УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

周回遅れ日記・その参

2013-04-30 21:01:18 | 日記
さてさて、今日も「周回遅れ」で、昨日の日記です。
昨日「昭和の日」は、安倍城跡までハイキングに行ってきました。
安倍城とは、南北朝の時代、南朝側に組した土地の豪族「狩野一族」が、築いたというお城跡です。
お城、といっても、姫路城とか名古屋城とか大阪城とか熱海城とか(←このあたりはちょっと怪しい・・・)みたいな、あーいうお城じゃなくて、お城っていうよりも「砦」みたいなもんだったんじゃないかなぁ?と思います。
大きく、豪華、で、権威を示す、財力を示すっていうためのお城じゃなくて、あくまで戦闘のためのお城だったようなのでね。
標高430mくらいの山の上にあるそうな。
ルートはいくつかあるそうなのですが、私は西ヶ谷から行きました。
で、TOPの写真は、そのハイキングコースにいたるまでの途中にいたわんこ。
わさお君系ですな。


年季入りすぎて、ハゲてて、役に立ちそうもない案内図^_^;

このあたりは、ミカンとかお茶の農家が多くて、こんな立派な鯉のぼりが。



別のお宅の鯉のぼり

いよいよ、舗装道路から「山道」に入るよ、というあたりには、こんなのがあり。

なんと、ご自由にお使いくださいというストックがっ!!
でも、帰り道は違うとこから帰るので、返すのが大変そうで借りず・・・


さらには、こんな張り紙がっ!!
でも、パッと見た目、ぜんぜん「わな」らしきものがどこにあるのか判りません。


もうちょい歩くと、おぉ「見るからにわな」という感じのわなが!
使われてはないようですが、たぶん熊用かな?


このあたりは、まだ楽勝!!


しっかりした案内図があって、かなり頼りになりそうです。


こんな大きな「綿毛」がありました!!
なんの種なんだろうか?
その辺を見渡してみたけど、実際にこれを出している(?)植物は見当たらず・・・

結構、道は急でキツかったんですが、なんとその山道を走って登っている人もいたっ!!
人間って、スゴイねぇ~




頂上につきました!!
お城跡らしきものは何もありませんが、石碑が立ってます。
裏側には、このお城の歴史の説明も。


頂上からの眺めです。
富士山も見えるそうなんだけど、ちょっと曇っていて見えなかったです。


この手前の山並みは、先日縦走しました「賤機山」です。
この賤機山にも、同じ時代あたりにお城があったそうで、こちらは北朝軍の今川氏の支配域。
今と違って、家とか建物とかほとんどなくて、二つのお城は安倍川をはさんでにらみ合っていたんだろうなぁ~。
その後は、狩野氏は今川軍に屈して、その軍勢に組み込まれたそうです。
あ、今でも狩野氏の名前は、安倍川にかかる橋の名前「狩野橋」として、残ってます。


下り道は、結構急で、ロープを伝っておりました。


中電の鉄塔があるので、またこのアングルで撮ってみた(笑)







下り側のほうは、ほとんど杉林という感じでした。

上を見ると、こんな感じ。


下を見ると、こんな感じ。

下りは、羽鳥の洞慶院というお寺に出るそうなのですが、そこにいたるまでの山道の途中に、こういった石仏があります。


お地蔵さんみたいな、人型じゃなくて、石版に浅く菩薩とか如来とかの絵が彫られている感じで。
これが33体あるそうな。

こちらは1番。上のが33番。
つい、「今風に言えば『SKB33』か~」と思ってしまった私であった(爆)

で、お寺に到着。全行程二時間ちょいくらいかなぁ?


