УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

宝永山に行ってきました

2013-08-30 09:25:23 | 旅行
昨日は、夏休みをもらって宝永山に登ってきました。
宝永山は、富士山にくっついた側火山で、標高2693m。


この、右側の山ですね~


「富士山を絵に描いて下さい」と課題を出して、富士山の向かって右側の斜面に出っ張りを描くのが「静岡県民発見法」のひとつなんですが(爆)このでっぱりが宝永山です。
富士山頂までは、なかなか大変で覚悟がそれなりに必要ですが、この宝永山までは日帰りでそこそこ登山とハイキングの中間くらいの気分で登れます。
といっても、靴は登山靴の方がいいですよ~、やはり・・・

まずは、富士山五合目の登山口までバスで行きます。
路線バスのせいか、お客は単独か二人連れくらいで大人が多くて非常~に静かでございました。
途中はかなり急カーブ連続ですが、運転手さんの静かで丁寧な運転のため、気分悪くなる事もなくよかったよかった。
道路はガラ空きでした。


五合目展望台から、下方向の眺め。
摂氏20度ですが、風がかなり冷めたいです。
雲が、視線と同じ高さで流れていきます・・・


同じ場所から、富士山山頂方面。


黒というか、濃い茶色に縁取りが金色のなんとも上品な蝶がいました。


登山口入り口。ここですでに2400m
我が人生で、最高地点です(爆)
いや、今までに最高峰が地元の竜爪山で1100mくらいだったからねぇ。
上り口にガイドのお兄さんがいて「どちらに行かれますか?」と聞かれました。
で、地図をもらいまして、簡単な道案内もして下さいました、どうもどうもです。
で、払う気満々であった「富士山入山料(仮)1000円」でしたが、
8月頭で終了してるとか・・・
うーん、たぶん思ったよりもお金たまりすぎて後が困るんでこのくらいで止めといたとかでは・・・???


登山口すぐ、わりと道は広めです。傾斜は結構ありますが・・・




ハイマツとかコケもわりとあります。


あの鳥居は、頂上入り口の鳥居でしょうか?
こう見ると、結構近そうなんですが、多分実際には・・・
「見えているけどぜんぜん近づかない~っ!!!」なんでしょう。


わりとすぐ、6号目に到着です。
山小屋前のベンチでは、若者グループ(笑)が、盛り上がってます。
「ゴミ箱ってないの~?」とかって言ってましたが・・・
基本、山にはゴミ箱はありません、自分で出したゴミは自宅まで自分で持ち帰るのだヨ。


もうちょい進んだ分岐点で、山頂と宝永山行きが判れます。
ここからは、グループ者はほとんどおらず、単独か2人連ればかり・・・かと思いきや、
下山者の団体グループとすれ違うことが多かったです。
御殿場口登山道下山口からプリンスルート経由で富士宮口に入る、コースらしいですね~。


マツボックリ??なんですが、これが薔薇の花みたいできれいでした。
なぜか、二つペアで実ってるところが多かった。


このずーっと先の細い道を登っていきます。


わずかな緑が、なんか抹茶をこぼしたように見えますね~


富士山を代表する植物のひとつ、オニアザミです。
が、あんまりここでは見かけなかったなぁ。


宝永山第一火口の底です。ここからはずっと登り道。




このあたり(6.5合目あたり?)になると、もう植物は(目に見える範囲では)見かけなくなります。
岩と砂ばかりで、なんだか日本じゃないみたいな荒涼とした風景で、私的にはキンザザな風景(爆)


写真では判らないのですが、陽炎がたってます。
体感温度は風が強いせいか、結構涼しいです。
で、地面の方は太陽光で暖かくて、っていうのもあるけど、実は地熱自体で熱く陽炎ができているっていう方が大きいのでしょう。
富士山は火山なんですな~、休んではいても。


このあたりになると、足元を雲が流れていきます。
見た感じは霧なんだけど、実は多分雲なんでしょう、コレ。


そしてまぁ、なんといっても道が歩きにくいわ、歩きにくいわ。
軽石を細かく砕いたような道でして、足が埋まって滑るんです。
登り道は、一歩進むとズズズっと一歩下がる、っていう感じ。
50歩くらい歩いては小休止、くらいの感覚。ぜんぜん進めません。
くだりは反対に、一歩踏み込むとズズっと二歩分くらい勝手に進んじゃう感じで、楽・・・
なんですけど、結構バランス取るのに集中力が必要です、コケそうで怖い。
なんとなく、「猫のトイレ砂」の中を歩いているような気がしました(爆)


