УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

試験おわた

2013-01-31 19:14:05 | 日記
昨日、試験全部終了しました。
全部7科目〜、いつもの倍、っていう感じですね。
感触としては、多分ギリギリだけど単位は取れてる・・・とは思うが・・・-_-;;
で、早速来学期の科目選択をしてます。
次こそ、次回こそは、真面目に地道に勉強して試験まで行こう、と毎回毎回思ってはおりますがねぇ。

で、試験の合間に、また三島大社付近をお散歩してきました。
大体、このあたり(市街地)のカモはカルガモがほとんどなんだけど、珍しくオナガガモがいました、2ペアくらいでしたが。
で、三島大社でまた、シカの鼻の頭を触ってきた(爆)


何故か、コイ溜まりが・・・温度が温かいか何かあるのか?
さすがに、カメはみかけなかった。


吠えまくっていた、シェルティ


三島に行くと、時々行ってる駅前近くのスパゲティ屋さん。
パスタ屋っていうよりも、やはりスパゲティ屋さんだな。
和風キノコ醤油味でございます。ネギ多くて嬉しい。
ナフキンでフォークをくるんであるところがナイスっ!!
・・・でも、スプーンも欲しかった


で、試験終了後は、セルフ慰安を兼ねて、ついについに行ってきましたっ!!
ここへっ!!!



ってわけ(?)で、ここから急遽「謎のあの店」シリーズに(爆)
こちらは、沼津市にあります「吉田温泉」という銭湯さんです。
沼津市唯一の銭湯でございます。
以前にも沼津に行く用事があると、入りたくて寄ってたんだけど時間帯とかお休みとかだったりしてなかなか入れなくてねぇ。
昨日もギリギリで、あせって駅から小走りしていったら(夜8時まで)おぉ、明かりが付いてる、間に合ったっ!!
と、ようやく入れました〜っ♪
「温泉」という名前だけど、お湯としては温泉を使ってるわけじゃありません。
吉田の温泉、じゃなくて吉田温泉という名前のお風呂やさんなんですね。
創業はかなり古いらしい。
今の建物は、昭和30年代らしいぞ。
三角形のユニークな外見、のれんナシです。
入るとしっかり黒光りしている番台が。
入浴料金360円也。
脱衣所は、木の床でなんか、木造校舎思い出すなぁ、入口の戸もサッシじゃなくて木枠ですよ、木枠。
ロッカーももちろん木なんだけど、松竹錠じゃなくてクルッと鍵を一周回して抜くタイプ。
鍵っていうよりも「かんぬき」っていう感じかなぁ?
脱衣カゴは丸型です。
脱衣カゴ、関東は丸型、関西は四角が多いそうですが、静岡はほとんど丸ですな、私が知ってる範囲では。
でも、ケロリン桶は関西型使ってる銭湯が多いんだよ〜のれんもどちらかといえば関西系。
で、吉田温泉、湯船は中央に丸型が一個。
あくまでお風呂、浴槽、ブクブクもビリビリもなく、純粋(?)にお湯。
ついでに書くと、丸型浴槽は静岡では少数派です、わりと関東系浴槽タイプ・壁とかに沿って四角の浴槽が複数、っていうのが多い。
唯一、静岡市内でここと同じく洗い場中央に丸型浴槽があったのが「天狗湯」さんだったんだけど、廃業しちゃったしなぁ。
で、ここは浴槽に比較して、洗い場が広い。
カランの数のわりにも広い、んだな。開放感があります。
ローマの偉い人専用のお風呂っていう雰囲気?(爆)
浴槽は基本、緑色のタイルで上部だけ赤茶色のタイルでふちどりしている感じ〜、うーむシブイ。
で、カラン(蛇口)が、お湯のカランがなんとボタンが金属製っ!!で、「ゆ」って書いてあるんだよね、シブイ。
でも、湯のとこ押しても冷水が出てくるT^T
もちろん、水のカランを押しても冷水が出てくるT^T
・・・という場合、どうするか?というと、上部のシャワーをちょろちょろ流しっぱなしにしておくと、比較的早くお湯が巡ってきて温かいのが出るようになるんです。
でも、調子こいて湯船に長くつかってて、そろそろまた体を洗うか?と思った頃には、また冷水に戻ってます^_^;
で、カランの取り付け位置が妙に低くて、ケロリン桶関西型がスレスレ入るくらいの位置なんだな、なので椅子だとかえって使いにくいかも〜。
背景画は、富士山のタイル画。
近景の両脇に松があって、その合間から大きく富士山が海の向こうに見える、という雄大な光景です。
実際に見たわけじゃないけど、沼津市には千本松原っていうのが海沿いにありまして、そこから見える富士山が(かなり誇張されてるとはいえ)こんな感じのイメージなのかも、と思ったりしました。
そして、ここの「吉田温泉」で有名なのが、その「鉄の掟」・・・
それは、「入浴時間は40分以内!!」という事なのだっ!(爆)
ちゃんと、番台の横の衝立に紙が貼ってあるのだ。
これは、銭湯最盛期の頃の名残だと思うので、今なら多分40分以上入ってても怒られないとは思うけど・・・^_^;
私の場合は、終了時間ギリギリなのでそれに間に合うようにっ!!という感じで、この「鉄の掟」に従わせていただきました。
あー、長年行きたかったところについに行けました、幸せ・・・
と、思っていたら、帰り道JRで人身事故が起きて列車休止してましてねぇ。
まぁ、乗る前だったから、先にメシを食ってしまう事にしたのでそれはそれで良かったけどさ。
運転再開後も、時々止まるは、なんかビミョーに不気味に速度が落ちるわで、なかなかスリリングでしたが、なんとか帰ってこれました。
電車飛び込みは止めてよね!!!

