新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

今週の大久保通りの出来事

2022-01-22 10:55:33 | コラム
まさかラマダンではあるまいと思ったが:

今週は大久保通りの山手線の外側に、オミクロン株の感染を怖れつつも19と21日に食料品とその他の止むを得ざる買い物に出掛けた。昨今、世上では隔離生活が云々されているが、感染していない者にとっては、どう考えても最低限度の食料の買い物には出て行かざるを得ないのだ。

その為には、何時も混雑している俗称「イスラム横丁」を通り抜けなければならないのだが、去る16日(日)にはここは路上駐車で大混雑。後述するが、私は何時も彼らが正式というか適切にワクチン接種を受けているのかが気懸かりなのだ。

16日にはその中には既報のようにMercedesのMaybachという習志野ナンバーの超高級車まで駐まっていたのだった。この有様では「何事か」と思わせられてしまった。彼らイスラム教徒は外交官ナンバーの車も含めて当たり前のように途上駐車をするし、路上に群を為して語り合っているので交通の邪魔になるのは好ましくないのだが、不思議なほど今日まで刑事犯罪を引き起こしたという話を聞かない。

そこで、今週の大久保通りでの出来事なのだが、不思議なほど、未だ嘗て経験したことがないほど、その山手線の外側の人通りが激減していたのだった。念の為に申し添えておくと「山手線の内側はバスで2停留所分の距離がある明治通りまでの間が所謂Koreatownであり、老若の婦女子で賑わっているのだ。即ち、山手線のガードを分岐点にして大久保通りは見事に分断されているのだ。詳しく言えば、外側はイスラム教徒と中国人と思われる連中の街と化していると言えるのだ。

そこに並んでいる業務スーパーとドンキホーテなどは、将に「外国人様御用達」であって、買い物に来ているお客の90%は異邦人たちなのだ。この辺りに私がブログを「新宿少数民族」と自分(たち)を戯称している根拠なのだ。その何時も彼ら異邦人でごった返している外側では、何時ものような中国語も、多分ウルドウー語かベンガル語だろうと思う言葉も殆ど聞こえてこない静寂さで「これは一体何だろうか」と、不思議な奇異な感に囚われていた。

そこで疑ったのは、中国人は兎も角、もしかしてイスラム教徒にとってはラマダンにでも入っていて、日中は出歩かない時期に入ったのかと言うこと。そこで、検索してみれば22年のラマダンは4月1日から30日までと出てきた。それでは、まさかワクチンを接種できていない彼らが、東京都の明日にでも1万人という新記録に達しそうなオミクロン株の感染の勢いに怖れを為して、外出を控えているのかとすら疑いたくなった。

私は尾身茂氏の「人流よりも人数の規制」発言を問題にして騒ぎ立てるのも結構だが、為政者は「ここ新宿区の片隅のように何処からともなく住民登録があるのかどうかも不明なイスラム教徒他の異邦人に蚕食されているのは、感染対策の見地から見て危険だとは思わないのか」と、何時もイスラム横丁を通過する際に疑問に感じているのだ。