某映画サイトに、ここ10年で採算が取れなかった映画ベスト10!なる特集がありました。
アメリカ・ハリウッド製作モノで、入りと出、つまり制作費と興行成績のつりあいでマイナス・赤字だった額が多いものからベスト10という事で。
以下、引用。
1.「プルート・ナッシュ」(ロン・アンダーウッド監督、エディ・マーフィ&ランディ・クエイド主演/02年8月6日全米公開/製作費1億ドル/全米興収440万ドル)
2.「バトルフィールド・アース」(ロジャー・クリスチャン監督、ジョン・トラボルタ&バリー・ペッパー主演/全米公開00年5月12日/製作費7500万ドル/全米興収2100万ドル)
3.「マーシャル博士の恐竜ランド」(ブラッド・シルバーリング監督、ウィル・フェレル&ダニー・マクブライド主演/09年6月5日全米公開/製作費1億ドル/全米興収6500万ドル)
4.「ジーリ」(マーティン・ブレスト監督、ベン・アフレック&ジェニファー・ロペス主演/03年8月1日公開/製作費5400万ドル/全米興収610万ドル)
5.「フォルテ」(ピーター・チェルソム監督、ウォーレン・ベイティ&ダイアン・キートン主演/01年4月27日公開/製作費9000万ドル/全米興収670万ドル)
6.「キャットウーマン」(ピトフ監督、ハル・ベリー&シャロン・ストーン主演/04年7月23日公開/製作費1億ドル/全米興収4000万ドル)
7.「インベージョン」(オリバー・ヒルシュビーゲル監督、ニコール・キッドマン&ダニエル・クレイグ主演/07年8月17日公開/製作費8000万ドル/全米興収1510万ドル)
8.「ローラーボール」(ジョン・マクティアナン監督、クリス・クライン&ジャン・レノ主演/02年2月8日全米公開/製作費7000万ドル/全米興収1900万ドル)
9.「グラインドハウス」(クエンティン・タランティーノ&ロバート・ロドリゲス監督、カート・ラッセル&ローズ・マッゴーワン主演/07年4月6日公開/製作費6700万ドル/全米興収2500万ドル)
10.「ザ・スピリット」(フランク・ミラー監督、ガブリエル・マクト&サミュエル・L・ジャクソン主演/08年12月25日全米公開/製作費6000万ドル/全米興収1980万ドル)
ふーむ、大体傾向としては、「ギャラが高額すぎる人」を使っている、マニア向け傾向が強すぎた映画、とかが危ないですかね~。
私が見てるのは、2位の「バトルフィールド・アース」まあ、これは新興宗教団体絡みの映画なので、お金的には赤字でもそれほど問題ないのかも。
でもまぁ、この映画、稀に見る「かっこ悪い映画」でしたよ(爆)デザインがとことんかっこ悪いというか。まー機会があったらどうぞ~、その年ぶっちぎりのラジー賞(ラズベリー賞:アメリカ国内でその年公開された映画内から、しょーもない映画を選出して表彰する賞)でした。
6位の「キャット・ウーマン」・・・ヒドイとまでは言わないが、あんまり魅力はなかったなぁ、確かに。確か、主役を演じたハル・ベリーはこれでラジー賞の最低主演女優賞を見事(?)受賞したが、その表彰式に自ら主席し、かえってオンナをあげました(ほとんどの人は受賞しても出席しない。不名誉なので)
7位の「インベーション」・・・これも、つまらんとまでは言わないが、ま、退屈傾向であった・・・リメイクだしね~、今ではわりとありきたりのネタであったし。
9位の「グラインドハウス」これは、今上映中の「イングロリアス・バスターズ」などと同じく、「見る人によって・・・」がより極端になった映画なので。
しかし、わざと低予算映画に(外見を)見せるために、かえって制作費はかかったのだろうね~。私は、わりと好きです。
あとは、見損ねた、とかいう感じですが、わりと最近公開の3位の「マーシャル博士の恐竜ランド」は、アメリカでは興行成績を稼ぐタイプであったウィル・フェレル主演なのに大コケでしたな~、まぁ予告今ひとつだったけどさ。
で、この映画のおかげで、製作会社の重役の首が二つ飛んだとか・・・
さすがアメリカだなぁ~。
日本なんか、「蒼き狼」(だったか?)とか大コケしても、全然めげてないもんねぇ、K川!!(爆)
まーあんまり、こういった興行成績だけに左右されすぎちゃうのもなんですが、何か振り返りというか、客観的な冷徹な指標も必要な場合もありうるは、ありうると。
今日の写真は、外ネコのサンバ君。
とても懐こいです。今日、ごはん当番に行ったら、ずーっとにゃぁにゃぁ鳴きながらついて回ってきました。
このくらい懐いていれば、縁さえあればすぐ家ネコになれるんだけどなぁ・・・