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三嶋大社

2013-01-29 20:57:33 | 日記
↑ たぶん、ヒヨドリの巣


今日明日と試験なので、試験会場でもある三島市に行ってきました。
新幹線ならこだまで2駅なんだけど、たいてい私は鈍行で行きます。
お金的な問題もあるけど、それよりも寝るのにちょうどいいんだよね、この距離感というか時間感が。
気持ちよく寝て、自然に目が開くあたりの距離がちょうど良くこの間くらい、という感じでねぇ。
で、今日の試験は2科目、で、その2科目の間に時間が2時間ほどあったので、三嶋大社まで行ってきました。
わりと、よく時間があるといくんだけど、いつもだと大体土日に行くことが多くて、たとえ初詣とか七五三とかのイベントシーズンじゃなくてもそこそこ、人がいるのでわりと適当~に回ってるんですが、今日は平日だけあっていつも以上にじっくり見てきました。




私のお気に入りの狛犬。明治時代の作です。
特に、阿といっしょにいる子狛犬のお尻具合が可愛い。


ナマ鹿も沢山います。今は毛の抜け替わり時期みたい。


こちらは、拝殿内にいる神殿狛犬・・・だけど、完全に犬ですね。
たぶん、安産祈願のご祈祷依頼が多いようなので、妊娠犬なんだろう~。


拝殿正面の懸魚・・・で、いいのか?
彫刻もかなり凝ってます、この神社。でも、鳥避けの金網で見にくいんだよね。


神馬像があったの、実は知らなかったよ^_^;
昔昔は、神社に馬を寄進する、という習慣があったんだけど、お金かかるし神社側も負担だし、という感じでこういった像に変わり、その後に「絵馬」という習慣になり現在まで残っているそうです。
で、今回、気が向いて(?)絵馬書いたきたよっ!!


人生、初絵馬っ!!!(爆)
しかし、大体絵馬って「○○合格」が多いなぁ、地元高校の名前の合格祈願が圧倒的に多し。
その中に、子供の書いた絵馬で、「電車の運転者になれますように」とか「犬のお洋服やさんになれますように」とかというのも。
犬の服や、かぁ~、食ってけるかは別として、これならなれる確率高いような・・・


絵馬の表側


弓道場があるのも知らなかったなぁ。


で、神社境内の売店で甘酒を頼んだら、紙コップじゃなくてこんな昭和~的なカップに入れてくれた。
しかも、お茶もついてきた!


