Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

WBC世界フライ級戦

2009-11-29 21:43:32 | スポーツ
王者・内藤大助vs挑戦者・亀田興毅の1戦をテレビ観戦しました。

亀田はビッグマウスなんだけど、戦い方はけっこう慎重ですよね。
普段は軽口たたいても、相手をっていうか、ボクシングを
なめていないんだろうなぁ。

判定で亀田の勝利でした。
ついに負ける場面が見られるかと思っていたんだけど、強かった。
元王者・内藤も、もう35歳だっていうから、よくこれまで
頑張っていたと思う。
引退するのかどうかわかりませんが、ひとまず、お疲れ様でした。
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女子バレーグラチャン最終戦

2009-11-15 21:20:48 | スポーツ
女子バレーのグラチャン最終戦は、
全勝で一位、金メダルを狙うイタリアが相手でした。
日本は勝てば銅メダルを獲得できるチャンスでもあり
正念場でもあったわけです。

第1セットはお互い譲らず32-30のスコアでイタリアが奪取します。
日本はこういうもつれたところを、
自分のものにできなかったのが残念です。
第2セットもいいところまでいきながらイタリアで取られました。
第3セットでようやく終盤、頭ひとつ抜け出して取りますが、
第4セットはイタリアがよくブロックするは拾うはで制することになりました。
セットカウント3-1の日本の敗北です。

狩野選手がいなかったし、栗原選手も途中でリタイアしましたが、
山口選手や坂下選手、そして21歳の石田選手たちウィングスパイカーが
よくがんばっていたなぁという印象。
でも、次の大会になったら、データで丸裸にされて何もできないなんてことに
なるかもしれません。そういうデータを取られながらもエースとして
レギュラーに定着していた栗原選手はやっぱりすごいんでしょうねぇ。

最終結果は、6チーム中4位でした。
ベストセッター賞には、夏のワールドグランプリに続いて
我らが竹下選手が輝いたようです。
おめでとうございます。

4位といえば、野球だとBクラスですが、
それでも上位のチームと接戦を演じてくれましたし、
あわよくば勝てるという可能性を感じさせてくれました。
そういう点で、女子バレーの面白さってものを
魅せてくれたんじゃないでしょうか。

よくがんばってくれました。
わくわくしながら見届けました。
また来年も女子バレーの試合を応援しながらみていきたいと思います。
選手、そしてスタッフのみなさんお疲れさまでした。

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女子バレーグラチャン第4戦

2009-11-14 21:33:16 | スポーツ
女子バレーのグラチャン第4戦は、
北中米の王者ドミニカ共和国との戦いでした。
1,2セットは好勝負をしていたのだけれど、
第3セットでなすすべなしという状態にされて、
そのままパワーで押し切られ、
セットカウント3-1で負けてしまいました。

前回に続いて、エースの栗原選手が不在というなか、
坂下選手や山口選手ががんばっていたんですけどねー。
ちょっと木村選手のプレーが影をひそめていた感じが
しないでもない。
今日勝てばメダル決定だったので、非常に残念です。
負けても得点率で3位なのですが、
勝敗で同位のドミニカの明日の相手が韓国だかタイだかで、
これはドミニカが勝つだろうと予測されます。
日本の相手はヨーロッパチャンピオンで、負けなしの1位の
イタリアですからね、こりゃ、相当きびしい試合になるでしょう。
それでも試合はやってみないとわかりません。
山口選手にときめきながら、明日も応援したいと思います。
がんばれ~。
Comments (4)
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女子バレーグラチャン第3戦

2009-11-12 22:27:24 | スポーツ
女子バレーのグラチャン第3戦は
アジアチャンピオンのタイが相手でした。
9月のアジア選手権では、日本と中国を破ったとかで、
それがフロックなのかどうか、この試合でわかるだろうと見ていました。