このお寺、梅園としても有名だそうです。
今は、お花はなくてこんな感じですが。


で、ここからバス停まで約2Kmほど歩いて、バスに乗って駅まで帰ってきました。


途中にあった、新茶の自動販売機。



「一人山登り」って、案外楽しいです、登ってる最中は大変だけど。
少人数で行くのもたぶん面白いと思うけど、面白いの種類が違う、というか。
一人で行くと、自分と自然、という直接的・ストレートな対峙の構図になるけど、複数でいくと、「相手8人間)との関係がある上での自然との対峙」っていう間接的要素が強くなるというか。
これは、「旅」でも同じかもしれません。
一人旅が「自分を見つめるための旅」なら、複数人なら「相手との絆を深める旅」になるっていうのと同じような。
さーて、次はどこに行こうかなぁ?

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周回遅れ日記・その弐

2013-04-29 13:48:35 | 音楽
さて、周回遅れ日記なので、今日は日曜日・28日の日記です。
28日は、磐田市の豊田町で、「自由演奏会in磐田」に参加してきました。
自由演奏会とは、当日いきなり集まって、いきなりリハやって、いきなり本番演奏会をやるという、一日で全てが完了してしまう吹奏楽のコンサートなんです。
基本、楽器とやる気さえあれば、年齢性別、演奏経験の長さ、技術等、全く問わず、誰でもOK!!という演奏会。
そーいや、昔部活でブラバンやってて、楽器も持ってたはずだけど、あれーどこだったかなぁ?たまには、吹いてみたいかも・・・っていう人とか、現在、市民バンドとか学校の部活でまさしくリアルタイムでバリバリやってる人、いやすでにプロとして演奏している人、
初めて楽器持ちました、っていう人でもなんでもOK!!でございます。
今回は約300人集まったそうでして〜。
私は、B♭クラリネットで参加です。で、今回も3rdをチョイスです。


ブラバンの楽器以外でも、OK!!
オカリナとかヴァイオリン、エレキとか、で参加の人もあり。
更に、滅多にお目にかかれないスーザフォンとかコントラファゴットとか、珍しいのを持参される方もあり。


只今、リハ中です。


全部で5,6曲演奏。
まー、ほとんど吹けませんが(苦笑)それでも、OKなんです、なーんとなくでOK!!
他の曲は、まず一回全部通して演奏、そのあと今度はもうちょっと個別に練習、っていう感じなんだけど、「残酷な天使のテーゼ」だけは、何故か一発OK(?)でございました。

そして、磐田市のアイドル(?)ゆるキャラのしっぺい君が、会場に来るらしい、っていうのは知ってはいたんだけど、かなりこのしっぺい君、プッシュされているようで、あちこち
しっぺい君だらけ!!でした。

指揮・指導担当の杉山先生と堺先生の半被も、しっぺい君です。




指揮台下にも、しっぺい君。




参加者用名札にも、しっぺい君。


うーむ、磐田、かなり本気だな・・・
くまもんかひこにゃん、狙いだな、こりゃ・・・
少なくとも、家康君は超えて欲しい、と個人的希望・・・(爆←静岡市葵区の葵君にはあえて触れず・・・)

そして、本番。
聞く方は無料!!です。
でも、参加者の方が聞く人よりも絶対多い、という^_^;
そして、毎年、磐田市の市長と教育長も聞きに来てくださるのですが、今年はなんと、一週間前に磐田市は市長選挙が行われたばかり!!
で、現職市長が再選を果たしまして、まだ再選されたばかりの時期で忙しいでしょうに、聞きにきてくださいましたよ〜\(^o^)/
で、例年だと市長か教育長が、いきなり「指揮」やらされちゃうのですが、今年は・・・
スペシャルサプライズ(?)として、しっぺい君が指揮に挑戦!!
磐田市をイメージしたという(←知らなかった・・・^_^;)、「ジュビリー・ファンファーレ」を指揮しました。


ま、横で堺先生も指揮してたけどね(笑)

