УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

【多肉生活】ジュウニノマキ来襲!!

2016-09-29 21:41:11 | 多肉植物&その他植物
↑ ああーっ、志村、後ろ後ろっ!!!

さて、先日植え替えましたリトープスなんですが、よくよく見ると・・・


あれ?なんか脱皮してる??

左側の方なんですがねぇ、「日輪」って名前のやつ。
なんかパコッと割れてるよ。
これがいわゆるリトープスの脱皮というやつなんだろうか?
リトープスの成長の仕方で、上に伸びるんじゃなくてこうやってパコっと一回り大きく(ならない場合もあるそうだが)なって皮が剥けるという感じで成長するそうな。
ただ、一般的に脱皮するには春らしいんです。
今はまだ、休眠時期が終わりそろそろ起き出すあたりでまだあまり「動き」が無い時期・・・
うーむ、箱詰めで移送とかされてたから体内時計が狂ったとか?
ま、まぁ元気ならいいんだけど・・・
今のところ、どれも溶けた、腐った感じはありません。
水全然やってませんが、まだ。
「リトープス栽培は誰でも失敗して当然」って感じに同封の説明書にはあっただけに不安じゃのぉ。
水遣りのタイミングさえ習得できれば、手間がかからないやつんだんだそうだがね。

でもって、今日100均によった際に、ついついまた買ってしまった~っ!!
これはハオルチアのジュウニノマキ(十二の巻)です。


ああ~っ、志村、後ろ~っ!!!←シツコイ

ハオルチアは硬い葉系と軟らかい葉系があって、前にシャボテン公園で買ってきた奴は軟らか系。
この十二の巻は硬い系なんです。
同じ種類には思えないくらいだね。
ハオルチアは「春・秋系の多肉」というわけで、ちょうどこれからが生育期になる、ってわけで、早速ポリ鉢から植え替えました。
多肉の植え替えは、古い土を落として傷んだ根を取り除き、根をジョッキリ切り詰めてそのまま2,3日日陰で乾かしてから植える、というのが多いらしいけど、ハオルチアの場合はあまり根を切らずにすぐ植える方がいいらしい。
しかし、多肉ってホントそれぞれにやり方が違うっていうか「これが正しい」がないんだよね。
人によっては正反対の方法をセオリーとしてしている人もいるしねぇ。
ネットで情報が多数すぐ入手できるので、いろんな方法を知ることが出来るという利点もあるけどその利点もひっくり返すと、意見が多数ありすぎて判断に困る、決断出来ないという欠点にもなるわけで。
こればかりは「自分でやってみて確かめてみる」しか、ないんだよね。
相手は生き物だけに「Aさんはこれで成功したから私も真似すれば大丈夫!!」と言い切れないところが怖い、反面、自分の力が介入出来る余地がある、とも言えるようね。
で、この十二の巻は本当は緑のアロエっぽい葉に白い横模様がはいるらしい・・・
けど、これはななだかブツブツ出てるけど白くはないし模様っていう感じでもない。
オルゴールのあの金属の鍵盤じゃない方、鍵盤を押す方のあの小さい突起が並んだシリンダー部分、あの突起って感じです。


植え替えてみました。
水も、通常の多肉では植え替え後2,3日は水やらずに様子見るんだけど、ハオルチアは多肉の中でも水分を好む性質ってことなので水をすぐにあげました。

でもって、初!寄せ植えもしてみたよ。


志村、後ろっ!!←もーええって


シャボテン公園で買ってきたカピバラ植木鉢に寄せ植えしてみたよ。
セダムの恋心と虹の玉(だったか?)とカランコエの黒兎耳。
セダムはすぐに決まったんだけど、残りの一つに何を植えようかと散々悩み・・・
ようやくこの黒兎耳を買ったんだけど、その買った花屋一週間後くらいに閉店してた・・・-_-;
結構、小さい多肉ポットとかサボテンあったんだけど、閉店セールとかしてくれれば良かったのになぁ~、と勝手なことを思うのであった。
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遅~いっ!!

