УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『ローハンの戦い』

2025-01-04 19:49:35 | 映画
早いもんで、9連休!もありました年末年始休みも終わりざんすねー。
まあ、私は年末年始仕事入ってたけどさ。

で、今日は『ローハンの戦い』を見てきたよー。

ロード・オブ・ザ・リング、とありますが、本編見てなくても全然大丈夫です。
あれよりかなり昔の、ローハンの物語で、ローハンのテーマとか建造物がまさに『二つの塔』ですが、別に知らなくても支障ありません。
見るからに日本のセル画アニメ的ですが、最近の劇場版アニメってどうしてもTVシリーズの延長版の萌え萌えグループアイドル系のが多いよーな感じなんで(個人の感想です/笑)こういう、ファンタジー王道系劇場版アニメ作品って珍しいかもしれないねー、今だと。
全体的にちょっとレトロ感ある展開で、確かに指輪物語やホビットの冒険自体が、作られた時代はかなり昔なんだが、それに輪をかけたレトロ感がある、つうかねー。
多分設定的には、『昔話』とか『唄に詠まれたような物語』をリアルタイムに見せている、って雰囲気だから、まあそうなるかも??だが。
全体的に指輪物語と比べると、脚本が甘いなーって感じで。
これはアニメだから許されるが、実写じゃ無理筋すぎるなーって展開が少なからず。
もうちょい、敵役にドラマが欲しいつうかさー、ウルフ君が思ってたよりも小物感強くてさ。
悪役としての大義名分感が弱い、つうか。
裏になんかあったら、もう少し違ったかなー?
でも、まだあの時代ならサルマン様はホントの白のサルマン様だしねー。
で、ゴンドールは全然蚊帳の外!だしなあ。
まあ、ロード・オブ・ザ・リングとは舞台的には似ているが別物、って感じでございました。


客、3人しかいなかった^_^;

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『はたらく細胞』『聖⭐︎お兄さん』

2025-01-03 19:00:39 | 映画
あけましておめでとうございます。
↑は、ウミヘビ神社です。


御神体?はこんなんで。
改めて、イヌザメの子ってウミヘビみたいだなー、と。

で、今日は映画ハシゴしてきました。
はたらく細胞と聖⭐︎お兄さん。
両方ともマンガの実写化で、邦キチ!映子さんの大好物なジャンルですが、なんか映子さんに突っ込まれる隙があんまりないなー、って印象。
まあ、映子さんなら突っ込んでくるだろうけど。
はたらく細胞はすごく真面目に、しかしわかりやすくしかも金かけて(笑)作ってるので、マンガ実写化にありそうなチープさが無くて、十分単体で映画として成立してました。
聖⭐︎お兄さんの方はその真逆で、マンガ実写化のチープさをわざと売りにして笑いを取る感じで。
はたらく細胞は笑って泣いて最後にめでたしめでたし、の王道エンタメ映画として良く出来てるし、
聖⭐︎お兄さんは、くだらねー面白さ(←褒めてる)狙いって感じで。
なんか両方とも、テレ朝系のロケ地被ってるよーな^_^;;


はたらく細胞は、献血ルームでちょこちょこ読んでますが、いつも途中までで。
映画版は、正規?とブラックそれぞれと、細胞ドラマと人間ドラマ?並行して上手く作ってるなー、って感じで。
元々原作が学習マンガチックなとこあるけど、ほんと勉強になるよね。
擬人化マンガって学習マンガに向いてるよなあ〜とつくづく思うのでありました。
ビジュアルもなんかマンガ実写化にありがちなチープさが無いし。
ワーナーブラザーズが関係してるからかな?
これは日本以外の海外展開しても十分いけそうかと。


聖⭐︎お兄さんはすでに同じキャストでTVドラマ化もされてるんで、原作版以外に実写版としての地位?はすでに確率されているわけだが、映画版でも意外とほんとの初期エピソードから再度やってる!って感じでした。
原作も実写版知らずに見ても大丈夫・・かもしれない。
こちらはかなりダラダラで抜けてる、役者受けとかパロディみたいなゆるゆるな雰囲気なんですが、まあ元々そーいうノリもあるんで、よいか、って感じ。
お父さんのあたりは冗長すぎる感もあるが。
ただ、原作ってゆるゆるに見えるんだけどその裏にはかなりの元ネタエピソード知識をしっかり下敷きにした上での、練られたギャグなんでそのあたりが実写版ではまだまだか?とも感じるが。
まー、アホくさ〜と笑いながら見るには良い感じでございました。
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『侍タイムスリッパー』