ちなみに、しっぺい君が手にしているのは、ハタキでもネコジャラシでもなく、指揮棒らしいです。
タキシードが着れないので、どうやらシルクハットをかぶっているらしいです、今回。
で、しっぺい君の下半身(爆)、私は回しかエプロンかスカートみたいなのだと思ってたんだけど、あれ、実はホントは赤フンなんだそうで!!ひぃぃぃ〜っ!!!
で、しっぺい君、女子にモテモテでした。
何故か、周囲によってくるのが女子ばかりで、男子が来ない・・・
なんでや??
まぁ、男子の絶対数が少ないっていうのありかな?とも思ったが。
で、約1時間半の演奏会も無事、終了!!
参加した皆様、お疲れ様でした〜っ!!
来年も、また都合がつけば参加したいなぁ。


帰り道、通りすがった静岡スタジアム・エコパ。
でも、実はまだ行った事ありません^_^;

そーいや、ようやくジュビロは一勝しましたっ!!
ドンケツも脱出し、現在はブービー賞位置です^_^;;
まだ、入れ替え戦レベルでございますよぉ〜。


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周回遅れ日記

2013-04-28 20:29:35 | 日記
あー、また日ズレなんですが、土曜日の日記でございます・・・
土曜日は、まず自転車屋さんに預けてあったアダチン号を迎えに行きました。
ブレーキの修理をお願いしていたのだ。
いつの間にやら、またブレーキが前後とも効きが悪くなってしまって、全力でブレーキ握ってもすぐ止まらなくて、そのまま1〜2m進んでしまうような状況だったので。
で、直してもらったら・・・
今度は、ほんのちょっとブレーキに指が触れただけでも、ギッと即座に急停止っ!!という感じで、効き過ぎ?ってくらいに気持ちよくブレーキがかかるようになりました。

それから、鍼灸院へ行って施療をしてもらいました。
相変わらず、どっか痛いとか症状がないんでなんですが、なんとなくまだやってます^_^;
今回は、久々にお灸もやりました。
背中のみなんですが、自分では見えないけど多分かちかち山状態っていう感じで(笑)
最近、ちょっとサボって自宅ではあんまりお灸やってなくて、先日久々にやってみて、その後しばらくしてお灸をやった部屋に戻ってみたら・・・
なんか、タバコ臭い??という感じになってました。
まぁ、タバコよりは多少爽やか(?)なんですが、なんつうか、そーいう臭みがあるっていうか。
多分、タバコもヨモギも植物の乾燥した葉を燃やすという事だから、そのあたりで共通点があるんだろうなぁ?と思いました。
でも、お灸の匂いの方がすぐ消えますね〜、タバコは染み付くからねぇ。
そーいや、よく化粧品とかシャンプーとかで
「植物由来成分だから、安心!安全!」とかってCMとか宣伝文句で使うけど、私はそれはどうかなぁ?と思うんだよ。
植物由来=化学製品じゃないから安心、っていう事かもしれないけど、植物由来だから=安心、とは断言できないような。
だって、タバコのニコチンだって、タバコの葉という植物由来だろ〜?
植物成分由来の薬があるっていう事は、=毒にもなりうる、っていう事だからしねぇ。
植物由来だから安心、じゃなくて、植物由来の○○という成分を使っていて、これは人体には無害である、みたいなところが本当なんだろうなぁ、でも、そーんなん言ってるとCMにならんしね^_^;
フグの毒だって、言ってみれば「自然由来」の成分なんだしねぇ。

で、鍼灸の後は、一休みで老舗の喫茶店でケーキセットを食べました〜。


静岡人なら多分、知っている行った事のある人も多いと思われる順孔でございます。
と言いつつも、私は実はこの店、入った事なくてさ〜^_^;
なんか、高そうで^_^;
と思ったんだけど、実際入ってみたら、ケーキセット・コーヒーとケーキでなんとワンコイン500円だから、全然高くなかったよ。
ヘタすると、ドトー○の方が高くなったりして、っていうくらい。
食べたのは、チョコバナナケーキでございました。
上にバナナ乗ってるんだけど、ケーキにサンドされた一見チョコクリームの中にもみじん切り状態のバナナが入っていて、万篇なく(?)チョコバナナでございました。
コーヒーは、単に「ブレンド」を頼んだんだけど、カプチーノみたいに泡立たせてあるような味でございましたな。
昔ながらの喫茶店、という雰囲気は、このお皿とカップ。
一客一客、皆違う柄で、カップの柄を楽しみつつ・・・っていうのって、なんか昭和〜っていう感じだよね^_^;;
最近のオシャレなカフェなんかだと、反対にシンプル=お洒落という感じで、白とかクリーム系とかの無地の皿、っていう方が多いような気がするんですが。
思うに、この「皿の柄を楽しみつつ、料理との相性(?)を見る」って、日本料理的だよね。
反対に、シンプルな皿で・・・っていうのは、フランス料理的な楽しみ方、っていうか。
まー、味オンチの私が分析してもなんですがな〜。

