春ですねぇ~、と今更
この写真は、12月に撮ったヤツなんで雪がありますが・・・
ふと気づくと、ツバメが巣作りを始めています。
うちの近所だと、ツバメが選択する家って、どうも古い家よりも新しい家、なんですよ。
洋風の新築に近い建売住宅の並びがあるんだけど、そこが結構人気。
うちは・・・ネコ気が充満してるからなぁ~^_^;
よく、外ネコも来てるし。
昔から、自宅の軒先にツバメが巣を作るって結構「憧れ」だったのですが、いまだに一度もそーいう機会がありません。
実家の親は、「ツバメが巣作ると、フン掃除が大変」だと言って、追い払っていたクチですから
今の所、よそのお宅のツバメの巣の観察で終わりそうです・・・
そして、春といえば「キョーチュー」
キョーチューとは、狂犬病予防注射の略です(by:『動物のお医者さん』)
先日、我が家の千波君も行ってきました、キョーチューに。
で、いつもだと自転車に乗せて日曜とかに小学校で開催されているキョーチューに行くのですが、今回は平日でしかもフツーの散歩を装っていきなり違う会場に行きました。
いつもは、たくさんの犬たちが集まってきて、そして何故か犬って判るみたいで、皆嫌がったり抵抗したりとか、他の犬にほえたりとか、阿鼻叫喚っていう感じなのですが、今回は行ったら千波しかいなかったぞ状態でして。
で、いつもは全く鳴きもせず固まっているんですが、今回は打たれた後に三回も叫びました(笑)
しかも、直後じゃなくてしばらくしてから。鈍い・・・
痛いっていうよりも、不満を訴えたらしいでございますが。
狆って、もともとあまり鳴かない犬種らしいのですが、千波もほとんど鳴きませんし、吠えません。
でも、たまに鳴く時・・・
その声が、犬とは思えぬヘンな声で、そうだなあ、多分マンドゴラが引き抜かれる時はこういう声を出すに違いない、と私は常々思っておりますが(ま、聞いた事ないけどね、マンドゴラの声も)
チワワみたいな、あーいう小型犬の高い声じゃなくて、なんかしわがれたトーンの低い、叫び声っていうか悲鳴っぽい感じなんですな~。
注射後、そんなヘンな声で連続3回も鳴きまして、爆笑を誘ってました(^_^;)
ま、「可愛いねぇ~、ごめんねぇ~」と、フォローを散々していただきましたが^_^;
そーいや、今年は注射前の問診でいの一番に、
「他人に噛みつきませんか?」と聞かれました・・・
いろいろ、ご苦労あるのねぇ~・・・
スマホだが、なんかボケボケだねぇ~。
ついでに、カーチャです。
最近、目があってもこちらが動かなければ逃げないようになりました、時々・・・(爆)
カーチャはお母さん似の美猫です。
姉妹のソーニャはお笑い傾向ですが^_^;
先日、どこからか彼女らが家に来た頃に買ったネコジャラシが出てきまして、試してみたけど無反応・・・
もう大人ネコになったのねぇ・・・と、感慨深くなったら・・・
もっと、どっから見ても大人ネコのオメガとかギィちゃんがゾロゾロとジャラシで釣れるではないですかっ!!