2016-09-28 23:01:01 | 日記
今日は暑かったですねぇ・・・
とは書きつつも、まだ日中暑くなる前に職場に入って以降缶詰で外界と隔離されていて、帰宅する頃にはすでに日も陰り涼しくなってたりもしますが。
今日は、久々~に残業してしまった(笑)
仕事内容変わってから、ほとんど定時帰宅(その代わり朝のサービス労働があったりするが)なので、たまにやると疲れるね、残業も。

で、今朝の地元・静岡新聞の朝刊に、ほーんと今更で下田のペルリンの記事が載ってました。
例の下田のペルリン、市長に嫌われちゃったってやつね。
これ、全国ニュースで流れたのが16日で、今日は28日・・・
なんで地元ニュースのはずなのに、12日も遅いの?
なんか、異空間でもあったのか?って思うくらい遅いですよね、記事にするのが。
多分、静岡新聞は「大したニュースじゃない」と思って、ローカル新聞のさらにローカル地方版に載せればいいか、程度の認識だったんだろうけど、まさかネットニュースで全国的な大ニュース(?)になっちゃうとは思ってなかったんだろう。
で、全国からの意見は、ほぼ「ペルリン頑張れ!」っていう感じでしたが、今日続報が!
なんて間が悪いんでしょ、静岡新聞に取っては(爆)

下田市長、ゆるキャラと和解 補助金は来年度も継続へ

静岡県下田市の福井祐輔市長は27日の定例記者会見で、下田商工会議所青年部がつくったゆるキャラの「ぺるりん」について、「全国的に報道されて有名になった。これを生かさない手はないので、独り立ちできるまで市としても支援を続ける」などと述べ、市の補助金を来年度も続ける考えを明らかにした。

ぺるりんは、幕末にペリーの黒船艦隊が来航して下田が日本初の開港地となったことにちなんだゆるキャラ。
ペリーの故郷、米国ニューポート生まれのペンギンの妖精という設定で、昨年5月にデビューした。

 民間のご当地キャラとして市内外のイベントに精力的に出演していたが、今年7月に就任した福井市長が「外国の偉人をゆるキャラにして、ちゃかしたような名前を付けるのは失礼だ」と批判。
「自分の出る行事には一緒に出てほしくない」などと述べ、年間約150万円の市の補助金についても再検討する考えを示していた


と、地元ローカルニュースよりもまた先に全国区のTOP(?)ニュースで報道されてしまったよ!!
しかし、市長自身はなんか反省の色がないっていうか。
「これだけ地元でも全国的にも愛されているキャラだとは知らなかった、自分の認識がずれていた」っていうんじゃなくて、
「私が反対したからで全国的に有名になったよ、エッヘン。知名度上がったのは私のおかげさ。」的態度^_^;;
なんつうか、もしかして「炎上商法?」って思わないでもないが。
いや、単に威張りたいお年頃なんでしょうけどね(爆)
でも、これでペルリンは「捨てペンギン」にされずに済んだわけですね、良かった良かった。
自虐ネタで使えそうだしね~、コレ。
しかし、静岡新聞、ホント仕事遅いねぇ・・・
明日の朝刊の一面TOPニュースにでもしなけりゃ、この失態は挽回できませんな。
しかも、今、静岡新聞のWEB版調べたら、この今日の朝刊の「ペルリンが知事に嫌われた」ニュース、見出しだけで本文削除してやんの!
そーいう仕事は早いんだな~、他の以前の記事は載せてるのにさ。
コメント (2)
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特外法

2016-09-27 20:12:47 | 日記
「『特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令』ですか?
 ・・・長いですね。」
「役所のする事ですから(微笑)」

と、まだまだシンゴジ思考になってる私でございますが(爆)
うーむ、となると略して「特外法」?うーむ???
っていうのは・・・

24種が原則飼育禁止=ハナガメなど10月から―環境省   時事通信 9月26日(月)19時51分配信

環境省は26日、ペットとして人気のハナガメなど計24種類の生物が10月1日から原則飼育禁止になると発表した。
生態系に影響を及ぼすとして8月に特定外来生物に追加指定されていた。
10月1日時点で飼っている場合、2017年3月末までに地方環境事務所へ飼育の許可申請をする必要がある。
 ハナガメは台湾や中国、ベトナムに生息し、主にペットとして輸入、販売された。
首に黄色と黒の細いしま模様があるほか、ミドリガメ(アカミミガメ)と異なり頭部に赤い模様がないのが特徴。
 固有種のニホンイシガメとの交雑も確認されていることなどから、特定外来生物に指定された。
ほかにもアジアジムグリガエルやヨーロッパナマズなどが飼育禁止となる。 