そのあとは、ネコボラに。
昼間だけど、GWのせいか、人があんまりいなくてやりやすかった〜。


みかんちゃん。
記録によると、よく食べる日もあるみたいなんだけど、土曜はあんまり食べてくれんかった〜。
まぁ、他猫もイマイチ、食いつきが悪かったので、食欲よりも日光浴っていう感じだったのかも。


そのあとは、磐田に行ってきました〜。







しっぺい君グッズを買いに行ったんだがね〜、ピンバッチと缶バッチを買ってきました。
そのうち、マンホールの蓋にも、しっぺい君デザインが出来るかも??
で、神社も3,4箇所回ってきたんだけど、見事なまでに狛犬が全然いないっ!!
屋根の上の屋根狛はいたんだけどね〜。



浜松市はわりと狛犬率高いんだけど、磐田市はそうでもない・・・のかも。
狛犬って、「偏る」っていうか、いる神社はそのご近所神社にもいるんだけど、いない神社はそのご近所一帯もいないケースが多い、んですが、まさしくそのケースだったみたいです。


もうじき、田植えでございますな〜


そのあとは、今度は浜松市内まで移動して、7月開催の世界記録挑戦イベントの練習に参加。
40名くらい集まったかなぁ?
このイベント、最初は「初心者でも大丈夫〜」なノリ(?)だったんだけど、やはり(爆)だんだん難しくなってきて、今ではある程度本気で今後もマトリョミンやってくくらいの覚悟がある人向け、というレベルになってきました。
「(テルミン方式で)音取れて、曲として演奏できるのは当たり前」くらいのレベルね。
マトリョミンだけじゃなくて、それ以外の周辺機器も揃える必要もあるし。
集まった人は、見事にそのあたりクリアーしている猛者(?)揃い。
そーいや、2年くらい前になるのか、100人でマトリョミン演奏するイベント。
167人でやった、その2年後、わずかなのか、もうなのか微妙だが、167人以上の(やる気のある)250人が集まるんだから、マトリョミンの力って、オーナーの団結力と行動力、また協調性とか、ってかなりスゴイなぁ〜とつくづく思いました。
本番まで、多分「あっ」という間になってしまうんだろうなぁ〜
練習頑張ろう\(*⌒0⌒)♪
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ガラゴちゃんと再会

2013-04-26 22:32:35 | 地域猫
いよいよGWですねぇ。
皆様の今年のご予定はいかがなもんでしょうか?
私は、特に、旅行とかのスペシャルなイベントとかは無しで、基本的に普段のお休みの土日とかでやるような事の回数が増やせる、それだけで満足です(笑)
で、金曜日が以前休日出勤した時の代休になったので、なんと世間よりも一日早いGW!!に突入!!なんですが・・・
初日は、まず寝坊(爆)ゆっくり寝まくる、三度寝くらいまでやりました(爆)
それから、起きてショッピングと食事して、映画見て・・・と、フツー(?)の休日っぽい事をしてましたが、ショッピングの内容は、新しい眼鏡と、登山用のバックパックと帽子とタオルマフラーとかって、フツーのショッピングかどうかはビミョーでございますが^_^;

