新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

7月5日 その2 新宿区の人口統計

2015-07-05 13:45:24 | コラム
2015年6月の新宿区の人口:

ここ百人町の文化通りには数件のハラルフードを商う異邦人の店が益々繁盛する気配がある。その為かどうかは私の知り得るところではないが、この通りを一部では「イスラム通り」と皮肉を込めて呼ぶようになったという噂を聞いた。私には彼等イスラム教徒がその通りを闊歩し、更に道路に幾つもの群れをなして語り合っている風景を見ると、何となく不気味さすら感じている今日この頃である。

新宿区役所の“広報新宿”の15年7月5日号によれば、15年6月の人口は5月よりも48人の減少で330,692人となっていた。0.01%の減少率だった。外国人は対前月比0.002%減で37,345人となり128人も減っていた。一方、日本人は前月との対比で60人の増加で293,347人となり、その率は+0.03%だった。

世帯数は対月比で52の減少で207,622となっていた。その減少の理由を知る由もないが、人口の減少の数とさして変わらないのは面白い現象かとも思う。

先月は幸いにも体調がやや回復してきたので、Koreatownをバス以外でも歩く機会が増えた。その活気は薄れ静かになって来たというよりも、普通の街に近くなってきたとする方が正確ではないかと思う。大久保通りでも何処でも明らかに韓国語を話している者が少なくなっている。

今やこの界隈は単に若い女性が韓国製の経済的な価格の化粧品を買いに来るだけの街になったと言えば解りやすいか。職安通りでは最大の規模だった韓国物産を扱っていた百貨店と称した店が閉鎖され、何か別の業種に変わっていたのも目立った現象だった。嘗てはサッカーのパブリックヴィユーイングで賑わっていた大型の韓国料理店・大使館が取り壊され、”Café Riche”に変わっていたことは4月に報じてあったと思う。

15年6月の人口に占める日本人の比率は88.7%で、5月から変動していなかった。外国人の比率は11.3%で5月の11.3%から変化はなかった。思うに韓国人の減少を中国人その他のアジア人が補っているのではないか。


参考資料:“広報新宿” 15年7月5日号

なお、6月中は入院の為5月度の統計は掲載出来ませんでした。
真一文字拝


韓国はイコモスの審査を延期させた

2015-07-05 07:19:59 | コラム
イコモスの世界遺産登録の審査延期:

今朝は起き抜けにイコモスの審議延期と維新の松野が自党提出案の審議を短くすれば云々と脅迫めいた言辞を弄していたのを聞かされて、極めて不快な朝となりました。イコモスの件は私の感覚では驚きでも何でもありません。毎度お馴染みの韓国ならではの手法ですから。

週刊AWACSもこの件を多くの行数を費やして論じておられました。彼等韓国勢は今回のイコモスでの所業が世界で褒められるとも批判されるとも考えておらず、と言うか如何なる批判的な反響が出ようと意に介さないのでしょう。彼等はただひたすら我が国を貶めることが使命であり、国是で国益であるとでも思っているのでしょう。「恨」(「ハン」はこんな字でしたっけ)だと正当化するでしょう。

最早あの国には付ける薬もなければ、経済的にも政治的にも正常な感覚で付き合う必要などありますまい。私は韓国のことを論じる度に71年に、初めてソウル出張した際に「会う人全部が大統領の親戚であると称する国だから注意せよ」と言われたのを思い出しますし、2005年の水曜会で松木国俊氏が韓国批判を語られた際に「韓国人が数字を語ったときにはゼロを一桁か二桁落とせば実態に近くなると知れ」と言われたの想起せずにはいられません。