УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

よいお年を!

2009-12-31 22:34:48 | 日記
いよいよ、大晦日・・・ですが、先ほどようやく仕事が終わって帰ってきました。
朝の9時から呼び出されて、飲まず食わずで12時間働いてきたましたよ。
しかし、今日は当番日ではないはずなのに、何故こんなに仕事が入るんだ?
しかも、まだ明日の朝8時半まで、拘束が続くので、何かあったらまたすぐ出動です。
こーなると、やはり24時間拘束されるのはツライなぁ、と思う今日このごろ。
普通の緊急対応みたいに、12時間交代、昼の当直と夜の当直と分けてほしいかも、と思います。
最近、私だけじゃなくて、緊急で呼ばれる確率が皆高い、それだけ件数が増えているという事だと思うので。
で、もうお店もすっかりしまっていてコンビニしかあいてないよぉ!!という感じで、買い物にも行きそこないまして、夜の10時にようやく昼食+夕食で、ロシアケーキを食べている(笑)

で、またまた続きで、今年見たお気に入り映画、邦画版です。

『ディア・ドクター』
うわー、西川美和監督、今回もスゴイ作品です!!
白黒が綺麗に分離してるのではなく、グラデーションで微妙に明度を変えていくような感じの人の感情の揺れ。台詞だけでなく画面の隅々までで何気に語る所、天晴れ!!監督、ホントに30代なんですか!?

『サマーウォーズ』
おおまかな展開は『王道』という感じですが、見ている間はそれが全然気にならない!!
多人数の大人キャラがそれなりに活躍するところに感心(美味しいトコは青少年ですが)
現実の世界=正しい、良い、バーチャルな世界=悪い、問題あり、と簡単に二分せしてないところがいいです。
オンラインでもオフラインでも、基本は人と人とのつながりなんだから。


『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
出番わずかなのに、台詞の全部が問題発言のカヲル君に爆笑!!
かなりTV版とも変わってきてるし、今回こそは観客置いてきぼりにはされないよーな気がする・・・けど、また今一つ信じきれない気も(笑)


で、ワーストというかトホホな映画と言えば、
洋画ではなんといっても、

『DRAGONBALL EVOLUTION』

原作との違い云々以前の問題として、ローティーン向きハリウッドカンフー映画の轍を全く越えておらずセンスが古臭すぎる。
主役はやる気満々らしいが、続編は『作れない』方に賭けます。
ただ、田村恵理子はなかなかハマってました。今後もハリウッドでの活躍を期待します。

邦画では、

『カムイ外伝』

CGとか特撮っていうのは、あくまで「ありえないものをあるように、あるかも、と思えるように自然に見せて映画の世界に入りこませる」ための手段・道具であり、
決して、映画の世界から引かせる、しらけさせるためのものではないのだ、という基本をよく教えてくれる映画でした。
キャストはがんばってるだけに気の毒ですなぁ~。

という感じでしょうか~?
今年ももうじき終わりです、皆さまよいお年を!!
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続・今年見た、お気に入り映画

2009-12-30 11:28:50 | 日記


というわけ(?)で、今年のお気に入り映画の追加です。
まーすますミニシアター、単館上映系映画が増えてます(笑)

『きつねと私の12か月』
映像は美しく品があり、キツネはちょっとドン臭い(笑).
展開的に??な違和感を強く感じたのですが、まぁドキュメンタリーじゃないしなぁ、とも思いつつ、最後の最後で製作側の意図を理解。
やはり「皇帝ペンギン」とかを手掛けたナチュラリスト達が作った映画でした。

『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』
デル・トロ監督らしさが序盤の人形劇から炸裂!
!敵側も古代の日本の神様のような穏やかな面と荒らぶる面の二面性を持つところや不安の種を残す事も余韻があってとてもよいです。
これなら「ロード・オブ・ザ・リング」の前話「ホビット」の方もかなり期待できます。

『ブーリン家の姉妹』
暴君イメージが強いヘンリー8世ですが、意外と女の言いなり君主という感じでしたなこの映画。
二人の女優スカヨハとナタリー・ポートマンが一見逆イメージの配役かと思ったがピッタリはまってたのはさすがです。
週刊誌のゴシップ欄を見るような楽しさがあり。