なぜか、すべて瓶で売られていた・・・


近所の商店街のショーケース(?)の中


同じく、ご近所の商店街のポスター。
おぉ、なんとラムちゃんが来るとなっ!!ラムちゃんって、あのラムちゃんだよね?「うる星やつら」のっ!!
(アグネス・ラムってことはないよなぁ~)
当時の私の好みは、さくらさんだったんだけど、今見ると(読むと)誰になるかなぁ~???
お近くの方は、ぜひ、ラムちゃんに会いにいくぞよっ!!


お昼の代わりのパンケーキ。

で、三嶋大社の近くの、以前行ったときから気になっていた神社にも行ってみた。


当時、地震の影響で鳥居が壊れ、境内も陥没してたんだよね。
現在は、鳥居も新しくなってました。
が、がっ!!!


なんと、狛犬も新しくなっていたんですよ、しかも現代岡崎型の狛犬にっ!!




ちなみに、以前の狛犬・・・
こっちのほうが断然、可愛かったのにぃぃぃ~っ!!!!
境内探したんだけど、影も形もすでになく・・・
捨てるんだったら、ワシにくれっ!!!(←ムリ)

まぁ、それはともかく(?)


三島市は、街中心部にもこういった運河・・・じゃないけど、水路が多くてまたその水がすごくきれいなんです。


水路の向こうは個人宅。それぞれ、自宅用の橋があるんだよ~。




静岡帰ってきたら、キャンドルナイト?をやってた~。
普段(?)は、クリスマスイルミネーションやってるところなんだけど、私は断然こっちの方が好みですね~






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ALL ABOUT EVE

2013-01-28 14:44:41 | 映画
昨日は、お休みだったんだけど、仕事の待機日でもあるのでずーっと自宅待機してました。
別に自宅にいなくてもいいんだけど、呼び出しがあったら、即参上!!しなければならないので、結局外出してても落ち着かない・・・
しょっちゅう、携帯が圏外になってないか、電池大丈夫か?とか、聞こえる範囲にちゃんとあるか?と、常時気にしてなけれなならないし、呼び出された場合の「足」をどうするか?とかとかと、備えておかねばならない事が多いので、結局自宅にいる場合が多いですな。
それが24時間で、月に数回あるので、大変でございます。
休みでも、予定は入れられんし、自由に使えないし、っていう感じでねぇ。
じゃ、せっかくのいい機会だし、試験勉強でもするかぁ〜と思っても、ついつい脱線(笑)

ってわけで、昨日は、このDVDを見ました〜

ALL ABOUT EVE trailer


1950年代のハリウッド作品、元々はブロードウェイのミュージカルを映画版にしたそうでして。
その年のアカデミー作品賞とか監督賞とかもろもろ受賞した、そうでして。
今、みるとプロット的には「デジャブー感」があるにはあるんですが、実はこのプロットはこの映画が最初の本家で、後後の作品の方がこのプロットを流用したりしている、という事なんだそうだ。
ブロードウェイの舞台で第一線で輝くスター、女優のマーゴの元に、彼女の信奉者であるイブという若い女性が現れる。
非常に、慎ましく、謙虚で、でも賢くて気が利いて、と彼女を気に入ったマーゴはイブを自分の付き人にする。
が、次第に、気が利きすぎるイブが気に触るように・・・さらに、彼女に対して生理的な不安感・不信感を感じる。
だが、恋人や友人たちはイブの事を「今時珍しい『良い子』だ」と褒め称える。
果たして、イブの本当の目的は??
と、サスペンスかなぁ?一応。
面白かったですね〜、いろいろこの映画に関するウラ話を聞いてから見た、っていうのもあるけど。
この映画、マリリン・モンローも端役で出演してます。
演劇学校を卒業したばかりで、やはり舞台女優を目指す売り出し中の若手女優(でも、美人だけどそれだけ、っていう設定)
で、実際に映画を撮影するさいに、イブ役の女優さんは、このマリリン・モンローの「役柄」ではなく「彼女自身」の実際のナマの視線をイブ役の参考としたそうです。
その視線とは・・・「獲物を狙う鷹の視線」なんだそうで^_^;;
当時は、マリリン・モンローも実際に売り出し中でとにかく役をもらって有名になりたい、という野心を抱く立場だったので、その彼女が主演に近いイブ役の彼女の演技をじっと見つめて、「いつか、私があの場所に立ちカメラに向かう」という意識が少なからず強烈に出ていたんだろうな〜、まぁ、そうじゃなきゃ、芸能界でやっていかれんとも思うけど。
サスペンス以外にも、友情とか愛情の強さ、全面的に従う、自分の言うとおりにしてくれるYesマンじゃないのが本当の友情、愛情、でも、それはその場ではつい忘れがちとかとか、女性の生き方、特に50年代当時の女性の生き方の選択幅の狭さ等々、切実な感じもありましたなぁ。
やはり、「名作」と呼ばれる映画だけはありましたねぇ。

