ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

日本人と縁のある南アのワイナリーのカベルネ

2013-07-05 21:46:39 | ワイン&酒
以前飲んだ 「マン・ヴィントナーズ」 のシラーズは少々果実の甘さを感じたので、
今度はカベルネ・ソーヴィニヨンをチョイスしてみました。


MAN Vintners Cabernet Sauvignon 2011 (南アフリカ)

まず、色が黒々と濃い!
果実味豊かで、なめらかで、こちらも甘み(果実由来)を感じます。

カベルネらしく骨格はややしっかりし、タンニンのボリュームもシラーズより感じますが、願わくは、もう少し酸がたっぷりと表れ、タンニンの収れん味がクッキリ感じられると、バランスよく飲めると思います。

とはいえ、果実味好きの人には飲みやすい赤ワインでしょう。



「やまや」で780円。
あまり贅沢を言っては申し訳ないですね。

タイトルにある“日本人との縁”については、シラーズの回で紹介しましたので、ぜひご覧ください。




コメント
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