宝永山の馬の背に到着!!です。
大変な登り道はここでひとまず終了!!
このまま前方に進むと、富士山山頂に向かう御殿場ルートに合流します。
今回は、反対方向の宝永山山頂へ向かいます。


反対側の山肌は、茶色でもっと岩がかった感じでした。
時々、ドォンっ!!と遠くだけれど大きな音がして、雷?と思ったけど、多分東富士演習場の砲弾の音だと思われます。


馬の背のどん詰まり=宝永山の頂上。
しかし、モロに雲の中で展望はなかった・・・


足元すぐまで、雲の中。


下り道から見上げた、山頂付近の光景。




遠くから見ると、抹茶パウダー状態ですが、近くでみるとこんな感じの植物たちです。
過酷な環境でもがんばってます。


帰り道は、もと来た道ではなく、遊歩道を利用しました。
こちらは森林という感じで、木々の中を歩きます。




コケやキノコも豊富です。







で、富士山五合目まで戻ってきました~。
高山病とかは全く問題ナシでした、よかったよかった。


五合目の食堂でキノコうどんを食べました~。
具がホントにキノコとノリが一枚だけ!!美味かったよ~


で、最初見てるだけでは、富士山頂上って結構近そうに見えて、「行けそう」とかって思ったりもしましたが、実際登ってみると見るとやるとは大違いってヤツでしたな(苦笑)
でも、一番大変そうだ、って思ったのは、自分のペースを保持しにくいだろうな~という点。
っていうのは、登山口団体ツアーで10名~20名くらいの団体さんがガイド付きで登ってるケースが多いんです。
それが悪いっていうわけじゃ絶対ないんですよ、団体だから傍若無人っていう事は全くありませんでした。
でも、団体さんはどうしてもゆっくり登るんですよね~。それはいいんですが、で、後ろからついていくと、団体さんが気を使ってくれて「お先にどうぞ」と道を譲ってくださるんですよ。
そうすると、「あ、ありがとうございます。」と、どうしても早足で追い抜く事になってしまい、スピードを上げる、で、なんとか追い抜かすと疲れちゃう、けどここで休むと今度はその団体さんに追いつかれなんか気まずいムードに^_^;;
という感じで、常時ゆっくりとした自分のペースで歩き続けるっていうのがやりにくそうだなぁ~と思うんですねぇ。
あ、そうか、じゃ自分もその団体の中に入って登ればいいわけじゃーん!!(爆)
・・・問題は、自分が団体行動出来ない性質の人である、っていうところにあるのかも・・・^_^;;
でも、いつかは富士山登ってみたいねぇ、一度くらいは。
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言語学

2013-08-26 20:19:22 | 日記
昨日は久々にまとまった雨が降りました。
集中豪雨で大変だった地域もあるそうですが、皆様、大丈夫でございましょうか??
静岡は、適当にそれなりに一日降って湿り気が増えて気温も下がったし、ヨシヨシといういい塩梅でございました。
もうすっかり、朝夕は涼しくなりました。昼間は暑ちぃけどね。
で、いつの間にやら8月ももう終わり、夏休みも終わりですよ、って最近は夏休み短縮傾向だからもう二学期始まったところもあるんでしょうね。
今日は、お向かいのお宅が、夏休み最後の思い出作りなのか、オチビが5名ほど集まって家の庭で水遊び、バーベキュー、〆は花火!!でございます。
それにしても、子供ってなんであー120%の声量でしかも高音超音波で叫び続けてられるもんなのかねぇ~??
彼らには普通に会話する、っていう能力はまだないのだろうか??
すべて「叫んで」会話っていうか一方的に叫んでるというか^_^;
猫が子供を原則嫌いっていうのがよく判ります(爆)
私は、この週末土日はちょっとよかったんだけど、今日はまた熱が出てきたみたいでアスピリン飲んで1時間ほど経過したらどうやら下がったようなので活動を再開しています(我が家には体温計がないのだ/爆)
咳は相変わらず続いていまして、咳って腹筋使うんだよね、おかげで筋肉痛です、腹筋(爆)
自主的に腹筋練習する手間が省けてよかったかもしれん、うんうん。