眼鏡は、以前から使ってたのがだいぶレンズに傷がついて、白くにごって見えるので、新しくしました。
が、度はそのままでって注文したので、特に視力測定とかも無くて、30分くらいですぐ完成。
しかも、お値段が6980円!!全部込みで。
出来具合は、掛け具合もいいし、見え方もいいし、満足、満足!!です。
今回は、まだ近視用のみのレンズでございますが、とりあえず新聞読むのも苦労ないし、よしよし、ですな(爆)
次回、新しく買うときは、遠近両用になるんだろうなぁ・・・
で、その眼鏡屋さん、「眼鏡のリサイクル」っていうのをやってるそうでして・・・
あー、これいいかも・・・
眼鏡って燃えないゴミ?危険物?とかって判断困るし、それにそれまで自分の顔の一部として長年愛用してたもんだから、不用品っていえば不用品なんだけど、なんか捨てるのも抵抗あるしなぁ、と思ってました。
ので、自宅にはいくつか以前使ってた眼鏡が転がっている・・・はず・・・^_^;
しかし、新しくしたといっても、フレームはほぼ前回と同じような感じのタイプなので、たぶん自分で言わなきゃ誰も気づかないだろうという(爆)

バックパックは、お店のお兄さんの薦めで22Lサイズ。
案外小さくて、今、普通に使っている一般的なモノと、入れられる量はそれほど変わらない感じ。
まぁ、日帰りハイキングのレベルだからそんなんで十分なんですが。
でも、お値段は4倍くらい違う~^_^;
違いは、軽さと、あと背中にフレームが入っていて、メッシュが入っているので、長い間背負っていても風通しがよく、またズレずに自然に背負っていられる、というところかな?
帽子も、キャップタイプを買ったんだけど、ツバの部分が中央に折り目が入るようになっていて、そこで小さく折りたたみが出来るように工夫されています。
うーむ、似たようなもんがいくらでも安く入手できるけど、やっぱり本場モノ(?)は違うなぁ~という感じです。
後は、雨具とかウェアとかを徐々にそろえていきたいなぁ~、GW中、一回くらいはハイキング出来そうですが。

で、その後は映画を見まして、

映画『アンナ・カレーニナ』 - オリジナル予告編 (日本語字幕)


アカデミー賞衣装部門受賞作品です。
トルストイ原作で、主演がキーラ・ナイトレイ、監督がジョー・ライト。
「つぐない」や「プライドと偏見」「路上のソリスト」とかの監督だそーな。
そういわれてみれば、「つぐない」のタイプライターの音とキャラクターの動きを一致させてBGMと一体化しているあの感じを、だいぶ前面に押し出したシーンもあったなぁ。
原作は、もう超有名でございますが、私はいつも通り(?)「あらすじ知ってるから、別に改めて読まなくてもいっか~」という感じで^_^;読んだ事はないのです。
が、結構、映画だとはしょられているシーンもあったみたい・・・っていうか、たぶんトルストイのことだから、すごーく長いんだろう、この小説(←かなり偏見)
アンナは、夫と子供がいるにもかかわらず、別の男と不倫関係になって結果、堕落していく・・・んだけど、この女性、決して「悪い」人っていうわけじゃないんだよね。
というか、「運が悪かった」というか、「時が悪かった」と思える人っていうか。
恋も知らず、若くして結婚して、倦怠期になってしまったところに、情熱的な相手と会ってしまって自分も恋に落ちてしまった・・・んだけど、これも自分の気持ちに嘘をつききれない、というところから由来する、自分を偽らない、っていう善き(?)面もあるわけでして。
思うに、こーいう恋愛話って、恋愛の総量ってあまり誰でも変わらないんだけど、それが一気に大量に出てあっという間に品切れで終了するか、細く長く地道に続くか??っていう2パターンに分けられるような・・・
まぁ、実際のところは不明なんですが、後者の方が結果的には幸せそうに見えても、人って何故か前者の方に魅かれるもんなんだよね~。
特に、今とは恋愛状況も違っていたちょい昔なんかだと、憧れも含めて、フィクションだからこそそういった「情熱的」「破滅的」「退廃的」な恋愛が好まれたのかなぁ?
今だと、結構「ほのぼの」とか「しみじみ」系恋愛も憧れの対象にされたりするもんねぇ~。
で、この映画の方は、ちょっと舞台的な演出とかも入っいて、私的には結構面白かったです。
で、更に(?)面白かったのは、アンナの夫、妻を盗られる役のカレーニンをジュード・ロウが演じていたところっ!!(爆)
いやぁ、ちょっと前なら、絶対ジュード・ロウなら、妻を誘惑して盗む役の方だと思うからさ(爆)
やはり、髪のせい??・・・^_^;;;
キーラお嬢は、相変わらず(?)体が薄いねぇ~^_^;
でも、色っぽさはそこそこ、かなぁ?
で、観客が結構年配層で、しかも女性一人客とかが多かったです。
うーむ、原作をしっかり読んでる人達、っていう感じかなぁ?
で、映画上映の待合の時間に流れていたのが「オペラ座の怪人」で。
うーむ、確かに年齢層とか客層がカブるかもなぁ、と思いました。
ちなみに、その「オペラ座・・・」は、映画版のサントラでした。
舞台版のサントラと、音楽・曲は同じなんだけど、映画版の方が歌い方にパンチが無いのですぐわかるのだ(爆)

