友人から、成田の老舗 『菊屋』 の“うな重”をお土産にもらいました~
菊屋は、千葉の成田山新勝寺の山門前にある日本料理屋で、
天保年間(1830~1843年)の文書に店の名が記されているそうですから、
実に長い間営業しているお店なんですね。
また、成田山新勝寺は皇室から“菊の御紋”の使用を許されているのですが、
その新勝寺から、菊屋の7代目が菊の御紋を拝領したことから、
『菊屋』という屋号を付けたそうです。
古いだけじゃなく、由緒あるお店なんですね~
お店のHPのメニュー一覧を見ると、老舗なのにお手頃な価格の定食がずらり。
成田山詣での際などには、かなり役に立ってくれそうですね。
さてさて、肝心のうな重ですが、
竹皮の器にご飯が敷き詰められ、その上にうなぎが1匹分載っています。
うなぎに関しては「秘密」らしいですが、もちろん国産でしょうし、
たぶん、利根川あたりの天然モノ?とかが使われているんでしょうかね?
お土産用のこの折りは、電子レンジでそのまま温めていただくのですが、
うなぎはとーってもやわらかく、そしてもちろん臭みもなく、
甘辛いしっかりとしたタレのしみたご飯と一緒に、おいしくいただきました
ごちそうさまでした~
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菊屋
http://www.ann.hi-ho.ne.jp/kikuya/