УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

【ポスクロ】送ってみた・38

2014-08-31 20:34:35 | ポスクロ
今日は、愛知の豊橋のお隣の二川まで行ってきました。
でも、出発時間が遅いのであんまり長いこといなかったんだけどね。
何故、出発が遅いのか?っていうと、本屋が開いてから静岡を出たので(笑)
いや、今日は「くるねこ」の発売日だったから、買ってから出発!にしたんだね。


くるねこ・14


くるねこ思い出噺

今回は、あまり「泣き」要素はなかったような感じですが、面白いことは相変わらず・・・
あー、この歌って「猫侍」だったんだね~、って今更わかった(爆)
思い出噺の方も、あー、なんとなく判るなぁ、という感じです。
でも、くるねこさんはやはり、感性が鋭い方ですねぇ~としみじみ・・・
そーいや、くるねこ本って「角川」だったんですね!
気づかなかった(笑)
っていうのは、レジに持っていったら、お姉さんが、
「角川本を買うと、ポストカードをプレゼントしてます、どれがいいですか?」って一覧を示してくれたのです・・・
が、すでにそのほとんどが完売状態^_^;
っていうか、その作者さんたちのほとんどを私は知らないんですがな~。
という感じなので、色っぽい水着のお姉さんのを二枚もらいました。
誰か、日本のアニメマンガが好きという若めな男子に当たったら、これでポスクロを送ってやろう、っていう魂胆です(笑)
そーいや、本といえば・・・ようやく、注文していたギネス本が明日あたり届くそうな。


ギネス世界記録外伝
私も参加して、ギネス記録に認定されました、「世界最大人数で同時テルミン演奏」(マトリョミンだけどね)が取り上げてくれているらしい。
しかし、この本、受注生産みたいな方式の本らしくて、注文受けてそれを刷る、という感じなんだそうだ^_^;
で、一般の本屋とかには出回らないそうなんで・・・
電子本とも違うらしいし。
まぁ、電子本よりはやはり紙本の方が私的には安心するっていうか、ゆっくり読めていいんだがね。
なんか、電子画面だとどうも焦って読んでしまうんですよ、別に焦らくてもいいんだろうけど、なんか早く読まないとならない、という気になってしまう・・・
あ、もしかして、これは昔昔の、まだアナログ時代のパソコン通信時代の名残なのかも(爆)
当時は、まさしく「時(接続時間)は金(課金)なり」という時代であったからなぁ・・・
定額制とかはなくて、リアルに無慈悲に時間単位なので、モデムの性能とか通信環境でもろに使用料金が変わるという、弱肉強食(?)の世界であった・・・

でもって、最近送ってみたポスクロです。


これは、東京宛です。
でも、相手の方は日本に留学中の中国の女性でございます。
日本語でもOKって事なので、もろに日本語で書きましたがね、本文も。
静岡弁のハガキです。
静岡って、新幹線で東京と1時間で、さほど離れていないし(あくまで静岡人目線で)自分たちは標準語を話しているって疑いもなく思っているんだけど、他の場所からやってきた人には、やはり・・・
「いやいや、それは標準語じゃないっしょ!静岡弁ずら」っていう感じでよく言われます・・・
私が仕事上で確実に言われるのは・・・
「舌」のことを「舌べら」っていう事かな~?
べろ、またはべら、って=舌の事だから、舌べろ=舌舌、っていう事だもんねぇ~確かに^_^;
このハガキの静岡弁で普通によく使われるのは、おぞいとかぬくとい、ぶしょったい、あたりかな~?
他のも、あまり使わないけど言われれば意味は分かる、っていう感じかなぁ?


国内なので、52円が使えるぞっ!!