2024-12-31 20:13:12 | 映画
2024年も最終日です。皆様、お世話になりました。
年末にまさかのインフル罹りまして、そーいや今年はインフルワクチン打ってなかったっけー。
当時、風邪で咳が全然止まらんのでやめといたんだよねー。
まあ、打っても罹らないってわけじゃないしなー。
おかげで、また咳がぶり返してます。

で、今日は『侍タイムスリッパー』見てきました。




本上映の頃、咳が酷くて映画館に行けなくて、リバイバル上映している今ならなんとかなるか?ってわけで。
で、2025年って昭和100年になるんだってねー!
この映画は幕末時代の会津藩の武士が雷に打たれて現代にタイムスリップしてしまう!という話なんだが、今って黒船来襲・倒幕後約140年くらいらしい!
たかだか?140年前!
そのうち昭和が100年占めている!
って、なんか幕末ってわりと最近??
と、縄文脳反応したりして(笑)
大体、4.5代くらい前のご先祖は、その時代がリアルだったわけで、おじいちゃんのおじいちゃんくらい?
名家だったりしたら、そのくらいなら名前とかもしっかり残ってるかもしれんなー、とかとか。
で、タイムスリップしてきた場所が京都の時代劇撮影場所で、お侍さんは現代で生きていくために時代劇の斬られ役エキストラみたいな暮らしをするわけですね。
現代では時代劇ってお年寄りの娯楽、みたいな感じで消えゆく存在感。
侍も現代では必要の無い消えた存在、であり、そのあたりの消えゆく方向性と作品作りのエネルギーをプラスした感じでねー。
主人公である侍は会津藩出身であり、幕府側・敗れた側の人であり、今、歴史の教科書的に語られる彼らのその後の過酷な生活は、主人公にとっては周囲の大切な人々の運命でもあるわけで、こりゃキツいわ〜
そーいや、静岡市の清水港でも幕府側の軍艦が敗れ、船から飛び降りて泳いで逃げようとする侍達に新政府軍の船や海岸から一斉射撃で死傷者多数。
新政府軍は見せしめのため、海から戦死者を引き上げて弔う事を許さずに、海には多数の遺体が放置されたままだった。
そこを、死んじまったら義軍も賊軍も関係ない、弔ってやらんと!と、回収に乗り出したのが清水次郎長親分だった、という話だ。
・・会津城内では一般市民も侍も遺体はそのまま放置されたそうな・・

という過酷な運命をジャンプし、そこそこ平和な日常を送る事に疑念を抱くような事件が起こり・・って感じで、フィクションの中でフィクションをフィクションとして造る事を描いているような話だが、なかなかしっかりしていて、時代の波により侍だろうとなんだろと、一個人にはどうにもならない出来ない事もあるが、それ以前に自分が自分としてどうすべきか?みたいなたくさんなそれぞれの想いがあり、どうかみんな、脇役のエキストラ1人1人がみんな幸せになって欲しいなあ〜、と真剣に祈りたくなるような映画でございました。
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PUI PUIモルカー MOL MAX

