秋になると、そろそろまたパリで美味しいものを食べたいなぁ・・・
と、思うと手に取るのが、辻 静雄氏の 『パリの料亭』 という本![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
“料亭”には、“れすとらん”とルビが振られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
辻 静雄氏といえば、大阪あべの辻調理師専門学校を設立した人物。
元々は大阪読売新聞社の記者だったのに、次第に料理の世界にのめり込み、
ヨーロッパ各地のレストランを食べ歩き、料理の研究と料理人の育成に生涯を捧げ、
1993年に60歳という若さで亡くなられています。
この本は1972年に書かれたものなので、もうなくなっているお店もあり、
また、3つ星だったレストランが1つ星にまで落ちていたりとかありますが、
逆に、ジョエル・ロブションの将来を期待することも書かれていて、
今のパリのレストラン界と照らし合わせて読むと、これがまた面白いんです。
たしかに、今のパリには新しい話題のレストランがたくさん誕生していますが、
昔からある、この本の中で辻氏が紹介しているレストランに行き、
彼が食べた同じ料理を味わってみるもの悪くないなぁと、ついつい思ってしまう私です。
さあて、じゃあ次は、どの店に食べに行きましょうかねぇ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)
と、思うと手に取るのが、辻 静雄氏の 『パリの料亭』 という本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
“料亭”には、“れすとらん”とルビが振られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
辻 静雄氏といえば、大阪あべの辻調理師専門学校を設立した人物。
元々は大阪読売新聞社の記者だったのに、次第に料理の世界にのめり込み、
ヨーロッパ各地のレストランを食べ歩き、料理の研究と料理人の育成に生涯を捧げ、
1993年に60歳という若さで亡くなられています。
この本は1972年に書かれたものなので、もうなくなっているお店もあり、
また、3つ星だったレストランが1つ星にまで落ちていたりとかありますが、
逆に、ジョエル・ロブションの将来を期待することも書かれていて、
今のパリのレストラン界と照らし合わせて読むと、これがまた面白いんです。
たしかに、今のパリには新しい話題のレストランがたくさん誕生していますが、
昔からある、この本の中で辻氏が紹介しているレストランに行き、
彼が食べた同じ料理を味わってみるもの悪くないなぁと、ついつい思ってしまう私です。
さあて、じゃあ次は、どの店に食べに行きましょうかねぇ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)