УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

静岡ろ〜かるニュース(?)

2013-05-31 19:09:55 | 日記
静岡、梅雨入、しました〜。
梅雨入してからは、順調(?)に雨でしたが、今日は久々に一日雨ナシでした。
雨は、まぁ仕方ないんだけど、雨だと千波の散歩に行かないので、そうすると千波君の腹具合が悪くなるんだよねぇ〜。
ペットシーツの上で、ちゃんと出来るんだけど、やはり本犬としては露天がベストらしい(爆)
じゃ、雨でも合羽きて行くか?っていうと、合羽着た途端にフリーズしてるしさ〜。
千波君は、濡れると毛がフェルト状にダマになりやすいんで、あんまり雨の中行きたくないんだよねぇ〜、いや、その分飼い主が朝寝坊出来るから、とかっていう訳じゃないですよ^_^;;;

さて、静岡ニュース、来月に静岡県知事選挙がありまして、先日、正式に三氏が立候補、選挙ポスターもお目見え、投票券も来たし、選挙戦が本格的にスタートです。
・・・でもまぁ、今回は多分、現職知事が勝利するだろう、っていう予想ですがねぇ〜。
今の知事は一期終えたばかりで、わりとフレッシュだしその任期間にヘボもほとんど無かったし、マイナス要素があんまりなかったんだよね。
新人候補は、投票者側に「現在の状況の不満」があればあるほど有利になるけど、現在静岡の状況ではそれほどマイナス要素はナシっていうのか。
不景気とか雇用不安とか問題はあるけど、それは静岡県だけじゃなくて、全国規模の問題であるし、それが知事選の争点にはなりにくいし。
わりと、今の知事って、フレンドリーでフレッシュで若々しいし、庶民の意見も聞いてくれそうな柔軟性のある、っていうイメージがあるんだよねぇ、まぁ実際どうかは不明ですが。
なので、静岡県民、さほど現職知事に対してのマイナス票を投じる理由があまりない、ので、「別に私が投票しなくてもいいやぁ〜」と棄権しちゃう人が増えれば、まぁ新人の組織票が意味を増す・・・かもしれませんがねぇ。

さらに、もう別ニュース。
なんと、くまもん来静!!(爆)
駅通りかかったら、こんな宣伝がありました!!



握手会・・・ですかぁ、写真撮影禁止とかって、なんかアイドルだねぇ、ホントに。
でも、クマモン、最近ナチュラルにあちこち地元でもみかけます。
スーパーで、「熊本産の○○」っていうと、大体クマモン出てるし、キオスクとかでナチュラルにクマモングッズ売ってるし。
ひこにゃんよりも露出度的にはかなり高い!!ですね。
これは、きっと商業使用での「縛り」がひこにゃんほど厳しくないから、っていうあたりに由来してるのかもしれませんなぁ〜。
クマモンの、なんか常に遠く・まるでアンドロメダ星雲の向こう側を見ているようなピュアな瞳が時々怖かったりします(爆)
当日は、多分、スゴイことになってると思いますよ、徹夜で整理券取りに並ぶ人がいそうだなぁ、と思うのであった。
私は、当日は静岡にいないのでその様子も見られないですがねぇ〜。

で、最近読んだまた「山本」(←山の本)


