中国国際放送（12月7日放送）

●12月6日、中国国際放送局開局及び日本語放送開始65周年記念
　式典が、東京のホテルニューオータニで盛大に行われた。

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●中国国務院国有資産監督管理委員会の主任は、20210年までに、
　61の中央企業を、80社ないし100社までに再編する計画を明らかに
　した。
●香港特別行政区経済発展労働者局局長は6日香港で、大陸、特に
　珠江デルタ地区との協力を拡大し、香港の物流機能を強化して行く
　と述べた。

●上海で開発されたエイズ検査に使う試薬は6日、専門家の鑑定を通
　じて、臨床の段階に入ることになる。CD4細胞は免役力系統を調整す
　る中軸細胞であり、その数量はエイズ感染者と患者の免役状況を観
　測する最も重要な指数となる。この試薬の場合、指の血液を採取し、
　一般の顕微鏡でCD４細胞の数量を観測することだけで検査ができる。
●アメリカのグティエレス商務長官は6日、中国と韓国はアメリカの重要
　な輸出市場であり、未だ大きな発展の空間があり、アメリカはこの両国
　との経済貿易関係を一段と強化させて行くと述べた。
●中国のロシア年が、ロシアと中国のメディアへ影響を与えたかを検証
　するシンポジウムが6日、モスクワで開かれた。

●第1回中国・ヨーロッパ対外貿易と企業誘致商談会が6日、フランス北
　部の港湾都市ル・アーブルで始まった。
●アメリカ政府のイラク政策を検討するイラク問題研究グループは6日、報
　告書を発表し、アメリカ政府のイラク政策に対し、79項目の提案をした。
　その中にはイラク駐留アメリカ軍の主要任務を改めることや、イラクと中
　東地域で新たな外交を展開することなどが含まれている。
　この報告書では、訓練を担当するアメリカの軍事関係者を増やすことを
　提案したが、米軍の増派や即時撤兵については提案しなかった。