うーむ、大人度じゃなくて、人間への信頼度って事か~T^T
要するに、人間とは遊んでくれないっていう事ですな。
で、最近読んだ本・・・
イタリアで大の字
「ダーリンは外国人」シリーズのお二人、トニーさんとさおりさんご夫婦のイタリア体験旅行記。
ただ、前に読んだ
京都本と、同じ傾向で、旅行本っていうよりは、イタリア独自の文化・技術とかの体験談、っていう感じです。
どちらかというと「取材」っぽい感じ。
ちゃんと、通訳スタッフとかコーディネイターがついてるようで。
なんとなく、TVのレポート番組っていう感じもあり、なんかこのお二人独自の「つっこみ」感っていうか、うんちく感っていうか、そういうのがちょっと弱めで、おもしろいけど私的にはちょっと物足りないかなぁ?とも思う。
なんだか、ちょっと予定調和的っていうかね。
でも、旅行ガイド・レポート本としては結構異色かもな、という気はする。
体験いろいろしておもしろそうだけど、なんか駆け足で面白さがあまり出し切れていないような印象もあります。
もっと、数絞ってネタにしても良かったかも・・・とも。
他にも、(多分)同じような感じでフランス編、ハワイ編、オーストラリア編とかいろいろあるようですね~。
遊覧日記
「浅草観音温泉」を調べたら行き当った本。
著者が武田百合子さんで、あ、なんか覚えがある!!と、思ったら
「犬が星みた」の方であった。
「犬・・・」は、ロシア旅行本なんだけど、こちら「遊覧日記」は、東京および関東地区で、それも旅行っていうよりもお出かけっていう感じかな?
相変わらず、おもしろいですねぇ、この方の文章も。
淡々と、自分が見たまま、思ったままを綴っている飾りのないというか、装飾の少ない文章なんだけど、それがリアルっていうかなんか鋭くて面白いんですね~。
しかも、それを狙ってではない、っていうところがいいですね~。
感じとしては、佐々木倫子さんのマンガみたいな感じ。
リアルな画で淡々と進む物語なんだけど、なんかいつもつっこみが待ってる感じでねぇ。
武田百合子さんって、多分お嬢様なんだろうけど、その品の良さっていうかそーいう感じが文章から出てはいるのですが、なんかそれが「世間知らず」っていう裏返しの好奇心、先入観のなさ、として表れているような感じです。
「犬が星見た」っていうのの「犬」は、ご主人が百合子さんを例えて「君は犬が星を見ている時のような顔をしている」って言ったからだったか?と思うけど、なんかそういうホンモノのピュアな感じの文章なんだよね~。
なので、お上品な階層な人はもちろん、ふつうの人でも見て見ぬふりをするような「怪しい」場所とか人とも、飛び込んで接してしまうし、それがまた面白いんですよね。
かなり落ち着いてはいるけど、どこか戦後のゴタゴタが漂うそういった町並みとか、その日暮らしに近い人々との交流、それが自然で気負いなく描かれております。
浅草観音温泉も・・・あー、わかるわかるっ!!って思いました、かなり。
まだ、上層階のダンスホールとかがあった時代だそうですが。
そして、「ぜひ行きたくて行ってみた」という「スネークセンター」!!!^_^;;;
他人とは思えん^_^;
まだ、行った事ないけどね、私も。
で、今度は娘さんの武田花さんの本も読んでます。
で、英作文が一週間で書けるようになる!という本ですが・・・
3日めまでは読みました(爆)
で、なんとなく判ってきたのは・・・
英作文するには、日本語感覚をちょっと捨てる事かな?と思う。
日本語の文章を英語にするっていうよりも、まずその日本語の文章を分析して整理して、組み立てなおして英語にする、という感じ。
まず、この文章では「何」を一番言いたいのか?伝えたいのか?という事を、主語+述語でまず考える。
その次に、「時」「場所」「どうやって」「だれが」「どういう状況で」という事柄をピース的に組み合わせていく・・・
と、確かにわりとわかりやすい英文になるっていうか。
なんか、日本語の文章ってすっきりしないっていうか、ダラダラ長いわな、そーいや、と思ったりする(爆)
ネイティブが使うような、砕けたというかそれらしい文章っていうよりも、わかりやすい伝わりやすいシンプルな文章。
もちろん、単語とか知識があった方がいいけど、受験英語とかと違って辞書ひき放題、資料も読み放題っていうのがいいよね(爆)
日本語をそのまま英語にしようとすると、なんだかいろいろ言い方ができるっていうか、どういったらいいかわからない、っていうのがこの「一番伝えたい事の主語と述語を明確に」で、少し判ってきたような気がしますねぇ~。
しかし、まだまだ英作文力は身につきません^_^;;;