これは、ベラルーシへ。
学校の先生をしているという、女性へ。
イタリア語とフランス語勉強中なので、それが堪能な人はぜひ伊語か仏語で!っていう事でしたが・・・
うーむ、イタリアのミラノ行った時、すべて「ボンジョルノ」と「グラッチェ」「ペルファボーレ」だけで終わせた私でありますからな^_^;;;
ラベンダーも好きっていう事なんで、河口湖のラベンダー畑と富士山。
日本は高温多湿でハーブは育ちにくいですが、このあたりは夏でも比較的涼しく湿度も低いのでラベンダーも元気に生育できます、と書きました。


星座切手。これも、そろそろ、使い切るか・・・


これは、ルーマニアの16歳女子へ。
プロフィールの写真が、超可愛いお嬢さんで、AKBに入ったら間違いなく即、センターっ!!というレベルでございます。あ、あんまり嬉しくないか?
まだ、あまり枚数もらっていないようですが、すでに日本からはもらっている、けど浮世絵ハガキで富士山はまだだったんで、富士山ね~。
「あなたの好きは本について書いて」ってありましたので、本文には・・・
「私が好きなのは、アメリカ人の作家A・K・ル・グインが書いた「ゲド戦記」シリーズです。何回読んでも、其の度に新たな発見があります。日本のスタジオジブリが(トトロって知ってますか?)アニメーション映画にしましたが、原作とはかけ離れた酷い出来で、私は悲しかったです」と書いときましたよ、まだ根に持ってますよ、宮崎息子っ!!(爆)


切手も合わせたら、春になってしまった・・・
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【ポスクロ】やってきました・26

2014-08-28 18:14:46 | ポスクロ
今日も、涼しい一日でした。
このまま、残暑知らずに秋になるのか!?
そういえば、19日にドイツに出したハガキには「殺人的に暑いです」って書きましたが、それからまだ10日経ってないんだもんね~。
で、それに対するドイツからは「今年の夏は、ドイツは寒いくらいです。」と返ってきました。
返事、といえば、そらまめのハガキを送ったオーストリアのドロンジョ様(と、勝手に呼ぶ^_^;)からも、届いたとお返事もらったのですが、「オーストリアにはそらまめはあまりみないけど、枝豆はあります。枝豆大好きです。」とな!
ちゃんと「EDAMAME」で、来たんですよ!!
へー、大豆は海外でも食べるとは思うけど、枝豆的な食べ方はしないのかぁ~、と思った次第です。

で、いただいたポスクロの紹介です。


こちらは、中国・上海から。
人気のJETOY's Catですね~。
もちもちした、色っぽいネコでございますね~。
なんんつうか、「自分の魅力をよくわかっていて、それをさりげにアピールしまくっている」っていう感じでしょうか?
ま、ネコだから^_^;


切手は、図鑑レベルの美しさですな。


こちらは、カナダのオタワから、
なんか、オーロラみたいです、あ、もしかしてカナダでも場所によっては見えるのか、オーロラって。
ミステリアスな美しい場所が沢山ありますよ、オタワには!という羨ましいお言葉でした。


うーむ、カナダっぽいですね!なんとなく・・・


こちらは、ドイツより。
「ファニーなカードでしょ?」と書かれておりました。
うーむ、一見パッと見ると、室内の窓辺から、アンニュイに外を眺めている風のネコの後ろ姿・・・
という感じですが、手前の金魚鉢。
お城の主がいません・・・(爆)


いつもの、ドイツ切手ですね~。


最後は、ロシアのモスクワより。
ドイツとはうって変わった(?)、異種族関の友情、ですな。ううううT^T
で、なんとなんと、初めてきました、きましたっ!!
エスペラント語でっ!!
自分のプロフィールに、使用言語として「英語、日本語、エスペラント」と書いておいたのですが、それでついにエスペラントで書いてきてくださる方に遭遇しましたっ!!!おおおお~!
・・・でも、辞書が必須ですが^_^;
その方は、エスペラント始めて一年くらいなんだそうで~。
というわけなので、到着のお知らせはもちろん、エスペラントで返すわけですが・・・
大変でした~^_^;;;
でも、ありがとうっ!!


