読書。
『日本語は生きのびるか 米中日の文化史的三角関係』 平川祐弘
を読んだ。
本書の結論、つまり、本書を一本の木に例えた時にその幹となる主旨は、
日本語や日本文化の理解を深めたうえで、第一外国語と第二外国語、それ以上を習得し、
それぞれの国を知り、三点観測できるような知識人が生まれる土壌があったほうがいいね、
というものだったと思います。
砕けたところもある感じの文章でしたし笑える部分もあるのですが、
ややエリートな人の感じもしましたので、
僕としては同調というか共感しずらいところもありました。
が、読んでいていて面白いことは面白いのです。
「22世紀の日本列島に住む人々は、はたして何語を話しているだろうか」
という問いかけから始まります。
時間と興味のある方はご一読を。
『日本語は生きのびるか 米中日の文化史的三角関係』 平川祐弘
を読んだ。
本書の結論、つまり、本書を一本の木に例えた時にその幹となる主旨は、
日本語や日本文化の理解を深めたうえで、第一外国語と第二外国語、それ以上を習得し、
それぞれの国を知り、三点観測できるような知識人が生まれる土壌があったほうがいいね、
というものだったと思います。
砕けたところもある感じの文章でしたし笑える部分もあるのですが、
ややエリートな人の感じもしましたので、
僕としては同調というか共感しずらいところもありました。
が、読んでいていて面白いことは面白いのです。
「22世紀の日本列島に住む人々は、はたして何語を話しているだろうか」
という問いかけから始まります。
時間と興味のある方はご一読を。