大人ネコだけど。メタボだけど(爆)
アメリカ・ハリウッド製作モノで、入りと出、つまり制作費と興行成績のつりあいでマイナス・赤字だった額が多いものからベスト10という事で。
以下、引用。
1.「プルート・ナッシュ」(ロン・アンダーウッド監督、エディ・マーフィ&ランディ・クエイド主演/02年8月6日全米公開/製作費1億ドル/全米興収440万ドル)
2.「バトルフィールド・アース」(ロジャー・クリスチャン監督、ジョン・トラボルタ&バリー・ペッパー主演/全米公開00年5月12日/製作費7500万ドル/全米興収2100万ドル)
3.「マーシャル博士の恐竜ランド」(ブラッド・シルバーリング監督、ウィル・フェレル&ダニー・マクブライド主演/09年6月5日全米公開/製作費1億ドル/全米興収6500万ドル)
4.「ジーリ」(マーティン・ブレスト監督、ベン・アフレック&ジェニファー・ロペス主演/03年8月1日公開/製作費5400万ドル/全米興収610万ドル)
5.「フォルテ」(ピーター・チェルソム監督、ウォーレン・ベイティ&ダイアン・キートン主演/01年4月27日公開/製作費9000万ドル/全米興収670万ドル)
6.「キャットウーマン」(ピトフ監督、ハル・ベリー&シャロン・ストーン主演/04年7月23日公開/製作費1億ドル/全米興収4000万ドル)
7.「インベージョン」(オリバー・ヒルシュビーゲル監督、ニコール・キッドマン&ダニエル・クレイグ主演/07年8月17日公開/製作費8000万ドル/全米興収1510万ドル)
8.「ローラーボール」(ジョン・マクティアナン監督、クリス・クライン&ジャン・レノ主演/02年2月8日全米公開/製作費7000万ドル/全米興収1900万ドル)
9.「グラインドハウス」(クエンティン・タランティーノ&ロバート・ロドリゲス監督、カート・ラッセル&ローズ・マッゴーワン主演/07年4月6日公開/製作費6700万ドル/全米興収2500万ドル)
10.「ザ・スピリット」(フランク・ミラー監督、ガブリエル・マクト&サミュエル・L・ジャクソン主演/08年12月25日全米公開/製作費6000万ドル/全米興収1980万ドル)
ふーむ、大体傾向としては、「ギャラが高額すぎる人」を使っている、マニア向け傾向が強すぎた映画、とかが危ないですかね~。
私が見てるのは、2位の「バトルフィールド・アース」まあ、これは新興宗教団体絡みの映画なので、お金的には赤字でもそれほど問題ないのかも。
でもまぁ、この映画、稀に見る「かっこ悪い映画」でしたよ(爆)デザインがとことんかっこ悪いというか。まー機会があったらどうぞ~、その年ぶっちぎりのラジー賞(ラズベリー賞:アメリカ国内でその年公開された映画内から、しょーもない映画を選出して表彰する賞)でした。
6位の「キャット・ウーマン」・・・ヒドイとまでは言わないが、あんまり魅力はなかったなぁ、確かに。確か、主役を演じたハル・ベリーはこれでラジー賞の最低主演女優賞を見事(?)受賞したが、その表彰式に自ら主席し、かえってオンナをあげました(ほとんどの人は受賞しても出席しない。不名誉なので)
7位の「インベーション」・・・これも、つまらんとまでは言わないが、ま、退屈傾向であった・・・リメイクだしね~、今ではわりとありきたりのネタであったし。
9位の「グラインドハウス」これは、今上映中の「イングロリアス・バスターズ」などと同じく、「見る人によって・・・」がより極端になった映画なので。
しかし、わざと低予算映画に(外見を)見せるために、かえって制作費はかかったのだろうね~。私は、わりと好きです。
あとは、見損ねた、とかいう感じですが、わりと最近公開の3位の「マーシャル博士の恐竜ランド」は、アメリカでは興行成績を稼ぐタイプであったウィル・フェレル主演なのに大コケでしたな~、まぁ予告今ひとつだったけどさ。
で、この映画のおかげで、製作会社の重役の首が二つ飛んだとか・・・
さすがアメリカだなぁ~。
日本なんか、「蒼き狼」(だったか?)とか大コケしても、全然めげてないもんねぇ、K川!!(爆)
まーあんまり、こういった興行成績だけに左右されすぎちゃうのもなんですが、何か振り返りというか、客観的な冷徹な指標も必要な場合もありうるは、ありうると。
今日の写真は、外ネコのサンバ君。
とても懐こいです。今日、ごはん当番に行ったら、ずーっとにゃぁにゃぁ鳴きながらついて回ってきました。
このくらい懐いていれば、縁さえあればすぐ家ネコになれるんだけどなぁ・・・
大人ネコだけど。メタボだけど(爆)