УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

名古屋港シートレインランド ゾンビ・パニック

2014-02-23 21:15:56 | お化け屋敷
今日は、名古屋まで記念すべき(?)第一回きのこ検定を受検に行ってきました。
で、試験終わった後は、名古屋港に行きました。
一応、名古屋港水族館の窓口まで確認に行きましたが、やはり現在改装中のためダイオウグソクムシは非公開なんだそうで。
再公開は、3月下旬、春休みシーズンですな。
ってわけで、こちらはまたの機会に・・・
お土産屋だけは入場しなくても入れるので、見てきましたがあんまりめぼしいグッズは無かったなぁ。

というわけで、もうひとつの企画展ネタ、お化け屋敷に行ってきました。
水族館のすぐ横にある遊園地、名古屋港シートレインランドです。
入場料はかからずに、それぞれの乗り物に乗る時に乗り物券で入る、というタイプ。
私みたいな人には、フリーパスよりもこういう方が嬉しいですね~。


ゾンビパニック、の名の通り、西洋風のお化け屋敷です。

薄暗い洋館の中では、背筋も凍る死霊たちの饗宴が・・・
一度迷い込んだら脱出困難!
あなたはこの恐怖に堪えられるか? 恐怖診断システムにより、あなたの恐怖度が10段階でチェックできる!


という事でして、ここの売り(?)のひとつは、恐怖診断システム。
具体的にはこんな感じ・・・



出口で、自分の怖かった度が判る、っていう。
かなり親父ギャグ診断度でございますが^_^;
で、この診断で見事(?)レベル10だと診断されますと、豪華商品プレゼント!!
という事で、ヒモ引くと骸骨がケタケタいいながら動く玩具(?)がもらえます。
というわけで、まずは蝋燭を渡されます。
もちろん、本物じゃなくて蝋燭型した懐中電灯(?)みたいなヤツですが。
これを持って歩く・・・
んですが、本物じゃないので別にどう持ってもとりあえず消えないので一安心(?←倒すと一瞬消えるけど普通に戻すと光も戻る)
光はかなり弱い、心持たないでございますがね。

では、いよいよ入場~♪
・・・ですが、私の前に入った親子連れがどうやら、順路逆走して入り口に戻ってきてしまったのでしばらく私は待機。
途中で進む道が判らなくなったとか。
話を横から聞いてると、暗幕を開けて進むのが判らなかったらしい。
で、最初お父さん&息子2人&娘1人で入ったらしいのですが(お母さんは外で待機)娘さんは、もう入りたくないって事でそこでリタイア。
で、リタイアでも恐怖診断はしてくれるようで。
彼女が持っていた蝋燭(型ライト)を所定位置の穴に入れると、恐怖診断度が出るんですね~。
彼女の診断は「レベル4」でした。
で、仕切りなおして、お父さんと息子達が再度挑戦!!してるので、私の入場はまだしばらく後に・・・
数分後、ようやくOKが出たのでいよいよ入場です!!
ってわけで、ネタバレなので反転しておきますね~。


























ゾンビパニック、なので出てくるのは基本的にゾンビです。
まぁ、ゾンビって言っても基本は人間型に、時々悪魔風とか鬼風とかも混ざっておりますが。
ライトを持たされてはいますが、結構明るくて、特に無くても大丈夫な感じでしたね~。
で、そのゾンビは全部仕掛け人形タイプでした。
そして人形が隠れてない、っていうかみるからに「いるぞ」ポイントで待機してます状態なので、暗闇でドッキリ!!感はほとんどナシ。
で、反応速度がわりとゆっくりのんびりタイプなので、通路を曲がってエリアに入った→ゾンビ人形が目に入る→ロスタイムがあった後、動き出す、っていう感じで、観察的には結構余裕がありました。
また、人形はやはり観客による破壊とか悪戯予防なのか、あらかじめ柵みたいな感じのエリアがあってその中でやってる風で、
まぁ、ゾンビが客に触れる事はないって最初から判ってはいるんだけど、たとえそれを知らなくても、それ以上は来ないっていうなんつうか予感が十分判るっていうかね~。
あ、そーいや確か効果音とかBGMがあまり無かったなぁ~。
叫び声とかはあったけど。
効果音、不快音みたいな感じなのを流す事って、心理的に不安感を増すっていうのもあるけど、余計な雑音、たとえば人形の機械音とかを誤魔化せるという効果もあるんだな~と思ったりしてね。
とかとか思っていたら、わりとすぐに前を行っていたはずの、親子連れがまた、立ち往生しているところに遭遇。
説明は受けたものの、やはり「暗幕をめくって次に進む」っていうのが判らないらしい・・・
ので、そのまんま私が先導して、「ハイ、こっちですよ~」と案内する事に^_^;
うーむ、そう考えると、矢印なりなんなり、もうちょい表示した方がいいのかもね。
脱出口とか、スタッフオンリーとかの扉が見分けつかない、っていう人もいそうだからさ。
こーいうところって、あわてんぼさん度が通常よりもUPしそうだし。
で、わりとすぐ出口に着いてしまった・・・
時間、5分くらいだったかなぁ~?
親子連れも「あれ、もう??」という感じでございました。
うーむ、そのまま置いてくるべきであっただろうか?
その方が楽しめ(?)そうだったしなぁ~(笑)

で、いよいよ恐怖診断の時間がやって参りました!!
私の恐怖診断は・・・
レベル2でした!!
『そんなに怖くなかったですか?』ですが・・・
うーむ、すまん、全然怖くない(爆)
レベル1でもいいくらいでございました。
で、このレベル診断、何を基準にしてるのか?って想像すると、
持たされた蝋燭が、嘘発見器みたいに持ってる人の手の発汗を感知するとか、心臓のドキドキ速さを測定して・・・っていうわけじゃないと思います。
おそらく、出てくるまでに要した時間、短ければ怖さ度低し、長ければ怖い、またモニターでその客の様子を観察しているスタッフが判定している、っていうあたりかな?
まー、空いてる時はいいけど、混雑してる時だと、客の誰が誰だかわからなくてその判断も大変っていうか、間違いが出そうなシステムだな~とは思うが、まぁ別に間違えてもどーって事ないからいっか。

総括しますと、このソンビランドの楽しみ方は、「(客側が)いかにして、恐怖を演じるか?」っていうところだと思います。
「私はこんだけ怖がっています!!」と、いかにアピールして恐怖度診断で高得点を狙うか?そこにあると思います。
何回かリピートして、ここではこういうリアクションをっ!!と、客が計画を念入りにして、スタッフに恐怖度を高く判定していただくか?っていうところが面白さかな?と思ったりしてね~。





おぉ、『スクリーム』のマスクだねっ!!
私は、『スクリーム』シリーズは、2が一番好きですな~

スクリーム2 - 予告編


この主役・シドニーくらいの絶叫ができれば恐怖度判定も恐らく・・・(笑)
で、この予告でも出て来るけど、殺人鬼からの「お前の好きなホラームービーは?」という問いに「・・・ショーガール」って答えてる超映画オタク(特にスプラッタホラー系)のランディが答えてますが、「ショーガール」とは、ラジー賞総舐めしたという伝説のダメダメ映画なんだそうな~。
エド・ウッド映画とどっちがスゴイか見比べてみたいもんだが、なにせレンタルにもあんまり無いらしくて、未だに未見です・・・




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