、「めがね」では、それが「勝手に想像してくれるからいいや」と、製作者側が丸投げ状態にしていた、っていうのが見えるところがその違いというか。
ま、あくまで私視点ですがね～、これは。
で、「ロボジー」の場合は、前者。
ちゃんと考えてあったけど、いろいろ都合上削らざる終えなかった、という感じなので、その点はOKでした。
歩くロボット、といったら「アシモ」が世界中のド肝を抜いたわけですが、冗談で「あれってホントは中に人が入ってるんじゃない？」という、ありえない判りきった冗談、それをマジネタで作った、という事で、結構面白い。
また、ロボットという事で、メカニカル系工場見学的な場面も多くて、全然わからないけど、何故か燃える(笑)ところがありますね～。
お年寄りとか、働き盛り年代、いろんな年齢層のそれぞれの交わりなども、基本笑いなんだけどホロッとさせるところもあって、楽しんで見られました。
それにしても、矢口監督作品にしてはこの映画、どうも人気がないというか売れ行きはイマイチみたいな印象で・・・うーむ、いい映画なのになぁ。
オールスター総出演!!みたいな感じではないけど(ちょこちょこ出てますが）楽しんで作ったという感じの好感の持てる映画でした。
で、この映画見た映画館は、昔からある映画館街に残された(?)映画館だったんですが、最近この映画館のある通り、火災があったり、遺体遺棄事件があったりとか、ますます過疎化に拍車がかかりそうで、気の毒というか心配というかねぇ・・・
まあ、私も映画見る以外は用がないのですが。
でも、東宝系の映画館のわりには、最近、妙～にまにあっくな映画も上映するので、以前より通う機会が多くなってはおります。

盗み食い

↑　千波です、最近、毛玉が増えてきました。
容赦なく、ザクザク切ってますが・・・そろそろ、床屋に行くべきか?

うちの千波君は、あんまりがっついておらず、ごはんをあげても、すぐには食べずに、遊び喰いするようなタイプかな？
食べるのも時間がかかって、「今日は食べないのかな～?」と、しばらく放置しておいて、ふと、気づいたらいつの間にやらお皿が空になってた、という感じ。
ただ、好きなものもあって、それはヨーグルトとパン。
パンはとても好きで、といってものっぽパンは、今ひとつ好きじゃないようなのだが、私が食べているととりあえず、おこぼれをもらいに来て、ちょこっともらって、持ち帰って・・・そのままひそかに放置されていたりする(笑)
ちょっとパサパサ感があるのが気に入らんのか？
でも、また懲りずに喰わんくせにもらいにくるのであった。
で、昨日、パンを買って帰って一部食べた後に、ちょっと出かける用事があったので、袋に入ったままのパンを放置して外出しまして。
帰宅したら、いつもとなんだか、千波の様子が違う・・・
なんつうか、「堅い」んですよね～、態度とか目つきとか。
アタマを撫でようとすると、ちょっとビビって引いちゃう感じ。
ヘンだな～・・・と思ったら・・・
残っていた袋入りのパンを盗み食いして、喰い散らかしてありました(笑)
本犬なりに、「悪い事をした後」という後ろめたさがあって、そういう態度になったのであろう(爆)
いや、口に届く場所に放置しておいた私が悪いんだけどね。
それにしても、判りやすい犬だなぁ～。

で、盗み喰い、といえば、常連はやはり猫!!
特に茶トラのおめが君。
猫パウチとかは、スーパーの袋とかに入れて口を縛っておいても、スーパーの袋を食い破り、中からパウチを引きずり出して、パウチに歯で穴あけて、ペロペロペロ・・・
「・・・見ぃたぁなあ～っ!!」という感じですな(爆)
パウチだから、匂いがしないんじゃないかなぁ？と思うのですが、判るみたいなんですね～。
で、昨日ですが・・・
なんと、昨日は、レトルトカレーのパウチに、穴開けてました!!
さすがに、喰いはしてないようだが・・・
大きさも重さもいつもの猫パウチとは全然違うのだが、パウチ感が(?)似ていたのだろうか？
油断ならんなぁ～。
そして、猫の場合は・・・
盗み喰いしても、常に平常心(爆)
そもそも、悪い事をしているとかっていう意識は、まーったくナイらしいです(爆)
ま、猫だからな。

二度寝の夢

夕べからポツポツ雨が来てましたが、今朝はかなりの雨になってました。
雨だと、犬の散歩に行かないのでその分の時間が空く→二度寝、というわけで(笑)いつもよりも30分くらい長く寝てました。
で、一回おきてからまた寝なおす、ってすごーくいい気分で幸せなんですが(爆)なにせ、起きるときに必ずほぼ思う「あー、もうちょっと寝ていたい・・・」が実践出来るわけですからな。
しかし、この二度寝すると、ほぼ必ず確実に夢を見るんですよね、しかもあんまり面白くない夢で。
大体、「寝過ごした」とか「寝坊した」とか言う夢。
今日も、まさしくそーいう夢で、寝坊した、という夢でした。
で、面白い事に、こういった「寝過ごした」「寝坊した」っていう夢の時は、必ずと言っていいほど、自分が高校生である、という設定下なんですよ!!
仕事に遅れる!!じゃなくて、学校(高校)に遅れる!!という設定になってるんですよ。
そして、夢の中の場所も、今の家じゃなくて高校時代にいた家、という設定になってます。
うーむ、多分、仕事よりも学校の方が「遅刻」に対して「許されない事」である、という意識が強かったのでしょうかねぇ？
いや、今、仕事に遅刻してもぜんぜん大丈～夫だから!!っていうわけじゃないですよ(笑)
でも、多分、学生の方が「許されない事である」という事だったんだろうな～。
あ、高校時代は遅刻は一度もなかったですよ。
更に、イヤな夢としては、やはり高校生であるんだけど、時間割がわからなくて、教科書が持っていかれないとか、違う教科書しかない、とか。
あるいは、やはり高校の試験を受けてるんだけど、その内容がほーんと見事に分からない、とかとか。
うーん、なんで高校ばっかりなんだろうかなぁ？
その前後にも学校に行ってるし、試験も山ほどやってきたはずなんだけど、なぜか夢の中ではいつも高校なんだよね～。
そんだけ、高校時代の3年間の印象が大きかったのか？って聞かれると、客観的に冷静に考えたらそうでもないしなぁ～。
もう、高校時代なんってかなーり過去、昔の話だし、たかだか三年間、のような気がするけど、無意識下では意外とそうでもなかったのかもしれませんな～。