昨日は、大きな虹が出ました!!
気づいたのが遅くて、消える直前写真・・・


空は、なんだか嵐のあと、っていう感じだね。


おととい道路でみかけたキリギリス・・・かと思ったけど、ビミョーに違うかも。
ちょっと危なく見えますが、ちゃんと生きてます。
横の草むらに寄せて置きました。



で、岩合光明氏の「世界ねこ歩きキューバ・ハバマ編」を見ました。
これで、とりあえず現在発売されている6巻は全部みたので、以降はチマチマとまたエンドレス繰り返しでチマチマと見ます(爆)
キューバの町って、言えば私的には「ブエナ・ビスタ・ソリアルクラブ」

っていう映画で見た印象が強い・・・んですが、もともとブエナビスタソシアルクラブがどういうモンかまったく知らずに見に行った上に、音楽的知識もまったくなかったので?????が飛びまくった映画でした。
でも、キューバの街角には、沢山の痩せた犬が放浪していたのが一番印象に残ってます。
で、確か映画では犬しかいなかったような気がするが、ハバナには猫も沢山いるらしい、犬もいたけど。
でも、やはり犬の数は他都市で撮った映像に比べると段違いで多かったです。
で、車がなんか「カニ車」ばかりっ!!(爆←昔のアメ車)
そして、今回も子猫がわりと出てきたんだけど、「心配T^T」っていう子猫も多かった(泣)
まだ、独り立ちにはちょい早い生後2ヶ月くらいのポヨポヨの子猫が一匹で、母とはぐれたのか母が家出しちゃったのか、一人でミャーミャー母を呼びながら彷徨っている・・・
私なら、間違いなく拾うっ!!っていうシチュエーション(爆)
でも、このDVDではそうもいかず・・・
でも、一応、そのあたりのオスボスネコが面倒みてくれそうだったり、他の母猫の子猫と混ざってお乳もらえそうだったり、という希望が見える収集の付け方にはしてるけど・・・
実際は判らんな・・・
子猫の死亡率はめちゃくちゃ高い、それが野良猫であればより危険、っていうわけなので、あの子猫たちのその後も天に祈るしかありません・・・

で、先日、大学から卒業決定通知が来まして、正式に卒業決まりました、三回目の(爆)
卒業旅行は、西穂高だ~っ!!キャーっ!!(爆←落ちても行くつもり満々)
ってわけで、今日36Lザックを購入しました。
きっと、私が背負う姿はカタツムリであろう-_-;;

