УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

100Year of Photography

2024-11-02 18:07:03 | 日記
また9月あたりの線状降水帯みたいな雨になってます。
当時、溢れてたとこがまた溢れてたよー。

で、昨日から静岡市では大道芸ワールドカップ始まったんだが、雨でねー、まあ私は見てないけどさ。
で、今日は静岡市美術館行きました。


写真をめぐる100年の物語、ってわけで写真の展覧会です。
しかし、やっぱり『写真』って、美術館的にはあんまり人気ないんかなー?
現代美術の時並みに空いてた(笑)
19世紀あたりからの写真の創世記から、報道であり、ポートレートであり、あるいはアートであり、ってわけで。
写真、つうか印画?ってやはり保存が大変みたいで、みんなガラスでカバーされてます。
あんまり大きなのも無理だし、A4サイズくらいのが多い。
ほとんどがモノクロで、初期のは画質も荒いんで、遠目にみるとエッチングみたいに見える〜
写真と絵って、お互いに近くもあり遠くもあり、って関係かなあ?
色鉛筆だけで描いた超精密画、とかはいかに写真に近づくか?だし、写真は絵と違い、もっと細かいアングルなり露出なり計算が必要だし。
写真って、カメラさえあれば『誰でも撮れる』って一見思えてしまいそうだけど、その撮った写真みたら明らかに撮影者のセンスが見えてくるもんだしねー。
『写真部』がある、ってのもなんとなくわかる
ような(私の出身学校にはなかったが。そーいや、茶道部と煎茶部が別にあったよー、うちの学校。
茶道部は抹茶だが、煎茶部は葉っぱのお茶。
具体的にどんなお作法があるのかは知らんが)
ピカソとかアインシュタインとかシャガールとかイェーツとかの写真もあり、なんか写真で見ると、あーホントに存在してたんだなあ、この人って、みたいな当たり前の事を思ったりしてねー。
また、無名の市井の市民やモデルさんの写真もありましたが、動物ネタはほとんど無かったなー。
やっぱ動物が被写体だと、それだけで『勝ち』って感じだもんなあ←あくまで個人的な感想です。

コメント
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