УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『モンスターズ・ユニバーシティ』

2013-07-31 22:21:53 | 映画
・・・を、先週末見てきましたが、その前に・・・

Matryomin ensemble set the world record for the "Largest theremin ensemble".

先日のギネス挑戦記録の正式(?)映像がUPされたので、貼ってみました♪
いやぁ、なんだかもうすでに「良き日の思い出」状態と化してますが(苦笑)
前後の、響き渡る宇宙音とか、緊張感が出ている・・・と思いますね~。
改めて聞いてみると・・・
やっぱり、はじめの方でズレてる音があるねぇ~・・・残~念!!
で、ギネス記録の認定表が個別に出してくれるそうなんだけど、別料金!!(爆)
しかも、名前入りにすると2000円UPっ!!
なんか、商売~っていう気もしないでもないけど(挑戦料金は前もって払い済み)
でもまぁ、一生に一度ですから、乗ってやるかぁ~と太っ腹(?)で、名前入りで注文しちゃいました♪

では、本題(?)

『モンスターズ・ユニバーシティ』予告編

2002年公開の「モンスターズ・インク」の続編、というか前日談ですね~。
モンスターズ・インクの当時の私の感想はこちら
しかし、12年も前なのか~、モンスターズ・インク~、年をとるもんだよねぇ(苦笑9という感じです。
で、PIXERの映画って、スゴイと毎度思うのは、すでにもう「映像がスゴイ」を超越してるというか、スゴイリアルっていうのは当たり前!!で、それがもうプラス要因にならないというかねぇ。
もちろん、すばらしいのですが、CGアニメが主流といってもいいこの現代、PIXERの映画はその画像よりも内容的に素晴らしいというか見事!!なんですよね。
毎度毎度、素晴らしいっ!!と、思うのは、結果的には人間・人生賛歌、前向き明るく道徳的な内容に落ち着くんだけど、それが実に説得力があるところ!!
押し付け感とか無理やり感がなく、ごくごく自然に当たり前の流れとして、その前向き感が受け入れられるところがスゴイ!!んですよね。
結果としての、その「よい話」に説得力があるんですよ。そして、自然と笑顔になれる、というか。
その一因は、途中の経過、キャラクターの悩みや挫折、それが現実の自分たちとかなりカブるリアルさがあるっていうところかな?
CGアニメのモンスターのキャラクターなのに、自分や身近とカブるところが多い=感情移入しやすい、っていうところ。
今回は、サリーとマイクのペアが初めて出会った大学が舞台なんだけど、「インク」ではまだよくわからなかったこの二人のそれぞれのそれまでの背景が分かるんですよね。
サリーはかなりいいとこのボンボンの雰囲気のエリート、才能があるという。
花形満か、姫川亜弓タイプね。
でも、内心は自分が自分自身ではなく、その血統というか「家」で判断されているところに対する不満、および周囲の期待に応えられなかったら・・・という不安をいつも抱えていたりもする。
反面、マイクは努力の人。周囲からの評価もまだなく、自分だけの力で上昇していく夢を強く持っている・・・
そして、特にスゴイと思ったのは・・・
「天才とは99%の努力と1%の天分である」とかいうエジソンの有名な言葉がありますが、これって大体、フツーの人を励ます意味で使われますよね。
99%努力、っていうところに重点が置かれている、天才だって努力しなければそうなれない、だから努力すれば普通の自分も天才になれるかも、っていう意図で。
でも、この映画は、1%の天分の有無を残酷というかリアルに描いている、っていうところがスゴイなあ、と思いました。
いくら死ぬほど努力しても、最後の1%は努力では賄うことができない、そこに人間の限界を示している(いや、モンスターだけど)
つまり、いくら努力してもがんばっても、報われない事もあるし、適わない夢もあるのだ、という現実をリアルに教えてくれているんですよ。
でも、反面、「天分だけでは行き詰る」というあたりもちゃんと描いております。
1%の才能、天から与えられた能力が無ければ出来ない、適わない夢がある・・・
でも、その1%が残念ながら自分にはなくても、他の誰かと力を合わせたならば、その1%がプラス出来るんですよ!!
を描くところが、これまたこの映画のよいところだと思います。
ここで、正反対の生い立ち、環境、性格、考え方で生きてきたマイクとサリーが結びつくわけでして。
あぁ、ええ話や~T^T
PIXERのスゴイところは、ホントに作品のいろんな面ですべての人を本気で楽しませてくれるっていうところだと思います、その作品単体として。
ジブリの作品とかで私が物足りなく思うのは、そのあたりかなぁ?と思う。
作品単体での評価というよりも、作家論というか本来は裏話的は宮崎駿男論と絡めないと話が進まないみたいな感じのねぇ(まぁ、まだ『風たちぬ』みてないけどね~)
いや、ジブリも初期作品は作品単体でよかったんだけど、最近のはねぇ・・・^_^;
そーいや、マイクって苗字がスラブ系でありました、余談だが。
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でら

2013-07-30 18:33:23 | 日記
今朝の地元新聞の朝刊の折込チラシチェック(爆)をしていたら・・・

こんなのがっ!!!