で、私にとって、この大学での勉強は勉強っていうよりは「趣味」なので、また4度目の入学をしました。
今度は、一応選考は自然科学分野です。まー、あんまり分野関係ないけどね。
で、今回はスペイン語を取る事にして、早めに勉強を始めてますが・・・
別にスペイン行く予定があるとか、そーいうのは一切ありません。
スペイン語って、なんかロシア語と通じるところが結構あるねっ!!
って、まだまだ超入門者なんだけど。
名詞に男性形・女性形があるところとか(でも、中性形はない)その性別とか個数によって形容詞とか他がいろいろ変化を起こす事とか。
スペイン語はポルトガル語に似ている、っていうか、ほとんどお互い通じるってキャプテン翼であったけど、まぁホントかは不明ですがかなり近いんだろうな~とは思います。
で、イタリア語とも結構近い。
「どうぞ」とか「ありがとう」とかっていう基本旅行単語挨拶的な文句も結構似ている・・・
ま、こちらも近いからね。
たぶん、フランス語ともそれなりに類似点があるんだろうな~と思う。
そう考えると、英語って結構ハブされている言語ね(爆)
多分、インドヨーロッパ語(だったか?)ギリシャ語→ラテン語→各国語になった、という分岐時期がスペイン・イタリア・フランスとかロシアも結構近いんじゃないかな?少なくとも英語より。
英語は、分かれる時期が違ううえに、もともと島国なので中に入って独自の進化を遂げたんじゃないかな?
他よりも省略が進んだりとか、アルファベットの音と違う音で読む言葉が多いとかねぇ。
とかって書いてますが、私は英語ぜんぜんダメで、昔の学生時代から全然やる気ゼロ!!
英語やるなら数学やるよ!!っていう人だったので、偉そうな事は言えませんが、ハイ。
で、今は外国語って言えば「英語」一人勝ち状態で、場合によっては国語よりも英語成績の方が重視されちゃう世の中で私みたいな英語ダメダメな人は肩身が狭いですが(苦笑)
でも、多分、普通(?)に英語だけ勉強していたら、きっとこういった文化背景っていうか流れには気がつかなかっただろうなぁ~と思ったりする。
そして、「会話」だけの勉強でも同じく・・・
今の特に英語勉強だと、日本人は英語わかるけど喋れないからなんとかしないとイカン!!って英会話が重視される傾向にあるように思うけど、実は文法から勉強するのも大切かな?と思う。
特に、ある程度の年寄りには・・・(爆)
っていうのは、会話だとどうしても「定型文の暗記」「単語の暗記」が主になりかちかと思うけど、文法では「理屈」が主になる。
で、最初は大変でとっつきにくいけど、理屈を覚えている方が「応用が効く」と思うんですね。
単語がわからなかったら、辞書ひきゃーいいじゃんっ!!(爆)という。
あ、スペイン語でも答えが「ハイ」「イイエ」ですむような疑問文は、ロシア語と同じく単語順列はかなりアバウトでよくて、文末の発音をあげるか下げるか?で区別するんだそうな~。
それぞれの言語のなんとなく理屈を知ると、その国や人々のルーツがなんとなく見えてくるような気がして、結構面白いと思います。
まー、文法でも結局は試験受けるので暗記必須になるんだけどね^_^;
年寄りは覚えたハシから忘れるワイ、とこちらも実感しております。
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風たちぬ、見たんだけど・・・

2013-08-24 22:51:42 | 日記
いやぁ、ついさっき、「風たちぬ」をレイトショーで見たんだけど・・・
2時間10分(くらいだったか?)『ギャーッ!!だ、誰か、誰でもいいっ!!この親父の妄想を止めてくれっ!!!』状態。
いや、たぶん、好きな人とか気に入った人もいるだろうけど、そういう方には申し訳ないけど私には全然まったくまるっきりダメでしたっ!!
あー、レイトショー1200円でよかった、ホント。
これ、1800円定価で見ていたら、あと半年は後悔していたことであろう。
今のところ、本年度ワースト映画でございます、たぶん決まりだろうと思うけど。
なんつうか、絵コンテ以前のストーリーボード以前だな、スケッチ状態の話っていう感じ。
絵とか絵的描写はいいとして、この監督、物語作るのは止めた方がいいですよ、ホント。
脚本は、もっと客観的冷静な視点を持つ他人に任せましょう、といってもこの監督じゃ無理だろうけどね。
「千と千尋の神隠し」あたりから物語を作る能力は破綻していた、っていうか底をついていたなぁ、と思うけど、それでも「千と千尋」くらいまでは、まだ脳内ストックでなんとかなったが、もうダメですな、在庫切れっていう感じ、本格的な。
描きたい絵とかシーンがあるのは結構ですが、それをどうどの場面に持っていき、脚本として組み立てるかはダメですな、宮崎監督。
もうこの監督の新作映画は見ないでしょう、私は。
他の人の手というか脳味噌がもうちょっと入れば見るかもしれないけど。
でも、良かった点・・・
主人公の東京での下宿の裏に銭湯があった事(爆)
いや、煙突で銭湯だとわかります、ハイ。
さらに、名古屋の駄菓子やで「シベリア」を買ってた事(爆)
・・・くらいかなぁ?
久石氏の音楽、今回イタリア関係の場面ではエンリコ・モリオーネ調だったような気が。
そして、主人公の声の庵野監督・・・
いや、庵野監督は悪くないと思う、悪いのは彼を抜擢しちゃった宮崎とジブリ関係者だな(爆)
彼の棒読み台詞を聞くたびに、なんだか映画の世界から現実に呼び戻されましたわい。
そーいや、庵野監督って言えば、ようつべで、エヴァとドラエもんのコラボったマンガ動画がUPされているんですが、これが非常~にいいっ!!
全然違うように見えるこの二つの世界観を一つにまとめている、っていうかエヴァって本当にこういう話だったんかもっ!!っていうか、こういうラストにしてくれよ、ね、カヲル君っ!!という感じです。