いよいよ、来ましたか!!という感じですね、ハナガメの飼い主としては。
しかし「ペットとして人気のハナガメ」
・・・人気なんですか?知らなかったなぁ(笑)
ハナガメってそんなにメジャーではないような気もするけど、比較的飼いやすいしお値段もお手頃なんでよく流通していた時期もあったのかな?
今はやはり、ほとんど見かけなくなりましたが。
うちのハナガメのニコちゃんは「捨てガメ」だったんでねぇ~。
で、今回の「特外法」←と勝手に略す、は、カメに関しては今までのワニガメとかカミツキガメのような「危険」「人間にも危害を与える危険性がある」でもなく(ハナガメは基本大人しい)絶滅種というわけでもなく、「日本固有種のニホンイシガメと交配の危険性がある」と、DNA汚染の危険性による規制の対象であるわけだ。
こーいう規制って初めてかなぁ?
でも、本当はそれならハナガメよりもクサガメを規制すべき、なんだよね~。
クサガメもニホンイシガメと交雑するから。
多分、ハナガメとの交雑よりもクサガメの方が絶対数多いから確率高いし、実際「ウンキュウ」だったか、一種の品種(?)と昔からされていたりもする。
実は、クサガメも日本に野生種としているにはいるんだが、本来は大陸からの移入で、いってみれば外来種。
ただ、その移入があまりにも昔なんでもう馴染みまくってしまって、いってみれば「帰化」しちゃったって感じかな?
さらに、現在ペットショップとかで販売されているクサガメ自体が、中国とかからの輸入個体が多いそうで。
でも、クサガメは規制されない。
なぜかっていうと、「キリがない」からだと思う^_^;
そのクサガメが日本の野生生まれ個体かそれともショップで買ってきた中国産を誰かが離したものか?
見た目じゃ全く判らんもんね。
DNA判定とかやれば判るのかもしれんが。
でも、本当にニホンイシガメの生息にとっての一番驚異は、現実的にはアカミミガメ、いわゆるミドリガメだと思う。
アカミミガメがイシガメの生息環境に入り込み、彼らの方が力も強いし、生活力もあるので条件のいい場所をイシガメから奪ってしまうわけですしね。
イシガメの卵をアカミミガメが食べちゃう、なんつうのもあるらしい。
そうなると、アカミミガメもこの法律を適応して、飼育制限すべき・・・っていう話は昔からあるんですが、今回も見送られましたな。
っていうのは、それやったらエライ(←大変な)事になるから。
多分、今日本で飼育されているカメでもっとも多いのがこのアカミミガメであると思うし、それを全匹登録性なんつうたら環境庁は凄いことになりそうだし、また多分届出がめんどくさくて捨てる人も増える。
また、ショップでもそこそこ「安価で大量に売る」商品として重宝しているカメだから業界からの反対も多そう。
まぁ、、アカミミガメとイシガメはまず交雑はしないそうですが。
そこで、まず今回はそれほど頭数が多くはないハナガメを規制してみて、それをお試しというか布石としていずれはアカミミガメ規制に乗り出すつもりではないかな~?と思うんだな。
でもって、とりあえず10月以降、というか正確には半年後の3月までに環境庁への飼育届出が必要となるわけだ。
私は届出するつもりなんで、じゃ届出用紙とかは・・・とかと調べてみたら・・・
なんつうか、ムズカシイっていうかこれ、本当は動物園とかペットショップとかあるいは研究所とかの本当にそれを商売としているような団体向けの届出みたいなんですな~。
一般人としては、住民票取り寄せ程度の届出用紙かと思いきや、細かいし分かりにくい。
判らないならお役所に聞いてみようか?と思ったら、環境庁って市とか県レベルじゃなくて区域レベルだった・・・
「東北」「関東」「中部」・・・みたいな感じ。
で、静岡の担当は、なんと中部じゃなくて関東だったよぉ~!!
また、ハブか、静岡・・・-_-;;
で、関東の環境庁の担当はなんと埼玉であったよぉ~・・・
そうそうお気軽に聞ける感じじゃないよなぁ。
でも、面白いのはこの環境庁の担当区域、北海道担当と道東っていうか釧路地区と分かれてるんだよね~、道東はやはり釧路湿原とか知床とか世界遺産レベルだから別口って事かな?
同様な理由なのか、普通なら「九州沖縄」の括りで来そうなのに、九州と沖縄は担当が違う。
さらに、中部でも長野だけ別扱い、なんだよね。
ふーむ、普通の都道府県区切りでは区切りにくいんでしょうな~。
いっそのこと、フォッサマグナで区切るとか^_^;
で、一応申請書を環境庁のサイトからダウンロードしてみたものの・・・困惑していたが、どうやらハナガメとかはやはり飼育しているが一般人が多いという特性を理解してるらしく、ハナガメ専用(?)の申請書があるらしい。
通常のよりもっと簡易なタイプ。
ただ、これがまだ環境庁のサイトに正式に載ってないという・・・-_-;;
えーっ!?10月から施行なのに!もう9月27日だよ、今日!!
さすが「お役所のすることですから」ですな!
頼むよ、尾頭さんっ!!
ってわけで、とりあえずもう少し待ってみよう・・・
しかし、新しいその申請書、誓約欄みたいなのがあって、万が一飼いきれなくなった場合は「責任を持って処分する」っていう一文ありました・・・-_-;;

