とうとう12月31日ですね~。
しかし、まったくなんの脈絡もなく、夕べ突然にホラーチャンネルが点灯してしまっている私(爆)
夕べから、急に美内すずえ先生の「黒百合の系図」
とか「白い影法師」
が、すごく読みたくなりまして、ついマンガ喫茶とか来てしまってますが(笑)ナイナイっ!!
ガラ仮なら置かれてるんだけど・・・うう、でも読みたいなぁ、というわけでついつい、古本屋ネットでポチッとしてしまいました、「黒百合の系図」(笑)「白い影法師」は、古本でも結構高かったんで、今回は保留・・・
いや、昔昔に読んだのですが、あまり細かいところ覚えてないっていうか、おおよそのあらすじとか、あと「白い影法師」は、例のシーンね(←って書けば大体読んだ事のある人は判ると思う)
なんでか、急に読み返してみたくなってねぇ~。
このあたりのマンガの初出は1970年代のあたりで、ちょうど今から40年くらい前。
最近、お化け屋敷に興味が向いているのでいろいろそういう情報を集めていると、お化け屋敷の舞台設定って「40年くらい前の事です・・・」という、40年くらい前の惨劇やら悲劇やら、そういった時代の事が多いなぁ、と思って。
30年前でも50年前でもなく、40年前。
ここに何か共通項が??と思って、考えてみましたが・・・
4とか9とかっていう日本人だと「不吉」につながる数字と関連しているのか?
それとも、30年前だと微妙に今に近すぎて、50年前だと遠すぎて実感がない、その合間の言ってみれば中途半端な時間軸が40年前あたりになるのか??
そして、実際に40年前の70年代あたりって、確かにホラーオカルトブーム到来記だったのかもねぇ。
ツチノコとか口裂女とか、今でも通じるスーパーアイドル(?)系な新たな妖怪とかUMAの大物が続々出現していた時代でもあるし。
あるいは、まだ成長期ではあるものの、日本の経済の先行きにそろそろ不安をどこかかすかに感じつつも、まだ大丈夫と見て見ぬふりをしていて、その大丈夫と封印したモノがかすかに漏れ出しつつあった時代だとかね~。
また、アメリカ・ハリウッド映画でもホラー映画がかなり流行ってきて、ホラー映画の金字塔ともいえる作品群が公開された時期でもあったりもしたし。
たとえば、ロメロの「ゾンビ」、「エクソシスト」「サスペリア」「キャリー」「オーメン」「悪魔のいけにえ」とかとか、リメイクまでされている作品が初出してきたのがこの時代でもありましたしね~。
ホラー映画の面白さって、プロの皆様に語らせると、「その時代の時代性」が見えてくるところなんだそうです。
一般大衆や社会が、何を心の底に眠らせているのか?
もちろん、死とか暴力とか、お化けとか亡霊とか普遍的な怖さっていうのもあるし、一見それがメインの怖がらせのようでいて、その底にはもっと時代性を感じさせるモノがあるそうでございますよ~。
たとえば、ゾンビは大量消費文化に対する、またそれに踊らされている自らの虚無感を描いている映画だとかね~。
また、恐怖という感情は、沢山の人々の感情や情報もコントロール出来る威力があったりもしますしね~。
昔の例だと魔女狩りとか、ちょい前だとアメリカの赤狩りとか。
とかとか考えると、恐怖の感情というのは根本的な原始的に近い感情のようであって、と同時に最も時代性に左右されるモノでもある、という両面を備えた面白いモノなのなのかもしれませんね~。
とかとか、年末最後の日記にホラー話ばかりっていうのも何ですが^_^;
先週末は、入院中の同志のお見舞いに御殿場の病院に行ってきました。
同じ静岡県内とは言え、御殿場市は富士山のお膝元・・・
いやぁ、富士山が覆いかぶさってくる感じでデカい・・・
私が住んでる静岡市だと、ところにより、富士山の頭部分だけが覗くっていう感じなんだけど、富士市とか先日行った青木が原樹海あたりでは全体像がよく見えます。
でも、このあたりでもまだ「きれいなぁ~」と、どこか写真集とかカレンダーの富士山的な印象でありました。
しかし、御殿場で見た富士山は・・・
なんつうか、ほんと威圧感があるっていうか、怖さを感じるくらいでした。
うーむ、なんつうか、モルドールに一番近いゴンドール国民の気持ちが判るような、っていうか(爆←by『指輪物語』)
で、静岡の海側から富士山みると、猫耳こと宝永山が向かって右に見えるんだけど、御殿場からだとこれが丁度正面に、なんかスープ皿かなんかを伏せたように丸く小山になってました~。
でもって、御殿場寒い・・・
静岡は静岡でも、静岡市での「寒い」基準を-10度くらいズラした感じです。
日中なのに氷溶けてない・・・(爆)雪、残ってる・・・(爆)