で、先週土曜の夜から急に風邪を引いてしまいまして・・・
私の風邪パターンは、喉痛い→鼻水→咳→完治、という感じ。
熱はほとんど出ないんだけど、今回は咳期間が長いうえに微熱が続いてます。
アスピリン効くなぁ、という感じ。
熱出るなら、39度くらいの高熱出てるとこのクソ暑い時期、結構涼しく感じるんですがね~(実体験)
37度代くらいだと、ダルイくらいで暑さは変わらず・・・
咳ってとにかく、派手派手なんで困る。
止められないし、目立つしさ、いかにも病気っていうのがありありしちゃうので困るし、迷惑かけてるなぁ~とつくづく思っちゃいます。
咳止めの薬、そろそろ切れちゃうから買わんとダメかなぁ、2本目。

で、今日は三毛子ちゃんの二回目のワクチン接種に行きました。
相変わらず、馴れません・・・
捕まえられれば、爪を立てることもなく、観念したかのようにおとなしくしてるんですがね~。
うーん、すでに子猫を脱しつつあるのでそのまま我が家の猫になりそうな感じです。
で、名前は・・・ソフィアにしよーか、と思ってます。日本語名だと聡子っていう感じかな?
悟りを開こうとしている・・・っていうイメージで(爆)

でもって、今日はコメダ珈琲で待ち合わせをしたんで、コメダのモーニングに挑戦しようとしたんだけど時間的に半端で結局珈琲だけしか飲まなかったよぉ。
珈琲頼むと、おまけ(?)でトーストとさらにバターと餡子とゆで卵がついてくるんだよね、コメダ。
なにせ、今だと朝早いのでコメダに行くまでの時間、メシ抜きで待っていられないので食べちゃう=コメダについたころは腹いっぱい。
そして、私の辞書のは「食い物を残す」という言葉はナイっ!!
そして、食べるならば無理して食うことはしない=最初から食わない、という流れになっているんだな、これが。
うーむ、今度はもっと計画的にコメダのモーニングに行こう。

で、コメダで雑談をいろいろしている時にふと思ったんだけど・・・
最近、猫とか動物の多頭飼い飼育で崩壊しちゃうケースをちょくちょく耳にして「なんだか最近多いなぁ・・・」と思ってんだけど、もしかしてこれって単に「その個人の性癖」とかっていうだけじゃなくて、そういう素因を持つ人に生じやすい一種の病気としての症状なんじゃないのかな?と思ったりして。
ギャンブル依存症とか買い物依存症とか、と同じような。
で、ちょっと探ってみたら「ボランティアをする事に対する依存症」というのが存在する事を知りました。
ボランティアに依存、っていうと普通は、ボランティアされる側が受身になってボランティアする人に頼りっぱなしで自活能力を失う、っていうほうを普通に考えるけど、その反対(?)パターンというか。
ボランティアをして感謝さえる事に依存しちゃって、ボランティアに没頭してそれまでの生活とか家族を省みずにボランティアをする事にばかり集中して自分の生活が破綻していき、っていうパターン。
ボランティアをしているっていうと、一般的にはスゴイ、エライ、助かる、頼りになる人という評価になると思うんですが、それが、それが行き過ぎて、というケースね。
ボランティアでもボランティアを必要としているのが対人間あれば、そちらの方からも「ちょっとやりすぎ」とか「しつこすぎ」みたいなサインを出してくるし、他のボランティアに相談したり、とかもできると思う。
でも、相手が犬とか猫の場合は・・・
最初は「捨てられていたかわいそうな犬、猫」を保護してあげた、のはいいとして、それが行き過ぎて自己の能力、お金場所労力を超えて受け入れてしまい、結果として保護した犬猫が地獄のような環境に置かれてしまう、っていうの。
「私が保護しなきゃ・・・」って思うのは立派だけど、その場だけじゃなくてその犬や猫の一生を面倒みられる、幸せな生活を送れるかどうか?っていう判断は出来ない・・・
コレクター癖なんかも関係してくるかもしれませんね~。
そして、大体そういう問題を起こすのは「孤独な環境にいる」とかの人が多いような気しますね。
自分を客観的に見てくれる人がいないという状況の人。
悪く言っちゃうと、自分よりもより恵まれていない可哀想状況下の人(あるいは動物)を助ける事で、自らの優越感を満足させているっていうのかもしれん、無意識に。
あ、これは特定の人とかを指しているわけじゃないよ、あくまで私の推論妄想に過ぎませんので。
特に精神的に問題を抱えている人とかは、精神的に丈夫な人よりも「可哀想」な状況にあるモノに目がいきやすいのかもしれません。
傍から見ると「そんなんよりも、とりあえず自分の方をどうにかせーよっ!!」ってつっこまれるんだろうけど、本人は自分にとって都合のいい部分しか目に入らず、耳にも入らずにスルー出来る、と言いますかね。
自分の力量を冷静に知るっていうことって大切ですよね~、と改めて自戒した一日でした。
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『スタートレック イントゥー・ザ・ダークネス』