・・・ま、ま、とりあえずハナガメ飼いの皆様、申請書書いて登録しようね~。
捨てカメはいかんぞ!!!
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【ポスクロ】やってきました・149

2016-09-26 21:39:35 | ポスクロ
今日は、再び暑くなって昼間は29度あったそうです・・・
が、私は室内に缶詰状態なので全然わからーん。
で、今日は元(?)吉本の芸人さんの漫才的講演を聞きました。
といっても、ナマじゃなくて録画のやつなんだけど。
まぁ、笑いはいいぞ!!的な話なんだけど・・・
リモコンが欲しかった(笑)
ナマならいいんだろうけど、録画でしかも素人録画画面なんで、間が空きすぎっていうのかねぇ。
まぁ、商売モノじゃなくて研修の一環での記録の映像なんでそういうもん、なんだろうけどさ。
しかし、ナマで聞かなくて良かったような気もする(爆)
っていうのは、こーいうのってライブ型っていうのか聴衆参加型にされること多いんだけど正直、仕事で義務として聴いてる身としては「うざい」んだよねぇ~^_^;;
寄席の色物での漫才は決して嫌いじゃないんだけどさ。

でもって、いただいたポスクロの紹介です。


おぉ、来ました!来ました!!
世界のキノコ切手ですよっ!!
1958年発行のルーマニアの欧州最古のきのこ切手から始まり、1983年のベトナムまで!!
でも、実際はもっと沢山のきのこ切手が世界では発売されているのであろう~。
送って下さったのはドイツからなんだけど、ポーランド人の女性です。旦那さんはオランダ人で、現在ドイツ在住なんだそうだ。
で、わざわざ封筒で送ってくださってるんだけど、このカードの切手を本来は貼るであろう場所、stamp here!って書かれている上に¥80って書いてあるんだよ!
あれ?¥って日本の円?
雰囲気は全然日本じゃないけど、ひょっとしてこれ日本製なのか?
でも、80円ってことは通常はがきよりちょっと大きいから封書扱い値段?
それとも、¥は円じゃなくて他の国でもこの記号を使うのか?と調べたら、中国の元も¥で書くことがあるらしい。
でも、80元って1200円くらいらしい、大体。
そりゃ~いくらなんでも違うなぁ、とするとやはりこれって日本のやつかなぁ?謎だ。




こちらは、アメリカのロスの南にお住まいの女性。
ロンドンとその街を行ったり来たりしているそうな。
お仕事は、英語の先生ってことで、非英語圏の人に英語を教えているそうな。
カードはソノラ砂漠の生き物たち。
カルフォルニア州からメキシコにかけて広がる砂漠地帯だそうな。




こちらはフィリピンの女子から。
このカードと同じオウムいや、インコ?を飼ってるんだそうです。
で、このオウムはBlue Naped Parrotという種類らしいんですな。
和名を調べたら、コオオハナインコモドキ・・・ってなんよそれ?どこで切るんじゃ?って感じですよね^_^;
コ オオハナ インコオドキ、でいいのかななぁ~?
しかし、インコモドキって種類(?)があるんだ!!