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ありえないものを現実のようにリアルに自然に描く・作るための尽力と資金力に地味な豪華さを感じました。
CGや特殊技術はこーいう風に使うもんだと、某「カム●外伝」のスタッフに見せてやりたいですな(爆)
設定は非凡だが内容は誰にでも思い当たる普遍的な面が多く味わい深い作品でした。

『永遠のこどもたち』
ギレルモが監督ではないのですが、彼の持ち味は出ているのでファンは見て損ナシ!!恐れよりも愛と哀、ですね。
確かに某Jホラーを思い浮かべましたが、こちらの方が映像的にもコクがあり説得力があるなぁ~と。

『ダウト-あるカトリック学校で-』
雰囲気的にはサスペンス要素を期待してしまうが、元々が舞台劇のせいかわりと観客の解釈に任せる、言葉遊び的な面が多いかとも。しかし、二大怪獣・・・もとい俳優(メリル・ストリープVSフィリップ・シーモア・ホフマン)の激突っぷりは何とも迫力でありました。

『チェチェンへ アレクサンドラの旅』
紛争地の最前線基地での話ですが、戦闘シーンも流血も銃撃シーンも死人もないのに、戦争という行為の虚しさ無意味さが、祖母の素朴な思いと愛との比較もあり際立ってくる感じです。

『96時間』
最近のリュック・ベッソン関連映画にありがちな荒さ・マンガチックさがこの作品では「勢い」となり、また最期まで失速しなかった所もあり吉と出た気がします。大魔神化するリーアム・ニーソンが大変よろし♪ 

『スペル』
お約束B級お化け屋敷ドッキリ系ホラー・・・のハズが、段々ギャグボケつっこみ系ホラーに(笑)
しかし、サム・ライミ監督、個人的に銀行に怨みがあるのでは?(笑) 

でもって、今日は今年最後の映画館で、「パイレーツ・ロック」を見ました。
1960年代、イギリスで、当時放送時間制限があったロックを24時間流し続けている北海上の海賊ラジオ局の映画です。
が、今一つ~・・・
まぁ私がもともとロック音痴なのが悪いのかもしれないけど、全くロックへの愛というか、ロックってよさそうかも?って少しでも思わせてくれるよーなところがないんだよなぁ。
ロックを流せばロック好き?なんですか???
要所でクラシックを使うのも、何かなぁ・・・と思うし。
彼らを取り締まろうとする政府側が、もう時代劇の悪代官並みでツマラン・・・
コメディ色も強いけど、下ネタしかも欲望ギラギラっていう感じでねぇ~・・・
ちょっと私には寒かったが、受けている人もいました。
で、今日、なぜか音声の具合が悪くて、音楽はいいんだけどセリフ音量が小さくて聞こえない・・・
そのうち直ったんですが、そしたら終了後にお詫びという事で招待券をいただきました~、そーんな、いいのに~(別にセリフ聞こえなくても、内容今一つだったし)
しかし、私も過去の経験で、音声が出なかったとか、途中でフィルムが止まったとか、フィルムがへたれた、とかいう経験がありますが、いずれもやり直しとか、いったん中断して再開、っていうレベルでお詫び券もらったのは初めてでしたよ~。

で、そのあと、こちらも今年最後の銭湯へ。
明日は緊急待機当番なので、自宅お風呂なんだな~。
ってわけで、今年最後に、風呂あがりにこれを買いましたっ!!!



写真が今ひとつですみません・・・
これは、「コアップ・ガラナ」という清涼飲料水。
銭湯の定番飲料、牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳と並んで(?)有名な飲み物です。
味は、カラメル味に弱いというか気の抜けたよーな炭酸。
でも、私はコーラとかの炭酸が強すぎるので丁度いいかなぁ?
それに、これにちょっと酸味を加えたら、なんとなく「クワス」だよっ!!
(クワスとは・・・ロシアの黒パンを発酵させて作る微アルコール飲料)
で、これって見ての通りの瓶入りです。



