先日、とある会に参加した際、参加者のひとりの方が差し入れてくださったのが、こちらのクッキーです。
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クッキー 村上開新堂 (京都・寺町二条)
「村上開新堂」 (むらかみかいしんどう)というと、私は東京の一番町(千代田区)の店を思い浮かべたのですが、京都にも同じ名前の店があることを今回初めて知りました。
調べてみると、古い時代に多少の縁はあったようですが、今はどちらの店もお互いにかなりの距離を置いているようですので、まったく別店と捉えた方が良さそうです。
東京の店が「一見さんお断り」なのに対して、京都の店は誰でも買うことができる間口の広さがあります。
とはいえ、京都の「村上開新堂」は京都で最初にできた洋菓子店(明治37年創業)ということもあり、非常に人気が高く、このクッキーも、店に行ってもなかな手にすることができず、予約は必須(しかも予約待ちはかなり長い!)だとか。
この店商品は、「クッキー」、「ロシアケーキ」、「みかん(オレンジ)ゼリー」の3点のみ。
ゼリーは、紀州みかんのある季節だけ「みかんゼリー」になり、4~10月は「オレンジゼリー」になってしまいます。
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さて、本題の「クッキー」ですが、仕切りのない状態で、見事なまでにビッチリと缶に詰められていました
いわゆる、「上げ底」ではなく、一缶丸々クッキーで、この姿を見ただけでも感動モノです(笑)
さまざまな種類のクッキーが詰められていましたが、クッキー自体は非常にシンプルでありながら、それぞれの味の違いがきちんとあり、ていねいに作られているのがわかりました。
先日紹介した、バターたっぷりのフランスのブルターニュのビスケットや、スコットランドのショートブレッドの濃厚さの対極にある、キリリと切れ長に目鼻立ちが整った和風の顔を持つクッキーといえるでしょうか。
(もちろん、どちらも好きですが
)
サクサクとした歯ざわりで、どんどん食べ進んでしまいますが(笑)、この一缶で4,000~5,000円する高級品!
しかも、なかなか手に入らない貴重なものをいただくことができ、本当に感謝です。
ありがとうございました&ごちそうさまでした
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クッキー 村上開新堂 (京都・寺町二条)
「村上開新堂」 (むらかみかいしんどう)というと、私は東京の一番町(千代田区)の店を思い浮かべたのですが、京都にも同じ名前の店があることを今回初めて知りました。
調べてみると、古い時代に多少の縁はあったようですが、今はどちらの店もお互いにかなりの距離を置いているようですので、まったく別店と捉えた方が良さそうです。
東京の店が「一見さんお断り」なのに対して、京都の店は誰でも買うことができる間口の広さがあります。
とはいえ、京都の「村上開新堂」は京都で最初にできた洋菓子店(明治37年創業)ということもあり、非常に人気が高く、このクッキーも、店に行ってもなかな手にすることができず、予約は必須(しかも予約待ちはかなり長い!)だとか。
この店商品は、「クッキー」、「ロシアケーキ」、「みかん(オレンジ)ゼリー」の3点のみ。
ゼリーは、紀州みかんのある季節だけ「みかんゼリー」になり、4~10月は「オレンジゼリー」になってしまいます。
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さて、本題の「クッキー」ですが、仕切りのない状態で、見事なまでにビッチリと缶に詰められていました
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いわゆる、「上げ底」ではなく、一缶丸々クッキーで、この姿を見ただけでも感動モノです(笑)
さまざまな種類のクッキーが詰められていましたが、クッキー自体は非常にシンプルでありながら、それぞれの味の違いがきちんとあり、ていねいに作られているのがわかりました。
先日紹介した、バターたっぷりのフランスのブルターニュのビスケットや、スコットランドのショートブレッドの濃厚さの対極にある、キリリと切れ長に目鼻立ちが整った和風の顔を持つクッキーといえるでしょうか。
(もちろん、どちらも好きですが
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サクサクとした歯ざわりで、どんどん食べ進んでしまいますが(笑)、この一缶で4,000~5,000円する高級品!
しかも、なかなか手に入らない貴重なものをいただくことができ、本当に感謝です。
ありがとうございました&ごちそうさまでした
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