空気の冷え度設定がそもそも違う感じでございました・・・
で、JRで御殿場まで行ったのですが、乗り換えの時間があったので、駅で初!!立ち食いソバに挑戦っ!!(?)しました。
キツネうどんを食べましたが、いやぁ、安い早い、美味いっ!!でしたよ~。
なかなかいいねぇ、これからも機会があったら利用してみたいものです。
で、今日は「REDリターンズ」を見ました。
Red 2 Official Trailer #2 (2013) - Bruce Willis, Helen Mirren Movie HD
アメリカでも日本でも、評論的にはイマイチなので、あんまり期待もしていないっていうか、まぁ単に私の場合、マルちゃん事ジョン・マルコビッチが出てるから見に行った、という感じでございましたので、最初の5分で・・・
ゲゲッ、そ、そんなまさかっ!!それじゃ、あとヘレン・ミランの出番まで私は何を頼みに見ていけば・・・とかって思ったのですが(爆)
まぁ、そーいう事で(爆)
ま、こういったスパイアクション系映画だと、大体モスクワ・クレムリンが出てくるので嬉しいけど・・・
そーいや、そういった系映画・・・トムクル主演みたいなヤツだと、大体アメリカCIA本部のあたり、イギリス・ロンドン、フランス・パリ、香港かソウル、そして中近東、っていう世界めぐりの舞台が大体決まってるねぇ。
で、映画本体の方は、まあこんなもんでしょう~という感じで。
ベテランスターが多く、その豪華競演を楽しむのがメイン、という感じで多くを望むべきではないでしょう~という感じでございました。
明日も、なんか見られるといいのですがね~
という感じで、全然年末雰囲気のないいつも通りの日記でございますが、今年一年皆様どうもありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願いします。
このブログ、なんと来年で5年目ですよ~!よろしゅうです。
しかし、まったくなんの脈絡もなく、夕べ突然にホラーチャンネルが点灯してしまっている私(爆)
夕べから、急に美内すずえ先生の「黒百合の系図」
とか「白い影法師」
が、すごく読みたくなりまして、ついマンガ喫茶とか来てしまってますが(笑)ナイナイっ!!
ガラ仮なら置かれてるんだけど・・・うう、でも読みたいなぁ、というわけでついつい、古本屋ネットでポチッとしてしまいました、「黒百合の系図」(笑)「白い影法師」は、古本でも結構高かったんで、今回は保留・・・
いや、昔昔に読んだのですが、あまり細かいところ覚えてないっていうか、おおよそのあらすじとか、あと「白い影法師」は、例のシーンね(←って書けば大体読んだ事のある人は判ると思う)
なんでか、急に読み返してみたくなってねぇ~。
このあたりのマンガの初出は1970年代のあたりで、ちょうど今から40年くらい前。
最近、お化け屋敷に興味が向いているのでいろいろそういう情報を集めていると、お化け屋敷の舞台設定って「40年くらい前の事です・・・」という、40年くらい前の惨劇やら悲劇やら、そういった時代の事が多いなぁ、と思って。
30年前でも50年前でもなく、40年前。
ここに何か共通項が??と思って、考えてみましたが・・・
4とか9とかっていう日本人だと「不吉」につながる数字と関連しているのか?
それとも、30年前だと微妙に今に近すぎて、50年前だと遠すぎて実感がない、その合間の言ってみれば中途半端な時間軸が40年前あたりになるのか??
そして、実際に40年前の70年代あたりって、確かにホラーオカルトブーム到来記だったのかもねぇ。
ツチノコとか口裂女とか、今でも通じるスーパーアイドル(?)系な新たな妖怪とかUMAの大物が続々出現していた時代でもあるし。
あるいは、まだ成長期ではあるものの、日本の経済の先行きにそろそろ不安をどこかかすかに感じつつも、まだ大丈夫と見て見ぬふりをしていて、その大丈夫と封印したモノがかすかに漏れ出しつつあった時代だとかね~。
また、アメリカ・ハリウッド映画でもホラー映画がかなり流行ってきて、ホラー映画の金字塔ともいえる作品群が公開された時期でもあったりもしたし。
たとえば、ロメロの「ゾンビ」、「エクソシスト」「サスペリア」「キャリー」「オーメン」「悪魔のいけにえ」とかとか、リメイクまでされている作品が初出してきたのがこの時代でもありましたしね~。
ホラー映画の面白さって、プロの皆様に語らせると、「その時代の時代性」が見えてくるところなんだそうです。
一般大衆や社会が、何を心の底に眠らせているのか?