山小屋で会いましょう

鈴木みきさんの本、「日帰り」から「山小屋」へステップUP!!のお勧め。
前読んだ2冊が、登山したことないけど、ちょっと興味あるかなぁ?という初心者向け入門だとすると、今回は「初級」っていうところかな?
山小屋に宿泊、なんつうとかなり「本格的」だし、そーいうのに初心者が行くのって・・・
ちょっと怖いし、おこがましくないかなぁ?って不安になる、そういう人(主に女子)に向けて、「そんなことないよぉ〜」と、山小屋でのお泊りの楽しさ、魅力と実際に泊まる場合のアドバイス等々。
でも、「お洒落」「リゾート」「快適」・・・とは、ちょっと違う(かなりか?風呂ないし、水は制限あるし、いろんな人と同室雑魚寝だし)そーいう「女子向け」とはちょいと違う、けど「山が好きな女子ならわかってもらえるでしょ、この魅力が!!っていうか、知ってほしいぞ!!」という作者の熱意が伝わってくる本でございます
「快適」とか「豪華」ではないけど、別な面で「豪華」だし、快適さは宿泊する側の心構えとか考え方によっていくらでも変えられる、っていうあたりもよく描かれていると思います。
山小屋に泊まると・・・
早朝・朝、夕方〜夜の、普段ではなかなか見られない山の姿、っていうか大自然の姿、人間主体じゃなくて、自然の中に人間がいる、っていうことをリアルに感じられる、っていうあたりが魅力なんだろうねぇ〜。
私自身も、山小屋に泊まった経験もなく、別段泊まってみたいと思ったこともないのですが、この本読んだら・・・「山小屋、いいかも・・・」って思ってしまいましたよ、ホント(爆)
あー、いつか行ってみたいねぇ〜。

もう一冊、

山テントでわっしょい
山小屋からさらに一歩進んで(?)、テント泊の勧めです。
いやぁ、テントっていうとかなり用具を揃えないとならないし、お金もかかるし、テント自分で立てるの?って思ってましたが、なんか「自分でも出来そう・・・」って思えてくるところがこの本のスゴイ(?)ところですよね。
また、山での自炊の仕方とかも面白いです。
今時の、いわゆる「山ガール」向きなお洒落〜な本だと、ほんと「おめぇ、素直に自分ちの台所で作れよ、そんなもんっ!!!」っていうような料理とか献立が多いんですが(笑)この本のはホントに「雑誌のモデルとして」ではなく、実際に山が好きでテント泊している人の実力が垣間見えるというかなんつうか(笑)
アルファ米を使ったメニュー(というか工夫)なんかは、家でいいから実際にやってみたくなりますねぇ〜、今度やってみよう・・・
私は、テント泊まではまだまだ、という感じなんですが、その魅力は十分に判りましたよ。
テント泊をすると、山歩きは哲学である、っていうのがより判る、っていうのも、「あぁ、そうだろうなぁ・・・」と、ハイキングレベル山登りの私でも納得出来るのでありました。
あー、テント張り、懐かしいなぁ〜、学校のキャンプとかの前に校庭で練習したりしましたよ。
でも、当時のテントよりも今の方が断然張りやすくなってるそうだ〜。
で、その小さなテントに4,5人ギューギュー詰で寝たなぁ、当時。
当時は、断然テント泊よりも宿泊施設泊まりの方が良かったのですがねぇ(人数の都合で、半分はテント、半分が建物で日替わりであった)
ごはんは飯盒で炊いて、おかずはカレーと焼き鳥の缶詰・・・
最終日はキャンプファイヤーで「今日の日はさようなら」を歌う・・・
あー、懐かしい・・・けど、もうやりたくはないなぁ、ああいうキャンプなら^_^;
このみきさんの本みたいなテント暮らしなら、いいかも、ですがね。
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『愛、アムール』

2013-05-28 19:11:46 | 映画
土曜日なんですが、ミヒャエル・ハネケ監督作品の『愛、アムール』を見ました。

映画『愛、アムール』予告編


危うく、「一人上映」となるところでしたが、後からお客が来まして(でも、その人も『おひとり様』)2人での上映になりました、よかったよかった・・・
なーんか、一人上映って、悪いっていうわけじゃないけど、どこか後ろめたいっていうか、申し訳ない〜ような気分になるんだよねぇ・・・
とか言いつつも、結構マイナー映画でもそこそこ最終的には、この日のようにチマチマっと人が来て「おひとり様上映」ってことはほどんどありませんですが、ハイ。
過去、一回だけ「おひとり様上映」となったのは、「クレヨンしんちゃん」の映画版でございました^_^;