で、その後は、ネコボラに行った・・・ら、先日リリースしたガラゴちゃん発見っ!!
でも、相変わらず警戒心が強~いっ!!!
なんつうか、警戒距離が7mくらいあるんだよね。ごはんを食べていても、その距離より近づくと逃げちゃう、という。
ちなみに、手前にいる三毛猫のゴマちゃんは、警戒距離0m(笑)
お触り放題です(爆)

その後は、職場の歓送迎会の宴会。
久々に、ちょいとビールや日本酒を呑みました。普段、ほとんど呑まないのでねぇ。
そのせいか、ちょっと飲んだだけで、すぐ酔いが回るっていう感じだねぇ。
でも、すぐ醒めちゃうけどねぇ。
今、ちょうど世間的にも歓送迎会シーズンなのか、街中は同じような風の人々がたくさんいて、一部ではゲーゲーやってるお嬢さんとかも^_^;
まぁ、ほどほどにね。
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『オズ はじまりの戦い』

2013-04-24 17:39:03 | 映画
まだ、ネット上に公式には出ていないのですが、静岡市の地域猫ガイドラインが出来た、と地元新聞朝刊に今朝出ておりました。
尽力して下さった皆様、どうもありがとうございます!!
そのうち、市のサイトとかからダウンロードも可能になるらしい〜、です。
出来たというのも素晴らしいけど、こうやって新聞に一般的な記事として出ることで、あまり興味もない人でも、見出しくらいはみるだろうし、こーいう露出は地味ながら大切だと思います。
でも、露出、と言えば、どーして毎日毎日、ほとんど必ず記事が出てるのに、「振り込め詐欺」って無くならないんだろうねぇ^_^;;
最近は、手口が変わってきてるので、振り込め詐欺の名称も変わりそうだけど・・・
でも、基本的な手口「携帯の電話番号が変わった」「会社の金を使い込んだ」「妊娠させてしまった」とかいう、そもそもの「理由」は変わってないんだからね。
そこから、金を入手するまでの手法が、いたちごっこで変わってきてるだけなんだけど・・・
まぁ、そうやって「騙されやすい」のが、人間というものなんでしょうかなあ?