1セット目はタイがポイントを先行して試合が進んでいきます。
こりゃ、タイをなめて見ていたなという感じ。
しかし、日本は中盤にくらいついて逆転し、1セット目を取ります。
それでも、タイのつなぐバレーが、一筋縄では倒せないことを
知らしめられます。
つづく2セット目も、序盤から中盤にかけて、タイが大きくリードを
広げますが、日本が連続ポイントで逆転して、そのまま押し切る。
3セット目は2セット目の勢いに乗った日本が、タイをよせつけず
圧巻のセット奪取で、終わってみればストレートの3-0で勝利しました。

巨人の原監督じゃないけれど、日本の試合の仕方は
「胸と胸をつきあわせて」というようなスタイルに見受けられます。
堂々と勝負して勝敗を決めようじゃないかというように見える。
こういう戦い方をすると、選手たちっていうのは成長するんじゃないかと
思いますよ。小手先で勝負するんじゃなくて、選手の根っこの部分、
幹の部分が鍛えられる勝負のしかたなんだと感じます。
これでメダルでも獲得したなら、プレーや戦術に加えて、
実績というものにも裏打ちされた自信というものが選手の中に宿る
んじゃないかな。ぜひそうなって欲しいですね、応援しています。

今日の試合は木村選手がブロックをよく決めていたし、
両チームの中でもっとも得点をはじき出していたようです。
栗原選手が登録をはずれてベンチ外にいましたが、
彼女のぶんまで頑張ってくれましたね。
そして、新戦力の山口選手。
これだけ活躍できるということは、いかに女子バレーもデータというものが
戦いに大きな意味を持っているかということをわからせてくれますね。
データのない選手だからこれだけの活躍ができているということなんでしょうが、
それでも、選手の層の厚さを感じさせられますね。
狩野舞子選手が全日本に出てきたときよりも山口選手のほうが
活躍しているかもしれない。今夏のワールドグランプリの狩野選手以上の
働きをしているように見えますね。
こういう選手が、各選手、代表入りするかしないかの当落線上にいるような
選手たちにいい刺激になるんじゃないだろうか。

そうそう、控えのセッターの20歳、冨永選手もかわいいですね。
そういえば、ワールドグランプリのときには、岡野選手という
控えのセッターがいたなぁ。その前だと河合選手がいたな。
竹下選手の次に来る選手っていうのは、
みんなどんぐりのせいくらべみたいな感じなんだろうか。
それだけ、竹下選手は突出しているんだろうなぁ。

とにかく、グラチャンはあと2試合です。
このうち1勝でもできればメダルに手が届きそう。
がんばって欲しいです。
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女子バレーグラチャン第2戦

2009-11-11 22:10:16 | スポーツ
女子バレーグラチャン第2戦のブラジル戦。
世界一のチームとの戦いでした。
日本は実力を発揮して、あわやという内容の、
セットカウント3-1での敗戦でした。
負けたセットでも20点以上とっているのだから、
接戦だったといえるでしょう。
ただ、そこで頭一つ抜け出して勝ってしまうのが、
ブラジルの強さを表していますよね。

きっと狩野舞子選手の代わりに招集されたと思うのですが、
山口舞選手がいいところで決めてくれます。
和風美人だし、応援してしまいます。
今日の試合でいうと、荒木選手のブロックが光りましたし、
最後のセットの終盤に途中出場した坂下選手がサーブで
連続ポイントを奪う活躍が輝いていました。
負けたとはいえ、日本にはいい勢いがあるように見えます。
明日のタイ戦、そしてヨーロッパチャンピオンのイタリア戦、
中南米王者のドミニカ戦と、ぜひ勝ってもらって、
メダルを獲得して欲しいです。
狩野選手がいたら、バックアタックの選択肢なんかも
増えていたんだと思いますが、それでも、
前衛からの攻撃で移動しながらジャンプしてだとかで
得点を重ねることができる山口選手は、
今大会での、キープレイヤーだと思うので、
ばんばん攻撃に参加してがんばってほしいです。
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女子バレーグラチャン第1戦