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」 予告編


いやぁ、最近はクレしん映画見てないんだけど、この「戦国大合戦」前後のクレしん映画は傑作が多くて、「映画ファンなら『クレしん』映画はチェックすべしっ!」と教えられたのでありました^_^;
確か、O先生に、だったか〜。

で、「愛、アムール」です。
カンヌ映画のパロムドール(最高賞)を受賞・・・
さらに、監督がミヒャエル・ハネケ、っていうあたりから、あーこりゃぁもう「重い・暗い・難解」だろう、っていうような予想を立てて見にいったのですが(爆←カンヌのパロムドールって、結構キツい作品が多いんだよ)
案外、直球勝負で驚きました(爆)
ハネケの映画って、そうそう私も見ているわけじゃないけど、過去見たのは「ファニーゲームUSA」と「白いリボン」・・・だけかぁ〜。
印象は、ズバリ「サド系映画!!!」(爆)
なんつうか、観客の予想と期待を裏切りまくって、ドーンと暗い重い気分にさせ、かつもやもや感が強くて、見終わった後にすっきり感が皆無!!
だけど、だからこそ、心にいつまでも残る、っていうか傷を残す、っていうような感じの映画だなぁ〜。
まぁ、とにかく「すっきり・はっきり」させない印象がありまして、でもだから「イライラ」するとかって何故かはならないんだよねぇ〜。
それが、人間の、現実というモノかぁ〜と、どこかでそのすっきり答えが与えられないもやもや感に納得してしまう、っていうかねぇ。
で、今回の「愛、アムール」
そういや、アカデミー賞作品賞にノミネートされてましたな〜。
で、今回は、かなり「判るっ!!」んですよ、感情移入しやすい映画で、驚きましたっ!!
なんか、裏があるんじゃないか?ハネケだし、と見ている間、ずーっと疑っていたくらいですよ(爆)
でも、大体おおよそ直球勝負でした。
70歳代の老夫婦、元音楽教師、ところがある日、妻が病に倒れ右半身麻痺に。
自宅で介護する夫、だが妻の容態は次第に悪化し・・・
という感じで、まぁ邦画だったら、老人じゃ客が来ないから(爆)人気の若手タレントのペアにして、不治の病に犯された恋人(女)、必死に彼女を看病する男、っていう傾向に似ている、っていえば似ている。
そーいや、このよくある邦画のパターンって、大体、女が不治の病、男が死ぬっていうほどじゃないけどなんらかのハンデを抱えている、世間はなかなかわかってくれないんだけど、理解して愛してくれるのは彼女だけ、っていうこのパターンが多いよねぇ。
男が不治の病にかかり・・・残されるのが女性、っていうのはあんまりナイような^_^;
まぁ、こーいうのを見る客は、カップルそれも女性主導的な映画鑑賞デート、あるいは女性客が主なターゲットだから、そういう取り合わせの方が「女性受け」するんだろうね。
その方が、醗酵・・・じゃない、薄幸の美女・純愛、っていうのに自分を豆乳じゃない、投入しやすいんだろうねぇ〜(爆)
この鉄板設定でありながら、「愛、アムール」は主人公たちが老年世代、っていうこともあり、実にリアルになっております。
邦画のこーいう映画みたいにひたすら「美しく・純愛」っていうだけじゃない。
妻は血管障害で痴呆症状になっていくのだが、それにいくまでの前の正気の段階で、夫に「殺して欲しい」みたいなことを言ったりもしている。
自分が自分でなくなることが耐えられない、のであろうなぁ、元先生だし。
で、夫としては、妻がどんな状態になっても「生きていてくれる」だけでいい!!と思うし、それが真実だろう、けど・・・
と、あー判る判る、という展開に・・・
男性による介護の特色というか、完璧主義に陥りがち、自分だけで抱え込みすぎ、っていうあたりに陥るところなんか、よーく自然に描いております。
という感じで、かなり「判る判る」と思った映画でありましたが、そこはハネケだけあって、大筋では判るんですが、なんか細かいところで妙に気になったり、さらにそのネタ振りが全然回収されていなくて、観客のみが気になって悶々としちゃう、っていうシーンも時々あったりして(爆)
ハネケを見る時は、M気分に浸れるっていうことなんでしょうかねぇ〜(爆)
あ、そーいや夫が妻のために弾いていた曲、バッハのコラールBWV639でしたよぉ〜。
あぁ、苦労しましたねぇ、あの曲は・・・、と遠い目・・・(爆←って弾けたっていうわけでもないんだが)
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レインボーな月曜日

