試験が全科目終了しました!!
これで、今学期も終了!で、春休み(?)だよ~、って実生活には全然関係ないですが(笑)
今日の試験は、開始時間が午後四時過ぎだったので、その前にまず久々に映画を1本見てきました。
「戦場でワルツを」という、昨年度アカデミー賞外国語部門ノミネート作品です。
下馬評はこれが一番高かったのですが、結局受賞したのは日本の「おくりびと」でした。
私は、「おくりびと」も好きだし(特に前半)気に入ったので、母親連れてもう一度見にいったくらいなのですが、この「戦場でワルツを」の方が結局、世界的に後世まで語られる映画だな~と思いました。
が、一方、昨年のアカデミー賞であったからこそ、「おくりびと」が選ばれ、「戦場でワルツを」が選ばれなかった理由も少々納得しました。
アカデミー賞って、一般的に思われているように=素晴らしい・面白い映画、という絶対的な評価で選ばれるんじゃなくて、アカデミー会員=ハリウッドの映画業界関係者が自分たちのために選択する映画であるので、絶対的っていうよりも「今のアメリカの気分」とか「来年のハリウッド映画の傾向と対策」を知るため、察するための賞なんですよね、だかこそ面白いんですが。
で、もし「おくりびと」と「戦場でワルツを」が去年ではなく今年の、いや来年あたりのアカデミー外国語部門賞で争ったならば、選ばれるのは後者になるでしょう。
で、「戦場でワルツを」はパレスチナ・イスラエル紛争を扱った映画、アニメ手法を用いた作品です。
パレスチナ・イスラエル紛争って、原因とか経過の説明を聞いてその時は「ふーんふんふん」と判った気になっても、しばらく経つと、「あれ?どっちがどーでなんでだったか?」っていう感じになってしまうんですが^_^;
この映画に関しても、「だから私には意味不明じゃないかな~?」と思ったんですが、そんな事はなかったですね~。
イスラエルとかパレスチナとか知っていればより理解は増すだろうけど、基本は人種・国別・時代を問わず、人間・人類という集団としての種の負の側面を描いた作品なので、他の戦争に置き換えても通用する・・・ってわけで、昨年アカデミーで選ばれなかったのは、(基本)アメリカ人のアカデミー会員には「耳が痛すぎる」話であったからでしょう。
作品賞が、いいお話系の「スラムドック・ミリオネラ」であったのとも通じるけど、希望とか明るい作品が昨年の傾向であったわけで、だからこそ「おくりびと」であったわけです。
厳しい、、見たくない(でも本当は向き合うべき)な真実よりも、心がホッとする癒し系の話が昨年の会員の好み傾向であったわけです。
今年は、はたしてどうなるでしょうか?イラク戦争を扱った「ハート・ロッカー」が好評価ですが、やはり今年もドリーム系(爆)の「アバター」とか来たりして。
で、映画の後、三島市まで行ってでもまだ時間があったので、試験会場と同じ会場の別場所で行われていた高校生の吹奏楽フェスティバルを一時間ほど聴いてきました。
いや~、青春だねぇ(笑)
コンクールじゃなくて、フェスティバルだから、いい演奏はもちろんだけどお客様に楽しんでもらおう、的な勢いがあってほほえましいというか。
演奏だけじゃなくて、踊りありアクションあり。
チューバ抱えてアクションもあり(笑)
ポップス系の曲も多かったので、ドラムやエレキベースなんかもよく出てきましたが、なぜか女子率高し(笑)
かなり緊張してると思うんだけど、皆笑顔で楽しそうに演奏してるのがこっちにも伝わってきて、こちらも楽しくなるというか。
いいねぇ~、テルミンとかって真面目な顔してしか演奏できないので、その点はうらやましいというか、なんつうか(効果音的ではなくソロ楽器として演奏するには集中力が必須なので、必然的に真面目な顔でしか演奏が出来ないんですね~、顔の筋肉の動きだけでも微妙に音が変わる可能性があるので、どうしても同じ表情のままだし)
で、その後は試験でしたが、今日の科目は比較的良心的な設問で(爆)まー単位は取れると思います。
で、試験後はいよいよ(?)銭湯の「桜湯」さんへ。
今日は営業してまして、先客もいらっしゃいました。
お値段は360円、湯船は東京型式の奥正面に二つ、浅いタイプ(ぬるめ)と深め(やや熱い)
超音波とかはナシで、今日はジャスミン湯でした。なんとなくバスクリン色(笑)
富士山と松と湖のタイルのモザイク画がありました~。
そして、湯船脇には大きな木のひしゃくっていうか、船の櫂というか、そういう感じな多分お湯かき回し棒が置かれておりました。
三島市の銭湯は、ここ一か所だけなんだそうです。
相客もほとんどご近所の高齢者の皆さま、という感じでお買いもの情報ごか、背中の流しあいとか、うーむローカルローカルでした。
で、今日の写真は、三島大社の鹿苑前にいたネコです。