こちらは、フィンランドのヘルシンキよりちょい北にお住まいの、ちょっとパンク風な金髪美女より。
モード系っていうか、現代芸術的なカードをいただきました。
で、彼女のプロフィール、好きな種類のカードがまあムーミンとかディズニーは判る、ジブリもあったがまぁ判る。
しかし、*Attack on Titan  *Dragon Ball *Pokémon ってありましたが、進撃の巨人ってフィンランドでもやってるの??
さらにはティム・バートンとかタランティーノとかキューブリック映画とか、ニコラテスラなんつうのもあったけど、日本アニメ文化がそういうのと並ぶっていうのが並んでいいのか?という気もするけど、判る気もしないでもななぁ~^_^;




こちらは、チェコ。スロバキアとオーストリアと接しているあたりにお住まいの女性より。
お住まいの地方の風景なんだそうです。
Břeclav、って書くそうなんだけど、日本後の発音はブシェツラフ、と読むそうな~、ムズカシイ・・・
この踊ってるような木が、ヨーロッパのおとぎ話の魔女の森に出てきそうな感じでいいですねぇ~


風景印なのか街の名所スタンプなのか?こんな沢山付けてくださいました!!




アリゲーターはニューヨーク近郊にお住まいの保険業の女性より。
フロリダへ旅行した時に購入したカードだそうです。
フロリダは、本当にワニだらけだったそうな。
で、彼女のプロフィール中の希望カードに・・・
Nissan、ってあったんだけど、これって日産の事なんかなぁ??
日産の車のカードってことかなぁ?


なんかキャプテン・アメリカみたいな切手だね~





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Pax Tokugwana

2016-09-25 21:36:18 | 日記
今日は久々に日が出ました。
しかし、蒸し暑かったなぁ~。
さっそく、先日植えたリトープスの鉢を外に出しました。
リトープスは加湿に弱くて雨に当てたくないんで、室内に置いてたんだよね。
でも、そうすると日照は足りないし・・・
リトープスの好む場所は、「日当たりがよく風通しがよく雨に当たらない」っていう感じなんだそうで。
ハナガメのニコちゃんも久々に日光浴に出せました。

で、午前中は猫ボランティアでお掃除。
先週雨だったので、一週伸ばして今日やってきました。
で、ここにある古い木のベンチに・・・


穴の中に粘菌?