2009-11-10 22:22:00 | スポーツ
女子バレーのワールドグランドチャンピオンズカップ初戦の相手は韓国でした。
試合開始直後は両チームともリズムを作ろうとするかのような、
軽めのプレーが目立ち、交互に得点を重ねていくも、
日本はサーブミスなどから韓国に逆転をゆるして、1セット目を取られました。
2セット目も苦しみながら、終盤のラリーを制してからセットもとり、
日本にはチームの根っこの部分から湧き出てくるような、
練習に裏打ちされた確固としたプレーによるリズムが生まれ、
3、4セットも大差で連取して、セットカウント3-1で勝利しました。

今日のヒロインは山口舞選手でした。涼しげな美人さんです。
狩野舞子選手がヒザの手術でグラチャンに出られなくて、
がっかりしたところにニューヒロインの登場となりました。
エースの栗原選手と並んでよく決めていましたよね。
試合中盤での日本の調子があがっていったところで、
その原動力になっていたのは彼女でした。

また、忘れてならないのがリベロの佐野選手でした。
よくとれるなぁという強打を何本も拾っていました。
彼女の活躍なくして、日本の独走と、これからの試合につながる
勢いづくりはなしえていなかったでしょう。
反射神経と、読みそしてポジショニングと、レシーブの技術がすごいんだなぁ。
見ていて、攻撃的な守備だなぁなんて思わせられるくらい、
積極的にボールの軌道に身体をいれていきますよね。
こういう人はどうなんだろう、見た目ではわかりませんが、
すごく勝気な性格をしていたりするのだろうか。
それとも、コートの中でだけ発揮するパーソナリティなんだろうか。

改めて書きますが、狩野選手の代表離脱はとても残念。
10代のころも、けがで代表にはいれなかったりしたらしいし、
けがに見舞われやすい選手なんだろうか。
早くよくなって、プレーの勘を取りもどしてまた代表に選ばれて欲しいものです。
そして、東レアローズの大山加奈選手も、調子を取りもどして
代表に復帰してほしいですね。代表でそのプレーをみせて欲しい。
なんてったって、代表戦しか見ないんだから!
地上波でVリーグはやってないっすよね。
やってても、サッカーや野球のように見ないのかもしれないけれど。

とにかく、グラチャンは始まったばかり。
5戦しかしないようだけど、きっちりと自分たちのバレーを表現していって、
そのスピードとか3枚ブロックとかの質の向上を目指すとともに、
経験を積んでいってほしいです。
こう、ね、言うのは簡単だけど、選手たちはぎりぎりのところで
がんばってプレーしたり練習したりしていると思うし、
そんなことはわかりきっているでしょう。
怪我にだけは注意して、不運に見舞われないように願っています。

がんばれ!女子バレー日本代表!
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ジャイアンツ日本一

2009-11-07 21:39:11 | スポーツ
日本シリーズの第六戦は3勝で王手をかけていたジャイアンツが
2-0でファイターズを下し、日本一になりました。
原監督は10度、空を舞いましたねぇ。

途中から見たんだけど、やっぱり野球は試合終了まで見れるのは
いいですよね。すっきりと見終わることができます。
この試合も、9回の裏のファイターズの攻撃が一つの魅せる場でした。
ただ、1アウト1,3塁で稲葉選手が三振に終わったときには、
もうだめかなと思っちゃいました。
最後のバッター、4番の高橋選手もどこか空回りしそうな印象を
最初の空振りから感じましたが、そのとおりになりましたね。
やっぱり、第5戦のサヨナラの勢いっていうものが強かったのかなぁ。
ファイターズも強いけど、この結果が表わしているように、
ジャイアンツはさらに強かったです、反則なくらいに。
爆発力が一枚上だったと言えるでしょう。

最終戦はどこかおとなしい試合という印象を受けました。
でも、それで勝ったジャイアンツはすごいです。
7年ぶりの日本一だとか。7年っていったら、僕は25歳のときだなぁ。
そんなに月日がたっていたんだなぁ。
ジャイアンツファンの方々、そしてジャイアンツの選手、スタッフのみなさん、
おめでとうございました。
来年もお互いリーグ戦で優勝して、また日本シリーズで
戦ってほしいですね。そのときは、こうはいかんぞという
ファイターズの進化を期待したいです。
今度は中田翔選手が成長して一軍に定着して、
主力選手となるかもしれないですしね。

