東京の都心に出て電気自動車(EV?)を初めて見た:
今日も先月の28日と同様に新宿という都会のようで田舎のような町を離れて都心に出た。先週は今年になって初めてで、これ即ち6ヶ月振りだったので、見るもの聞くもの全てに新鮮さを感じていた。とは言うが、テレビのニュースの画面で連日見慣れていたせいか、若者どものファッションなどにはそれほど感銘を受けず、違和感を覚えなかったのは何故だろう。
今日はJRと小田急線を利用して移動したのだが、どれに乗っても報じられていたように洋の東西を問わず外国人が多かったのには恐れ入った。しかしながら余り高級ではないというか、富裕層と思われる外国人はついぞ見かけなかった。確かに中国人は多く、何処に行っても何かを買っている風景は目立った。これをマスコミは嬉々として「爆買い」などと形容するが、私はこれは余り適切な表現ではないと思う。
それは今時日本に来なければ良い値段で我々が当たり前のことで買うか、これまでに常備していたような物が、中国では手に入らないということだろう。その辺りを私流に分析すれば、中国のあのような層の連中が漸く資金を蓄えることが出来て、それらの物資が入手可能となってだけのことではないのか。それ即ち、中国がただ単に先進工業国に一歩近付いた段階に達しただけことの証左ではないのか。
その中国をマスコミも何処も「世界第二の経済大国」と讃える。だが、それは飽くまでも13億という人口に支えられGDPの総額が大きいと言うだけのことではないのか。現実的には街には中国語を話していた者は多かった。新宿駅西口のデパートでも色々と物色していた。ある意味では結構なことでは二のか、何分にも国民の消費支出は十分に伸びず、中には買うものか買いたい物がないと嘆く連中もいるのだから。
興味ある現象にも出会った。それはそのデパートの前の道路をクビから「English」という札を下げた目立つヴェストのようなものを着た中年の男女が2人歩いていたことだった。私はひょっとして彼等は「英語の通訳のお手伝いが出来ます」という言葉の障壁に悩む外国人と売り手を助けるための人たちなのかなと考えていた。そうだったならば、如何にも我が国らしい親切さであると思った。これは皮肉で言っているのではない、念のため。
今日の一大発見は3時間半という短い間に、2台の電気自動車を見てことだった。最初が日産の真っ赤な”LEAF”で、次は駐車していたアメリカの”Tesla”だった。色々と喧伝されていたが、大都会の文明社会から半年も遠離っていた私は「本当に電気自動車は走っているのだ」と非常に新鮮な衝撃を受けた。
帰宅して早速検索してみると、日産車は新車で約260万円以上で、Teslaは中古でも980~1,350万円と高額だった。この価格を見て、何となくアメリカの自動車産業は未だしの感があるなと思わずにはいられなかった。
今日は合計で約3時間半の外出だった。来週の土曜日にも同じ目的で外出を予定している。これから先はこのようにして真の意味の社会復帰を目指して身体を慣らしていかねばならないと考えている。しかし、そこに待っている季節は夏。十分に水分を摂って脱水状態にならないように注意せねばなるまい。
今日も先月の28日と同様に新宿という都会のようで田舎のような町を離れて都心に出た。先週は今年になって初めてで、これ即ち6ヶ月振りだったので、見るもの聞くもの全てに新鮮さを感じていた。とは言うが、テレビのニュースの画面で連日見慣れていたせいか、若者どものファッションなどにはそれほど感銘を受けず、違和感を覚えなかったのは何故だろう。
今日はJRと小田急線を利用して移動したのだが、どれに乗っても報じられていたように洋の東西を問わず外国人が多かったのには恐れ入った。しかしながら余り高級ではないというか、富裕層と思われる外国人はついぞ見かけなかった。確かに中国人は多く、何処に行っても何かを買っている風景は目立った。これをマスコミは嬉々として「爆買い」などと形容するが、私はこれは余り適切な表現ではないと思う。
それは今時日本に来なければ良い値段で我々が当たり前のことで買うか、これまでに常備していたような物が、中国では手に入らないということだろう。その辺りを私流に分析すれば、中国のあのような層の連中が漸く資金を蓄えることが出来て、それらの物資が入手可能となってだけのことではないのか。それ即ち、中国がただ単に先進工業国に一歩近付いた段階に達しただけことの証左ではないのか。
その中国をマスコミも何処も「世界第二の経済大国」と讃える。だが、それは飽くまでも13億という人口に支えられGDPの総額が大きいと言うだけのことではないのか。現実的には街には中国語を話していた者は多かった。新宿駅西口のデパートでも色々と物色していた。ある意味では結構なことでは二のか、何分にも国民の消費支出は十分に伸びず、中には買うものか買いたい物がないと嘆く連中もいるのだから。
興味ある現象にも出会った。それはそのデパートの前の道路をクビから「English」という札を下げた目立つヴェストのようなものを着た中年の男女が2人歩いていたことだった。私はひょっとして彼等は「英語の通訳のお手伝いが出来ます」という言葉の障壁に悩む外国人と売り手を助けるための人たちなのかなと考えていた。そうだったならば、如何にも我が国らしい親切さであると思った。これは皮肉で言っているのではない、念のため。
今日の一大発見は3時間半という短い間に、2台の電気自動車を見てことだった。最初が日産の真っ赤な”LEAF”で、次は駐車していたアメリカの”Tesla”だった。色々と喧伝されていたが、大都会の文明社会から半年も遠離っていた私は「本当に電気自動車は走っているのだ」と非常に新鮮な衝撃を受けた。
帰宅して早速検索してみると、日産車は新車で約260万円以上で、Teslaは中古でも980~1,350万円と高額だった。この価格を見て、何となくアメリカの自動車産業は未だしの感があるなと思わずにはいられなかった。
今日は合計で約3時間半の外出だった。来週の土曜日にも同じ目的で外出を予定している。これから先はこのようにして真の意味の社会復帰を目指して身体を慣らしていかねばならないと考えている。しかし、そこに待っている季節は夏。十分に水分を摂って脱水状態にならないように注意せねばなるまい。