・・・で、でらっ!!でら、ですかっ!!!
と、驚いた私でございます。
いや、地元のホームセンターのチラシなんだけど、「でら」って、確か名古屋弁で「とても」とか「たいへん」とか、形容詞の最上級を表すさいに、該当の形容詞の前に持ってくる冠頭語(?)だと思ったからさ〜。
この「でら」の存在を私が知ったのって、わりと最近で「くるねこ」のマンガにて、でありました。
「でら可愛い(*´`)」という使い方だったなぁ〜。
で、名古屋弁というのは知ってたんだけど、それがごくごく当たり前の顔をして、こういう区域外(?)のチラシの宣伝にナチュラルに使われているっ!!
というか、世間では名古屋以外でも結構フツーに「でら」って通じるのだろうか???私が知らなかっただけで。
いや、待て待て、このチラシは確かに近くのホームセンターのチラシだが、こういうところはチェーン店だろうし、もしかして本社とかが名古屋にあってそこで一括に作ったチラシだとしたら、「でら」を普通に使う可能性もあるなぁ、と思った。
ら、確かに静岡県外にも沢山のお店があったんだけど、名古屋には店舗がない、っていうか何故か愛知県には全くないんだな、このホームセンター。
って事は、やはり「でら」は普通に標準語化してきた、と考えるべきなのかっ!?
・・・皆さん、「でら」で普通に判りますか??
元々は静岡県民だけど、学生時代数年間だけ名古屋にいた、という職場の人に聞いてみたけど、
「うーん、私はあんまり『でら』は使わなかったなぁ、聞かなかったし、まぁ昔だからね〜」という事でした。
で、ちょっとネットでも調べてみたら、わりと若い年代で多く使われる言葉という説もあった。
うーむ、確かに若い人の方が「超○○っ!!」みたいな言葉を使うから、その超=でら、と考えるとそうなるなぁ。
でえりゃ〜っていうのが「すごく大きい」とか、「すごくスケールがデカイ」みたいな事を示す、っていうのはなんとなくわかっていたが(例:でえりゃ〜エビフライッ!!)その「で」が、きっと「でら」の略なんだろうねぇ。
余談だが、名古屋弁の面白いネタとして、マラソン大会で、「エラい、エラい」と言いながら走るのは名古屋人、という話が(爆)
「えらい」って「偉い」っていう意味もあるけど、一部方言では「しんどい」とか「だるい」とか「疲れた」っていう意味でもあるんだよね、これは静岡でもわりと通じますな。
静岡県西部地域は、わりと距離的にも近いせいか、名古屋文化の影響を感じる事が多々あります。
学生時代、浜松市の人と同じ寮にいた事があるんだけど、言葉が全然違って驚きましたっ!!
まるで関西弁みたいに思えた!
いや、名古屋弁と関西弁も違うんだけど、イントネーションとかリズムとかがまるっきり関東地区の言葉(いわゆる標準語)と違っていて、まだ学生だから地元以外の人とそれまであまり接する機会もなかったしねぇ。
でも、その浜松人は「何言ってるっ!!私の方が標準語だっ!!」と主張していましたな(笑)
まあ、静岡県中部民も、自分たちは標準語を話していると思っているんだけど、実は結構方言、っていうのもアリアリだからねぇ。
でも、今まではわりと静岡もそうだけど、世間の流行の流れって「東京」発信が圧倒的だったけど、こうやって関西や名古屋、あるいはもっとローカルからも流行や文化とか情報の交流が広がりつつあるのかもね。
私的には、その方が面白いなぁ、と思うんだけど。
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岩合光昭写真展・いぬ

2013-07-28 13:37:53 | 犬・狆
↑ いや、この写真は全然岩合さんじゃないけど・・・(見りゃ判るってか)
やはり、見知らぬ人が近づいてきて撮った(撮り逃げ/爆)写真と、飼い主が近くにいる状態で撮った写真ではかなり違いますな〜


今日は、前期試験のために三島市に来ているのですが、試験前にちゃっかり三島市・佐野美術館で開催されている岩合光昭さんの写真展「いぬ」を見てきました。

 