で、元AKBの光旨薫嬢が、モデルとして仕事再開したようで〜!!
ぜひ、無理せずでいいから、頑張って欲しいもんです。
いやぁ、でも、結果論かもしれないけど、AKBやめといてよかったですよ、彼女。
アイドルにしとくのは勿体無い人だしさ。
これから、ますます、「沈みかかった船・・・」化していきそうですねぇ、AKB。
ま、いいけどさ、なんでも、浮き沈みというか流行っていうものがあるんだし。
特に、大きく波(流行)に乗ったものは、必ず沈むもんだもんねぇ〜。


アイドル・・・と言えば・・・
静岡駅にあった「しっぺい君」ポスター(笑)


で、先日ですが、「オズはじまりの戦い」を見ました。2Dで、ですが。

映画『オズ はじまりの戦い』予告編

サム・ライミ監督、ジェームズ・フランコ主演、でございます。
そーいや、私は以前から、こんだけCGとかが発達してきて、「頭の中の想像の世界」が映像化できるようになってきた昨今、どーして「オズの魔法使い」ってリメイクされんのかなぁ?と思ってたんですなぁ〜。
そんだけ、1939年版の「オズの魔法使い」映画で、敷居が高いのか?と思ってましたが・・・
そしたら、その「オズ」の前日談を映画化、ときましたか〜。
となると、好評で商業的に成功したら、次がいよいよ「オズ・・・」の再映画化か?と思いましたが、米国での評判はあんまり芳しくはなかったようで・・・
お金的には「そこそこ」みたいなようで、まぁ、続編はビミョーかなぁ?(笑)
ディズニーも結構、最近、非情だからな(爆)
まぁ、私的にはゾンビ大好き監督サム・ライミが、このお子様も楽しむファンタジー作をどうやって料理するのか?しかも、アクを出しにくいディズニー映画で??というあたりが注目でございました(爆)
2Dで見たから、正確なところじゃないけど、確かに3Dで見たら、かなり面白そうなところもありました。ちゃんと、3Dにするべき意義のあるところもある映画っていうか、でも、全部「必須」というほどじゃないから、2Dでもよかったですが。
1939年版のオズ映画(私は部分的にしか見ていない)は、カンザスとかの現実場面はモノクロで撮って、オズの国にいくとカラーになる、っていうつくりで、それを模して今回も、アメリカの現実(?)場面はモノクロ、オズに行くとカラーになるんですが、そのカラー感というかそれがなんつうか、通常じゃないっていうか、カラフル鮮やかさをかなりUPしていて、違和感を感じるというか、どこか安っぽいというかチープ感のある色彩感覚にしています(もちろん、それが狙いなんだろう〜)
実際の、美しいリアル的なファンタジーな世界(「ロード・オブ・ザ・リング」とかの)じゃなくて、どこか「パチモン」的っていうか、見世物的な印象を受ける、また多分、全部CG
で描いてるんじゃなくて、スタジオで模型とか小道具作って撮ってるところもかなりあったんじゃないかな?その「造りもの」感があるところも、また監督の「狙い」なんじゃないかな?と思いました。
うーむ、昔のアニメと実写が共演(?)してる映画、メアリー・ポピンズとか、そーいうのの現代版っていうか、そういう感じでございましたな〜。
で、モノクロ場面、特にタイトルロールのあたりの場面はすごーく良かったですねぇ。
まるで、カラクリ的というか。
今もあるか判らないんだけど、ロンドンのコベントガーデンだか、どこだったかなぁ?
にあった「(紙製)からくり劇場」みたいな感じ、観客がハンドル回すと、画面の細工が動く「飛び出す絵本」の手が込んでるモノ、というか、そーいう感じ。
だまし絵的な感じというか。
で、本編の方は、私は「オズ」のシリーズ、原作は数冊読んでるので、ジェームズ・フランコの役の立ち位置とか、その後どうするか、魔女たちがどうなるか?とかは大体判ってるし、黒幕とか裏も判ってるので、あんまりそーいう面でのお楽しみはない、っていうか、ディズニー映画に「どんでん返し」を求める方が間違ってるというか(爆)
そーいや、ミュージカルの「ウィケッド」にも、通じるところがあるんじゃないかな?って、私はこっちも見てないけど。
いまやスタンダートナンバーとなってる「オーバー・ザ・レインボー」の曲が全く出てこない(かったような気がする・・・)けど、どっかでエンドロールとかでアレンジして使っても良いんじゃないかなぁ?とも思ったが、なんか権利上とかの大人の都合があるのでしょうかねぇ??
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