で、あとは本読んだんだけど・・・一日で4冊、読み終えてしまった・・・
その中から


金田一耕助The Complete―日本一たよりない名探偵とその怪美な世界

金田一耕助本でーす。
「日本一たよりない名探偵」っていうのは、外見が冴えない・・・というだけじゃなくて、実際に彼が探偵として事件捜査に参入してからも殺人が止められない、事件続出だから、っていうところからなんだそうで。
・・・うーむ、そう言われれば確かにそうかも、というか、世間のフツーの(?)名探偵は違うのか?
確かに、ホームズ物なんかでは、あんまり彼が関わってからは死亡するケースって数少ないような(ない訳じゃないが)
さらに、犯人には女性が多い、と言われると確かに、そーいう気もする・・・
が、実際に統計的に調べると、実は殺人が続くのは、一作あたりの殺人件数が横溝正史小説は数が多い、故に単純に金田一耕助のせいとも言えず、また女性率も半々くらいなんだそうでして。
でも、なんか女性犯人の印象の方が強いから、どうしても女性が多い、っていう事になるんだろうなぁ〜。
途中で、なんと袋とじで、有名事件の経過、犯人、その動機、トリック等がまとめられているというご親切さ(?)
圖書館の本だけど、誰かすでに袋とじを開けてくれておりました^_^;
いや、全部その中の話は読んでるからいいんだけどさ、私は。
私が横溝正史読んだのは、確か小学生の頃だったなぁ、その後もなんか時々読みたくなってブーム的にしばらく読みふけって、ブーム終了して、というのを繰り返しておりまして、まぁほとんどの横溝正史作品は読んだ、と思っていたんだけど、実はそうでもない事がこの本読んで判明。
私が読んだのは、ほとんど角川文庫なので、角川以外からまとめて出していた出版社がもう一社あったそうで、そっちの話はほとんど読んでない事が判明。
でも、図書館にあるのはほとんど角川だから、それ以外のを読むのは難しそうだなぁ〜(買ってまで読む気もそれほどナシ)
金田一耕助が活躍するのは、昭和の戦後しばらくっていう感じの時代、昭和のレトロ感漂う感じだけど、乱歩ほど耽美路線でもナシ、という感じかなぁ?
横溝シリーズで、本家・分家とか、そーいう全く自分とは縁のない「家柄」とか、しきたりとか、そういう世界に触れたんだよねぇ〜。
あと、妾とか(爆)
まぁ、自分が読んだ話に関しては、犯人と大体の動機とかは覚えてますが、やはり細かいところ(?)は忘れてて(特にヒロインとか/爆←獄門島の早苗さんだけは覚えてた)なかなか、新鮮に読めました。
金田一耕助マンガにも触れていて、この本で選んだベスト漫画家は、JETさん画だそうです。
あー、そういえば見た事あるなぁ〜、機会があったら読んでみよう。
で、金田一関係の映画、音楽とかあって・・・
音楽っていえば、昔昔、確かレコードで(爆)『金田一耕助の冒険』っていうのを買ったなぁ、自分・・・
あー、懐かしいと思ってちょいと魔が差して調べてみたら、あーるじゃないですか、復刻版(?)CDがっ!!