以前、同じこの美術館で「ねこ」写真展も開催されていましたが、今回は「いぬ」です。
三部構成で、「日本の犬」「世界の犬」「犬と人」といった感じの構成です。
日本犬については、写真集も出ていますが、国の天然記念物指定されている日本犬6犬種の写真です。
柴犬、秋田犬、甲斐犬、紀州犬、北海道犬、四国犬・・・と、ソラで言えます(爆)
特に、シバが多かったかなぁ〜、そして、こだわりがあって「犬の出身地元で撮影」という。
北海道犬なら北海道での写真、紀州犬は南紀、っていう感じね。
今、岩合さんは山梨在住という事で、特に柴犬の写真が多かったのはその関係もあるのかもな〜、と思ったりして(柴犬は中部日本出身(?)
私的に興味があったのは、四国犬ですね〜。
四国犬って、名前だけでは判るけど実物見た事ないし、日本犬の中でもわりとマイナーな気がします(違ってたらすみません〜m(__)m)
わりと、毛並みがシングルコートっぽくてチュルチュルした毛触りっぽいです(←って判るか)
私が飼ってた犬だと、天子ちゃんみたいな感じの毛並み〜♪なんだろうなぁ、と思ったです。
天子ちゃんは四国犬じゃないけどね〜(捨て犬で、河原を1週間くらいさまよっていたところをようやく保護した)
日本犬ってわりと飼い主にはすごく忠実だけど、反面他の人には警戒心が強く、なかなか心を開かない・・・っていうのがセオリーだけど、最近、散歩の途中でよく会う柴犬ちゃんはすごいフレンドリーな柴犬ちゃんです。
かなり遠くから、もうハッハッして前足あげて「歓迎っ!!熱烈歓迎っ!!」してくれるような柴犬ちゃんなのだ。
・・・そして、千波は避けて通るのであった^_^;
なんか、最近、「この犬種はこういう性格が多い」っていうのが段々変わってきたような気がするなぁ、と思う近頃であったりします。
わりと社交的というダックスが遠くをすれ違っただけでギャンギャン吠えるタイプが多くなったりとかさ〜。
まぁ、個体差なんだろうけどね、あとは飼い主との関係とかかなぁ?
で、世界の犬のコーナーでは、いろんな純血種犬の写真が。
あるかな?と思ったら、狆もありました!!
まー、狆も一応日本原産で「日本の犬」なんだけどね〜
英語名もJapanese Chin、なんだけど、前述の天然記念物の日本犬には入ってないんだよねぇ〜・・・
やはり、犬っぽくないところに原因が^_^;
日本犬、っていうとやはり立ち耳、巻尾、っていうイメージだし、元々狩猟に使うような犬で番犬タイプである、っていうところとか、同じ犬でも愛玩犬で好事家向きの狆とはちょっと方向が違うからなぁ〜・・・
で、狆は「びっくりしたような目」が特徴とな。
そ〜言われてみれば、いつも見開いたような目をしてるなあ〜。
近縁のシーズーなんかはわりと「落ち着いた」感じの目なんだけど、狆は見開いたびっくり目をしている・・・まぶたが全開っ!!みたいな目なんだよねぇ。
でもまぁ、そこが「可愛い」とよく言われる(親バカじゃなくて、ホントによく言われる)由縁なのかもな〜。
で、ねこの時と同じく、「我が家のいぬ写真大募集」もありましたな〜。
そして、やはりテーマがテーマだけあって、ついついお喋りしちゃう観覧者が多くて。
まぁ、気持ちはよく判るし、美術館ではあるけど、この場合はお喋りするのも相応しいと思います、関係ない世間話はダメだと思うけどね。
で、そのお喋りのほとんどが「かわいい〜(*´`)」っていうのも分かりますな(爆)
なんか、今日は300回は「かわいい〜(*´`)」っていう言葉を聞いたような気がします(爆)
私的には、「かわいい〜(*´`)」と同時に、「た、たまらーんっ!!」という感じでありますがナ。
5周くらい会場内を徘徊してました(爆)


↑ 犬てぬぐいをつい買ってしまった

日本庭園もあります。

藻が繁茂していて、なんかお抹茶みたいだな〜。


キノコも生えてます。


お昼は納豆スパゲティです。美味かった。


ワサビソフトクリーム。
結構、ホントにワサビだけど、日本のワサビじゃなくて西洋ワサビっぽい感じであった。
ツーンとまではこない。

あ、あと、昨日は花火大会だったのです。
すごい人出でしたよ。
私は、まぁ花火嫌いじゃないけど、花火見たい<<<<人ごみ嫌い、なので、会場には背を向けておりましたが(爆)
で、丁度そのあたりの時間に外猫の当番に行きましたら、遠くで花火見えました。

  

  

かなり、音と光の時間差があるので、妙な感じでありましたな〜。


という感じで(?)これから、試験受けに行ってきます〜

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きのこ

2013-07-25 19:10:02 | 日記


今日、偶然羽化したてのセミを見つけました。
こう見ると繊細で儚げなのに、何故にすぐああジージー五月蝿くなるのだろうか?