で、こちらが瓶のUP。
なんでも、この瓶のデザインは京都の舞妓さんなんだそーな、びっくり!!
そーいや、姉様人形みたいなシルエットだなぁ~
でもって、いまどきは缶ジュースはもちろん、普通に売ってる食べ物加工品って、ほとんどは原料いろいろ添加物いろいろとズラズラと裏に小さく書かれていて、ご丁寧にカロリーまで書いてあるのが普通ですが、このコアップガラナなそーんなもの何一つナシ!!
潔いほど、何もナシ!!
とりあえずガラナエキスが入っている事は確からしい・・・です。
で、ついでに(?)ガラナについて検索してみました。

果実は小さく丸く、房状に生る。果皮は赤く、熟すると実が弾け、黒い種が現れる。ガラナの種子にはカフェインやタンニンが豊富に含まれており、ここからアルコール抽出したエキスは疲労回復や滋養強壮として用いられる。グアラニー族は種皮をむいて洗った種子を粉にし、練って固形状にしたものを必要に応じてすりおろして湯に溶かし、砂糖で甘みをつけて飲料とする。

ブラジルでは主に飲料として盛んに利用されている。日本では、ガラナを配合したチョコレートが強壮剤の一種として販売されるが、一般的には炭酸飲料であるガラナ飲料が知られる。また近年では、ガムやタブレットに配合されたものが販売されている。

だそーです。
コアップガラナの公式サイトもありましたのだ。
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今年見た、お気に入り映画

2009-12-29 13:59:43 | 日記


一応、まだ数本見る予定ではいますが、09年に映画館で見た映画のうちのお気に入り作品を挙げてみました。
今年は、例年よりもちょっと見ている本数少なくて、特に邦画は見逃しが多かったです。

で、まずは洋画。


 『グラン・トリノ』 
             (クリント・イーストウッド監督・主演)

これが今年の私ベスト。
スジはシンプル系で、頑固親父と心に傷を持つ繊細な少年の出会いから友情が芽生え、深まるという定番ながらも、そこに個人レベルを超えた米の抱える過去から現在の明暗を潜ませ、何とも言えない深い味わいを感じさせる、やるね~と唸らされる一品でした。


『チェンジリング』
          (クリント・イーストウッド監督アンジェリーナ・ジョリィ主演)

イーストウッド作品は今年も全部見事でした!!
普通だったら知る人ぞのみ知る小ネタ系話を当時の米の歴史社会情勢にまで広げていきつつ、現代の問題にまでつなげていかせる(しかも無理なく)イーストウッドの手腕はお見事!!20年代の浪漫さもよく出てました。

『フロスト×ニクソン』
    (ロン・ハワード監督マイケル・シーン主演)

元が舞台劇という事で、密室劇系ですが全く舞台臭は感じませんでした。
政治・権力としての力、TV・マスコミの力、それをどう使うか?で善悪はその次という印象がリアルです。
ニクソンの最後の表情が素晴らしい!
昨年のアカデミー作品賞候補5作中ではこれが一番でした。

『スター・トレック』
      (J・J・エイブラムス監督 クリス・パイン主演)

前シリーズからのコアなファンも納得させかつ新たな層をも取り込む相反する命題を見事クリアーした、リメイクというよりもはや新世紀の復活劇!!ですね。
表面的なところではなくスタトレの精神を大切にしたところを高評価します。続編、作って、作って~っ!!!


『3時10分、決断のとき』
            (ジェームズ・マンゴールド監督 ラッセル・クロウ主演)
久々あの西部劇。砂煙や躍動する馬、銃撃戦等々、レトロ感あふれるかっこよさ!!
約120分間、支配する側される側、弱者と強者がコロコロ変化しハラハラし通しでした。
仲間や家族には言えない事が敵である相手にはつい漏らしてしまう・・・男の浪漫だねぇ~。

『カールじいさんの空飛ぶ家』
         (ピート・ドクター監督 エドワード・アズナー声)
今回もPIXERはハズレなし!でした。
3Dだろスゴイでしょ、みたいなひけらかしの演出はなく、フツーに美しいところもよいです。もはや3Dでも2Dでも関係ナシ。
技術の上昇よりも映画としての円熟・深みを感じたCGアニメ版「グラントリノ」

『イングロリアス・バスターズ』
    (クエンティン・タランティーノ監督ブラッド・ピッド主演)

