リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

長いタイトル

2011-05-08 08:38:52 | オヤジの日記
ベストセラーというものに、興味がない。

だから、友人から「モシドラ読んだ?」と聞かれたとき、はあ? と聞き返した。

二度聞き返した。

「だから、モシドラだよ!」

新しい怪獣の名前かと思ったが、怪獣の名を「読んだ」とは、言わないことに気づいた。

きっと、あれだな。

若者たちがよくやるように、長い題名を略したものだな。

「もし」は、「もしも」か「もしかしたら」だろう。
では、「ドラ」は何だ。

ドラえもん。
ドラゴンズ。
ドランクドラゴン。
ドラマ。
ドライフルーツ。
ドラキュラ。


もしもドラキュラが、小沢一郎の血を吸って、同じように顔がでかくなったら。


そんなことを考えていたら、「もしもナントカが、ナントカだったら」という本が、昨年ベストセラーになったのを思い出した。

しかし、その「ナントカ」が思い出せない。

なんか、とてつもなく長い題名だったような気がする。

「ドラ」は、「ドラッガー」だろうということは、しばらくすると思い出すことができた。

もしもナントカカントカが、ドラッガーを読んだら、だったような気がするが、そのナントカカントカが、わからない。

無理だ。

これは、絶対に思い出せない。
興味がないのだから、思い出せるわけがない。


降参だ!


悪いな。
タイトルが思い出せないんだ。

教えてくれないか。

すると、友人は、悪びれることもなく言ったのだ。
「え? モシドラは、モシドラだろ。それでいいじゃないか。読んだ俺も正式なタイトルは知らないよ」


そんなもんかい!