金田一耕助の冒険・特別版

これ、映画とかTV版の音楽サントラっていうわけじゃなくて、各作品にインスパイアされた(?)曲っていうか、なので曲名=本の題名、という感じ。
中でも強烈に今でも覚えてるのは、『犬神家の一族』
羽田健太郎氏の作曲で、氏のピアノがメインで、とても美しい曲です。
メロディラインだけなら、多分テルミンで弾けると思う、今でも(耳コピで覚えてる曲を一番弾きやすいのは、私にとって実はテルミンです)
さらに、この特別版では、それ以外に、あのTV版金田一耕助のテーマ曲「まぼろしの人」も入ってるとかっ!!

茶木みやこ「まぼろしの人」


はいはい、ついポチッとな、してしまいました〜っ!!!
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風花

2013-01-26 23:03:17 | 日記
いやぁ、今日は寒かったです。
お天気もよくて、日差しは温かいんだけど、なにせ風が強くて冷たいっ!!
きっと、サンルームとかのような状況下だったら暖房もナシで過ごせるくらいの気候だったんだろうけど、露天は寒い・・・
朝なんて、風花が舞ってましたっ!!
風花、静岡ではそう度々っていうわけでもないけど、時々はあるので、「風花」と言われて「あぁ、あれね」って通じるんだけど、地元民以外だと案外イメージがわかない、という話も聞いたような気がする・・・
え?風花ってそんなにないもんなのか?と思ったら・・・

風花(かざはな、かざばな)は、晴天時に雪が風に舞うようにちらちらと降ること。あるいは山などに降り積もった雪が風によって飛ばされ、小雪がちらつく現象のこと。静岡県やからっ風で有名な群馬県でもよく見られる。
冬型の気圧配置が強まり、大陸から日本列島に寒気が押し寄せてくると日本海側で雪が降るが、その雪雲の一部が日本列島の中央にある山脈を越え、太平洋側に流れ込んできたときに風花が見られる。


と、かなり限定現象らしかったです^_^;
まー、もちろん積もる事なんてありませんがね。

で、今日は鍼灸院に行ってきました。
特に「ここがシンドイ」みたいな症状があるわけじゃないんだけど・・・
「あれ?妙に左肩だけすごく凝ってますね〜、大変じゃないですか?」と聞かれて・・・
実は、私って、肩こりという感覚を感じない体質なんですね。
傍から見ると、絶対コリコリの状態なのに、本人は「凝ってる」という自覚がない、という。
でも、自覚はなくても、何故左だけ凝ったのか?と思い当たる事はあった!!
っていうのは、昨日、マトリョミンの練習をしたのですが、マトリョミンの演奏時の基本姿勢は椅子とかに腰掛けて足を組み、その膝の上に左手でホールドしたマトリョミンを置く、という感じです。
で、今、私が座ろうとすると、もれなく猫が乗ってくるんですね、膝に。
「こらこら、ダメだよ、これからマトリョミン練習するんだから邪魔だよ、降りて降りて」と言っても、
「うぇぇぇぇ〜っ!!(断るっ!!)」
という感じで、断固として降りてくれません、っていうか一匹降ろしても、すかさず別な猫が乗ってきて、しまいにゃ犬も乗ってくるんでキリがないのだ。
故に、膝に猫が乗った状態でマトリョミンを弾く事になるんだが、マトリョミンは動くモノに反応するので、猫の高さよりも高くマトリョミン本体をホールドする必要がある、となると左手を中空に浮かした状態でやるしかないのです。
そんなに重いもんじゃないんだけど、動かないように固定してずーっと弾くのはそれなりに負担がかかるものらしいです。
・・・それにしても、さすがプロ、よく分かったなぁ〜。
あ、7月に浜松で開催される『マトリョミンで世界記録に挑戦』イベント、参加者まだまだ募集中です!!
詳細は、公式サイトを見てね♪

で、終わった後は、とある喫茶店に行ってモーニングを食べようと思ったのだが、なんと臨時休業であったっ!!!ガーンっ!!
せっかく、思い切って行ってみたのにぃ〜っ!!