タラちゃん節大爆発!!映画的お約束だけでなく、世間の常識や良識、結末は決まってる、という歴史物映画の常識までもブッ飛ばす無謀だけど爽快さ!!
そして、適当に乱暴に作っているようで実は緻密でマニアで、手の込んでいる何気ない会話一つ一つが泣けるというか、なんつうか。

あーまだあるけど、とりあえず一休み(笑)

で、一休みの間、一本見てきました。
「クヒオ大佐」という邦画です。
実際の事件というか人物をモチーフにした作品で、クヒオ大佐、本名ジェームズ・エリザベス・クヒオ・・・だったかな~?
ハワイ生まれの米国人で空軍パイロット、現在任務のために日本滞在中。
英国エリザベス女王の妹の夫の遠縁だか何だか、というお家柄である・・・
という経歴を語る、れっきとした日本人の結婚詐欺氏の話です。
昨今、結婚詐欺事件がちょいちょいありますが、女性の結婚詐欺はお金しぼり取った後は殺しちゃうというのに対して、男性の方はわりとまだ可愛げがあるよーな・・・(だからいいというわけじゃないが)
しかし、人の心をつかむというか、異性の心をつかむ技術はなかなか!!でしたよ、参考になります(←オイ)
まずは、最初ズバッとその人に対して否定的な事を言う。
で、失礼な奴!!とこちらに向き直ったところで、言い直す、または言い変えて、
「あ、この人は他人の本当の姿を見抜ける人なのだ、そしてそれを正直に話す人、おべんちゃらを使わない、誠実な人なんだ。」と思わせる・・・
という感じで。
騙される女性も、決して彼がアメリカ人である、軍人である、お金持ちである、から惹かれた、というだけじゃないんだよね。
どこかにある「自分の寂しさ」を感じ、わかってくれ、それを埋めてくれる・・・かもしれない人だから好きになって、好きだからこそ信じ切ってしまってお金を貢ぐ・・・んだよね。
日本人の一般的な特性として、わりと「疑う」よりも「信じる」方に重点があるというか、これって世界的には特殊な方なんだそうですが。
(欧米の契約主義は「疑う」からこそ交わすものなんだそうだ)
まぁ、そこが日本の良さである、日本人の素晴らしさである、と唱える外国人も多いそうですが、そこをついて騙すよーな人もいるわけで。
90年代が舞台で、当時は湾岸戦争、日本は人は出せない(9条との関係で)ならば金出せ!!と、散々アメリカにお金を貢ぎましたが、そういった日米関係との絡みも狙っているみたいですが・・・
個人的印象だと、その辺は表にあまり出さない方がよかったかな?という気がします。
あー当時は、アメリカは世界のキングでヒーローであった(爆)

で、映画の後、メシにしようと思って、カウンターで注文方式の軽食&カフェのお店に寄ったら、私の前に若めな男二人連れが並んでまして、そのうち一人が多分ケーキセットかなんかを頼むのに、そのケーキを選ぶのに散々悩んでいた・・・
で、ようやく決まって、じゃもう一人の連れがようやく注文を、と思ったら、なんとその男、自分の番が来てからおもむろにケーキの選択を始めるではないかっ!!
何故、相棒が悩んで注文している間に決めとかんのじゃっ!!キーッ!!
と、キレネンコ状態っ!!(←MTVアニメ「ウサビッチ」に出てくる元凶悪ギャングウサギ)
と、後ろから蹴飛ばしくなりました(爆)やらんけど、そのウダウダ男らといっしょの店にいるのがイヤになったので、他の店に行ってしまった(爆)

で、帰宅したら、こんなお年賀カードが届いてました!!