この右上の部分の三角、これも切手なんですね!
てっきり、自分で貼ったマスキングテープかなんかだと思ったら、ちゃんと発行されている切手みたい。
他の切手も、ロシアっぽいなぁ~。
コメント (4)
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2014-08-28 01:06:13 | 怪しいチラシ、メール
怪しい広告を載せた、出版社の方が告訴されましたよ!

こちら
まー、時間の問題だとは思ったけどね。
次は、宝くじ業界も他山の石として、警戒した方がいいよ。
散々、LOTOとか自分とこの具体名を虚構の宣伝に使われているのに、積極的に対応せず、結果、詐欺の 助長に繋がった、と、因縁つけられんようにね。
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【ポスクロ】送ってみた・37

2014-08-27 18:49:13 | ポスクロ
今日は、久々に日中30℃を下回ったようです。
でも、これから一雨来そうな、空模様でございますが。

さて、ポスクロ送っております。


これは、オランダの女性へ。
マーケティングのお仕事をしつつもいろいろ勉強して、小学校の先生を最終的には目指すそうな。
で、趣味が、読書(コラム系)即興的な演劇、お茶、っていうのは判るのだが、「ビックバン理論」っていうのがなんじゃいな?ハリポタも好きなんだそうですが・・・あ、パイカリも好きだそうな(=パイレーツ・オブ・カリビアン)
で、ほしいカードに「大きな飛行機」っていうのがあったんだが・・・
うーん、ないよなぁ、と一応ゴソゴソとストックを漁っていたら・・・ありました!!
買ったのをすっかり忘れてた^_^;
まぁ、飛行機がメインっていうよりも、応援メッセージが主な趣のカードでありますが。
というわけで、「飛行機があったので、送ります。私はよく飛行機の種類を知らないのですが、あなたの好きな種類だったらうれしいです。書かれている言葉は、Let's have a biggest dreams、っていう感じです」と、書いときました~


切手は、航空写真風な富士山です。


これは、スイスの女性へ。
スイスは、久しぶり~!!です。
一番最初にポスクロを送った5通のうちの一通がスイス行き、それ以降はご無沙汰でございました。
猫好きなのと、あなたの国の風景、っていうから両方備えたこれ、です。
「これは、日本の鎌倉のお寺の写真です。日本のお寺や神社には、猫がよくいます(もちろん、全てにではありませんが)
なぜなら、静かで、爪を研ぐ場所が沢山あるからです。」と、書きました~。


切手も、ナマモノ系で。


これは、ドイツ・フランクフルト在住のご一家宛です。
一家でポスクロっていうのもいいよねぇ~。
かなりポスクロ暦は長いわりには、あまり日本からは受け取っていないようで。
受け取ったカードは、都市とか夜景、っていう感じなので、じゃ違う傾向を・・・で、姫路城です。
お城も好き、とあったので。
このポストカード、詳細は不明だけど、多分20年くらい以上前のモノかなぁ?と思います。
この間、偶然古本屋さんの前を通りかかったら、店頭に置かれた箱の中に古いポストカードが山積み状態で、3枚100円!だったので、使えそうなヤツを買ったそのうちの一枚です。
しかし、絵葉書だけじゃなくて、古い白黒写真、家族のポートレイトとか、映画(中国のみたい)のスチール風なブロマイドとかもいっしょにありまして、どう見てもかなり個人的な感じなんで、これ売っていいもんか?とも思いましたが、多分これって、亡くなられた方のコレクションだったのかな?と思います。
コレクションっていうよりも、机の引き出しとかにポストカードをか写真をバラバラと入れておいて、それを遺族が特にチェックしてとかっていうのじゃなくて、故人の蔵書を古本屋さんにそのまんま大量に引き取ってもらうのといっしょに持っていってもらった、どう処分してもいいですよ、っていう感じで引き取られたんじゃないかな?
中国の観光絵葉書写真とかもあったけど、ポスクロに使うのは日本の風景の方がいいから、この姫路城買ったのですが、他にも神戸のポートランド博覧会(だったか?)で買ったらしき絵葉書もありました。
調べたら、1981年だって!!いやぁ、昭和~って感じだなぁ~!!
で、姫路城・・・
私は、去年姫路行ったんだけど、当時は工事中でこの天守閣前に大幕がかかっていて、その幕に天守閣の絵が描かれていたんだよね。
でも、まぁ別に姫路城目当てに行ったわけじゃないからいいんだけね~。
そういえば、昨日の日記に書きました本で、姫路城もかなり上位に来ていました。
昔の日本の城の姿をかなり忠実に今でも残しているお城、ということで。
なんだ、日本のこういう城郭に関しての細かい解説が書いてあった^_^;
日本人より知ってるんじゃないか?っていうよりも、私よりは絶対に知ってるな(爆←私はそんな城好きっていうわけでもないんで)


