別の試飲会のリポートをアップしようと思っていたのですが、本日出かけたピノ・ノワールの試飲会で出合った ブルガリアのピノ・ノワール がとても良かったので、急きょブルガリアを紹介したいと思います。
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SOLI Pinot Noir 2009 EM (ブルガリア)
私が驚いたポイントを先に挙げますが、それはこのワインの価格です。
ピノ・ノワール100%で、参考小売価格 1505円(税抜)。
しかも、フレンチオークの小樽で熟成させているとか?!
エチケットの絵柄が印象的で、どこか独特でオリエンタルな雰囲気をかもしだしています。
ピノ・ノワールらしいジューシーでかわいらしい果実味に、樽の風味がほんのり加わり、気軽に楽しめる雰囲気がよく、ピノ・ノワールらしい品のよさをしっかり出しています。
5年経過して少し落ち着きを見せ、いい感じになってきています。
それがこの価格デスカ?!
ピノ・ノワール好きも納得のハイクオリティでありながら、この価格で出せるのは、ブルガリアの物価がお高くないから、とか。感謝!
この味わいでこのプライスなら、家飲み用にキープしたくなりました。
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左)Edoardo Pinot Nero Reserve 2009 EM 右)Edoardo Rose de Noir 2011 EM
(ブルガリア)
SOLI(ソリ)ピノ・ノワールの上級レンジが 「エドアルド・ピノ・ネロ・リザーブ」。
ピノ・ノワール100%で、厳選されたブドウを使用し、熟成は大樽。
きっちり凝縮しながらも、ゆったり、まろやかな味わいの赤ワインで、こちらはしっかりとしたレストランの料理向けですね。アルコールは14%ありますが、繊細な面があり、アルコールを感じません。
(税抜参考小売価格3333円)
右はピノ・ノワール100%のロゼ。夕焼けのようなカラーがキレイで、心がほっとあたたかくなる感じが伝わってきます。
味わいも、外見から来るイメージの予想を裏切りません。ジューシーでみずみずしく、フルーティでかわいらしい果実味の魅力満載!みずみずしくしっとりとした味わいが、私はとても気に入りました。
(税抜参考小売価格2000円)
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ブルガリアのワイン は、1990年代のワインブームの時に少し注目を浴びましたが、その後はなかなかパッとしていないかしら。
それでも、新世代ワイン “カタルジーナ” などの登場もあり、少しずつ復権しつつあるかもしれないですね。
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ブルガリア は乾燥し、土壌も貧しいため、ブドウは大きく育つことができないものの、粒の中に甘さを閉じ込めることができます。
ブルガリアでは品質のいいブドウが育ち、ワインもいいものができる、というわけです。
ワインが最初につくられた場所のひとつは、黒海沿岸の古代トラキア王国周辺といわれています。
※現在のブルガリアの東部から、トルコ北西部、ギリシャ北東部にかけた地域
ワインづくりの歴史が長く、気候条件にも恵まれたブルガリアですから、いいワインができて当然といえば当然。残念ながら、日本市場では多く出回っていませんが、今回は幸運でした。
なお、ブルガリアは土着ブドウ品種からつくられるワインが多いですが、実はピノ・ノワールのも人気ということですから、手始めに、ピノ・ノワールのようによく知った品種から入ると、他と比較しやすく、わかりやすいかもしれません。
(輸入元:株式会社ニューニチブ)
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SOLI Pinot Noir 2009 EM (ブルガリア)
私が驚いたポイントを先に挙げますが、それはこのワインの価格です。
ピノ・ノワール100%で、参考小売価格 1505円(税抜)。
しかも、フレンチオークの小樽で熟成させているとか?!
エチケットの絵柄が印象的で、どこか独特でオリエンタルな雰囲気をかもしだしています。
ピノ・ノワールらしいジューシーでかわいらしい果実味に、樽の風味がほんのり加わり、気軽に楽しめる雰囲気がよく、ピノ・ノワールらしい品のよさをしっかり出しています。
5年経過して少し落ち着きを見せ、いい感じになってきています。
それがこの価格デスカ?!
ピノ・ノワール好きも納得のハイクオリティでありながら、この価格で出せるのは、ブルガリアの物価がお高くないから、とか。感謝!
この味わいでこのプライスなら、家飲み用にキープしたくなりました。
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左)Edoardo Pinot Nero Reserve 2009 EM 右)Edoardo Rose de Noir 2011 EM
(ブルガリア)
SOLI(ソリ)ピノ・ノワールの上級レンジが 「エドアルド・ピノ・ネロ・リザーブ」。
ピノ・ノワール100%で、厳選されたブドウを使用し、熟成は大樽。
きっちり凝縮しながらも、ゆったり、まろやかな味わいの赤ワインで、こちらはしっかりとしたレストランの料理向けですね。アルコールは14%ありますが、繊細な面があり、アルコールを感じません。
(税抜参考小売価格3333円)
右はピノ・ノワール100%のロゼ。夕焼けのようなカラーがキレイで、心がほっとあたたかくなる感じが伝わってきます。
味わいも、外見から来るイメージの予想を裏切りません。ジューシーでみずみずしく、フルーティでかわいらしい果実味の魅力満載!みずみずしくしっとりとした味わいが、私はとても気に入りました。
(税抜参考小売価格2000円)
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ブルガリアのワイン は、1990年代のワインブームの時に少し注目を浴びましたが、その後はなかなかパッとしていないかしら。
それでも、新世代ワイン “カタルジーナ” などの登場もあり、少しずつ復権しつつあるかもしれないですね。
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ブルガリア は乾燥し、土壌も貧しいため、ブドウは大きく育つことができないものの、粒の中に甘さを閉じ込めることができます。
ブルガリアでは品質のいいブドウが育ち、ワインもいいものができる、というわけです。
ワインが最初につくられた場所のひとつは、黒海沿岸の古代トラキア王国周辺といわれています。
※現在のブルガリアの東部から、トルコ北西部、ギリシャ北東部にかけた地域
ワインづくりの歴史が長く、気候条件にも恵まれたブルガリアですから、いいワインができて当然といえば当然。残念ながら、日本市場では多く出回っていませんが、今回は幸運でした。
なお、ブルガリアは土着ブドウ品種からつくられるワインが多いですが、実はピノ・ノワールのも人気ということですから、手始めに、ピノ・ノワールのようによく知った品種から入ると、他と比較しやすく、わかりやすいかもしれません。
(輸入元:株式会社ニューニチブ)
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