大晦日です。
なんと!岳南電車の吉原駅ではないですか!
な、なんとシュレッグシリーズの長靴猫の新作映画がっ!!
ここ2年ほどは仕事の関係で、ホテルで年越しでしたが、今回は自宅です。
で、映画見に行ったんだが、
なんと!岳南電車の吉原駅ではないですか!
テレビドラマの映画版らしいが、全然知らんドラマだが(笑)
しかし、今、普通に映画でやってるのって邦画多いよねー!
以前は正月映画と言えば007とかトムクルとかリチャード・ギア主演のハリウッド作品メインだったのになー。
しかし、邦画もドラマの映画化やアニメや漫画実写化多いね。
そーいや、最近は恋愛系減ってきた??
若手タレント主役にして、なんか秘密(難病とか時空越えとか)を抱えたヒロインって系統のヤツ。
予告だけでお腹いっぱいになるよーな、の。
単に時期的なもんかな?
で、今日は
すずめの戸締まり、見てきました。
主人公がすずめ、母はつばめらしい、となるとお姉さんにひばりとかいなかった?
って言うのは置いといて。
新海作品、私は『君の名は』は見たんだがこれが私には合わなくてさ〜。
なんか言っちゃ悪いがオタク男子の妄想中二病的脚本が気持ち悪くてダメでさ。
だもんで、次の『天気の子』はついに見なかった。
今回はスラムダンク見ようかと思ったら時間的に合わなくて、これにしましたが今回は大丈夫だった、ほっ・・
やっぱり主人公が女の子な分、邪念が少ないって言うか(爆)
君の名は、は背後に3.11の影響は感じられるが、今回は直接的で子供時代に3.11の被害に遭い母を亡くし叔母の元で成長し、現在は高校生となり宮崎県で暮らすすずめ。
ある日通学途中で見知らぬはずなんだが、なんだか気になるイケメンなロン毛お兄さんに、
「この近くに廃墟はないか?」と聞かれて・・
廃墟・・パワーワードだねぇ(笑)
この映画、廃墟が結構出てきて、温泉リゾート地系廃墟、学校廃墟、遊園地廃墟、と廃墟の王道路線(?)バッチリ!です。
で、その廃墟には謎なドアがありそれが開いちゃうと中から巨大なエネルギーが噴出し大地震が起こる仕組み(?)で、そのドアが日本のあちらこちらにあり開きかけたそのドアをきちんと『戸締まり』する話なわけです。
しかし、いきなり半分家出状態で財布持ってなくてもスマホさえあればなんとかなる世の中なんですねぇ、私は今だに現金メインですが。
で、親切な人々に助けられるんだが、その親切な人が全員女性っていうとこも邪念がなくていいねー^_^;
それにしても、3.11後今だにすずめの住んでいた町はまだ廃墟なまま、な設定ですが、原発事故については暗黙にも比喩的にも触れてないよーな?
今だに元の場所に帰らない人が多いのは、自然災害よりも今だに終結できていない原発が原因多いような気がするが、そのあたりは例えアニメであってもタブーにされちゃうのかな?と思ったりしましたが、実際どうなんだろうね?
大手資本メディアが絡む作品では原発事故に触れるのは無理なんかねー?
そーいや最近、原発処理水を海に捨てても大丈夫的政府広報系CMが流れてましたが・・
な、なんとシュレッグシリーズの長靴猫の新作映画がっ!!