そのあとは、圖書館行って、試験前なのにまた本借りちゃったよ(笑)
ヒドラ本と富士山周辺ハイキング案内本、文房具さんぽの作者さんの書いた手紙本、金田一耕助研究本(笑)と、あと青汁本。


青汁メーカーの女子社員はなぜ3ヵ月目からキレイになるのか?

amazonのユーザーレビューはあんまり芳しくない感想でございますが、まぁ、その通りだな^_^;
美容健康本系の編集者が、「青汁」特集ということでいろんな青汁メーカーに取材に行ったら、どこのメーカーでも女子社員が皆綺麗だった、美人というよりも肌とかが綺麗、態度もキビキビしていて、ナチュラル美人という感じで、その秘密が青汁にあるのでは?という本らしい・・・
が、そのいろんな青汁メーカーというわりには、この本では某一社しか取り上げられていないんだよね、そのあたりから、なんだか「バイブル本じゃないの?」って疑いをもってしまいますねぇ。

バイブル本とは・・・
バイブル商法(バイブルしょうほう)とは、健康食品や代替療法に関して、その効能、理論、体験談等を書いた本(通称「バイブル本」と言う)を実質的な広告にして薬事法の規制を抜けようとする商法のこと。
ある特定の健康食品や民間療法行為で完治したという内容の本を出し、その本の巻末やしおりなどに健康食品の販売会社や医療機関、民間療法の連絡先が記載されている。その連絡先はその本の著者や出版社と関係が深いことが多い。また、その健康食品はその効果は広く認められているとしても劇的な効能を期待させるのには無理があることが多い。高価な自由診療(保険外診療)や、研究・実験段階の医療であるものも多い。根本的な治療法がなかったり、難治性や末期の病気で苦しんでいる人を対象としたものが多い。またその本の新聞広告なども宣伝を兼ねている。


というヤツでございます。
まぁ、青汁の場合は、それほど「怪しく」はないと思うけど、本書内に出てくる「青汁を使ったスイーツの作り方」なんかも、この特定メーカーの商品名で「小匙●杯」とかって書かれているのが気になるねぇ、まぁ作らないからいいけどさ(爆)
そして、この青汁メーカーの青汁って、「明日葉」がメインなんだよね。
青汁って一言で言っても実は、材料にはいろいろあって、ケールや大葉、明日葉、ゴーヤ、あるいはそれぞれブレンドした物とか、ってすごく沢山種類があるんですよ。
その中で、このメーカーは明日葉から作った青汁がメイン、なので、本文内で取り上げられている青汁も、「明日葉」由来のものが大プッシュされているのだ。
ケールと比較して、明日葉はこんだけ栄養素が沢山!!みたいな事も書いてある。
うーん、そうじゃなくてさぁ、純粋に各材料による違いとかをもっと公平に詳しく取り上げて欲しいなぁ。
そして、効用の方はなんか歯切れが悪いっていうのか・・・
「○○に良い、と言われてる」みたいな書き方で^_^;
まー、そのあたりは薬事法とかに絡んできてるのかもしれないけどね。
そして、何よりも「青汁」に関する記述が少ないっ!!
他の、規則正しい食生活、朝はしっかり食べるとか、ストレッチの方法、とかって、特に青汁と関係もない、どっかの女性誌で見るような内容ばかりでね〜。
これだと「三ヶ月で青汁メーカーの女子社員が綺麗になる」のは青汁のせいなのか、それとも別の原因なのか?って判らんじゃんっ!!
科学的根拠に欠ける、っていうヤツだよ(爆)
出てくる女子社員も、確かにナチュラル系のキラキラしている感じの女性だけど、あくまでその一瞬の写真だからさ〜、写真ならいくらでも誤魔化せるからねぇ〜。
結論・・・別に、青汁と表題につける必要性に疑問符を付けざるおえないような本でございました。
そーれに、私が飲んでるのはケールの青汁だしな(爆)
飲みやすい青汁、という一般の流れに背を向けたような(爆)昔ながらの、あくまで健康志向にこだわる、作り手の顔が見える(店のおじさんが朝っぱらからケールを絞ってるらしい)元祖・遠藤式青汁だもーん。
まぁ、別に青汁情報とかネットとかでも十分なんだけど、なんかやはり本というか活字で読む方がゆっくり落ち着いて読めるというか。
なんか、パソ通時代の『接続時間=電話代』という時代からの性なのか、なんかネットだと「急いで読まないとっ!!」となってしまうんだよね〜^_^;
今の若い皆さんには判らんであろう(汗)