これは、松江城ですが・・・
コメント (3)
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最近読んだ本

2014-08-26 21:04:33 | 日記
先ほど、何気なくYahooの「ただいまの検索上位キーワード」をみたら、なんと「ショーン・ビーン」と、出てたんでびっくりっ!!
なんか、やったのかっ!?^_^;(いや、以前に前妻の対するストーカー禁止令を受けたという黒過去があるんで)と思ったら、「出演作でよく死ぬ俳優Top10」というやつの、第一位が堂々ショーン・ビーンになった!!という事でした^_^;;;
はははは、納得~、ですが、でも、最近はあんまり死なないよっ!!!(爆←ちゃんとチェック入れている)
最近は、影の薄いお父さん系の役が多くなってきたからね~、以前は敵役が多かったから=死ぬ役、が多くなったんだけどね~。
で、本人のインタビューで、死ぬ役で一番気に入ってるのは、やはりロード・オブ・ザ・リングのボロミアだそうです、あー判る判るっ!!
日本じゃ、某戸田女史のあの、超わかっとらんっ!!字幕のおかげで、一番被害を被った方だけどね~^_^;;;

でもって、最近読んだ本です。


外国人が選んだ日本百景
海外から日本を訪ねる、または訪ねようとしている外国人は、どういう場所が好きなのか?
どういう所を訪ねたいと思ってるのか?という、ちょっと変わった視点からの観光案内の紹介ってう感じかな?
これが、結構いわゆる日本人の人気観光スポットとは異なってるんですね。
まぁ、外国人がわざわざ日本にくるのに、「東京ディズニーランド」とか「USJ」を目的、っていう人は実はあんまりいないようです。
でも、考えてみればこれは判るっていうか、本家はアメリカとかにあるんだから、わざわざ日本に来てまで他の国でもOKみたいな所にいってもしゃーないか、っていう感じなんだろうねぇ。
アジア地域の人なら、アメリカいくよりは日本の方が手軽、っていうのは判るけど。
で、こういう感じで、日本での人気スポット100箇所をあげています。
一位は、岐阜の白川郷。白川郷の、あの合掌造りの家に泊まるのがいいらしいです。
ラストサムライとか黒澤映画の世界、っていうわけで。
2位が広島の宮島。3位が乳頭温泉郷(秋田)っていう感じで、全体としては、「昔の日本」タイプが人気のようです。
となると、もちろん京都や奈良の世界遺産的な有名寺院や神社、こういうのも人気なんだけど、それよりも実際のその世界に自分が滞在できるっていうタイプが好きなようです。
で、この本の対象(?)海外外国人は、多分、個人旅行客で、かつバックパッカー的な感じな人が多いんだろうなぁ、と思った。
ある程度は、手配してもらっても、自分で好きなようにどこに行くかどれだけ滞在するかは、自分で決めるタイプ。
かえって、「ここは団体旅行客が多くでげんなりする時もあるが、それでも素晴らしい」的な記述が度々出てきたりします。
確かに、京都とか飛騨とか浅草とか、海外観光客が多い場所では欧米系の人は個人とかペアレベルの少人数が多かったです、で、レンタサイクルとか使ってリーズナブルに楽しむ感じでね。
我が静岡県からは、富士登山だけが紹介されています。
で、よく地元新聞なんかで、富士登山に関係した問題、「非常識な登山客」の見本的な感じでよく語られるのが、「軽装で登ってくる外国人」っていうネタ。
これが、わりと日本人が読むのが中心であるこの地元新聞だと「その外国人が甘く見ている、悪い」的な書き方がほとんどなんだけど、この本ではそれがちょいと違う。
