大谷翔平は何故二刀流なのだろう/攻撃と守備の「両面」ではないのか:
今朝ほどの6チャンネルの関口の「喝」のスポーツの部に登場した牧原とアメリカから帰ってきていた上原は、共に大谷は投手で使いたいと言っていた。即ち、誰が決めた(言い出した)用語か知らないが、攻守両方である投手と外野手を勤める「二刀流」なるものを否定したと思って聞いていた。この表現は宮本武蔵が編み出した「二天一流」にあやかったか、捩ったものと考えている。だが、大谷が2本の大小の剣かバットを持っている様子はない。
フットボールでは通常は攻守両方のティームは別れていて、合計で最小でも22人いるものだ。そこには時たま攻撃(オフェンス)と守備(ディフェンス)の両方に出ている者がいる。このような者は余程才能があるか、そのティームに人員が不足しているからという場合もある。我が国のフットボール界ではそういう者を「二刀流」と呼ぶのを聞いたことがない。彼等は「両面」と称して、麻雀に準えてか「リャンメン」等と言う例もある。
私は「両面」と呼ぶ方が大谷の使われ方というか使い方を見る時に、現実に即しているのではないかと思う。だが、二刀流の方が俗受けしそうだし、命名した何処かの誰かがフットボール界の事情に精通していなかっただけかとも考えている。如何なものだろう。ただこれだけのことだが、マスコミ批判とお考え頂ければ幸いである。
今朝ほどの6チャンネルの関口の「喝」のスポーツの部に登場した牧原とアメリカから帰ってきていた上原は、共に大谷は投手で使いたいと言っていた。即ち、誰が決めた(言い出した)用語か知らないが、攻守両方である投手と外野手を勤める「二刀流」なるものを否定したと思って聞いていた。この表現は宮本武蔵が編み出した「二天一流」にあやかったか、捩ったものと考えている。だが、大谷が2本の大小の剣かバットを持っている様子はない。
フットボールでは通常は攻守両方のティームは別れていて、合計で最小でも22人いるものだ。そこには時たま攻撃(オフェンス)と守備(ディフェンス)の両方に出ている者がいる。このような者は余程才能があるか、そのティームに人員が不足しているからという場合もある。我が国のフットボール界ではそういう者を「二刀流」と呼ぶのを聞いたことがない。彼等は「両面」と称して、麻雀に準えてか「リャンメン」等と言う例もある。
私は「両面」と呼ぶ方が大谷の使われ方というか使い方を見る時に、現実に即しているのではないかと思う。だが、二刀流の方が俗受けしそうだし、命名した何処かの誰かがフットボール界の事情に精通していなかっただけかとも考えている。如何なものだろう。ただこれだけのことだが、マスコミ批判とお考え頂ければ幸いである。