もちろん、死とか暴力とか、お化けとか亡霊とか普遍的な怖さっていうのもあるし、一見それがメインの怖がらせのようでいて、その底にはもっと時代性を感じさせるモノがあるそうでございますよ~。
たとえば、ゾンビは大量消費文化に対する、またそれに踊らされている自らの虚無感を描いている映画だとかね~。
また、恐怖という感情は、沢山の人々の感情や情報もコントロール出来る威力があったりもしますしね~。
昔の例だと魔女狩りとか、ちょい前だとアメリカの赤狩りとか。
とかとか考えると、恐怖の感情というのは根本的な原始的に近い感情のようであって、と同時に最も時代性に左右されるモノでもある、という両面を備えた面白いモノなのなのかもしれませんね~。
とかとか、年末最後の日記にホラー話ばかりっていうのも何ですが^_^;
先週末は、入院中の同志のお見舞いに御殿場の病院に行ってきました。
同じ静岡県内とは言え、御殿場市は富士山のお膝元・・・
いやぁ、富士山が覆いかぶさってくる感じでデカい・・・
私が住んでる静岡市だと、ところにより、富士山の頭部分だけが覗くっていう感じなんだけど、富士市とか先日行った青木が原樹海あたりでは全体像がよく見えます。
でも、このあたりでもまだ「きれいなぁ~」と、どこか写真集とかカレンダーの富士山的な印象でありました。
しかし、御殿場で見た富士山は・・・
なんつうか、ほんと威圧感があるっていうか、怖さを感じるくらいでした。
うーむ、なんつうか、モルドールに一番近いゴンドール国民の気持ちが判るような、っていうか(爆←by『指輪物語』)
で、静岡の海側から富士山みると、猫耳こと宝永山が向かって右に見えるんだけど、御殿場からだとこれが丁度正面に、なんかスープ皿かなんかを伏せたように丸く小山になってました~。
でもって、御殿場寒い・・・
静岡は静岡でも、静岡市での「寒い」基準を-10度くらいズラした感じです。
日中なのに氷溶けてない・・・(爆)雪、残ってる・・・(爆)
空気の冷え度設定がそもそも違う感じでございました・・・
で、JRで御殿場まで行ったのですが、乗り換えの時間があったので、駅で初!!立ち食いソバに挑戦っ!!(?)しました。
キツネうどんを食べましたが、いやぁ、安い早い、美味いっ!!でしたよ~。
なかなかいいねぇ、これからも機会があったら利用してみたいものです。
で、今日は「REDリターンズ」を見ました。
Red 2 Official Trailer #2 (2013) - Bruce Willis, Helen Mirren Movie HD
アメリカでも日本でも、評論的にはイマイチなので、あんまり期待もしていないっていうか、まぁ単に私の場合、マルちゃん事ジョン・マルコビッチが出てるから見に行った、という感じでございましたので、最初の5分で・・・
ゲゲッ、そ、そんなまさかっ!!それじゃ、あとヘレン・ミランの出番まで私は何を頼みに見ていけば・・・とかって思ったのですが(爆)
まぁ、そーいう事で(爆)
ま、こういったスパイアクション系映画だと、大体モスクワ・クレムリンが出てくるので嬉しいけど・・・
そーいや、そういった系映画・・・トムクル主演みたいなヤツだと、大体アメリカCIA本部のあたり、イギリス・ロンドン、フランス・パリ、香港かソウル、そして中近東、っていう世界めぐりの舞台が大体決まってるねぇ。
で、映画本体の方は、まあこんなもんでしょう~という感じで。
ベテランスターが多く、その豪華競演を楽しむのがメイン、という感じで多くを望むべきではないでしょう~という感じでございました。
明日も、なんか見られるといいのですがね~
という感じで、全然年末雰囲気のないいつも通りの日記でございますが、今年一年皆様どうもありがとうございました。
来年もまた、よろしくお願いします。
このブログ、なんと来年で5年目ですよ~!よろしゅうです。