2013-08-23 21:21:35 | 映画

世界ねこ歩きフロリダ・キーウエスト

昨日は、岩合光昭さんの世界ねこ歩き、フロリダキーウエスト編を見ました。
フロリダの沖合いちょいにあるキーウエストという小島で、気候が本土よりも夏は涼しく冬は暖かっ!ってことで、リゾートとかリタイアした人たちがのんびりすごす、という島らしいです。
ヘミングウェイも晩年、ここに住んでいたという事で、その時いっしょに暮らしていた猫が6本指の猫!
船乗りさんから譲り受けたらしいのですが、船乗り間では6本指猫は縁起がいいといわれているらしいぞ。
で、そのためかこのあたり、6本指とか多いと7本指の猫が多いそうで。
そういう猫は、足がデカいので一目でわかるんだね~。
しかし、足のポワポワが大きくなってて、なんだか猫肉球グッズみたいで可愛い~っ!!
または、ユキヒョウの足みたいです。

で、今日から公開なんですが、実は日曜に先行上映で見てきたんですよ、スタトレ新作っ!!



前作が2009年、いやぁ、結構経ったなぁという感じですが、今回もかなり私的には良かったですよ!!
前作の当時の感想は、コチラ
前回映画で、それまでのTV版およびそれを下敷きとした映画版のスタトレは、言ってみれば「パラレル」な世界での話、冒険であって、だから今回の新作版には直接関係しない・・・とは思わせつつ、実は結構~マニア向け(?)路線でございました。
日本配給側としては困っただろうなあ~^_^;という感じ。
これ見る前に、前作の「スタートレック2カーンの逆襲」を見ておく事を推奨いたします(笑)
まぁ、詳しく言いたいけど、言ってはいけない世界なんでなんですが・・・(笑)
それにしても、カークもスポックもマッコイも全て、当時の俳優とは違う人が演じてるんだけど、実際スクリーンで見てみると、やはりカークはあのカークであり、スポックもそう、マッコイも「カール・アーバン演じるマッコイ」っていうんじゃなくて、ちゃんとDrマッコイの若き日に見えるのがスゴイなぁ~と。
ブリッジのレギュラーメンバー、ウーラとかスールー、チェホフ、スコット、それぞれにそれらしい見せ場が用意されていて、その時こそ「彼ららしさ」が発揮されていて、それまでのシリーズを知ってる人にはたまらんだろうな、と思えるけど反面、これが初回っていう人にはツライかもなぁ~^_^;と思ったりして。
日本側は、配給会社の意向を聞くとあまり「スタトレ」っていう流れでは宣伝したくないようだけど・・・
こりゃ~、普通にハリウッド娯楽超大作だっ!!っていう感じで見に来た人にはホント、お気の毒っていう感じだな。
でも、知ってる人にはたまらん、とリピート(爆)
そして内容的にも、結構現代アメリカのたどっている、現在おかれている状況がエンタープライズというか、連合側(だったか?)に近いようで、そこそこ皮肉チックな感じにもなっていますが、基本はやはり「愛」と「友情」という王道なので、結果として「よかったねぇ~」という感じで見て、でもちょっとひっかかり、っていうところをわざと残してあるのも現代風かな?と思ったりしてね。
たぶん、日本では売れないと思うんだけどこの映画(笑)
私は、時間あったらもう一回くらいは見たいと思います。