2013-05-27 14:04:42 | 怪しいチラシ、メール
月曜日・・・
あー、また今日から仕事かぁ〜、憂鬱・・・
っていう感じの、ブルーな月曜日・・・
でも、今日は違う!!
今日は、なんと、な月曜日なのだっ!!!
なーんたって、こんな新聞折込チラシが入ってたのですもんっ!!!


「円運七色財財布」!!!
この財布を考案したのは、経済学者・中谷尊財先生!!別名・財布の神様っ!!
経済学者にてコンサルタント、多数の会社や人を成功へと導いたらしいですよ、セミナーとか講演会の依頼は後を絶たず、TVや雑誌、マスコミ等でも取り上げられた著名人だそうですよ!!
・・・でも、ネットでは全くそのお名前が出てきませんが(笑)
出てくるのは、いずれもこの「財布」絡みのネタだけですねぇ〜
まあ、財布の神様だから、財布ネタで出てくるのが当然って言えば当然ですな。
それにしても、センスの無い名前だねぇ(爆)
ご両親のネーミングセンスって・・・ちょっと恥ずかしなぁ、成金っぽいっていうか。
字画も悪そうな気がするなぁ(チェックしたわけじゃないけど)
金運財布は数々あれど、いずれも効果はイマイチな場合が多い、それは、「日本円」に特記したモノではないからなんですっ!!!
ドルや元とは違う、円!!円向きで考えられた開運財布じゃないとダメ!!なんです。
・・・だ、そうですよ、アンドレッティ神父っ!!シャローナ女史!!そのせいもあるのか、今回の嬉しい幸運を掴んだ皆様は、いずれも日本人でございます。


しかし、皆、宝くじ当たったか、競馬かパチンコか、ってギャンブルばっかりだねぇ〜。
そーいや、ふと気になったのは・・・

経済とは、お金の流れそのもの。お金は人から人へ、毎日忙しく世の中を回り続けています。
そして、疲れきったお金は、居心地のよい財布に集まってくるもの。
その「お金の原理」をそのまま形にした財布がついに登場です!!


・・・そっか、お金もお疲れなのねぇ〜・・・気の毒にT^T
仕事帰りの疲れたおじさんが、赤提灯に群れるように、疲れたお金はお財布に帰ってくるものなんですね〜。
とかと思ったのですが、って事は、「新札」は疲れてないから、お財布に特に帰ってきたいと思わない、ってことになりますかねぇ?
って事は、宝くじ1億とか2億って、新札では来ないんですね、きっと(笑)
個人的には、居心地がよいなら良すぎるほどに、「出されるのがツライ」って思うと思うんですね、自分がお札だったら(爆)
なので、「帰ってきたい」って思ってそれが叶うだけの力があるのか、その願いが叶うだけの力があるっていうなら、「最初から出て行きたくない、永久にこの財布の中にいたいっ!!」っていう方に全力を使うんじゃないかな?
っていう事は、「金はあっても使うヒマがない」という状況がベストだね♪(爆)
っていうか、私的には、居心地いいのは日銀の金庫の中では?と思ったりして。
だって〜、知らない人に自分を触られたくないもんっ!!
その前に、何触ってたのかも判らない、得体も判らん人間にさっ!!
・・・って、思うんじゃないかな〜?
あ、だから日銀金庫からお札がなかなか出て行かなくて、世間にお金が出てこない、消費低迷、不景気、っていう流れになってるのかっ!!
さすが、経済学者だっ!!(←誰がじゃ)