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週末ざんす

2013-01-25 20:26:53 | 日記
あぁー、週末でございます。
来週は、いよいよ試験週間・・・と言っても火曜水曜の二日間だけだけど、6科目ほど試験を受けてきます。
が、毎度毎度試験の前になると思うけど、「今回ほど、内容覚えてなくて試験に臨む事ってないよな〜」(爆)と、今回も思いますよ、やはり。
特に、今回は本来なら半年前に受けてるはずだった科目を、当時受けられなかったために、再試で受ける=時間が経過している=より、忘れてる、という。
なら、その分勉強しとけ〜っ!!と言いたいところですが、頭では分かっていてもねぇ〜(苦笑)
っていう感じで、うろ覚えで受けにいきますが、まぁ本職の学生じゃなくて、まぁ趣味の一つっていう感じだから落ちてもいいんだけどね、まぁ。
でも、今まで試験では落とした事ないんだけどね、単位。
しかし、今回は真面目にマズそうです。
まー、何事も初めてっていうのはあるよなぁ〜(苦笑)
ま、いっか、勘が冴えてる事に期待しよう〜、トホホホ。

で、今日は、映画のお勉強会で、最近やってるのは、「名作」と呼ばれている映画についての雑談というか、裏ネタを通じながら当時の状況をみつつ、映画もみつつ、という感じで、本日のお題映画は「イブのすべて」でございました。
1950年代のモノクロ映画で、でも、今「イブのすべて」って言うと、まず韓ドラの方が出てくるようですね〜^_^;
この映画に関しても、一般的には映画そのものとして語られるよりも、マリリン・モンローが出演してる(スゲー端役だそうだけど)、で有名という方が大きいらしい。
もちろん、それだけで『名作』となれるわけではないですが。
と言いつつ、実は見てなくてねぇ、うーむやはり、ちゃんと予習しておくべきでありました。
で、改めて思うのは、「運命」っていうのは、その実際のまさしく生じているその場だと無我夢中で判らない・気づかないケースが多くて、後から振り帰ってみると、「ああ、あれこそ『運命』だったんだなぁ〜」と思う、語らえるケースの方が多いようでして。
この「イブのすべて」も正しく、そのケースで、映画そのもの自体がいろんな『運命』の元で翻弄されながら作られて、結果、『名作』として語られるケースになった、という。
よく、「運命の女神は前髪しかなくて、後ろはツルツル状態、なので前髪を掴む事が重用」みたいに例えられるけど、うーむ、なかなか凡人には難しいもんですね。
思うに、「『(良い)運命』を捕まえよう、引き寄せよう」って思うよりも、そんな事すら考えられないほどの、夢中な、無心で臨むその時こそが『運命』を掴んでいるその時なんだろうなぁ〜と思ったりもしますねぇ。
私自身は、結構惚れっぽいたちだからのせいか、この『運命』を感じる事が結構ありますよ〜、そして、大体ハズレなし(爆)
でも、その『運命』が、一般的にいう出会いとか幸せとかお金とか、そーいう事とはあんまり関係ない事でだから、あーんまり他人からすると意義はないかもしれませんが、自分自身にとっては非常に嬉しい。
そーいうモノと出会うために、熱しやすく冷めやすいのかもしれませんな〜、自分。
ま、とりあえずレンタルで「イブのすべて」を借りる事にしときました♪
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