ファイターズのみなさん、お疲れさまでした。
来年のシーズンは新聞などでもうちょっとチーム情報などを
チェックしてペナントレースを追いかけたいような気がしています。
がんばってください。
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日本S2009第5戦

2009-11-05 21:19:20 | スポーツ
日本シリーズ第5戦は、巨人が2-3xのサヨナラ勝ちをおさめた。
1-0で日本ハムがこのまま逃げ切るかというところで、8回、
林投手が代打大道選手にタイムリーで同点。
これはまぁ、こうなっちゃしかたがなかったです。
それが9回の表に4番高橋選手が勝ち越しのソロホームランを打って、
2-1とする。そして守護神武田投手の登場で、
ハムファンの人たちは誰もがファイターズの勝利だと思ったことでしょう。
それが、まさかの、亀井選手、阿部選手と連続のソロホームランを浴びて撃沈。
皮膚がざわつきました。最後の最後で、こんな根性を試しあうような
ゲームになるとは、やっぱり日本シリーズだなぁ。

これでジャイアンツが日本一へ王手をかけましたが、
次戦以降はファイターズ本拠地の札幌ドームで行われます。
まだまだわからないよ。
これで心が折れるようなファイターズではないでしょう、
パ・リーグ王者なんだから。
ほんと、さっぱりとした負けを感じさせるゲームでした。はぁっ。
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日本S2009第4戦

2009-11-04 21:57:03 | スポーツ
見てしまいますね、日本シリーズ。
ファイターズが8-4で勝利したものの、
8回、9回のジャイアンツの攻撃にはどきどきさせられました。
何かをやらかせられる気配というのがあります。
9回最後の小笠原選手のセンターオーバーが2塁でアウトになりましたが、
あれだって、たまたま小笠原選手が走塁ミスをしてくれたおかげで
3アウトがとれたようなものでした。
ああいうアウトだと、次戦以降のジャイアンツの勢いを
そぐようなことにはならないですよね。
息を呑む戦いが5戦以降も繰り広げられそうです。
しかし、巨人には松本なんていうセンター選手がでてきていて、
今年は野球中継をみなかったから知らない選手だったんだけど、
今日の彼はかなりきれていましたね。
高橋由伸選手はどうしたんだ。引退したわけじゃないだろうな。
ファイターズでは小谷野選手がよかったかなぁなんて見ていました。
田中賢介選手のスリーベースも見事でしたね。
それにしても、巨人を敵として応援するのはドキドキ感が5倍になります。
はたして日本一になるのはどちらのチームなのか。
今日のファイターズの勝利で、札幌ドームでの再度のシリーズ開催が
決まったわけで、道民としては地元での胴上げをイメージしてしまいます。
そうなったらいいなぁ。
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日本S2009第2戦

2009-11-01 21:36:37 | スポーツ
昨日は「見ない」と書きましたが、
プロ野球の日本シリーズを今日は見てしまいましたねー。
試合開始から試合終了まで中継されるんだもの、
見る気がおきちゃいますよね。
で、自分はジャイアンツが好きなのか、ファイターズが好きなのか、
はっきりしないまま見始めました。
選手についてはジャイアンツのほうがよく知っています。
でも、気がついたらファイターズを応援していました。
ダルビッシュが投げたことも、見る気持ちになった起点でした。
試合は4-2でファイターズが勝利して、対戦成績を1勝1敗とした。
この勢いにのって、日本シリーズを制覇して欲しいです。
解説の清原さんが、ファイターズのファーストのプレーに対して、
「リアクションが大きい」としていたのが笑えたなぁ。
たしかに、アクションがわざとらしいんだ。
今後もそんな意味で注目の選手です。
野球も始めと終いをみられると面白いね。
途中、お風呂にはいったりしてみていなかったりもしたんだけど、
試合終了を見届けられると、見たなぁっていう気持ちになります。
第三戦以降はまた気分次第でテレビ観戦をするかどうかが
決まります。それはそれ、そんなもんですよね。
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