ロシア・モスクワからです!!
ロシア国営放送の「ロシアの声」の日本語課スタッフの皆さまからでした!!
ありがとうございますっ!!
2,3回メールを送っただけなのに、こーんな綺麗なカードをっ!!
この「ロシアの声」はもともとラジオ短波の番組なんですが、ネットでも聴けます。
ロシアの現地ならではのリアルな情報、あるいは日本でも放送されるようなグローバル的なニュースでも、それがロシア側からの見解・知見からの報道になるので、また見方がちょっと違っていて面白いです。
それに、現在日本で本を初めとして、最近のロシアについてのネタはほとんどがダークなフィルターがかかっているような物ばかりで(プーチン独裁政権とか)
なかなか、リアルな普通の市民や国民の姿とか、状況が伝わってこないのですが、その点、この放送は大変参考になります&いまだに「暗い・怖い」ばかりのロシアに対する日本側との差がなんとももどかしいというのか。
それにしても、やはりお年賀でもロシアだから洋風ですな(爆←当たり前~)
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『アバター』

2009-12-28 12:50:04 | 日記


今日は本当は仕事納めなのですが、一足先にお休みもらったのですでに年末年始お休みです。
本当は、新橋か浜松に行こうかと思っていましたが、朝目覚めたら雨だったのでそのまま寝なおしてしまって、気づいたら遠出するにはちと遅い、というわけで地元で過ごす事に(苦笑)

で、昨日ですが、レイトショーで「アバター」見てきました。
3D字幕版で。
実写の3Dって初めて&3Dの字幕版も初めて、というわけですが、字幕は思っていたよりも見難くはなかったです。
が、やはりあのメガネかけて2時間30分以上はキツイですね~、2時間が限度かな?
2Dにすればよかった、とちょいと後悔。
映像革命!!という事で、まぁ確かにスゴイはスゴイよな、立体感は出てます。
空飛ぶシーンとかは3D向けですね。
ですが、やはりCG臭はプンプンっていう感じで。実写映画っていうよりもCGアニメですな。ファイナル・ファンタジー的な感じというか(と言いつつ、最近のは全然やってないのだが)
で、この映画、見た人の感想は大体同じになると思うのですね~。
利点としては、この映像美。欠点はベタベタな脚本。
このどちらをより多く感じるか?でその人の評価が決まるというか。
私には、残念ながら「既知感あふれる無難路線な脚本」の方に軍配(爆)
映像がスゴイっていう技術面は、必ずそのうちにその上を行く作品が出てきますのでね~。
この映画はとにかくベタ!!脚本がベタ!!
まースゴイ映像の方が重点なので、その映像に集中するためには、物語があまり入り組んでおらず、すっきり誰にでもすぐ理解できるレベルにしたのかもしれませんが、過去に受けたあるいは受けている映画の脚本パターンそのまんまで、全くオリジナリティというか創意工夫がないので、実に退屈でありました。
ネイティブアメリカンを初めとする、白人社会にとっての異なる文化圏とそこに生きる人々を異星人に変更しただけ、という感じで。
あ、かなり宮崎アニメっぽいところもありますよ~。資源目的で自然と対決し破壊するというのは「もののけ姫」ですもんな。
という感じで、いくら映像すごくても、内容に工夫がないので二時間半っていうのはかなり長かったです~、ハイ。
でも、こういう主題の映画をあまり見た事がない人には新鮮に感じるかもしれません(ちなみに私は同じパターンのトムクルの「ラスト・サムライ」もあまり評価してません)
金かけて映像を凝ったベタ作品よりも、低予算だけどピリッと気のきいた脚本の映画の方が好きですね、私は。

で、ここから本日の出来事。
今日は、今年最後の外猫のご飯当番日です。



カメラの設定ミスで、フラッシュがたけてしまって、ビックリさせてしまった、ごめんよ~、みかんちゃん!!
しかし、そのベロは何ですか???



フラッシュなしだと、こーなる。
また、アルバムに写真追加しまーす。


そのあとは、遅いお昼を食べに、先日ライブでお世話になったカフェへ行きました。
で、いっしょにアンサンブルやったメンバーが食べたという話題の(?)玄米おにぎりを食べました。
何が話題だったかというと、その大きさ!!
ですが、今日はまぁコンビニおにぎりレベルの普通でした。
たぶん、その時は、ラストオーダー近かったので、在庫一斉処理!!でデカくなったのはなかろうか?と。
玄米おにぎりは、ほーんと玄米を握っただけで、中身がないのです。
味も、もうちょい塩あってもいいかな~?とも思うけど、もともとヘルシー路線のカフェなので塩分控えめなんでしょう。
周りのノリが韓国ノリみたいな感じでした+野菜のピクルス付き。
デザートはコーヒーと洋ナシのタルト。美味い~♪
で、夕飯用に、通りすがりのパン屋さんでパン購入。
天然酵母を使用というパン屋さんでお値段はやや高め、でも夕方のせいかほとんど売り切れで、結局オリーブのパンとメロンパンとリンゴ+シナモンが入ったデニッス系生地の見た目は食パンを購入。
こちらも美味しかった~♪
特に、オリーブのパンは初めて食べたけど、イケますね~。
バケット風の固めな生地に、オリーブのみじん切りが練りこまれています。
食べると、おぉオリーブ!!という感じ。(瓶詰めのね)
オリーブ嫌いな人は完全アウト!!でしょうが、私的にはイケてました~、また食べたいです。
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世間は年末モード

