ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

第3回「南アフリカワイン検定」表彰式&合格パーティー

2016-01-16 16:28:00 | ワイン&酒
2015年6月のリポートで紹介した通り、
南アフリカワインの普及・啓蒙を目的とした「第3回 南アフリカワイン検定」 セミナー及び認定試験が、東京、大阪、名古屋、松山の計4会場で2015年11月8日(日)に実施されました。

その結果、284人「南アフリカワイン・スペシャリスト(Wine Fundi)」(南アフリカワイン協会WOSA認定)が誕生しました。




南アフリカワイン検定 は、輸入業者、通業界関係者、飲食業界関係者、ワインスクール講師、ワインジャーナリスト、一般のワイン愛好家を対象とした検定で、2013年に始まりました。
南アフリカワイン協会(WOSA)が主催、南アフリカ共和国大使館が準主催、一般社団法人ワインアンドスピリッツ文化協会内「南アフリカワイン検定」事務局が運営を担当しています。

第3回となる今回が最後の検定になります。
3回の合計で 1076名 の南アフリカワイン・スペシャリスト(WINE FUNDI)が誕生しました。



この第3回「南アフリカワイン検定」の成績優秀者表彰式、および合格パーティー が、2016年1月15日に都内で開催され、取材に伺ってきました。


ワイン&スピリッツ文化協会 理事長 田辺由美さんの乾杯でスタート

今回の成績優秀者は、満点!しかも7名

私の知り合いのインポーターで今回受験した方は、2問だけ間違えたと言っていました。
田辺さんも、今回の受験者はとても優秀な成績の方が多かった、とおっしゃっていました。




パーティーでは、泡から白、赤まで、南アフリカワインが40アイテム以上が並びました。



泡はシャルドネ、シュナン・ブラン、ピノ・ノワールが多く、白はシャルドネ、シュナン・ブラン・ソーヴィニヨン・ブラン&セミヨンなど。


「The White Cab 2014」 カベルネ・ソーヴィニヨン100%の白ワイン!




インポーター各社によるワイン紹介も行われました。



南アワインに接している彼らからは、
南アワインは最先端ワインであること、国としてオーガニック製品が多く、自然に関する意識が高く、そうしたことで国のイメージを高めようという意気込みがある、といった話を聞きました。


「Reyneka Organic White 2003」 南ア初 Bio100% 



赤はピノタージュ、ピノ・ノワール、シラーズ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンなど。





今回、南アワインを改めて飲んで、価格を見て、そのコスパの良さに感心させられました。

お買い得ワインがゴロゴロあります。
南アは本当に要チェックです

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