さて、今朝何気に庭にある切り株を見たら、なんときのこが生えてました!



早速、きのこ図鑑で調べたらキクラゲらしいです。
去年も、確かこの木の切り株にエノキダケが生えてきたんだよね。
エノキ、っていうとスーパーで売られている白くて細くてヒョロヒョロしたキノコ・・・って思ってたのですが、実際野生のエノキはぜんぜん違って、もっと普通に(?)キノコキノコしていました。

 wikiより

ちょっとヌメヌメしていましたな~。
で、今年は何故かエノキじゃなくてキクラゲでした。
食べられる・・・らしいんだけど、すでに虫とか何かに食べられているらしいので、まぁ人間が食すのは止めておこう・・・
しかし、なんでまた生えてきたのかなぁ?別に菌を植えたわけでもないし・・・
昔、実家でシイタケのほだ木を入手した事があり、それはその年はすごい豊作だったんだけど、翌年からはさっぱりで、やはり新しく菌を植えるかなんかしないとダメなんだね~という話になったんだけど。
このキクラゲも、どっから菌が来たのだろうか?
もしかして、われわれ人間がコンクリやアスファルトで固めた地面の数十センチ下には、キノコの菌糸が網の目のように複雑怪奇に広範囲に張り巡らされていて、それがたまたま地面の特定の条件の場所を見つけるとここぞとばかりに集中出現してくるのかな?
山や森とつながっていたりしてね~。
で、キクラゲって学名はAuricularia auricula-judae、日本語訳するとユダの耳、なんだそうです。
ユダ、っていうのはあのキリストの使徒のユダです。
いわれてみれば、確かに耳と似ている気はするねぇ、あおのコリコリした食感はブタの耳なんかとも似ているかもしれん・・・
触った感じは、ゼラチンとシリコンの中間くらいのプニコリした感じです。

で、何故ユダの耳かというと、ユダがキリストを裏切った後、彼は木で首を括って自殺したそうなんだけど、その木からこのキクラゲが生えた、という言い伝えがあるそうな。
・・・なんか、知らなくてもよかった、というかあんまり知りたくない雑ネタでございますな^_^:

で、以前図書館で借りて読んで面白かったキノコ本、ついついネット古書店で売ってたので買ってしまった(笑)


きのこる

すでに読んでるのに、改めて読み直しても「おお、そうかっ!!」という発見が多くてかなり楽しめます(笑)
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テレビ

2013-07-24 18:41:28 | 日記
じーつは、我が家って地デジ化してないんです(笑)
ま、もともとテレビ見ない人だったので、地デジのために新しくチューナー買ったりとかするのもめんどくさいし、という感じで未だに・・・です。
まー、ワンセグでいっか、という感じ。
なので、たまにTVを見ると、実に新鮮です(爆)
最近見て、スゲーと思ったのは・・・

イエローサブマリン音頭っ!!

金沢明子 「イエロー・サブマリン音頭」


ホントごくごく最近、初めて知ったんだけど、この曲自体は1980年代にできたらしいです・・・(オリジナルの方じゃなくてね)
しかし・・・何故にイエローサブマリンを音頭化する必要があるのか?
うーん、謎だが、イエローサブマリンのオリジナルを知らなければ、もしかすると最初から「そーいう曲だ」と特に違和感を抱かないかもしれませんな^_^;
というか、なんか他にもこういう「音頭」化できる洋楽とかあったりしてね~、誰かやってみてくれ(笑)

で、TVを見ない私だが、今日はNHKローカルニュースで、先日開催されたギネス登録の特集をやってくれたので見ました・・・
うわ~、写ってるよ自分(爆)
でも、たぶん自分だから分かる、っていうレベルだから大丈夫だが(笑)
しかし、黒いなぁ~、自分(爆)
まぁ、今から美白って言ってもしゃーないんだけどね(苦笑)
しかし、「あ、○○さんだ~♪」「△△先生だ~♪」って、結構分かりますねぇ~。
内容的には、かなり長くてしっかり取材してくれてるなぁ~という感じでなかなかよかったですよ。
あの感動をもう一度・・・という感じでしたなぁ~。

あ、あとダイエットの経過報告・・・
2日で1Kgくらい痩せましたが、その後はその周辺を停滞しておりまして変化ナシです^_^;
ま、そうそうすぐに結果は出ませんでしょうな。
久々に走るか・・・
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