さらに、このお財布のすごいところは、内部に貴重な七種の宝石を特殊な製法で繊維に練りこんだ繊維を使用しているそうでして。
アメジスト、ガーネット、ラピラズリ、タイガーアイ、他・・・
・・・まぁ、火成岩とか玄武岩とかに比べれれば貴重な石かもしれんけど、宝石っていうよりもパワーストン「貴石」レベルだよね、こーいうのって、宝石っていうよりもさ。
で、「こういう財布はダメダメ」と、「お金の居心地に悪い財布」の実例も。
これが、「お金の居心地」っていうよりも、「貴方はお金に今困っていませんか?」っていうような質問内容で、笑えます^_^
「今、入ってる現金合計が5万円以下である」っていうのも、お金の居心地が悪い条件だそうで。
お金は、お金が好きなので、お金があるところに自分から集まってくる・・・
あー、なんかこれは一理あるかもね、という気もするが、その原理は、このチラシとは意は異なるような気がする。
他にも、限定先着77名様!!77人限定だからすぐ売り切れちゃう!!急がなきゃ!
って思った貴方、大丈夫大丈夫!!
よくよく読むと、「白・黒・ピンク三色でご用意、各77個限定」ですから。
少なくとも231人までは大丈夫!!(爆)
さらに、ネットで調べると、この同じ財布が昨年の年末にすでに販売されています。
チラシでは、2年前に初めて世間に知られたってありますが、実際は半年前のその一時期限りのようですよ、その時も77個限定でしたから、今回逃しても半年くらい経てば77個出来てると思ってよろしいかと(爆)あ、ただし当方では保証しかねますが・・・
さらに、その半年前の広告で、当時の販売元はミリオンアートセンター、今回はセントラル・アートセンターという会社です。
わずか半年の間に名前が変わってる??
さらに、ミリオン・アートセンターって、あの「花の守り念珠」の会社ですよっ!!!
うーん、やはり似てる似てるよねぇ〜、広告の作りが。
でも、今回のこの円運七色財布、広告サイズがいつも(爆)の2倍サイズ!!なんですよっ!!
お金かかるだろうに、大丈夫か〜?
いよいよ、勝負に出てきたんでしょうか!?
今後が気にかかりますね、この会社・・・
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宇津ノ谷峠-蔦の細道

2013-05-26 21:54:56 | 日記
今日は、ハイキングに行ってきました。
静岡市と藤枝市の間、あたりの地区で、「蔦の細道」としてハイキングコースが整備されています。


道の駅があり、買い物とかトイレもしっかりしてます。


登り口。


静岡側の山道。それほど急勾配でも無く、歩きやすいですわりと。


常に沢が横にある感じなので、コケが多い、多い事!!









コバノチョウゴケ(だったか〜)とか、ハイゴケとかジャゴケとかハマキゴケとか、わりと普通に見かけるって言えば見かけるコケではありますが、湿気が多いせいか皆元気、元気!!
しかし、街中でよく見かけるギンゴケとかチュウゴクネジキリゴケとかはほとんどナシ。
ギンゴケなんか、かなり極悪な環境下でも地道に生えてて生命力強そうなのに、なんで山とかでは反対にあんまりみかけなのだろうか??
鳥で言うと、スズメとかみたいに人間が生活しているその近くじゃないと、生活できないタイプのコケなのか?とも思ったんだけど、ギンゴケ、南極とか富士山山頂にも生えてるそうなんだよね〜・・・
もしかして、あえて「過酷な環境下」にしか生えてこない、Mっ気のあるコケなのかっ!!(爆)
いや、それを言うなら「修行僧」みたいなもんなのか??