「海外から富士山に登ろうとする外国人はほとんどが、一日で登ろうとす『弾丸登山』が多い」とあって、地元新聞だと、それもまた、「外国人の認識不足」と、個人の責任的で終わらせているんだけど、この本では、
なぜ弾丸登山するか?というと、富士山の山小屋の予約が電話で日本語であるということで、敷居が高く、またシステムがわからず利用しにくいから、って書かれていたんですよ!
そうですよね、そう言われれば、日本人である私たちだって、突然「山小屋に予約」って言われたら初めてだったら緊張するよね。
そして、山小屋は普通の旅館とかホテルとかとはシステムが異なるし、独特の「お約束事」もある、そういうのが外国人にはわかりにくいから敬遠されて、その結果、無理な弾丸登山をする、っていう流れもあるんだなぁ、という新しい見方が出来たというか。
これから、富士山観光などに関係した人は、ぜひこの点を考慮してみたらどうかな?
ネットで海外からでも予約出来る山小屋、あるいは英訳をつけたわかりやすい、使いやすい富士登山案内をもっと充実させる、とか。
山小屋も全部とは言わないけど、英語対応OKな小屋を明記して、そこによってもらいやすくする、情報提供をする、そしてそれをクチコミ(ネットでも)広める、とかさ。
そうすれば、いわゆる「マナーの悪い外国人」って減るんじゃないかな?
マナーが悪い、っていうのは本当は意図的に悪意を持ってやってるんじゃなくて、「判らないから」ってうのも多いと思うのだ。
教えてもらえれば、きっともっと気持ちよくお互いに富士山登れるんじゃないかな?と思いました。
他にも、面白い視点としては、外国人には「日本庭園」が人気が高い、ということ。
いかにも自然そのままに見えつつ、その裏では完璧に管理された庭園、これが興味深いらしいです。
確かに、特殊な形に面白く刈り込んでみたりとか、シンメトリーを強調したりとかはあまりないよね、日本庭園。
これが、わびさびっていうことなのかもね。
庭、といえば、この100選に、あの京都の「苔寺」が入ってたのにも驚きっ!!
この苔寺、正式名称は西芳寺ですが、ここって見学は完全予約制でしかもその方法が往復はがきのみ!!
・・・往復はがきってまだあるんだね^_^;
で、半年くらい先でないと予約不可能、見学料金が3000円、しかも見学前に写経が必須!!という、私たち日本人でもかなり敷居が高いお寺なんですな。
苔マニアの間では(爆)垂涎の庭ですが、普通に一般の京都観光的には不向きな所なんですよね。
これが紹介されてたのに驚きです。
で、日本における苔と海外での苔に対する意識の違いとかもちゃんと書かれておりました。
「転がる岩には苔は生えない」が欧米では「いい意味」的に使われ、反面日本では「苔のむすまで」が尊いこと、と語られる・・・この意識の差ですね~。
渋谷のスクランブル交差点とか、築地市場とか現代的な感じのところもありますが、案外「クールジャパン」と、現在の私たちが思ってるような感じの所よりも、一昔前のノスタルジー的なところの方が人気があるんだねぇ、と思ったりして。
今、観光に力を入れている、特に中国方面からの団体観光客目当ての誘致に力を入れている地方自治体関係者も多いけど、この本読んだら、また違った視点から活かせるじゃないかな?と思いました。
団体観光客だけ目当てだと、しょせん一回かぎりだからね~、もっと個人のリピーター及びクチコミで広まる観光を目指す方が、息の長い観光地になれると思います。
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