ふーむ、この穴も同じ木がくり抜かれている感じみたいだけど、何故か穴だけに生えている。


少し離れた別の場所。
ふーむ、同じ木製でも多分湿気を含みやすいんだろうな、この穴にあたる部分が。
使ってる木目かなんかの関係で。面白いねぇ~

で、お掃除の後は静岡県立美術館にポケモンGo!!をやりに・・・じゃなくて、「徳川の平和」展を見に行ってきました。
いや、美術館までの道のりってオブジェが多いのでポケストップが密集してるんだな、これが。
で、静岡県立美術館は創立30周年なんだそうです!おめでとうございまーす!!
で、「徳川の平和」なんですがその題名の通り徳川時代の日本画の展示が主なんですが、私はてっきり自館所蔵品の中で江戸年代のやつを出してきたと思っていたら、違ってました^_^;
江戸時代を代表する美術、って事で結構他から貸出品を展示してあって、自館所蔵は20%くらいかな?
二条城の襖絵とかもあったよ!
まぁその中でも目玉の一つは、伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」でしょうか?
その「樹花鳥獣図屏風」と同じく升目描きの作品「白象群獣図」がいっしょに展示される、っていうのも貴重らしいけど・・・
あれ?私確か数年前にこれ並んでるの見た覚えあるよ!と、思ったら「今年初めて並ぶ」って事で、今年初めてっていうあたりが貴重らしいです。
ふーむ、初鰹のノリでしょうか??
でも、久々にこの屏風みたけど、なんか前見た時の方が大きく感じられた・・・んだよね。
しかし、よくよく思い返したら以前と今回と展示してある展示室も場所も変わっている、多分前の展示の時の方が目線が高くて、少し煽りっていうか見上げる感じでこの屏風を見ていたんじゃないかな?と思う。
今回は、わりと低めだったのであまり高さを感じなかったんじゃないかな?
しっかし、どうやったらこーいう描き方を考えつくんでしょうかねぇ?
今みたいに情報が流れるわけないから、ほぼ自分の頭の中だけで考えたんだろうからねぇ・・・
で、ふと思い出したのが「アルプスの画家」と呼ばれていたジョヴァンニ・セガンティーニ。
彼は、独自の色彩分割法っていう手法で描いたんだけど、それは点描というか近くで見るとそれぞれの色の点々なんだけど、遠くから全体像を眺めると風景とか人物とかが見えてくる、今のデジタル画像と基本同じ原理で色をつけているよーなそういう手法、彼の時代は1858-1899、
で、若冲は1716-1800・・・
結構近くない?え?全然近くない?
いや、遠く離れた日本とスイスの画家が、独自のこういった分割的な手法で描く事を発明(?)したのが同じような年代だったっていうのが奇遇だな、と思ったんだな。
しかし、白象の絵って個人蔵なんだよね~、どういう人がどういう経緯でこの絵を保有する事になったんだろうかね?
で、私はあんまり芸術に明るくないので(まぁ芸術に限らずだが)今回、音声解説があったので借りてみた。
そしたら、声の出演が春風亭昇太さんのお弟子さんの春風亭昇々さんであった!
おぉ、なんか気のせいか声の感じが師匠に似てるね!!
とても聴きやすくていい感じの解説であった。
お金に余裕がある時^_^;は、音声ガイド聞きながら見るのもオススメだよ!
どこをどうやってみたらいいか?をリアルタイムで教えてもらえるからね~。
それにしても、江戸時代は約250年、対して近代明治維新以降はまだ100年超えたくらい、でやはり日本人の特に庶民の「日本人たる所以」というか根本の「和的」な元はやはりこの江戸時代に培われたんだろうなぁ、と思います。
今「伝統の●●」っていうと、大体それは江戸時代からっていうのが多いような気がする~。
歌舞伎にしても落語にしても。それより前からあったものももちろんあるけど、それが確立されたのは江戸時代っていう気もするし。
そう考えると、徳川の家康くんは日本にものすごい影響を与えた事は間違いないなぁ、と思いました。
それまでにも、いろんな名の通った名の知られた人は沢山いたけど、彼らとは別の面で天下統一だけでなくそれ以上の事を日本にもたらしたんだなぁ、って。
で、この展示、11月頭までやってるんだけど前期と後期でかなり展示品が変わるそうでそう考えるとそれぞれの会期は一ヶ月無いっていうわけだから、とりあえず見に行っといて良かったです。
後期は、前期のチケット半券でほぼ半額になる、っていうのもいいねぇ。
で、「徳川の平和」副題がPax Tokugawana,ってなってまして、英語じゃない事は確かだが何語かなぁ?
「徳川の」が「Tokugawan」になってる、主に所有を表す「の」の部分を末尾をA変化させているっていうのがロシア語と同じだ~!
でも、今回ロシア全然関係ないし、何語だろう?
フランス語だともっと活字に丸とか波線とか入りそうだし、イタリア語かな?
うーむ、でもちょっと感じが違う、どっちかと言うとスペイン語っぽい感じ?
江戸時代に交流があったのはオランダだからオランダ語?とかと、思ったら正解はラテン語らしい!
何故にラテン語なんでしょうかねぇ??
で、今回はいつもついつい省略してしまうロダン館も行ってきた。


地獄の門~


近づいてみた~すごいけど、なんかユダを思い出す(爆←聖★お兄さん)

ところで、美術館と言えば学芸員さんなんだが、最近読んだマンガ・・・


美術館で働くということ
これが、美術館の学芸員さんのお仕事内容マンガなんですが面白かったです。
何気なくみているこういった企画がどれだけ年月と準備をかけて今、私がみているのか?っていう舞台裏を感じることが出来ます。
自分とは今までもこれからも関係なさそうな仕事、それを覗いてみるっていうのも面白いもんだねぇ~。
「大人キッザニア」って感じかな?
しかし、私は絶対、あの美術館の監視員の仕事は出来ない!!と思う。
なぜなら、絶対居眠りするっ!!から^_^;
あと、美術館関係マンガと言えば・・・


美術館のなかんひとたち
こっちは、かなりギャグ系、キャラ重視系だけどこれも面白いですよ。
で、今調べたらいつの間にか2巻が出版されていたではありませんかっ!
うわー、買いに行かなきゃ!!と、思った瞬間、Kindle版もある!
というわけで、早速今からダウンロードして読みます。
いい世の中になったもんじゃ。
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