今、波乗りジョニーでコラボしてるようです。


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怪しいチラシの検証実例・その弐・追補編

2013-08-21 17:28:25 | 怪しいチラシ、メール
岩合光明さんの「世界ネコ歩き」のDVD、また買いました~♪

で、モロッコ・マラケシュ編を見たのですが、なんでも、このあたりでは、代々の言い伝えで、
ネコをいぢめる人は地獄に堕ちる
という、実にナイスな言い伝えがあるそうなんです。
これは、ぜひグローバルスタンダード化していただきたい言い伝えですな。
この言い伝えがあるせいか、あるいはたまたまなのか、それとも岩合さんだからなのか?は、不明ですが、この巻は子猫率が高いです!!
しかも、離乳した直後あたりの一ヶ月くらいのまだポワポワしている子猫。
そして、その子猫&母猫たちは、誰かの家の猫じゃなくて、なんとなくそのあたりに住み着いて皆で可愛がってるといういわゆる「地域猫」の猫たち。
大体、日本で、そういう環境化で子育てしている猫は、まず子猫を人目には触れさせません。
危ないからね。
なので、子猫を見かけるのはほぼ自立した頃、3ヶ月あたりが多いように思います。
でも、このあたりはまだまだ頼りない子猫でも、人間の前に出てきてしかもさほど警戒もしていない・・・
日常、普段からそれだけ猫に対して寛容で暖かい人たちが多いんでしょうね、このあたりは。
・・・で、うちで保護している三毛猫の三毛子ちゃん・・・
人の顔見ると逃げますT^T
つかまってしまうと、観念して喉ゴロゴロしたりしてますが、馴れません・・・T^T
家庭内野良、一直線でございますT^T

でもって、当ブログ、遊びに来てくださった方が、どの記事を読みにきて下さったのかが分かるようになっておりますが、ここんとこダントツで多いのが「怪しいチラシの検証実例・その弐」でございます。
もう一ヶ月以上前の記事なのに、いまだにこれで当ブログに寄ってくださる方が多い、ということは、多分全国各地でこの「バランスグー」スリッパのチラシが未だにチラチラと撒かれているからなんだろうな~とは思っておりましたが、なんと、私の地元でもまた折込チラシで入ってきました、このバランスグー再びっ!!
大体、こういうタイプのチラシって一回ポッキリで次に同じ商品のチラシが入るのは1年か2年後、というパターンが多いのに、このバランスグーは約一ヶ月後ですよ!!
相~当自信あるんだね、この会社(爆)
でも、約一ヵ月後でちょっとリニューアルしているところもあった・・・

まず、

実用新案出願中だったのが、実用新案登録済みになったっ!!おめでとうございますっ!!(爆)
ちなみに、実用新案とはどーいうもんかと言いますと・・・

実用新案権(じつようしんあんけん)とは、物品の形状、構造、組み合わせに係る考案を独占排他的に実施する権利であり、実用新案法によって規定される産業財産権である。
自然法則による技術思想の創作であること。特許と違い、「高度」さは求められない。
物品の形状、構造または組合せに係わる考案であること。
 from.wiki

ということで、形状に関しての実用新案が通ったのであって、あくまでこのスリッパを履くとダイエット効果がある、っていうところが認められたわけじゃない所にまず注意。


前のチラシは、「ウエスト」と「太もも」をありえないほど簡単に細くする!
でしたが、今回は、
「お腹」と「太もも」をありえないほど簡単に細くする!
に、ビミョーにチェンジされています。
まぁ、確かにウエスト細くてもおなかがボコンと出てたら決してOKとはならないし、反対の方がどちらかと言えば見栄え的にもいいよねぇ。

しかし、更に更に一番ブッ飛んだのが・・・


このバランスグーでお腹、ウエストが細くなりましたっ!!という体験談、前回は東京都の戸村さん(職業モデル)だったのが、主婦で長野在住の増田さんに差し替えられているっ!!(爆)
その他の三名は前回も今回も同じ人なのにっ!!
・・・もしかして、チラシ製作者が当ブログを見て差し替えしたのかっ!?(爆)
モデルでウエスト72.8cm、引き締まっても(←自称)66.5cmってありよっ!?ってつっこみ入れたのを知ったのかっ!?(爆)
もしそうなら、戸村さん、華麗に全国デビューしてたところだったのに、ごめんね~m(_)m