2009-12-27 15:45:52 | 日記


今日は、視聴覚センターへ出かけたのですが、天気もいいし、時間も余裕があるし、というわけで、アダチン号でいつもの最短距離コースをスッ飛ばかして、ではなく、かなり遠回りして適当に初めて走るような道を通りまくって行きました。
そしたら、いきなりお城が現れた!!ここは、ディズ●ーランドかっ!?



正門前には、近衛兵みたいな制服のお兄ちゃんたちがたむろしてます!!
あーこれが、噂には聞いた「お城みたいな結婚式場」ですかっ!!
中に入れば、もういいのでしょうが、外の道路からみると、スゲーバリバリな違和感^_^;
ディズニーラ●ドか、××ホテルかい??というよーな(爆)
窓には、ステンドガラス、白服のシェフも通ったり、と、なんとも非日常の世界でした。
まー結婚式場だから、ムードが最重要なのかもしれませんな。
ちょっと、バブリーな臭いもしますがね(笑←かなりヒガミ^_^;)
あ、ここはオダジョーが主演してた映画「たみおのしあわせ」のロケ地だそーです、この映画見損なっちゃったんだけど、なかなか面白そうですね~。



さらに適当に走っていると、クジャク小屋出現!!



この時期なのに、オスは皆尾羽が立派でした~!!
しかし、住宅街のまん真ん中なのに、このクジャク量はスゴイ!!
クジャクって鳴き声結構大きいのに。


で、無事(?)目的地に到着したのですが・・・
なんと、視聴覚センターは、すでに年末年始休暇に突入!!してるではないですかっ!!
ガガーンっ!!週明けの月曜からだと思ってたのに、なんと昨日からもう休みらしいです。
仕方ないので、同じ建物内でこちらは本日で今年終了という図書館に寄って本を借りてきました~。映画関係本と島猫本です。

その後は、カラオケ屋に行ってクラリネットの練習。
こちらも(?)年末年始の特別お値段で普段より値上がってましたが、それでも1時間400円でした。
リペアしていただきましたが・・・
それまで、それほど、吹きにくいとか使いにくいっていう意識がなかったので、あんまり使い勝手に差はナシ(笑)ですな~。
その後は、そのすぐ近くに最近出来た雑貨やさんへ。
知らないと探すのが大変、みたな奥~のどん詰まり、という感じのところにありました、ありました!!



・・・か、かわえぇ~っ!!!
写真だとちょいと判りにくいけど、ハリネズミとリンゴの看板です。
お店の名前は「ヨージク」ロシア語でハリネズミ(の子供)の意味。
で、ロシアや東欧っぽい雑貨、手作りの可愛い小物が沢山!!
ミュージアムショップのような、落ち着いた静かなお店でありました。
喫茶コーナーもあって、あいにくおなかがそれほど空いてもなかったので、今回は買い物だけでしたが、あー今度はカフェに行きたいなぁ、珈琲のいい香りが・・・
で、今日が今年最後の営業日だそうで、いや~ギリギリ間に合ってよかったなぁ。
という感じで、ポチ袋代わりの小さな袋と、マトリョーシカのスタンプと輸入物の小物洗濯干し用の洗濯ハサミ付きワイヤーハンガー(っていうのか?)を購入。
丁度欲しかったんだもんね~。

で、今日のTOP写真は、駅付近にいたシャム(風)ネコ。
首輪はないけど、わりと肉付きはいいし、態度も野良風でもなく「興味あるけど、怖い~!!」という感じでございました。
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