これで、今学期も終了!で、春休み(?)だよ~、って実生活には全然関係ないですが(笑)
今日の試験は、開始時間が午後四時過ぎだったので、その前にまず久々に映画を1本見てきました。
「戦場でワルツを」という、昨年度アカデミー賞外国語部門ノミネート作品です。
下馬評はこれが一番高かったのですが、結局受賞したのは日本の「おくりびと」でした。
私は、「おくりびと」も好きだし(特に前半)気に入ったので、母親連れてもう一度見にいったくらいなのですが、この「戦場でワルツを」の方が結局、世界的に後世まで語られる映画だな~と思いました。
が、一方、昨年のアカデミー賞であったからこそ、「おくりびと」が選ばれ、「戦場でワルツを」が選ばれなかった理由も少々納得しました。
アカデミー賞って、一般的に思われているように=素晴らしい・面白い映画、という絶対的な評価で選ばれるんじゃなくて、アカデミー会員=ハリウッドの映画業界関係者が自分たちのために選択する映画であるので、絶対的っていうよりも「今のアメリカの気分」とか「来年のハリウッド映画の傾向と対策」を知るため、察するための賞なんですよね、だかこそ面白いんですが。
で、もし「おくりびと」と「戦場でワルツを」が去年ではなく今年の、いや来年あたりのアカデミー外国語部門賞で争ったならば、選ばれるのは後者になるでしょう。
で、「戦場でワルツを」はパレスチナ・イスラエル紛争を扱った映画、アニメ手法を用いた作品です。
パレスチナ・イスラエル紛争って、原因とか経過の説明を聞いてその時は「ふーんふんふん」と判った気になっても、しばらく経つと、「あれ?どっちがどーでなんでだったか?」っていう感じになってしまうんですが^_^;
この映画に関しても、「だから私には意味不明じゃないかな~?」と思ったんですが、そんな事はなかったですね~。
イスラエルとかパレスチナとか知っていればより理解は増すだろうけど、基本は人種・国別・時代を問わず、人間・人類という集団としての種の負の側面を描いた作品なので、他の戦争に置き換えても通用する・・・ってわけで、昨年アカデミーで選ばれなかったのは、(基本)アメリカ人のアカデミー会員には「耳が痛すぎる」話であったからでしょう。
作品賞が、いいお話系の「スラムドック・ミリオネラ」であったのとも通じるけど、希望とか明るい作品が昨年の傾向であったわけで、だからこそ「おくりびと」であったわけです。
厳しい、、見たくない(でも本当は向き合うべき)な真実よりも、心がホッとする癒し系の話が昨年の会員の好み傾向であったわけです。
今年は、はたしてどうなるでしょうか?イラク戦争を扱った「ハート・ロッカー」が好評価ですが、やはり今年もドリーム系(爆)の「アバター」とか来たりして。
で、映画の後、三島市まで行ってでもまだ時間があったので、試験会場と同じ会場の別場所で行われていた高校生の吹奏楽フェスティバルを一時間ほど聴いてきました。
いや~、青春だねぇ(笑)
コンクールじゃなくて、フェスティバルだから、いい演奏はもちろんだけどお客様に楽しんでもらおう、的な勢いがあってほほえましいというか。
演奏だけじゃなくて、踊りありアクションあり。
チューバ抱えてアクションもあり(笑)
ポップス系の曲も多かったので、ドラムやエレキベースなんかもよく出てきましたが、なぜか女子率高し(笑)
かなり緊張してると思うんだけど、皆笑顔で楽しそうに演奏してるのがこっちにも伝わってきて、こちらも楽しくなるというか。
いいねぇ~、テルミンとかって真面目な顔してしか演奏できないので、その点はうらやましいというか、なんつうか(効果音的ではなくソロ楽器として演奏するには集中力が必須なので、必然的に真面目な顔でしか演奏が出来ないんですね~、顔の筋肉の動きだけでも微妙に音が変わる可能性があるので、どうしても同じ表情のままだし)
で、その後は試験でしたが、今日の科目は比較的良心的な設問で(爆)まー単位は取れると思います。
で、試験後はいよいよ(?)銭湯の「桜湯」さんへ。
今日は営業してまして、先客もいらっしゃいました。
お値段は360円、湯船は東京型式の奥正面に二つ、浅いタイプ(ぬるめ)と深め(やや熱い)
超音波とかはナシで、今日はジャスミン湯でした。なんとなくバスクリン色(笑)
富士山と松と湖のタイルのモザイク画がありました~。
そして、湯船脇には大きな木のひしゃくっていうか、船の櫂というか、そういう感じな多分お湯かき回し棒が置かれておりました。
三島市の銭湯は、ここ一か所だけなんだそうです。
相客もほとんどご近所の高齢者の皆さま、という感じでお買いもの情報ごか、背中の流しあいとか、うーむローカルローカルでした。
で、今日の写真は、三島大社の鹿苑前にいたネコです。