で、このスリッパ、そういうわけで発売されて確実に一ヶ月以上は経過しているんだけど・・・
何故に、未だにホンモノ(?)の口コミが一件も出てこないのか、実に不思議であります・・・
一般的なyahooとかGoogleとか、いずれも「バランスグー」で一番最初にヒットするのがこのブログってどうよ?って感じですがねぇ^_^;
このチラシのとおりなら、確実に「みるみるお腹と太ももが細く」なった人続出!!な、はずなんですがねぇ~。
でも、反対に「効果なかった」という情報もないんですよ、これがねぇ。
その後、amazonや楽天でも販売再開してまして、しかもお値段が今度は強気で定価(?)7800円っ!!で出していて、そちらも今では完売となってる状況なので、買った人は少なからずいらっしゃるハズなんですがねぇ・・・
まぁ、このチラシ、よく読むとあちらこちらに・・・
「個人の感想です」「効果には個人差がこざいます」と小さく、ちっちゃ~く書かれていますし、製造元の方の自信タップリなコメントの後にも小さく「代表(個人の)見解です」とか、「(接骨院の)院長の見解です」と書かれていますので、まぁ効果が出ない可能性もあるわけだね。

 

「ありえないほど簡単に」って、誰でもそうなる、っていう保障は無いわけでございますな。
でも、もしかしてある、かもしれない・・・
その賭けに賭けてみるのに7800円が妥当であるかどうか?っていうあたりがこの商品購入の鍵になるんだと思います。
まー、私だったら当然買いませんがナ(爆)

で、実は私もここ一ヶ月ほどダイエットに挑戦していまして、目標の-3Kgほぼ達成しました。
ダイエット方法は「逆ラマダンダイエット法」と勝手に名付けてみましたが、要するに朝昼は普通で夜だけ食事制限っていうよりも食事管理ですな、これをしまして-3Kg成功です。
結局、入るを減らすか、出るを増やすかするか?のどちらかなんですよね。
そして、どちらでもそれなりのやる気、根気、努力が必要とされるんですよね。
誰でも楽に簡単に、っていうのはあり得ません。キッパリ。
それにしても・・・
先日、終戦直後から復興にかけてあたりの当時の日本の新聞の主に三面記事に関する本を最近読んでたのですが、当時は皆「飢餓」に直面していたんですね!
配給は少なく、しかも遅れて内容は貧弱、なので闇市とか闇士が暗躍したんだけど、それがないと飢え死にしたんだそうでホントに。
実際に、正義感あふれる地方の若い検事だかなんだかの人が配給の食物だけであえて生活したら、そのまま飢え死にしたそうですT^T
こういう時代からまだ、70~80年しか経過していないんですよ、日本。
飢餓から(一応)逃避したのって実は、極々最近の話なんだよね。
そう考えると、「食えば太る」というか、「食ったら全部からだに蓄える」っていうのが、人間の体としては当然なんだ、と思わずにはいられません。
そして、基本的に人間って脂肪分や甘みの高い食物(=カロリーの高い食物)が美味しいと感じるのも、この「飢餓」体質に由来してるのではなかろうか?って事なんでしょうね。
こういう本を読んでみるのも、ダイエットの手助けになるかも・・・(笑)

で、追加でまたまたよく今回の新版チラシを読んでたら、また新たな改善箇所を見つけてしまった(笑)
前回「主婦のアイディアから生まれた驚きのダイエット法!」が、
今回は「主婦の発想から生まれた驚きのダイエット!」になってたよ(笑)
前回、アイディアっていうのはそういうモンじゃないでしょ~っ!!と、つっこみを入れたところをちゃんと変えてありました。
ま、「発想」なら、ありかもね、うーむ日本語って奥が深い^_^;
やはり、読まれていたのか、このブログっ!!(爆)
では、関係者が読んでいたとして、もうひとつアドバイス(?)
公式サイト(?)のこのバランスグーのページ、商品解説パンフのTOPのページに「企画書」ってまだ残ってるのはあんまりイメージ的によろしくないですよ~と、私は思うけどね(商品としてこなれていない印象を受ける)
コメント (2)
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