蔦の細道とは、平安時代から鎌倉時代にかけての主要道路であり、また難所でもあったそうです。
在原業平が「伊勢物語」で登場させたりしていたそうな、読んだ事ないけど^_^;
という感じで、そーいう和歌をかを書いた看板があちこちにあります。


現代のどなたかが読んだ歌もあったりします。


あっという間に頂上です。
頂上には、在原業平の歌碑が。


頂上から、岡部町側を見る・・・


ちょっと下がると、「猫石」という大きな石が道端に。
猫の姿に見えるから猫石、じゃなくて、旅人が通りかかった時にこの石の上に猫がいたので、
猫がいるなら人里が近いぞ、頑張ろう!!ってとこから「猫石」になった、っていう話だったように思ったが・・・
猫石には、ハマキゴケがたくさん生えてました。


岡部側の道は、石畳の道です。


あー、あっという間に蔦の細道の終点でございます。


そしたら、こんな看板があったのでそのままいってみる事に。
この道は、砂防工事の歴史(?)をたどる道でもありました。


途中、途中に、こんな滝みたいな場所がありますが、これは全て人為的に作った堤防っていうかダムっていうか。
これで、山からの土石流とかを防止してるんですね〜。


石造りだから古いモノかと思ったら、平成になってから整備されたんだけど、基礎はコンクリで作って、その上から以前使われていた石組みをあえて再現した、という事なんだそうで。


蔦の細道の方は、結構ハイキングしている人がいましたが、こちらにはほとんど行く人はいないみたいで。
これでも道なんですね〜、よく見ると。


ベンチも結構あったりするんだけど、利用者はあまりいないようで・・・
今日のおやつは、ドライパイン。
大体、私がもっていくおやつ(行動食)は、カンロアメとドライフルーツ。
山歩きは体力消費するので、チマチマ食べながら歩きます。
それでも、一日で1Kg弱くらい体重減りますね〜。
でも、すぐドカ食いしちゃって戻りますが^_^;


これ、モミジ系の葉の上になんだかタケコプターみたいなのがついてるの判りますか?
これが花、なんだそうですよ〜、「花福日記」で知ってはいたが、初めて実物見ました!!


巨大なヘビイチゴ


確かに、昔は筍だった・・・


で、元の蔦の細道終着点というか入口まで帰ってきて、今度は旧・東海道を歩きます。
蔦の細道は、鎌倉以降はだんだん使われずになり、豊臣秀吉が軍隊を大量に通すために東海道を作ってからは寂れる一方だったそうでして。
この道を、江戸時代は大名行列も通ったらしいぞ。

で、その途中というか道すがらにあるこのトンネル・・・



明治時代に作れた、「明治トンネル」です、レンガ造りで超シブイっ!!
内部の写真が、今日のTOP写真なのです。
昔風の照明もナイス!!昔は、このあかりで火事になった事もあったそうな〜
車が通れないっていうのもいいですな〜、それに涼しい!!
夏になったら、テントもってトンネルの中で泊まりたいなぁ〜と思ったりして。
でも、ここ心霊スポットらしいですが^_^;;


こちらは、静岡側の出口っていうか入口っていうか。


宇津ノ谷の集落です。町並みも、統一感があっていいですねぇ〜。




石碑は、ほとんどが「庚申塔」です。


現在の現役(?)宇津ノ谷トンネルです。通称・昭和トンネルだったかな?