2024-11-29 21:20:02 | 映画



モルカー映画、初日に見てきました(笑)
今回は全編CGアニメなんですが、CGでも普通なアニメではなく、あくまでストップモーションアニメ的なカクカク感をあえて出す、アナログをデジタルで表現!って感じです。
まあ、最初のモルカーもストップモーションアニメながらもCGも使われているわけで、でもそれが気づかないレベルで。
今回はその立場?が逆転した、って感じですが、そんなに違和感無い、つうか、モルカーはモルカーだなあ〜つうのが一番な感想です。
・・つうか、フツーにAIモルカー欲しい・・
ストーリーは長編アニメだが、なんか懐かしいストーリー展開、というか、ポケモン映画みたいな感じなオーソドックスな子供が楽しめて大人はニヤっとするタイプかなあ。
大人(笑)は話のスジよりも、細かなネタにクスクス笑うって感じでしょうか。
『つむぎさんに捧げる』的な画もエンドロールにありました、つうかエンドロール最後まで誰1人として動かなかった、という(笑)
あと、ポテトのオーナーさんの声が元シリーズとちゃんと同じ!なとこもよろし。
ただ、おそらく、シロモとシロモオーナーが好きな人には・・「いやいや、あのシロモオーナーがあんな簡単にシロモと別れるはずはない!!」となっているよーな気がするねぇ(笑)
ポテト・シロモ・アビー・チョコ・テディの5匹以外の、特に第二部主役だったペーターの出番がほぼモブ扱いとかねー。
で、すごい事に公開する前から続編が決まってる!ってのが、一番すごいかもー。
まあ、初期シリーズのあの『濃さ』は無いけど、及第点に楽しめるんじゃないかなあ。
やはり、新しいモルカーの物語を見る事ができるのは嬉しいですよね。


入場特定。私はわりと『アビー率』が高いようだ、前回もアビーだけタブったしなあ。






ネタバレ











『空飛ぶモルカー』は、やはり実用不可能でしたな、某大阪万博と同じく(爆)
空飛べるのは、魔法天使の加護だけやねん。
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『ビートルジュースビートルジュース』

2024-09-29 20:46:53 | 映画
かなり昔に行きました、すぐ出来るandお手軽価格な眼鏡屋さんに行きましたら、なんと視力が悪すぎるから眼科医に処方出してもらわないと作れない、と断られた!
ええー!そんなに遠く見る必要ないから(運転しないし)別に見えなくて困った事ない、というか気にならなかったがそんなに視力落ちてんのか!

で、今日はティム・バートン監督のビートルジュース観てきたよ。


1988年公開のビートルジュースの続編で、実は私は前作見てないんだよー、ビジュアルとかは知ってはいたが。
で、↑の予告冒頭にもあるが、ティム・バートンといえば『チャーリーとチョコレート工場』のイメージが日本では強いかと思います。
チャリチョコは2005年なんだけど、ティム、バートン監督はそれ以前からどちらかと言うとマニア系、まではいかないがライトマニア的な感じ、一般人は知らんが映画好きなら知っている(好き嫌いは別として)って感じの監督で。
私が一番最初に見たバートン作品は1999年の『スリーピーホロウ』で、そのビジュアルがすごく気に入って過去作もそこそこ見たが、何故かこのビートルジュースは見てなかったのでありました。
今回は続編だから、完全に楽しめるわけではない層ではあるが、日本はともかくアメリカとしても、どーいう層を狙って作ったんだろうか、これ^_^;;
いや、私的には結構楽しいが、普通な客が見て楽しいか?コレ??って感じで。
実際、公開後初の日曜なのに客は1/6くらいしか入ってないし、上映回数少ないし、popとかも全然ないし、売る気ねーな?って感じて、多分2週間で終わりコースかなあ?
私的に楽しかったのは、私が一番好きな映画の一つである『ナイトメア・ビフォア・ザ・クリスマス』に出てきたクリーチャー達がより実写化して存在してる、あたりであるが。
ウィノナ・ライダーとか、いまやあんまり主役を演る事ない人(失礼な〜)がヒロインだったり、前作ファーストで作られてるなあ、とは思うが、かなりレトロ感はある、が元々ティム・バートン作品はレトロでちょっとキッチュでかつユーモラスなホラー感が売りだと思うからまあ良いか。
話的には、『マーズアタック』的な悪趣味グロさ、スプラッタ感もあり、そこにレトロ感があるとこで生々しさが減ってる感もあり、カツオの叩きに生姜が合うような感じでねー←なんのこっちゃ
三代に渡る、母⇔娘間のわだかまりがなんだかんだでほぐれていく『いい話』的な要素もあり、まあ、えーんでない?って感じでした。
しかし、映画、大人当日2000円って高くなったよなー、とほほ。
で、洋画の予告、ロード・オブ・ザ・リングのアニメ版、なんか日本のアニメみたいな絵柄でびっくり。
他のは過去のヒット作の続編が前日談みたいなのばっかりだねー、グラディエーター、ジョーカー、モアナとか。
何故かヴェノムと鬼太郎が一緒に宣伝されてましたが、どーいう作戦??





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