噴き上がる黒煙に一瞬「テロかな」と疑った火事だった:
今朝はあの時刻にあの方角に面したこのPCの部屋にいて、「ドン」という爆発音とともに窓ガラスが一寸揺れた。丁度その方向を見ていたのであの黒煙の噴き上がる状態には思わず「テロかな?」と独り言を言っていた。兎に角瞬く間にテッペンガ見えないくらいにキノコ雲のように上昇し、煙が直ぐ横(西側)にある新大久保駅を覆い、間もなく出掛ける予定の国立国際医療研究センター行きのバスが大久保通りを通れるかと不安になったほどだった。
8時過ぎに病院に向かってバスで通れば、大久保通りには無数の消防車が止まり、警官が交通整理をしていた。また、その先の明治通りの交差点でも大勢の警官が整理していたので、事の重大さを悟らされた次第。あれは火災ではあったが、その前の爆発は強烈で煙の勢いは恐ろしいほどだった。
民家が8軒燃えたと報じられていたが、あの辺りは戦前からかと思わせるような小さくて古い家ばかりで余り近寄ったことがなく、何処がどう燃えているか解らずだった。病院からの帰宅は幸運にも12時過ぎだったが、明治通りで交通整理続行中で大久保通りには依然として消防車が止まったままだった。また職安通りに出る火事場に近い路地は全部黄色いテープで封鎖されていたし、重装備の消防士が沢山見えたほどで、野次馬には立ち入る隙はなかっただろう。
今朝はあの時刻にあの方角に面したこのPCの部屋にいて、「ドン」という爆発音とともに窓ガラスが一寸揺れた。丁度その方向を見ていたのであの黒煙の噴き上がる状態には思わず「テロかな?」と独り言を言っていた。兎に角瞬く間にテッペンガ見えないくらいにキノコ雲のように上昇し、煙が直ぐ横(西側)にある新大久保駅を覆い、間もなく出掛ける予定の国立国際医療研究センター行きのバスが大久保通りを通れるかと不安になったほどだった。
8時過ぎに病院に向かってバスで通れば、大久保通りには無数の消防車が止まり、警官が交通整理をしていた。また、その先の明治通りの交差点でも大勢の警官が整理していたので、事の重大さを悟らされた次第。あれは火災ではあったが、その前の爆発は強烈で煙の勢いは恐ろしいほどだった。
民家が8軒燃えたと報じられていたが、あの辺りは戦前からかと思わせるような小さくて古い家ばかりで余り近寄ったことがなく、何処がどう燃えているか解らずだった。病院からの帰宅は幸運にも12時過ぎだったが、明治通りで交通整理続行中で大久保通りには依然として消防車が止まったままだった。また職安通りに出る火事場に近い路地は全部黄色いテープで封鎖されていたし、重装備の消防士が沢山見えたほどで、野次馬には立ち入る隙はなかっただろう。