今日は試験最終日。
二科目受けてきて、これで今学期も終了、春休みだ~、ワーイっ(←虚しい・・・)
今日は日本史と日本の古典文学。
・・・多分、ギリギリ大丈夫だと思う・・・思いたいもんですが(爆)
で、試験と試験の間がだいぶ時間があったので、映画見てきました。
『ソーシャル・ネットワーク』 予告編
よーやく「ソーシャル・ネットワーック」見てきました。
あまり人気がない、という話でしたが、日曜のせいかそこそこ入ってましたな、お客~。
「フェイスブック」を立ち上げて、19歳の大学生が一躍億万長者になった、という話・・・
なんだけど、もちろん「アメリカン・ドリーム!!!」という映画ではありません。
フェイス・ブックも実在しているし、主人公も本人がいるわけで(脚色はしていますが)、感じとしてはMixiとかみたいな感じだね~。
しかし、自己紹介とかブログとか公開するのはいいけど、自分の写真とか堂々とあんだけ出しちゃうもんなのかな~、アメリカって~とかと思ったりして。
まーもとは、非公開だったはずだからいいのかもしれませんが。
主人公は天才プログラマーなんだけど、対人スキルが非常~に低い、引きこもりとかいうほどじゃないんだけど、自己中で、冒頭の彼女との会話からもう「こいつ、最低っ!!」と女の子だったら絶対思うようなイヤな奴だんだな~、これが(爆)
この彼が、ネット上での巨大なコミュニケーションツールを開発して、富を稼いでいくんだけど、その裏には親友との葛藤やいろんなきな臭いネタが絡んでくるわけで。
デジタル世界でのコミュニケーションは、今や普通だし、デジタルの世界でしか会った事のないお友達がいても全然普通で不思議ではない昨今ですが、やはり、それでも人間と人間との関係ってアナログからは抜け出せないもんなんだなぁ~と思いました、改めて。
ただ、単純に「パソコンの世界って怖い~、やっぱり人間は面と向かって会話して付き合うのが一番いいっ!!」だけの話でもないのだね~。
人間の、ちょっとした嫉妬心、競争心、虚栄心が、ITの世界では急速に急激に加速し、思いもかけぬ方向へと進んでいく、本人の意図とは異なっていても、というもどかしさがよく出てたし、また、最初あれだけイヤな奴だった主人公が相変わらずイヤはイヤなんだけど、彼が判るようになってくる、彼の中に自分の中にもあるモノを見つける、そーいうところがあった映画でしたな~。
で、前哨戦ではこの映画がいろんな賞を総ナメ圧勝してましたが、アカデミー賞はどうかな~?と、思ったりする。
いや、作品賞を取ってもいい作品だとは思うが、なんとなく流れ的には「英国王のスピーチ」になりそうな気もするなぁ~と思ったりもして。
で、映画を見に行ったのは、駿東郡清水町。やはり、マンホールには富士山。
で、TOPの写真は、清水町で見かけたネコです。
かなり人懐こいのですが、よくよく見たら耳カットされてました。
他にも近くに、見かけは薄汚れ傾向で、態度的にも見るからに野良猫っぽいのに首輪しているネコもいたりして、地域猫活動ここでもやってるんだな~。頑張れ~!!!