という感じで、ハイキング終了。
この道は、山道もあるけどわりと歩きやすく、バスの便もよくて行きやすいかな?
お勧めはしないけど、スニーカーとかでもなんとかなりそうなハイキングコースでした。
で、帰りはスーパー銭湯によって、クロレラ牛乳を飲んできたのであった・・・



次回は・・・うーむ、行けたら昨年行き損なった(落石で通行不能になった)箱根かなあ??
行けるといいんですが・・・(泣)








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安倍川餅

2013-05-25 21:48:44 | グルメ

↑ ベガルタ仙台バス。今日、エスパルスと試合でございましたな。
ジュビロは、大分と最下位争い(トホホ・・・)で、ドローでございました


今日は、鍼灸治療に行ってきました。
相変わらず、別に腰が痛いわけでも肩が痛いわけでもないんだけど(そーいや、そもそも最初は膝を痛めたから通い始めたのであった・・・←完治してますが)
まー、面白いからなんとなく(笑)
今日は、鍼とお灸とマッサージのフルコースで約1時間。
やってもらってる方は、気楽でいいけど、やってる側は力仕事で大変だよねぇ〜、ホント。
で、治療後は、そーいや鍼灸院からそこそこの距離だったな、安倍川餅屋!!
ってわけで、安倍川餅の老舗、せきべ屋さんに食べに行ってきました。


レトロな外観・・・中身もレトロ系ですが。



年季入った赤招き猫



こちらは、からみ餅。
お餅に、わさび醤油をつけて食べる。



こっちが安倍川餅。

あんこときなこで、きなこの上にはグラニュー糖がかかっていて、好みの甘さに調節出来る・・・
っていうか、調整難しいねぇ〜。
両方とも、つきたてっぽい柔らか〜なお餅で美味い!!
個人的には、からみ餅の方が圧倒的に好きなんだが、安倍川の方も美味いぞ。
駅のお土産屋で売ってるような安倍川餅とは多分、違うと思うんだけどなにせお土産としてわざわざ買って食べる事もないのでねぇ・・・
でも、同様傾向の「赤福」、これ、そーいう「お土産」モノにしては、かなりつきたてお餅の雰囲気をキープ出来てると思います。
求肥じゃなくて、お餅の雰囲気が・・・
でも、きっと作りたての赤福の方が断然美味しいんだろうけどねぇ(って、作りたての赤福が現地で食えるのかは不明・・・)


お皿の、手作りっぽい感じというか、観光地で絵付けした楽焼っぽい感じがこれまたレトロ
ちなみに、からみ餅も安倍川も、一人前600円です。
個人的感覚としては、やや高い・・・と思うが、伝統・名物保存税が入っていると思う事としよう・・・

で、お店からの帰り道、久しぶりにこちらはわさび漬けの老舗、田尻屋さんによってわさび漬けを購入♪


売り切れ御免、というお店でございます


このゴロゴロワサビが入ってるんだよ〜っ!!

最近の私的食べ方は、納豆に混ぜる!!んです。
これに白ご飯・・・
くぅぅ〜、たまらんっ!!という感じです。
安倍川から市の中心部に向かうあたりって、こーいう老舗というか昔からのローカルなお店が多くて、面白いんですね〜。
他には、アイス饅頭屋さんとかもあって、でも時間的にちょいと買いにくくて、「まぁ、スーパーとかでも買えるし」と思ったら・・・
あれ?寄るスーパースーパー、どこにも無いぞっ!!
九州のアイス饅頭はあるんだけど、地元メーカーは無い!
って感じで、食べられず・・・
食えないとわかると、より食いたくなるのが人間っていうもんですので、また近々本店(?)に買いに行ってこよう〜、っていうか、地元メーカー品をもっと積極的に入れるべきだと思うんだよね、静○スーパーっ!!(爆)
野菜とかは、地元・産直を積極的に取り入れてるところはいいと思うんだがねぇ〜。
で、アイスといえば、ハーゲンダッツの期間限定品の抹茶トリュフを食べました〜
かなりクリーミー度の高い抹茶アイス、という感じです。
抹茶+練乳+ホワイトチョコ削ったカス(←オイ)っていう感じかな?
期間限定っていえば、クリーミーミント今年も出てました。
案外、好評だったのだろうか??
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