いやー、今年も残暑厳しいかと思っていたら案外早くに過ごしやすくなりました、嬉しい限りです。
こんな感じに。
で、今朝、通勤途中、小さな川の横の道でオオシロカサカサタケ発見!
オオシロカサカサタケの季節ですねぇ・・
このブログの検索ワードに『オオシロカサカサタケ』つうのが増えてるし(笑)
そしたらYahooニュースにこんなのが!
ネコの顔見えるキノコ!
まあギャグというか、キャラ化されたネコの顔って感じだが、多分これもオオシロカサカサタケだと思う。
最初、卵みたいな形からあっ!と言う間に開いていっていわゆるキノコ型になるんだが、その時に表面の皮膜が裂けてくんですよね。
こんな感じに。
オオシロカサカサタケは毒キノコなんですが、別に食べなければ害は無い。
食べると嘔吐下痢を起こすが、死亡するほどにはならないらしい。
同じ白いキノコでも最恐のドクツルタケに比べたら可愛いもんである。
ドクツルタケは消火器症状で散々苦しんで、ピークが過ぎてようやく良くなってきた?と、油断した次の瞬間一気に悪化して死亡するそうな・・
まあ、ドクツルタケはもちろんですがオオシロカサカサタケも食べたい!って思わせるビジュアルでは無い、と思ってたんだが、どうやらまた今年も食べた人いるみたいでさー。
公園の緑地に生えていたキノコを鑑賞目的で摘んで持ち帰りしたが、見ているうちに我慢できなくなり食べて中毒に、って話だが、いやいや最初から食べるつもりだったのでは?
私の親年代だと、結構その辺から食べられる野草、フキとかノビルとか摘んで料理してたし、そーいうノリかな?
今、山の中とか自然豊かな場所なら自然の恵みに感謝!なノリでそれもありかもしれんが、普通な住宅街の用水路や公園で例え間違いなく食べられる野草だ、としてもあんまりそれ摘んで食べる、って発想はあまり無いように思うが、もしかしてそれだけ物価が上がり貧困化が進んでるって事なんかなあ?
とにかくオオシロカサカサタケは食べちゃダメ。
すぐ胞子を飛ばして消滅するから、愛でるだけにしましょう。